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投稿コメント一覧 (2コメント)

  • 五輪本番でも工事でも使用するであろう
    ≪仮設トイレ銘柄≫

    5342 ジャニス工業
    http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5342.N
    PER 12.26倍
    PBR 1.10倍
    自己資本比率 53.16%
    【単独事業】衛生機器100(2013.3)

    衛生機器とはすなわちトイレ便器である。
    ご存知の通り、家庭用便器の大手はTOTOとLIXL(INAX)だ。
    しかし仮設トイレの販売・レンタルを行っている大手のハマネツ・日野興行(いずれも非上場)に電話で問い合わせたところ、実は仮設洋式簡易水洗のほとんどがジャニス工業製との事。
    INAX・アサヒ衛陶・ネポンの製品は使っていなかった。
    これから五輪やリニアや首都高の工事・東京五輪で大量の仮設トイレが使われる事になるため、建機レンタル銘柄同様、投資妙味はかなり高いと思われる。
    ちなみに建機レンタルの大手カナモトも上記の日野興行の仮設トイレを使用している。

    また東京五輪は小規模な地域に人が密集するため、相当数の仮設トイレが必要になるであろう。
    ポイントは外国人。
    今まで日本で使われていた仮設トイレの多くが和式ぼっとん便所だったが、洋式の仮設トイレが必須である。
    つまり既存の和式仮設トイレを洋式仮設トイレに買い換える必要が出てくる。
    ジャニス工業は非水洗汲み取り式から洋式簡易水洗トイレも作っている。
    実感している人も多いと思うが、近年公園やイベント・工事現場でも簡易水洗トイレが増えている。
    要するに仮設トイレの主流は非水洗から簡易式水洗にシフトしつつあるため、ゼネコン・建機レンタル会社も仮設簡易水洗トイレへの買い替えが進みつつあるようだ。
    特にリニア工事現場はトンネルで閉鎖空間のため衛生的に簡易水洗が適切であり、リニア関連としても期待できるだろう。
    特筆すべきは、トイレ最大手のTOTOがこの分野に本格参入しておらず、価格競争が少ない点である。
    またジャニス工業はLIXILと業務資本提携・システムキッチン2位のタカラスタンダードへOEM提供も行っているため、業績も安定している。

    ※ジャニス工業は出来高の増減が少なく、超短期勝負で考えている人は乱高下に注意!
    しかし高値掴みしたとしても、TOTOやINAXに比べてPBR・PER割安圏、50%を超える自己資本比率のため長期投資にも向いている。
    また震災などの災害が起きた際、やはり買われる分野なので、いざという時のヘッジとしても活用できよう。
    現に震災後の株価は右肩上がりである。
    尚、簡易水洗最大手のアサヒ衛陶は家庭用が主流で仮設トイレにはほとんど使われていないようであるが、今後思惑で動く可能性もあるかもしれない。

    ちなみにマイナー銘柄のため注目されていないが、ジャニス工業は自社株買いの最中。
    http://tdn.ifis.co.jp/data/disclose/81/20130903/140120130903019700.pdf
    取得予定株数は200,000株だが、八月末時点でたったの9,000株しか取得していない。


  • ≪仮設トイレ銘柄≫

    5342 ジャニス工業
    http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5342.N
    PER 12.26倍
    PBR 1.10倍
    自己資本比率 53.16%
    【単独事業】衛生機器100(2013.3)

    衛生機器とはすなわちトイレ便器である。
    ご存知の通り、家庭用便器の大手はTOTOとLIXL(INAX)だ。
    しかし仮設トイレの販売・レンタルを行っている大手のハマネツ・日野興行(いずれも非上場)に電話で問い合わせたところ、実は仮設洋式簡易水洗のほとんどがジャニス工業製との事。
    INAX・アサヒ衛陶・ネポンの製品は使っていなかった。
    これから五輪やリニアや首都高の工事・東京五輪で大量の仮設トイレが使われる事になるため、建機レンタル銘柄同様、投資妙味はかなり高いと思われる。
    ちなみに建機レンタルの大手カナモトも上記の日野興行の仮設トイレを使用している。

    また東京五輪は小規模な地域に人が密集するため、相当数の仮設トイレが必要になるであろう。
    ポイントは外国人。
    今まで日本で使われていた仮設トイレの多くが和式ぼっとん便所だったが、洋式の仮設トイレが必須である。
    つまり既存の和式仮設トイレを洋式仮設トイレに買い換える必要が出てくる。
    ジャニス工業は非水洗汲み取り式から洋式簡易水洗トイレも作っている。
    実感している人も多いと思うが、近年公園やイベント・工事現場でも簡易水洗トイレが増えている。
    要するに仮設トイレの主流は非水洗から簡易式水洗にシフトしつつあるため、ゼネコン・建機レンタル会社も仮設簡易水洗トイレへの買い替えが進みつつあるようだ。
    特にリニア工事現場はトンネルで閉鎖空間のため衛生的に簡易水洗が適切であり、リニア関連としても期待できるだろう。
    特筆すべきは、トイレ最大手のTOTOがこの分野に本格参入しておらず、価格競争が少ない点である。
    またジャニス工業はLIXILと業務資本提携・システムキッチン2位のタカラスタンダードへOEM提供も行っているため、業績も安定している。

    ※ジャニス工業は出来高の増減が少なく、超短期勝負で考えている人は乱高下に注意!
    しかし高値掴みしたとしても、TOTOやINAXに比べてPBR・PER割安圏、50%を超える自己資本比率のため長期投資にも向いている。
    また震災などの災害が起きた際、やはり買われる分野なので、いざという時のヘッジとしても活用できよう。
    現に震災後の株価は右肩上がりである。
    尚、簡易水洗最大手のアサヒ衛陶は家庭用が主流で仮設トイレにはほとんど使われていないようであるが、今後思惑で動く可能性もあるかもしれない。

    ちなみにマイナー銘柄のため注目されていないが、ジャニス工業は自社株買いの最中。
    http://tdn.ifis.co.jp/data/disclose/81/20130903/140120130903019700.pdf
    取得予定株数は200,000株だが、八月末時点でたったの9,000株しか取得していない。

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