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投稿コメント一覧 (3528コメント)

  • 04/19 15:37
    ◇東証大引け 小幅続伸 アジア株高が支え、感染増は重荷

     19日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸した。終値は前週末比2円00銭(0.01%)高の2万9685円37銭だった。韓国や台湾、中国などアジアの株式相場が総じて堅調になり、日本株を支えた。

     新型コロナウイルスの感染者数が増えており、大阪府の吉村洋文知事は緊急事態宣言を政府に要請する意向を表明した。東京都も要請を視野に検討をはじめており、経済活動が一段と抑制されるとの見方は相場の重荷になった。

     日経平均は下げに転じる場面もあり、上値は重かった。日経平均の前営業日からの変動幅は昨年9月1日の1円69銭安以来の小ささだった。

     16日に開かれた日米首脳会談の後の共同声明では「台湾」を明記し、日米と中国の経済関係が悪化するとの懸念もくすぶった。一方、半導体分野では安定した供給網(サプライチェーン)づくりでの協力を確認し、19日の東京市場では半導体関連銘柄が買われた。

     JPX日経インデックス400は反落した。終値は前週末比43.88ポイント(0.25%)安の1万7621.43だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.31ポイント(0.22%)安の1956.56となった。

     東証1部の売買代金は概算で2兆601億円。売買高は9億1823万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1000、値下がりは1094、変わらずは96銘柄だった。

     東エレクや信越化、アドテストは上昇。ダイキンも買われた。一方、ファストリは下落。SBGも売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 04/14 15:17
    ◇東証大引け 反落 ワクチン普及に懸念、円高も重荷

     14日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比130円62銭(0.44%)安の2万9620円99銭で終えた。

     新型コロナウイルスの感染拡大などで経済活動の再開が遅れるとの見方が強まり、投資家心理を下向かせた。

     円相場が1ドル=108円台後半まで円高・ドル安に振れたのも重荷だった。

     日経平均が心理的な節目の3万円に接近していたこともあり、朝方から幅広い銘柄に利益確定売りが出た。

     米当局は13日に米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製コロナワクチンの使用について、血栓症を理由に一時中止を勧告。
     J&Jは欧州での配布を遅らせる方針を明らかにした。

     日本国内では大阪府の新規感染者が13日に初めて1000人を超えた。
     変異株を含め全国で感染が再拡大しており、専門家からは「第4波を迎えている」との指摘が聞かれる。

     経済正常化が遠いとの見方から投資家は運用リスクを避ける姿勢を強めた。

     もっとも相場の下げは限られた。
     ハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数が前日に1%超上昇しており、東京市場でも値がさのハイテク株に買いが入り相場を下支えした。

     JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比61.13ポイント(0.35%)安の1万7572.44だった。
     東証株価指数(TOPIX)も反落し、6.37ポイント(0.33%)安の1952.18で終えた。

     東証1部の売買代金は概算で2兆2534億円。売買高は10億3628万株だった。
     東証1部の値下がり銘柄数は1376と、全体の約6割を占めた。
     値上がりは739銘柄、変わらずは76銘柄だった。

     Jフロントや東電HD、郵船が安い。
     半面、楽天グループや富士フイルム、エプソンが上昇した。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ※明日の株価の推移は、どのようになるのでしょうか??

  • 2021/04/14 11:49

    ◇東証前引け 反落 円高やワクチン期待後退で

     14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比101円76銭(0.34%)安の2万9649円85銭で終えた。
     円相場が1ドル=108円台後半の円高・ドル安水準になったのに加え、新型コロナウイルス禍からの経済活動再開の遅れを警戒した売りが優勢だった。

     心理的な節目の3万円接近で高値警戒感からの売りも出やすかった。

     米当局が血栓症を理由に米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製コロナワクチンの一時使用中止を求めた。
     J&Jは欧州での配布を遅らせると表明。
     ワクチン接種の遅れへの懸念が強まり、投資家心理を下向かせた。

     国内の感染急拡大も重荷となった。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は14日、足元の状況について「第4波」との認識を示した。

     「大阪府に続いて東京都の新規感染者も再び1000人の大台に乗せるのではとの警戒感が高まっている」(国内証券のストラテジスト)との声も聞かれた。

     一方、値がさハイテク株の一角には前日の米ハイテク株高を受けて買いが入り、下値を支えた。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落した。

     前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1153億円、売買高は5億2893万株だった。

     東証1部の値下がり銘柄数は1497と、全体の約7割を占めた。
     値上がりは592、変わらずは97銘柄だった。

     Jフロントや商船三井、MS&ADが安い。サイバーやエムスリー、エプソンが高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ※何をもって反転したと云えるのだろうか??近年のAIを駆使した機械的な売買は、株の取引きを難しいものにしていますよネ と、思います。

  • 決算・適時開示 ‐決算カレンダー】
    <カネカ>
     ・決算期:2021年3月期
     ・決算発表(予想)日・時:2021年5月13日(木) 16:00~
     ・決算発表内容: 本決算(発表予定)

  • 04/13 14:08
    ◇東証14時 上げ幅縮小、米株先物軟調で上値重く

     13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮め、前日比220円ほど高い2万9700円台半ばで推移している。

     企業業績の改善を期待した買いが入りやすい一方、戻り待ちの売りも出ている。
     
     米株価指数先物が日本時間13日午後の時間外取引で軟調に推移していることも、一段の買いに歯止めをかけている。

     昼すぎには、13日の大阪府の新型コロナウイルスの新規感染者が初の1000人超になると伝わった。関西圏の往来の自粛や消費冷え込みにつながるとの連想から、JR西日本などに売りが出ていた。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに上げ幅を縮めている。

     14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5470億円、売買高は6億9886万株だった。

     ファストリは上げ幅を拡大。高島屋やJフロントが上昇している。浜ゴムも買われている。

     一方、TDKや太陽誘電が安い。中部電や関西電、東電HDも売られている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 【東洋紡の株価に対する連PER・配当利回・連PBR・連ROE・連EPSなど】

    銘柄名・・・株価・・連PER・配当利回・連PBR・・連ROE・・連EPS・・信用倍率
    東洋紡・・1418・・・--・・2.82・・・0.71・・・7.771・・ 0.0・・・8.52

    PER(株価収益率)利益と株価の関係を表し割安性を測る(倍)
    配当利回り:「一株当たりの年間配当金÷現在の株価」で計算(%)
    PBR(株価純資産倍率)PERと同様に株価の割安性を測る(倍)
    ROE(株主資本利益率)企業の自己資本に対する当期純利益の割合(%)
    EPS(一株当たり利益)当期利益÷期末の発行済み株式数で算出(円)
    信用倍率:「信用買い残÷信用売り残」で計算。4月 2日申込み時点の倍率(倍)

    ◆連結PER無記入は、今期の連結EPS予想が、ゼロかマイナス、または未定のもの

  • >>No. 944

    04/12 15:02
    ◇日経平均大引け 反落 229円安 朝高後下げる、戻り待ちや利益確定の売り

     12日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前週末比229円33銭(0.77%)安の2万9538円73銭で終えた。

     前週末9日に米ダウ工業株30種平均が最高値を更新したことで買いが先行したが、国内景気の先行き不透明感が残る中、戻り待ちや利益確定の売りで下げに転じた。

     日本時間12日の米株価指数先物の下落に加え、アジア株の一角がマイナス圏で推移したことも投資家心理を冷やし、安値引けとなった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ※さて、明日の株価の動きは、どうなるのでしょうか??!!ウベ降参?!?!

  • <開示>東洋紡(3101) その他(5.65%→5.40%) 野村證券など[変更報告]
    提出書類:変更報告書(特例対象株券等)
    対象:東洋紡株式会社
    提出者:野村證券株式会社
    提出日時:2021.04.06 09:58

    発行会社 東洋紡 3101

    報告義務発生日 2021.03.31
    報告内容 変更報告書

    共同保有 今回割合(%) 5.40
    共同保有 前回割合(%) 5.65
    保有株数(株) 4,807,151

    ~~以下は省略~~

  • 2021年4月2日 化学工業日報
    【南通の化学企業に移転要請、長江保護・産業転換も背景に、日系十数社に影響も】

     【南通(江蘇省)】南通市政府が、化学産業が集積する南通経済技術開発区の一部の化学企業に移転を要請していることがわかった。

     長江沿いに位置する北区の化学企業を市内の別の場所へ移転させる計画。

     移転用地確保のため、南区で納税額が低いなどの企業は市外に撤退させるという。2023年末を一つのめどとする。

     表向きは河川保護が理由だが、税収拡大のための都市の再構築と産業構造調整も背景にはある。
     市内外への移転を迫られる企業は日系だけでも十数社に及ぶ可能性がある。
     現地には動揺が広がっている。続きは本紙で…

    ~~続きは「化学工業日報」を~~

  • 03/29 15:27
    【東証大引け 3日続伸、米株高支え 米アルケゴス巡る混乱に警戒も】

     29日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比207円82銭(0.71%)高の2万9384円52銭で終えた。

     新型コロナウイルスのワクチン接種拡大による景気回復期待を支えに前週末の米株式相場が大幅上昇した流れで東京市場でも買いが優勢だった。
     一時は2万9578円と、上げ幅を400円超に広げた。

     29日は3月期末の権利付き最終売買日とあって配当取りなどを目的とした買いも入りやすかった。

     日経平均は午後に入って値動きが荒くなった。13時前に400円超上昇したあと14時過ぎ以降に急速に伸び悩み、一時は2万9200円と前週末終値(2万9176円)に接近した。

     米投資会社のアルケゴス・キャピタルの取引に関連した金融機関の損失が相場を混乱させるとの警戒感がにわかに広がり、運用リスクを回避する目的の売りが出た。

     市場では「詳細はまだ不透明だが、関係している証券会社や、アルケゴスが投げ売りをしたとされるメディア株を保有している投資家など広範囲に影響が及ぶ可能性もある」(国内証券のストラテジスト)という声も出ていた。

     JPX日経インデックス400は3日続伸した。終値は前週末比93.30ポイント(0.52%)高の1万7992.24だった。
     東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、9.18ポイント(0.46%)高の1993.34で終えた。

     東証1部の売買代金は概算で3兆7153億円。売買高は18億2632万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1225と、全体の約56%を占めた。値下がりは900、変わらずは68銘柄だった。…

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 【東洋紡のニュースリリス】
    ◆2021.03.26 企業情報 当社エンジニアリングプラスチック製品についての不
     適切事案(追加)に関するご報告 PDF (169KB)



    ★「事故は買い、事件は売り」という相場格言がありますが…
     突発的な事故は、短期的に企業業績に影響が出る可能性はありますが、回復することが多いので買い、事件はその企業に根本的な原因があることが多いので売りということでしょうかねぇ~

     しかし、この格言は、どうやら株式投資のベテラン用の格言のようで、株式投資を始めて間の無い人は、あまり意識しない方が良いと云われているようですが?…
     実際には判断に迷うところでしょうネ。

  • >>No. 478

    03/26 10:10
    ◇東証10時 上げ幅縮小、一時2万9000円割れ 年度末のリバランス売り警戒

     26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮めている。510円高となった後は売りにおされ、足元では270円高近辺で推移する。

     一時は節目の2万9000円を下回った。25日の米株高を材料にした買いが一巡。

     月末を控えた機関投資家のリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りへの警戒が重荷となっている。

     3営業日ぶりに2万9000円に乗せたことで、目先の利益を確定させようとする動きも出ている。

     日経平均への影響度が高いファストリは下げに転じた。ソフトバンクGも伸び悩んでいる。

     10時現在の東証1部の売買代金は概算で8197億円、売買高は3億8451万株だった。

     IHI、日立建機、日野自、いすゞ、川重が高い。
     半面、ニコン、シチズン、双日、クラレ、太平洋セメが下げている。

  • 03/25 12:56
    ◇東証後場寄り 上値重い、3月期末の需給悪化に警戒感

     25日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前日比220円程度高い2万8630円近辺で推移している。

     3月決算期末を前に、国内外の機関投資家からリバランス(資産構成比率の調整)を目的とした売りが出やすいとの見方がある。「3月末に向けて株式需給が悪化するとの警戒感から、戻り待ちの売りが出ている」(国内証券の株式トレーダー)という。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約190億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5010億円、売買高は7億1438万株だった。

     KDDIやテルモ、日東電が上げている。住友重やミネベア、関西電が上昇している。一方、イオンや太陽誘電、楽天が下落。ディーエヌエやニコン、ソニーが下げている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 2021/03/25 11:49
    ◇東証前引け 反発、上げ幅300円超える 景気敏感高い、年金売りに警戒感

     25日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前引けは前日比303円75銭(1.07%)高の2万8709円27銭だった。

     前日までの4営業日で1800円超下落したため、目先の戻りを期待した買いが入った。

     前日の米株式市場で景気敏感株が買われた流れを引き継ぎ、東京市場でも景気変動に業績が影響を受けやすい銘柄が買われた。

     新型コロナウイルスのワクチン接種拡大などを手掛かりに、非鉄金属や鉄鋼、海運など景気敏感株の買い戻しが優勢だった。前日に大きく下落した中国・上海総合指数が売り先行後に上昇に転じ、投資家心理の支えになった。

     PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)のバリュー(割安)指数は前引け時点で1.8%高と、上昇が目立った。

     日経平均は前日終値近辺まで上げ幅を縮小する場面があった。
     四半期末が接近するなか、「月末にかけて年金基金など複数の金融資産を運用する投資家から、保有資産の構成比率を調整する目的の売りが膨らむとの警戒感が根強い」(国内証券の株式トレーダー)という。

     決算期末が近づき、国内機関投資家による押し目買いや事業法人の自社株買いが入りにくいとの見方もあり、戻り待ちの売りが出た。

     前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3526億円、売買高は6億4012万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1828、値下がりは310、変わらずは54だった。

     三井金や三菱マ、コニカミノルの上昇が目立った。あおぞら銀や国際石開帝石、日本製鉄も高い。ファストリやファナックも上げた。
     一方、日野自といすゞが下落。ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク、アドテストが売られた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ★宇部興産は年金基金関連銘柄なのでは???違うよネ!!

  • 03/23 15:04
    ◇日経平均大引け、3日続落 178円安、年度末控え、利益確定売り意識

     23日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比178円23銭(0.61%)安の2万8995円92銭で終えた。

     年度末を控え、これまで上げてきた景気敏感株、バリュー(割安)株への利益確定売りがかさみ、相場の重荷となった。

     朝方は前日の米株式相場が上昇した流れを引き継いで日経平均は上昇して始まり、上げ幅は300円を超えて節目の2万9500円に迫る場面もあった。

     ただ、上昇基調が続く米長期金利の動向への警戒感も強く、買いの手は続かなかった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ★明日の株価の動きは、どーなるのでしょうか??

  • 03/22 15:02
    ◇日経平均大引け 大幅続落、617円安 米資本規制緩和終了で米株安、警戒続く

     22日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前週末比617円90銭(2.07%)安の2万9174円15銭で終えた。

     米連邦準備理事会(FRB)が大手銀の資本規制の緩和措置終了を発表したことでダウ工業株30種平均が下落。

     先週末に日銀が上場投資信託(ETF)の購入方法を変更したことによる不透明感もあり、投資家心理が冷え込んだ。

     ルネサスエレクトロニクスの工場火災による半導体不足懸念で、完成車メーカーや自動車部品の関連株が下落したことも重荷になった。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ●明日からの旭化成の株価の動きは、どーなるのでしょうか??気に掛かります。

  • 03/19 15:30
    ◇東証大引け 大幅反落、終値424円安 日銀会合結果受け午後一段安

     19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前日比424円70銭(1.41%)安の2万9792円05銭で終えた。

     前日の米株式相場の下落で投資家心理が下向いた。午後に日銀が金融政策決定会合の結果を公表すると一段と売りが膨らみ、下げ幅は一時600円に接近した。

     前日に米長期金利の上昇を受けてハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が急落したのを受け、東京株式市場では朝から半導体関連株などを中心に売りが広がった。

     午後には日銀が金融政策の点検結果を公表。点検結果を受けて上場投資信託(ETF)の買い入れについて日経平均連動型を除外し、すべて東証株価指数(TOPIX)連動型とする方針が明らかになると、ファストリなど日経平均寄与度が大きい銘柄に売りが出て日経平均は一段安となった。

     一方でTOPIXは日銀の発表を受けて後場に上昇。9日続伸し、3.70ポイント(0.18%)高の2012.21と昨年来高値を連日で更新した。
     JPX日経インデックス400も9日続伸。終値は前日比11.93ポイント(0.07%)高の1万8130.43だった。

     東証1部の売買代金は概算で4兆4456億円と1月28日以来の高水準。売買高は21億187万株だった。株価指数の構成比率見直しに伴って大引けに向けて商いが膨らんだ。東証1部の値下がり銘柄数は623と、値上がりは1491、変わらずは81だった。

     ZHDやエムスリー、ソフトバンクグループ(SBG)が下落したほか、東エレクや太陽誘電が売られた。富士通やNECも安い。一方で日本郵政やT&D、ふくおかFGは上昇。JFEや日本製鉄、商船三井や川崎汽も高い。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ★地合いが悪過ぎ…

  • 03/05 11:46
    ◇東証前引け 大幅続落、米金利高への懸念止まらず パウエル氏発言重荷

     5日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前日比571円00銭(1.97%)安の2万8359円11銭で前場を終えた。

     米金利高への懸念を背景とした株安がこの日も続いた。
     米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言も重荷となった。
     米ナスダック100株価指数の先物が同時間帯に大幅に下落し、投資家のリスク回避姿勢を強めた。

     下落幅は一時、600円超にまで広がった。

     取引開始直後から売りが優勢。
     大幅安となった前日の米株式相場の流れを引き継ぎ、半導体関連などグロース(成長)株を中心に売りが膨らんだ。

     前日の米市場で株価指数が大きく下げたが、その勢いは日本時間に入っても変わらず、米株価指数先物の下落を受けて投資家マインドが悪化。取引時間中に下落幅を広げていった。

     パウエル議長の4日の発言が下押し材料としてのしかかる。
     議長が金融緩和の維持を強調しつつも、現行の政策は適切として足元の金利高への対応策を具体的に示さなかったことが失望感を誘った。
     米金利の上昇で株式の投資妙味が低下するとの見方が強まった。

     米株のボラティリティー(変動率)の上昇を背景に日経平均株価のオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)も上昇。リスクを避ける動きが広がった。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって続落した。TOPIXの午前の下落率は前日比1%を超えた。

     前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4000億円、売買高は6億5293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1738と、全体の約8割を占めた。値上がりは404、変わらずは52銘柄だった。

     指数寄与度の高いファストリとソフトバンクグループが大きく下げた。東エレク、アドテストの下落も目立った。住友不や三井不など不動産も安く、エムスリーも売られた。
     半面、シチズンとカシオが高かった。今期増益見通しを示した積ハウスも逆行高。原油高を背景に鉱業は上げた。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

  • 03/05 09:20
    ◇東証寄り付き 続落 パウエル氏発言に失望感 米金利高で株売り継続

     5日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日に比べ300円ほど安い2万8600円台前半で推移している。

     米長期金利の上昇を背景に前日の米株式市場でダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数など主要な指数がそろって大きく下げたことが響いている。日経平均の下げ幅は一時、300円以上に広がった。

     米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は注目された4日の発言で、「現在の経済環境はFRBが目指す物価と雇用の目標からは依然としてほど遠い」として緩和継続への姿勢を示しつつも、現行の政策は適切として足元で進む金利高への具体的な対策は示さなかった。

     市場では失望感が広がり、投資妙味が落ちるとしてグロース(成長)株を中心に売る動きが広がっている。

     米市場でハイテク株が売られた影響で東京市場でも半導体関連の下げが大きい。米グロース株に積極的に投資するソフトバンクGも売られている。

     外国為替市場では5日朝に一時、1ドル=108円台まで円安・ドル高が進んだが、株式相場への影響は限られている。

     日経平均は前日600円以上下げて値ごろ感が働きやすいとの指摘があるものの、日本時間5日朝の米ナスダック100株価指数の先物の下げが影響して慎重姿勢はなお強い。

     JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落している。

     アドテストや東エレク、スクリン、SUMCOが売られている。ファストリも安く、指数を大きく押し下げている。川崎汽や郵船も下げている。前日に大きく買われた日立造が大幅安。

     一方、原油高を背景に国際石開帝石やENEOSが高い。積ハウスが上げ、シチズン、カシオも上昇している。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ★蓮EPS=0円、連PER=---、信用倍率=18.81倍(2月26日現在)の東洋紡株に幸あれ!と、祈る!

  • 03/04 13:07
    ◇日経平均、下げ幅一時800円超 アジア株安重荷、値がさ成長株が一段安

     4日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価の下げ幅は一時、前日比800円を超え、2万8700円台前半まで下落している。

     アジアの株式相場が下落していることが重荷。ファストリなど値がさの成長(グロース)株が一段安となり、相場を下押ししている。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕



    ★「2月節分天井、3月彼岸底」、昔から言われてきた格言を思い出しました。
    そろそろ、気を付けた方が良いのでは?と、いう気になって参りました。
     更に思い出した株式投資格言は「強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく」と云う格言です。
     当たるも八卦、当たらぬも八卦!!株などの売買は自己責任で宜しくお願い致します!!

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