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No.947
北朝鮮が29日未明、西部の平安…
2017/11/29 04:01
北朝鮮が29日未明、西部の平安南道(ピョンアンナムド)平城(ピョンソン)付近から東方向に向けて弾道ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。北朝鮮による弾道ミサイルの発射は、中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」(射程4500~5千キロ)が日本を越えて太平洋上に落下した9月15日以来だ。米韓両国がミサイルの詳細について分析を急いでいる。
ミサイルは数発が発射されたとの未確認情報もある。ミサイルが飛行途中で墜落した可能性もある。
日米韓は27日から、北朝鮮内で弾道ミサイル発射の際に観測される電子信号が発信されている事実を確認し、警戒していた。
金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は9月21日付の声明で「史上最高の超強硬対応措置を取る」と表明。李容浩(リヨンホ)外相が「太平洋上での水爆実験」を示唆していた。(ソウル=牧野愛博)
朝日新聞社 -
No.937
北朝鮮で27日から、弾道ミサイ…
2017/11/29 02:52
北朝鮮で27日から、弾道ミサイル発射の際に観測されるテレメトリー信号が発信されている。ソウルの軍事関係筋が明らかにした。28日夜現在、ミサイル本体は確認されていない。日米韓の反応を探るために発信しているとの見方の一方で、奇襲的な発射もありうるという。
テレメトリー信号は、ミサイルが飛行する際の速度や高度などのデータを送信するものだ。北朝鮮は過去、弾道ミサイルを試射した際にテレメトリー信号を送受信しているほか、発射前に試験的な送受信も行ってきた。日米韓は28日現在、発射態勢に入ったミサイルの存在を確認していないが、信号は断続的に発信されている模様で、発射に向けた準備との見方が強まっている。
北朝鮮は9月末に平壌近郊の兵器工場から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星(ファソン)14」(射程約1万3千キロ)の改良型とみられる機体を搬出した。電波の分析から、北朝鮮が発射を目指すミサイルも、ICBMの可能性が高いという。
金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は9月21日付の声明で「史上最高の超強硬対応措置を取る」と表明。李容浩(リヨンホ)外相が「太平洋上での水爆実験」を示唆している。
北朝鮮は7月28日深夜、北部の慈江道(チャガンド)から「火星14」を発射したが、日米韓は直前まで兆候を把握できなかった。北朝鮮は米軍による先制攻撃や迎撃を警戒しており、直前までミサイルの機体を隠し、奇襲的に発射することを目指しているとの見方も出ている。 -
No.608
北朝鮮の国営メディアは22日朝…
2017/09/22 12:23
北朝鮮の国営メディアは22日朝、アメリカのトランプ大統領に反発し、「超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」とする金正恩委員長の声明を発表した。
金委員長の声明は、トランプ大統領が19日に国連総会で行った「北朝鮮の完全破壊」という表現を使った演説に反発したもの。
金委員長声明「私自身の全てをかけて、我が共和国の絶滅について述べた(トランプ大統領の)妄言の代価を必ず支払わせるだろう」
声明はさらに、「トランプが世界の面前でわが共和国をなくすという歴代で最も横暴な宣戦布告をした以上、相応する史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮する」と警告。「トランプが予想した以上の結果を見ることになる」と威嚇している。
金委員長本人名義の声明はこれまで前例がなく、非常に強い反発を示したもの。 -
No.556
脱エンジン車、うねり拡大=世界…
2017/09/11 21:40
脱エンジン車、うねり拡大=世界市場の3分の1超に―中国EV
時事通信 9/11(月) 20:09|Yahoo!ニュース 
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大気汚染対策の一環として、ガソリンや軽油を燃料とするエンジン車の販売を禁止する動きが、一段と広がってきた。
2040年までに禁じる方針を今年7月に発表した英国とフランスに続いて、中国が禁止の検討に入り、世界の自動車市場の3分の1超が将来、脱エンジン車にかじを切る方向になった。
世界の新車販売台数は、16年が9385万台。うち中国は2802万台を占め、8年連続で世界最大の市場となっている。また英国は312万台で6位、フランスは247万台で7位の規模を持つ。これら3カ国の合計は、世界市場の36%を占める計算だ。
さらに366万台で世界5位のインドでも、30年までの販売禁止を目指す動きがある。地球温暖化防止へ二酸化炭素(CO2)の排出量削減が叫ばれる中、エンジン車への逆風は今後も世界的に強まりそうだ。 -
No.1050
ちょっと紹介 明日(6日)の紙…
2017/09/10 02:55
ちょっと紹介 明日(6日)の紙面
2017/9/5 21:04
日経産業新聞セレクション フォローする
■EV電池、脇役は桁違い

日経産業新聞の明日(6日)の紙面を紹介。「リチウムイオン電池の寿命を12倍に」。トヨタ自動車や米ゼネラル・モーターズ(GM)を顧客に抱えるエンジン部品の安永が昨年11月に公表した独自技術は、文字通り「桁違い」の電池開発につながる可能性を秘めています。三重県伊賀市の本社工場で稲田稔常務が取り出したのは、一見すると何の変哲もないアルミ箔。ですが、肉眼では見えない微細な穴を開けた突起が無数に形成されています。車載用リチウムイオン電池素材は日本の化学大手が世界をリードしていますが、ベンチャー企業が続々と開発競争に割って入り、脇役だった材料が能力の限界を突き破る可能性が出てきました。
お熱くなってきました😱
2017/12/29 12:38
お熱くなってきました😱