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投稿コメント一覧 (29コメント)

  • >>No. 346

    今回から配当性向の横にDOEを併記する様になったが、例えば(他社の様に)「(利益剰余金に余裕が出てきたので)DOE=2.9%又は、配当性向30%のいずれか高い方を目安とします」とかの配当政策変更決議を出せば、今回の70円は理解されやすいし、今後の株式買い増しにも安心感出てくるのになぁ。

    役員連中にはいまだ失望感あるが、一方、当社の特に技術陣及び、生産現場の頑張りは数字の中身でよく理解でき、大いに評価している。大変、お疲れさまでした。
    現場は良い会社なんだけどなぁ(-_-;)

  • >>No. 507

    貴コメント、参考にさせて頂いてます。
    総会出席されている様ですので1つ質問させて頂きたいのですが、今年1月17日付けQ2決算説明会資料27ページの②チャレンジ案件獲得の項目に記載されている「高精度オプティカル・キャビティ」の用途についての話題は今までお聞きになったことはありますでしょうか?
    近年、微量ガス分析用途で注目されつつあるレーザ分析計用なのかどうか興味ありますため。

  • >>No. 517

    返信ありがとうございます。
    この会社、R&D型企業の割には公開特許出願数が(特に2014年以降)極端に少ない為、最近の知財コア部分が掴みにくいです。2014年以降の出願も理化学研究所やKDDI、関西大学等との共願のみで当社独自のものは皆無なため、その頃から経営的にブラックボックス化戦略をとっているのかはたまた、(職人芸的な技術が多いためか)特許性ある新規技術そもそのが無いのか、との疑問もあります。
    このところの下げで少しまとまった数になりましたので次回総会には出席しそこらあたりの質問をしてみようかと思っています。

  • >>No. 524

    公開特許出願件数が急縮減し始めた2014年頃に一体、何があったのか当社HPのIR資料室「報告書」でチェックしたところ社長が森氏から現在の近藤氏に代わった年でした。彼になんらかの意図があってブラックボックス化することにしたのかあるいは、どなたかも云われている様に2代目森氏までに培った基本技術(知財)の延長で食いつないでいるだけなのか?を次回総会でただしてみたいと思います。
    ただ、後者であったならば筆頭株主のホトニクスが黙っているはずはなく又、財務健全性もここまで維持拡大してきた筈もなく、前者の可能性の方が高いかなとは思ってますが、総会でのお楽しみですね。

  • 検索可能な2011年以降公開の特許出願状況について売り上げ規模約20倍の浜ホトと比較してみました。
              シグマ          浜ホト
    2011~2013年   24件(年平均 8件)    570件(年平均 190件)
    2014~2022年   7件(年平均 0.8件) 1856件(年平均 206件)

    2011~2013までは570/24=約24倍と、概ね売上比率に近い出願数となってましたがそれ以降はなんと、1856/7=約265倍!
    ちなみに2023年分(5/24まで)はシグマ0件、浜ホト175件。

    2014年以降のシグマはやはり不自然ですね。
    どなたか言われるようにその頃から下請け化してしまったのか、模倣防止を目的に非公開に踏み切ったのか、やはり本件についての近藤氏の意図を直接、確認してみたいですね。
    株価については、財務潤沢につきDOE%等、PBRを意識した配当方針を出さざるを得ない状況ではないかと思ってます。

  • >>No. 534

    貴重な情報ありがとうございます。
    調べてみましたら森氏最後の平成26年度(2014年5月期)決算では
    EPS 29円、配当30円、BPS 1,469円、でしたが、
    近藤氏に代わった平成27年度決算(2015年5月期)では、
    EPS 43円、配当30円、BPS 1,521円、
    2年後の2017年5月期には、EPS 99円、配当34円、BPS 1,611円、
    4年後の2019年5月期には、EPS 116円、配当40円、BPS 1,798円、
    7年後の前期(2022年5月期)には、EPS 165円、配当40円、BPS 2,101円、
    と業績は順調に伸ばしてきたのですね。
    特にEPSに至っては急上昇でしたが、配当の伸びがいまいち(-_-;)でした。
    まさか特許関連費用等の開発費までケチってEPS伸ばしてきたってことは万が一にも無いでしょうが、ありうるのかなぁ(-_-;)

    ここは1000円前後の頃からなんとなく持っていて、2000円超に急騰した時はさすがに半分以上手放してしまいましたが、頃合いとみて大した数ではありませんが買い直ししてみているところです。

    特許取得は開発技術者(=発明者)にとって勲章みたいなものですから、この予算を仮に絞られたり、待遇面でもないがしろにされたりしたら若手の優秀な技術者たちは他に移ってしまうでしょうから経営陣は要注意ですね。

  • >>No. 535

    やはり気になって研究開発費の推移を有証報告書にてザッとチェックしてみました。
    2014/5期(森氏最終年度):売上69.5億に対しR&D費3.1億:売上比率4.6%
    2015/5期(近藤氏初年度):  66.8億      4億 5.9%
    2017/5期(   2年後):  78.5億      2.7億     3.4%
    2019/5期(   4年後):  90.5億      3.2億     3.5%
    2022/5期(   前年度):  103.5億      3.6億     3.5%

    と言う経過で、R&D費を大幅にケチっている様ではないものの、R&D強化(hatさん情報より)を謳った就任初年度を除くとその後は売上比率で概ね3.5%程度にコントロールしている様子がうかがえます。
    特許狙った自社開発案件よりは共同開発による売り上げ直結案件の方に重きをおいたのかもしれませんね。どなたかが言われた下請け化(-_-;)かな?

    >まさか特許関連費用等の開発費までケチってEPS伸ばしてきたってことは万が一に>も無いでしょうが、ありうるのかなぁ(-_-;)

  • >>No. 539

    再度、気になったので営業利益率推移を当社HPのIR資料室決算短信にてチェックしてみました。
    結果、森氏退任前3年間と比べると、近藤氏になってから以降、売上増加に伴い営業利益率も上昇してきたことが分かりました。(前年度は円安効果の影響もありそうですが)
    数値を見る限り薄利多売化に舵切ったとも言えない様です。
    このくらいの売り上げ規模では下請け化の方がリスクが少なく生産性を上げれば利益はついてくる、ってことですかね。
    ただ、長期的成長の視点からはおしゃる様に独自技術の更なる磨き上げ+工業所有権拡大を図っていかないと株主側としては投資魅力が薄れてしまうかもですね。
                   連結売上   営業利益   営利/売上
    2012/5期(森氏退任2年前): 69.5億     4.28億 6.1%
    2013/5期(森氏退任1年前): 61.9億     1.78億     2.9%
    2014/5期(森氏最終年度) : 67.2億 3.60億 5.4%
    2015/5期(近藤氏初年度) :  66.8億     4.35億 6.5%
    2017/5期(   2年後) :  78.5億     9.10億    11.6%
    2019/5期(   4年後) :  90.5億    11.2億     12.4%
    2022/5期(   前年度) : 103.5億     14.4億     13.9%

  • >>No. 541

    営業利益率推移が他社と比べてどうなのか? について又々、気になったのでとりあえず浜ホトのそれを見てみました。
    浜ホトは圧倒的な開発力あります為、単純には比較できないでしょうが、12~27%の営業利益率確保できており、シグマ光機もこれくらいは目指してほしいところですかね。近藤氏も当然ながら筆頭株主のこの成績は意識せざるを得ないでしょう。

                     浜ホトの
                     連結売上    営業利益    営利/売上
    2014/9期(シグマ森氏最終年度) : 1121億 217億 19%
    2015/9期(シグマ近藤氏初年度) : 1207億     236億 19.5%
    2017/9期(      2年後) : 1305億      228億     17.5%
    2019/9期(      4年後) : 1459億    254億     12.4%
    2022/5期(      前年度) : 2088億     570億     27.3%

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