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投稿コメント一覧 (7コメント)

  • 私は常に現物長期投資で、一度購入すると大抵は数年(場合によっては10年単位)でほおっておくので、上がっても下がってもあまり関係がないと言えば関係がないし、短期の地合いが悪いのもわかっているが、それでも、今回の会社の姿勢には疑問を感じるので私見を。
    株価暴落の中、会社のSNSからは社内でとても楽しくやっている様子ばかりが流れてくる。それはそれでよいが、一方でこの一ヵ月半実質的なIRは全くない。要するに、出資者(所有者)である株主をどう見ているのかが全くわからない。会社のSNSからは、社員が互いに考えを共有すること、対話をすること、思考のプロセスを共有することを重視するとよく出てくるが、この状況の中で経営者が出資者のためにどう働こうとしているかは共有されていない。四分割の意味、その後の会社の無反応は、一体何なのか? 憶測を呼び、時間がたてばそれは失望や不確実に耐えらない人の無期待に変わる。もちろん、長期的な経営戦略はよくわかる。だから私は長期投資をしているし、私にとって会社は無反応ではない。しかし、短期の投資家にとっては今の会社はあまりにも無反応だ。どんなに短期の投資家、少額の投資家であっても、投資する以上彼らはその会社に期待と夢をもって購入しているはず。ショートや信用買いの人は分からないが、少なくとも現物組は、会社に対するある程度の愛情がなければ、投資はしないと思う。
    IRはタダの材料ではない。経営者が何を感じ、何を大切にし、何をどうしようとしているのか、それを出資者が感じるための対話だ。株価操作まがいに情報を操る某大手企業の経営者にようになるべきとは思わないが、無反応は最もよくない。社員は対話をするのに、経営者は出資者と対話ができないのだろうか。新興企業で伸びる企業のIRを見れば、どんな形にしろ、必死になって出資者に何かを伝えようとする態度が見られる。ここにはそれが感じられない。伝え方も工夫次第でいろいろあるはず。真面目に仕事をする姿勢には期待しているが、内向きにコツコツやっていても、外向きに短期投資家にプレゼンすることは可能なはずだ。繰り返すがどんなに短期の人でも、企業に対する何らかの愛情と期待があると思う。短期の出資者には向き合わないのは、結局長い目で見て企業にとってマイナスだ。大切にされなかったと感じた出資者は、企業を大切にしようと思わなくなる。

  • 株価は不明瞭を嫌う。無反応は悪材料より悪材料だ。

  • ほんと、そう。わかってはいても、あのジェットコースターはきつい

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