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投稿コメント一覧 (259コメント)

  • 特重施設の完成遅れの件、すわ全原発停止か?と肝を冷やしましたが、そんな事態になれば電気代大幅値上げは必至。
    最悪、数ある休止火力の再稼働が間に合わなければ計画停電になるでしょう。

    今まで規制委員会は大きな決断を避けてきた。
    更田委員長の定例記者会見でも、それは政治が決めることだとか、司法の判断を尊重するとか、良く言えば優等生の回答、悪く言えば保身、逃げのコメントに終始している。

    さすがに停止命令は出せない。
    代わりに、工期の前倒し計画を出させて厳守させる、程度で終わるでしょうね…。

  • 降灰予想引き上げの件は、非常用発電機のフィルターを高価なものへ交換するため、追加コストがかかるという話ですが、九電の例を見る限りは1基あたり数億円のコストアップだろうと思われます。

    原油や為替の相場が振れるだけで、業績に数十億円の影響が出ることを考えれば、当面はそちらを気にした方が良いと思われます。

  • >>No. 351

    3号は3年しか動かしていないので、このまま廃炉したら大損になります
    経営陣としては何としても再稼働を目指すでしょう

    2000年代に稼働した他の原発で廃炉したところはありません

    動けば年数百億円のメリットが出る
    運開40年で廃炉するとしても2049年まで時間がある
    使用済み燃料プールも10年分以上空いている

    この前提で、泊を全廃したら、株主代表訴訟のリスクすらあると思います…

  • 泊原発について北電の方針が固まるまで、動きは小さいかも知れない。
    個人的には、1,2号は20年以上稼働して元はとれているし、出力も小さいから、いっそ廃炉にして、3号の再稼働に注力するのが現実的だと思う。

  • 電力販売が頭打ちなら、原発再稼働で余った発電用LNGを都市ガスとして売れば良い。
    (LNGの輸入量は関電>大ガス)

    関電の都市ガス事業は昨年度末で100万件の大台に乗った。すでに年100万トン超のガスを販売しており、都市ガス4位の西部ガスを抜いている。

    ガス小売は託送のコストや手間がかかり、これまでは電力会社の顧客囲い込みツールでしかないと言われてきた。
    しかし、関電は販売量を増やすことで克服するつもりだ。同社のガス事業は2021年度に販売量150万トン、単年度黒字となる予定である。

  • 間違っても石川知事誕生はないと思っていたが、まずはひと安心。

    当選した鈴木氏も「将来的には原発に依存しない」と言っているのは、ちょっと気になるが…
    彼はまだ38歳、いずれ国政に転出することも考えているだろうから、任期中に反原発へ宗旨変えすることはないだろうと予想する。

    今後、下がるとしても一時的なものだろう。慌てることはない。

  • 福井県知事は杉本氏が当選。
    現職の西川氏と同じく原発容認派だが、使用済み燃料の中間貯蔵問題について、県内での乾式貯蔵にも前向きな姿勢を見せ始めているという。
    関電にとって西川氏より有難い存在と言える。

    杉本氏は高齢だった西川氏と異なり、まだ50代だから、これから2選、3選を狙うだろう。
    長期政権となれば、関電の原発リプレース(美浜4号炉計画)も動き出すはず。
    これからも電気の安定供給をお願いしたい。

  • 高浜1,2や美浜3は北陸電志賀1,2に比べれば古いけれど、それでも3基合わせて300万kw弱あるから、年1,000億近い燃料費の節減になるだろう。

    関電は自社原発7基の地震津波対策に8,900億円を投入する。
    これに現在、調整を進めている中間貯蔵施設の建設費を足すなら1兆円に達するだろう。
    しかし、老朽原発3基が10年近く稼働すれば元が取れてしまう計算だ。

    関電が、いや全ての電力会社が原発にこだわるのも、ここまで儲かるなら当然だと思う。
    沖電すら3.11の後、当時の会長が「長期的視野に立って(原子力発電の)研究を続ける」と表明しているくらいだ。

  • 規制委員会は再稼働を認めていないのではなくて、敷地内に活断層があることを認めろ、と言っている。
    再稼働が延びるのは恐らく基準地震動の再計算など想定の練り直しがあり、追加の対策工事にも時間がかかるから。
    結局は時間と費用の問題である。

    東北電東通、陸電志賀も敷地内に活断層があるけれど廃炉にはなっていない。泊3号と同じく若い原発なので、再稼働に時間をかけても収支が合うと考えているのだろう。
    民間企業である以上、儲かるから原発をやる、それだけのこと。

  • ドル円も原油CIFも、おおむね3Q時点の北電予想通り、
    むしろ原油価格は予想を下回ったと言える
    厳冬期は火力に頼らざるを得ないから、これは大きい
    今年度の業績は普通に良いだろう

    泊原発の再稼働が数年先に伸びそうな情勢であり、北電は更に維持費や地震対策費を積み上げるつもりだろうが、市場は北電の体力で可能なのか?と疑問符をつけた
    それが先日の暴落だったと思う

    是非、決算で見せてもらいたい。
    市場の懸念は杞憂であると。

  • 昨日は祝日だった
    与党幹部は続々と鈴木候補の応援演説に立った
    石川候補の応援には国民民主の衆院議員1人だけだったという

    最初から野党は勝負を投げているように見える
    前科持ちが復活することがいかに難しいか、さすがに分かっているのだろう
    小沢への義理で応援しているだけ、ということか

  • 石川候補は北海道独立宣言を打ち出し、デニー沖縄県知事を応援に招き、野党各党の全面協力を得ているようですね
    間違って当選したら、どういう北海道になってしまうのか、有権者はよく考えて頂きたい

  • 4月7日の北海道知事選は自民系がリードしていますね
    脱原発派の候補は小沢の子分ですが、前科のある人を出してくるとは、他になり手がいなかったのか…

  • 昨日の原子力規制委員会の定例記者会見、更田委員長は泊原発についてひたすら一般論を言うだけで、何だか避けている印象を受けた。
    いつもはサービス精神からか、何らかの見通しを述べたりするのだが…

    もしかすると委員長は「泊の審査チームが活断層を否定しないとは、厳しく言い過ぎだろう」と考えているのだろうか。
    原電敦賀や陸電志賀で活断層を指摘した結果、両社の経営が傾いたとき「原子力規制委員会は原子力施設の稼働に向けた審査を行う組織だと根拠法令に書いてあるのに、稼働させないとは何事か」との批判を受けていたことを思い出したのか。

    委員長は、各原発については各委員や審査官が個別に判断すると言っているが、それでは原発ごとに判断基準がバラバラになる恐れがある。
    審査する組織の長として、それで良いのか。
    7年間、様々な施設を毎週のように審査してきたのだから、そろそろ、この審査は甘い、あるいは厳しすぎる、位は見積もれないといけない。
    できないなら怠慢だと言われても仕方ないのではないか。

  • 石狩新港発電所が営業運転に入ったようですね

    LNG販売も軌道に早く乗せてほしいところです
    北海道は本州に比べてガス導管網が充実していませんから、北ガスがサテライト供給している地域、顧客も多いはず

    同じくローリーで運ぶなら、単価の安いほうが勝つ
    北電がLNG発電にシフトするなら、北ガスよりも安価にLNGを仕入れられるはずだ
    これまでとは逆に、北ガスの顧客を奪ってもらいたい

  • 書き込んでばかりも何なので、先ほど、久しぶりに買ってみた。

    今日はさすがに下げすぎだと思う。
    さあ明日どうなるか。

  • 確かに審査会合に出てこられる北電の渡辺副主幹、物腰が柔らかすぎて押しが弱いと思う…
    上司であろう泉グループリーダーも上品すぎる…

    審査官が苦手とするのは、北電チームの後ろに座っている電中研の佐々木氏のような、強い口調で自説を言える人ではないだろうか。

    審査官チームには、カミソリ上司っぽい内藤氏、眉毛とアクの強さが印象的な竹内氏など、個性派がいるので、北電も交渉巧者を揃えるべき。

  • 来月に北本連携線の増設が完了する。北電が青函トンネルを使って自前の30万kw送電線を引くものである。

    これまでは東北の新電力に顧客を奪われた場合、電源開発の送電線を借りて、津軽海峡を越えて送電してやっていたので、商売仇の商材を運ぶために他社へ利用料を払うという、何ともやりきれない状態にあった。
    これからは北電が送電線の利用料を取れる。

    また、北海道は土地が広いので、レドックスフロー蓄電池のようにコストは安いが場所を取る蓄電池の利用に向いているが、北電はここでも先鞭をつけている。
    新電力の泣き所は需要変動に対する調整力なので、北電は蓄電池の販売またはバランシング受託で利益を出そうとしているようだ。

    新電力に顧客を奪われるなら、その上前をはねてしまえば良いわけだ。
    北電の今後は、こうした抜け目ないビジネスが増えていくことだろう。

  • 今日の下げは過剰な気がしますな。

    泊原発の敷地内に活断層があることを否定できない、というが、疑念を持たれているf1断層は重要施設の下にはないから、どのみち廃炉になる原子炉はない。
    あとは耐震補強の積み増しが必要かも、いう話になるが、泊のPWRよりも耐震上不利なBWRである中電浜岡でも、2000ガルとか2500ガルという地震を念頭に耐震補強をやろうとしているように、技術的に可能だろうし、コストもペイできるとの判断が成り立つだろう。

  • 活断層マップに載っている活断層なんて、実際に存在する活断層のごくごく一部ですよ。
    空からでも明確に判別できる断層か、または他の目的で掘った時に見つけた断層しか知られていないので。
    そもそも活断層の定義自体ハッキリしない。規制委員会は13万年前と40万年前を基準としたが、サンプルが少ない中でひねり出した数字であり、全国一律に当てはめて良いのかといった疑問を押し退けて、政治的に決めたもの。

    学者先生たちは責任を取りたくないから、とにかく厳しく審査したがるが、結局は政治的な力で何とでもなってしまう。
    関電美浜では、老朽原発ゆえに審査のタイムリミットが迫ると、難燃性ケーブルへの交換が難しい場所は難燃性塗料で良いとか基準が変わって合格させてしまった。
    経営危機にあった原電では、東海第二の審査で、実地調査で水密扉の閉鎖が万全でないと知りながら、後日の改良で良しとして合格になった。

    北電も、いっそ経営危機になれば良いかも。
    泊の審査が超特急で終わるだろう。

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