ここから本文です

投稿コメント一覧 (3コメント)

  • おはようございます。今回のこのサヤ取りはコアラの買い、キウイの売りを仕掛けていましたがサヤ5円前後が5円30銭前後に広がりましたのでここで利確しましたが(利確幅は小さくても慣れてくれば枚数を増やせるのがサヤ取りのメリット)、通常コアラとキウイの適正差額は約10円。ここまで詰った原因は中国ネタによりコアラ叩かれすぎたので今後通商ネタが緩んで来れば今の5円前後からもう少し差は開くとは思いますが、差が広がずにヤバいと思ったときは損切りで対応。サヤトレードの場合の場合の含み損が生じても拡大するにしてもスピードがものすごく緩やかなので通常トレードに比べて十分に考える余裕があります。

    なお少し前はポンドルを買って1.4くらいから1.3くらいに急降下爆弾を食らっていましたがあのときは逆にユーロドルを1.23~1.24くらいで売ってましたので当時はユーロドルの下げが旬でしたのでトータルとしてはプラスで終了。最終的にはユロドルを利確した後にポンドルの戻りを買い戻してたしか1.31くらいに上がったところで損失確定。

    なお今後のサヤ狙いは今はユーロドルがイタリアネタでガンガン下げていて現在ミセスワタナベの買いが増えていますがすぐに買うと危険なのでこれと組み合わせる通貨は一般的にポンドですが現在は離脱ネタで危険。リスクオフ通貨で真っ先に浮かぶのは円とフランです。ドルをヘッジにするのか円をヘッジに使うのかは現在検討中。

  • 余談ですがまた例えば同じ通貨でもA業者では買ってB業者では売る場合に(私はヒマなときこの手法を行いますが)A業者では含み損がどんどん拡大する一方でB業者の含み益もどんどん拡大する。そのうえでB業者の含み益を観察していくと【利の伸ばし方が】体感できます。つまり私たちは利益はすぐに確定する癖がついていますが、業者の含み益が増えていく様子を観察することによっていままで利を伸ばすにはどうしたらよいかということ、気が付かなかった面を見るのも良い経験になると思います。

    ※そのうち相場は極限まで行きますので極限に到達したと思ったらB業者の縦玉を利確。その後に少しでもA業者の含み損が減ったら損失確定。でもトータルではプラスになってメデタシメデタシになります。

  • また両建てで面白いのはこれは株やっている人から聞いた両建てですが一般的にトヨタならトヨタの株を買いますがトヨタの株を買った後に円高になって下がったのでは身もふたもない、何のためにトヨタ株を買ったかわからない。そうしたときにトヨタを売ってホンダを売るとかして、純粋にトヨタの業績に勝負を賭けたいときに両建て手法を使います。これによって自動車業界に関係のない円高などの外部要因の悪影響を除外できます。

    FXも同じように欧州通貨ならポンドとユーロを競わせる場合に、一般的にはユーロ/ポンドでいいように思いますがあえてユーロ/ポンドでなくそれぞれの通貨の価格の足の長さに(絶対価格)で競わせる手法もあります。つまり相場全体が上がる方向に賭けたいときはポンドの足がユーロよりも速いのを利用してポンド買いのユーロ売り。ユーロ/ポンドとと異なって大きく動く場合でも異種通貨の両建ては損益がジリジリ動くので逆方向に動いたときでも慌てずに考える余裕が持てるメリットがあります。

本文はここまでです このページの先頭へ