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投稿コメント一覧 (25コメント)

  • 瀬田クリニックグループでは、これまでに取り組んできた個別化医療をさらに深耕させるため、新たな細胞培養技術提供を株式会社メディネット(東京都大田区)より受け、「2DG・キラーT 細胞療法」の提供を開始い
    たしました。
    2DG・キラーT 細胞とは、国立大学法人大阪大学と株式会社メディネットが共同で特許を保有する細胞加工技術「糖鎖修飾改変 T 細胞(*1)」を用いた細胞治療です。本治療は、2-デオキシグルコース(以下「2-DG」)という糖の誘導体を用いることで、抗腫瘍効果を高めた T 細胞を誘導し、従来のアルファ・ベータ(αβ)T細胞療法で得られる T 細胞と比較して、がん細胞傷害活性の向上、NK 細胞様の特徴を有し、さらにがん細胞の分泌する物質による免疫機能低下を回避することができるため、がんに対する免疫細胞治療の効果の向上が期待されます。

  • >>No. 263

    血清中のウロモジュリン(sUmod)の測定により、クレアチニンやシスタチンCなどの確立された糸球体マーカーよりも早期に慢性腎不全の初期段階を発見できる可能性があります。腎疾患の患者におけるsUmod濃度の低下は、腎実質の損傷や機能の低下を示唆します。
    血清ウロモジュリンは、尿細管機能のマーカーとして有用であり、腎機能障害を早期に検出できる可能性があります。特に、腎尿細管の損傷を伴う疾患のマーカーとして有用です。

  • >>No. 160

    2024.03.25
    菊池結貴子
     第23回日本再生医療学会総会(会期:2024年3月21日~23日)で2024年3月21日、山口大学医学部大学院医学系研究科の佐古田幸美准教授が、「自動培養装置を活用した遺伝子改変T細胞製造の試み」と題して講演した。同研究科の玉田耕治教授らと開発中の、固形がんを対象としたキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法について、製造を自動化するための試みを紹介した。

  • >>No. 261

    【概要】 本製品は、ヒトの血液中に含まれるウロモジュリン(Uromodulin)を検出するキットです。ウロモジュリンは腎臓の尿細管のみで産生される、臓器特異性の極めて高いタンパク質です。尿中に最も多く含まれますが、血液中にも微量ながら含まれており、血中のウロモジュリン濃度は腎機能と正相関することが報告されております。血中ウロモジュリン濃度の測定値をそのまま腎機能の余力として捉えることができるため、健康時から測定することでわずかな腎機能低下でも把握できる可能性があり、腎機能の推移を評価する指標として期待されております。

  • >>No. 85

    時刻同期情報を組み込むことにより、地上波測位の精度に寄与する基地局間の時刻同期精度を向上させ、屋内外/地下から地上・高層階まで三次元的にシームレスかつ、高精度で安全な位置情報の提供を目指すものです。屋内外でシームレスな三次元測位を実現することで、お子様や高齢者の見守りサービスへの活用、災害発生時の救助者所在把握などに活用されることが期待されます。

  • >>No. 84

    MADOCA-DO
    『MADOCA-DO』は、高精度単独測位「MADOCA-PPP」の時刻情報を用いた高精度時刻同期装置であり、
    一般普及する GPS Disciplined Oscillator の時刻精度と比較して 2 桁精度が良い 1 ナノ秒以下の時刻精度を有し
    ます。
    コアは本取り組みの中で、『MADOCA-DO』を POC-DC へ提供し、POC-DC と共に屋内外でシームレスな
    三次元測位の精度向上に貢献します。
    『MADOCA-DO』は総務省の「電波資源拡大のための研究開発(JPJ000254)」による委託研究により国立研
    究開発法人情報通信研究機構と共同研究での成果を含みます。

  • >>No. 80

    株式会社コア(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長執行役員松浪正信、以下「コア」という。)が開発した『MADOCA-DO(MADOCA Disciplined Oscillator)』は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)がMetComと共創して取り組む「地上波方式測位システム」において高精度時刻同期源として採用されましたのでお知らせいたします。同システムに関し「MADOCA-DOを導入したMBS(Metropolitan Beacon System)実証試験に向けた検討」プロジェクトを受託したPOC-DC株式会社(代表取締役社長:横田智紀、以下「POC-DC」)と連携して取り組んでまいります

  • 迅速かつ安全な災害復旧を実現する「圧入工法」
    圧入工法は、地中に押し込まれた杭や矢板を数本つかみ、油圧による静荷重で次の部材を押し込んでいく工法です。機械が既設の杭や矢板の上で作業するため、斜面や水上でも仮桟橋などの仮設工事を省略して本体工事を行うことができます。また、地中深く圧入された杭・矢板をしっかりとつかんでいることから転倒の心配がありません。施工条件が厳しい災害復旧工事においても、迅速かつ安全に工事を行うことが可能です。

  • 2023年11月30日11時03分
    【材料】メディネット---国立大学法人大阪大学と共同出願「糖鎖修飾改変T細胞」に関する特許が日本で成立
    同社は、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科最先端医療イノベーションセンターを活動拠点とする共同研究講座「免疫再生制御学共同研究講座」を2014年から5年間設置し、次世代の免疫細胞治療技術の開発を行った。
    同特許の発明の名称は「改良されたαβT加工細胞製造方法」、登録番号は特許第7374434号、特許権者は大阪大学と同社、登録日は10月27日、存続期間満了日は2039年2月7日である。同特許技術は、2-デオキシグルコース(2-DG)という糖の誘導体を用いることで、抗腫瘍効果を高めたT細胞を誘導するもので、がんに対する免疫細胞治療の効果の向上が見込まれる。今回、2-DGが糖鎖修飾を改変することによってT細胞の抗腫瘍効果を向上させていることを新たに発見した。2-DG処理したT細胞は、キメラ抗原受容体(CAR-T)等のT細胞ベースのがんに対する免疫細胞治療に応用できる可能性がある。
    同社は、同技術の研究開発を更に推進し、患者のQOL向上を目指した再生医療等製品の開発へと発展すべく、着実に進めていく。

  • きょうの材料と有力銘柄>次世代通信基盤「IOWN」普及へ光半導体開発―関連株をチェック
    2024/01/30 08:40

     NTT<9432>が光を用いた新しいネットワーク基盤「IOWN(アイオン)」向けに、米インテル、韓国SKハイニックスと協力して光半導体を開発すると伝わった。IOWNは、電子処理を光に置き換えて消費電力を抑える「光電融合」や、チップ上に小型の光送信回路を組み込む「シリコンフォトニクス」を活用し、効率的に大容量データを通信する技術。

     IOWN構想はNTTが主導し、スポンサーにソニーG<6758>やトヨタ<7203>、NEC<6701>、富士通<6702>、古河電工<5801>、三菱電<6503>、博報堂DY<2433>などが名を連ねる。アンリツ<6754>、住友ベーク<4203>、DIC<4631>などもメンバーだ。

  • グルカゴンの測定値がインスリン指標とは独立した新たな病態診断指標になる可能性があります。今後、インスリン指標にグルカゴン指標を加えて病態診断をすることで、個々の患者の治療選択につながり、将来の個別化医療に貢献することが期待されます。

    従って、血中グルカゴン濃度を正確に測定できることは非常に重要であり、この度、高性能なグルカゴン測定ELISAを構築できたことは、今後のグルカゴンの臨床応用において、とても大きな一歩であると考えています。

  • 韓国電波振興協会(韓国ソウル市、以下RAPA)とアンリツ株式会社(本社:神奈川県厚木市、社長 濱田 宏一)は、2024年2月22日、アンリツ本社において、次世代通信規格であるBeyond 5G(B5G)および第6世代移動通信システム(6G)分野での相互協力に関する基本合意書(MoU)を締結しました。
    アンリツの海外子会社であるAnritsu Corporation, Ltd.(韓国ソウル市)の社長 Yu Hyun-kilは次のように述べています。「B5G/6G分野への参入に伴う新たな検証環境の提供と開発検証への貢献を通じて、産学研(産学研連携)エコシステムの形成に貢献できることをうれしく思います。アンリツは進化し続ける基地局シミュレータ技術をベースに、移動体通信分野のテストソリューション企業として成長を示していきます。」

  • SFTSは2011年に中国で初めて報告されたマダニ媒介性ウイルス感染症で、原因ウイルスはSFTSウイルスです。わが国では2013年1月に国内初症例が報告されて以来、すでに805名の感染者が国内で確認されています(2023年1月31日現在)。発症者の10-20%が死に至る極めて致死性の高い感染症ですが、効果的な治療薬やワクチンはまだ開発されていません。

  • 2023/12/5 10:44 FISCO
    *10:44JST メディネット---国立大学法人東京医科歯科大学と新規免疫療法に関する共同研究契約を締結
    メディネット<2370>は4日、国立大学法人 東京医科歯科大学との間で、「造血細胞移植後の治療抵抗性ウイルス感染症に対する第三者由来複数ウイルス特異的T細胞療法の開発と研究」に関する共同研究契約を締結したことを発表。

  • 【プレスリリース】発表日:2024年03月06日

    体外診断用医薬品の製造販売承認取得に関するお知らせ

    当社は、この度、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院との共同開発によって、体外診断用医薬品(製品名 : 赤痢アメーバ抗体 ELISA-IBL)の製造販売承認を取得いたしましたのでお知らせいたします。

  • #27797 Glucagon ELISA Kit - IBL
    インスリンからグルカゴンへ 加速するグルカゴン研究に
    Glucagon 抗体

  • FDA ODACは、第3相CARTITUDE-4試験の結果に基づき、CARVYKTI®の良好なリスク・ベネフィット評価を支持する11対0の投票を全会一致で可決しました。

    ニュージャージー州ラリタン、2024年3月15日 – ジョンソン・エンド・ジョンソンは本日、米国食品医薬品局(FDA)の腫瘍薬諮問委員会(ODAC)が、プロテアソーム阻害剤(PI)および免疫調節剤(IMiD)を含む少なくとも1つの治療歴があり、レナリドマイドに抵抗性の再発または難治性の多発性骨髄腫の成人患者の治療にCARVYKTI®(ciltacabtagene autoleucel、cilta-cel)を推奨したことを発表しました。委員会は、第3相CARTITUDE-4試験の生存率および安全性データを検討し、全会一致でCARVYKTI®に賛成票を投じ(11対0)、提案された適応症に対するCARVYKTI®のリスク・ベネフィット評価は良好であると判断しました。CARTITUDE-4試験で裏付けられた補足的な生物製剤承認申請(sBLA)は、現在、2024年4月5日を処方薬ユーザーフィー法(PDUFA)としてFDAの審査を受けています。

  • 「膝軟骨損傷に用いる自家細胞培養軟骨」の進捗
    同社は2017年12月から米国Ocugen<OCGN>と自家細胞培養軟骨(米国製品名「NeoCart(R)」)の日本国内での製造・販売権契約をしている。OcugenはFDA(米国食品医薬品局)とPhaseIII試験プロトコルについての協議を開始し、自家細胞培養軟骨「NeoCart(R)」による成人の膝軟骨の修復治療に関して、FDAよりRMAT※の指定を受けたと2022年5月末に発表した。Ocugenは2024年の治験開始に向けてFDAとプロトコル最終化に向けて協議しており、治験製品製造体制の構築を進めている。米国でのPhaseIII試験プロトコル最終化は既に終了しており、同社はそのプロトコルを入手して、日本国内で研究開発について、PMDAと相談・協議しながら、2024年9月期中に、日本における自家細胞培養軟骨(開発番号「MDNT-01」)の開発方針等を決定するとしている。

  • 「慢性心不全治療を目的とした再生医療等製品の実用化」の進捗
    同社と九州大学は難治性疾患である拡張型心筋症における新たな治療法として、樹状細胞を担体としたαガラクトシルセラミド(α-GalCer/DC)を用いてナチュラルキラーT細胞を活性化させることで慢性心筋炎症を制御する研究に取り組んでいる。有効性及び安全性を確認する医師主導第IIb相臨床試験(2022年1月~2024年3月)が九州大学にてスタートし、その後治験実施機関を5施設に拡大して共同試験(九州大学のほかに4大学病院施設)を実施しながら症例登録を促進した。その結果、有害事象等の影響により症例登録に遅延が生じたが、2023年9月末に予定登録症例期間満了をもって、医師主導第IIb試験の症例登録募集を終了した。目標症例数に届かなかったが、観察期間の終了後得られたデータの解析結果に基づき、2024年9月期中に開発方針を決定する。

  • 遺伝子組換えカイコで生産した「ヒト型コラーゲン I」の
    OEM提供に関するお知らせ
    当社は、303 Pharma Srl (イタリア法人、所在地: ガリレオ・ガリレイ通り 43 番地、ブ
    レシア 25128, イタリア)(以下「303 Pharma」という。)との間でOEM契約(以下、「本
    OEM契約」という。)を締結し、遺伝子組換えカイコにより産生された「ヒト型コラーゲ
    ン I」を 303 Pharma の自社ブランド製品として提供することになりましたのでお知らせい
    たします。

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