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投稿コメント一覧 (3コメント)

  • 参議院の内閣委員会の中継で伊藤忠の働き方改革が取り上げられていた。トップのリーダーシップで継続的に朝型勤務等の働き方改革、生産性改善に取り組み、女性社員の出生率が05年度の0.6から21年度には1.97に上がったそうだ。太田房江議員が言っていたが、大企業だから出来るのではなく、創意工夫をして取り組むから出来るのだ。就職ランキングのトップ常連企業なのも、こうした姿勢を見ると当然なのかもしれない。業績も右肩上がりで主要商社では今期も唯一の増益見込み。他商社と比べて従業員数が多くなくとも何年も前から人的資本経営に取り組み、生産性を高めることでカバーしており、伊藤忠の先進的な取組みは素晴らしいし、株主として大変誇らしい。

  • 伊藤忠はコミットメント経営を貫く会社で2010年以降の13年間において12勝1敗で計画を達成達成してきた実績がある会社なんだよね。例えば、同期間で、三菱商事は8勝5敗、三井物産は7勝6敗に過ぎず、計画達成率は低い、勘違いしない方が良いね。

  • 伊藤忠が他商社よりバークシャーに買われていないというのは、自己株数を考慮しておらず正しくない。バークシャーは自己株を除いた実質的な発行済株式数を分母に9.9%を上限に買う方針と公表しており、日経でもBloombergでも正しく報じられている。誤った情報で騒ぐのは投資家にとっては迷惑なことだ。
    自己株を控除して考えれば、実質的にはバークシャーの出資比率は商社5社どこも横並びになる。4月にバフェット氏が来日した際も一番に岡藤会長に会っており、逆に伊藤忠は一番期待されていると考えるべきだと思う。

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