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No.1769
ディスカウントTOB 自…
2024/07/26 17:11
ディスカウントTOB
自己株TOBは事業再編や株式の持ち合いを円滑に進められるメリットがあるが、市場を通じた場合より売買価格が下がって「ディスカウントTOB」になると、批判の対象となることもある。
清原弁護士は、ディスカウントTOB自体は悪いことではなく、トヨタのケースも「これだけの規模を売り出せば市場が崩れる可能性もあり、ステークホルダー間で互いに折衝した上の価格だろう」と理解を示す。ただ、TOB期間中は株価が上昇しにくいだろうと述べた。しんきんアセットの藤原氏も自己株TOBはマーケットインパクトなくできる手法の一つで「お互いが納得できるのであればいいと思う」との考えだ。
一方、トヨタでは未消却の自己株が手元に積み上がっている。ブルームバーグのデータによると、6月末時点で約23億株で議決権はないものの発行済み株式の14.72%にも相当。ホンダなど自動車業界の競合と比べて高い水準となっている。
藤原氏は企業の合併・買収(M&A)など将来のために備えているのかもしれないが、「消却してもらった方がむしろ株式市場に評価されるのではないか」と述べた。
JPモルガンの西原氏は一般論として、東京証券取引所が進める上場企業の資本効率向上などの市場改革を受け、集めた自己株を消却につなげているかという点についての「市場の要求は高まってきている」と話した。 -
No.1767
企業と関係が深い取引先が相互に…
2024/07/26 17:10
企業と関係が深い取引先が相互に株式を持ち合うことには、経営陣が敵対的な株主から守られるなどのメリットがあり、日本では長い間慣習として行われてきた。だが、近年は資本効率改善の観点などから解消に向けた取り組みが急速に進んでいる。
トヨタによる今回の自己株TOBは自己株を除く発行済み株式数の2.15%相当を約8068億円で買い付ける巨大な規模の取引となり、株価への影響を抑えながら持ち合い解消を進められるかの試金石になるとの見方もある。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャーはトヨタが政策保有株を大量に削減する実例を示したという点では他社が続く可能性もあるとみる。トヨタと損保の深い関係から「どちらかというと最後の方になりそう」とみていた組み合わせが「このタイミングでやってきたというのは、聖域なくできるようになるかなという感じがした」と話した。 -
No.1764
TOB トヨタは、経営に対す…
2024/07/26 17:09
TOB
トヨタは、経営に対する規律を高める観点からも企業価値向上に資すると売却に応じることを決めた。ただ大量の株式が市場で売却された場合は、需給悪化を招いて株価に悪影響を及ぼす懸念が浮上。自己株TOBであれば、資本効率の改善に寄与するとして同手法を採用し、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループなど他の株主とも交渉を重ねた上で発表にこぎつけたという。 -
No.459
ハンドルのd6eは 毎日毎月 …
2024/07/24 16:28
ハンドルのd6eは
毎日毎月 小林製薬の
誹謗しか投稿しません。
工作がお仕事の専門家のようです
投稿履歴が自ずとこれを証明しています -
No.850
マイクポンペオなんかをどうして…
2024/07/24 09:23
マイクポンペオなんかをどうして担ぎ出した?
トランプ政権だったから取りなすとでも?
逆でしよ?信頼されていないどころか憎まれているんだから。だいたい、ウィキリークスのジュリアンアサンジに暗⭕️司令出し続けていたのは、世界中が知っている。
こんなのに手玉に取られ、むしり取られるだけなんでは?
トップに国際情勢わかるのがいないの?
調査部無いの? -
No.1217
シンバイオ製薬<4582>=一…
2024/07/24 03:45
シンバイオ製薬<4582>=一時ストップ高。きょう正午、ポリオーマウイルス感染マウスモデルを用いて抗ウイルス薬ブリンシドフォビル(BCV)の潜在的有用性を検証するため、試料提供契約を締結した米ペンシルベニア州立大学医学部が研究成果を論文発表したと開示。その内容が株価の刺激材料となったようだ。論文では腎上皮細胞及び大脳皮質細胞を用いた初期培養試験において、ポリオーマウイルス接種後の感染性ウイルス産生をBCVは選択的に抑制したと言及。更にマウスモデルにおける試験で、BCVはポリオーマウイルスに対して、比較的低用量から腎、脳における感染性ウイルス産生を抑制したことなどが示されているという。
これのせい?🫨 -
No.1609
ソレイジア・ファーマ<4597…
2024/07/24 03:39
ソレイジア・ファーマ<4597>が高い。同社は17日の取引終了後、開発品「SP-05」(一般名アルホリチキソリン硫酸塩)の権利導入元であるスウェーデンのIsofol社が、用量反応性を示す2つの非臨床試験結果を公表したと開示した。大腸がん患者を対象として計画中の治験に向けた試験デザインの根拠となる仮説を更に堅固にする結果となったといい、材料視した買いを誘ったようだ。
■富士通 <6702> 2,…
2024/07/26 17:55
■富士通 <6702> 2,700円 +264.5 円 (+10.9%) 本日終値 東証プライム 上昇率3位
富士通<6702>が急騰。25日の取引終了後、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業損益は213億8700万円の黒字(前年同期は18億8000万円の赤字)と黒字に転じたほか、最終利益は前年同期比4.0倍の168億7600万円と大幅増益となった。業況を評価した買いが集まった。売上収益は前年同期比3.8%増の8300億3000万円だった。サービスソリューション事業では国内を中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)やシステムのモダナイゼーション(近代化)に関連する商談が力強く伸長した。増収効果に加えて採算性も改善し利益を押し上げた。