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投稿コメント一覧 (9コメント)

  • >>No. 317

    なぜ日経平均が上がると電力株は下がるのですか?日経が下がると上がるのは
    長期安定配当株という事で理解できますが?

  • 技術バカの言、追伸です。福島の津波による内部電源(発電所内)喪失は水没によるものです。これはメイン電源盤、保護インターロック盤(保護装置)、電線、スイッチ等すべてが水没、電気は伝わらない、したがってなんの働きもしない、ショート(接地)する、壊れる。そんな状態です。でも津波による水没がない場合(陸上の事故)であれば、メインスイッチであれ、制御盤であれ水没はしていません。理由のある原因でトリップ(停止)を保護回路により、安全のため、あらかじめ決められた順番で自動的に短時間でにトリップする制御が働きます。それは、データーロガー(記録装置)により後追いで解析、原因の特定ができます。水没は全体に毒が回った状態ですので、損傷にすぐ対応できませんが、陸上損傷は技術で対処できるのです。技術面のみの考証です。ただ、このように群発地震が続く現実を共有していて、原子力規制委員会、政府は何を、どの数値でもって、運転継続の可否を判断するのかは、子供、孫がいますので、よく判断して公表してほしいとは思います。1万株保有です。

  • 一度だけ、反論します。配管が破断して冷却水がなっても電源消失にはなりません。非常用電源は自衛隊、米軍が支援しているので、デーゼル電源を空輸して即、復旧できる。日本は福島を経験して、より防災対処能力を向上している。

  • 同じ技術系の人間として、貴方の投稿を拝聴しています。でも、後段の記述は、もう少し地震の技術専門家の熊本地震の真摯な分析から、津波を伴わない限り福島の再現はほとんど有りえないという見方を支えていきましょう。あまり、儲け中心の煽りにわずわされることは無用と思います。

  • また反応します。一番反省しなければいけないのは、震災前までの原子力発電絶対安全神話です。広島、長崎の被ばく体験から、原子力発電は絶対安全としなければ、立地も発電もできないと日本国、国民が自縛に陥ったことがいけなかったのです。ですから、旧原子力保安庁は「全電源喪失はありえない。そこから先は考えなくて良い」なんておかしなことを決めたのです。でも実際には千年に一度といわれる震災、津波が起き発電所への全電源供給が無くなりました。それを真摯に反省して(せざるを得ず)現在の世界で一番厳しい規制が日本にでき、川内はそれに合格したということです。地球温暖化による太平洋の島国の海没、異常気象による超大台風、ハリケーン、サイクロンによる大量死傷、砂漠化による飢餓等を防ぐ方法として原子力発電を真摯に最大限の人類の英知をもって安全に利用することはとても大切なことです。あなたの言でいえば、再生エンルギーは現実的に全体の5%にも満たないチマチマしたものです。

  • >>>294
    あなたが真摯に質問していると考え、まじめに正直に答えてきましたが、違ったようです。
    なんで、突然年金の話になのですか。何か九電に恨みがあるのですか?それならそれを正直に言ったらいいでしょう。ここは日本なのですから。。

  • >>468
    なかなか、理解してもらえないようですね。
    あくまで火力の場合ですが、通常無事故を継続したら、官庁から優良認定をもらうと、次の定期点検は自主点検、記録保存のみの特典をもらえます。しかし川内原発の場合、全国の原発が皆そうですが、4年以上に渡る停止期間があり、火力より厳しい基準のもとでは、4年停止後初めての使用検査では、特典の優遇はなく(火力も同じ)、基本、すべての検査の官庁への報告が要求されると思われます。それを遵守したということでしょう。

  • >>443
    「★検査の性格はよく承知した上で、ぶつけた質問はこうでした――。
     では、普通の古い発電所等でこの検査をやるときは、安全性規制当局に報告に行くのか? 行かないのか?
    ◎もしイエスなら、九電が報告に行ったのも普通のことで、それを公表してもしなくても、別に問題ありません」。
    答え、火力の例。計画予定されていた使用前検査、定期点検検査項目でなく、他ユニットの事例の計画外自主的水平展開検査であれば、事前に検査目的、内容の説明、処置の計画案などを官庁に説明して、検査、処置結果は報告書作成の上、作業終了後の事後報告ということはあります。

  • >>347
    九電がおこなった事象の水平展開検査は火力でもよく行われる事故の発生予防処置。
    検査の結果欠陥が見つからなくっても念のため、先行川内1号の事例と同様の対策を行うのはとても適切で万全策です。2次水系(核燃料に直接触れない)のタービン排気蒸気の腹水器の冷却細管の海水腐食による漏れ防止対策であり、万一微量に漏れても、復水器の下流に腹水脱塩装置で海水中の腐食媒の塩素を除去する装置がついているので、もともと運転に支障がない系統となっている。九電は結果をちゃんと報告しているのでまったく問題ないと思います。参考まで。

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