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投稿コメント一覧 (74コメント)

  • 塩野義のPDPS創薬

    【感染症】ターゲット3 ヒット to リード →細胞膜透過達成
    【感染症】ターゲット4 ヒット to リード →細胞膜透過達成 低分子へも展開
    【感染症】ターゲット8 ヒット to リード →低分子へ展開
    【精神・神経】ターゲット9(細胞外) リード化合物最適化 →非臨床POC確認
    【新成長領域】ターゲット10(細胞外) リード化合物最適化 →非臨床POM確認
    【新成長領域】ターゲット11(細胞外) リード化合物最適化 →非臨床POM確認

  • 質の高い成長企業を厳選し、長期で保有する戦略の有用性は変わらない。

  • 足下では新型コロナの影響を受けにくいのに、機関投資家がキャッシュを作るために売っている銘柄がある。こうした銘柄を拾っていきたい。

  • 安倍晋三首相は17日未明、主要7カ国(G7)の首脳が各国の保健相と財務相で定期的にやりとりしていくことで一致したことを明らかにした。首脳によるテレビ会議後、記者団に語った。

    首相は新型コロナウイルスに対応する治療薬の開発を加速すべきだと提案し、G7首脳から賛同を得た。首脳声明に盛り込む。

  • 治療薬開発のプラットフォームシステム(PDPS)の価値に改めて注目すべきだ

  • 新型コロナウイルス感染症の世界的な広がりを受け、史上初めてのG7首脳のテレビ会議を開催した。

    まず現下の大変厳しい事態を収束するため、世界の人々の不安を和らげるためには何よりも治療薬を開発することが重要だ。G7が協力し、世界の英知を結集して、治療薬の開発を一気に加速すべきだ。

  • ペプチドリームは、特殊環状ペプチド医薬はもちろん、様々なモダリティに貢献することになりそう。このようなスケールの大きな医薬品・バイオ企業は世界中を探しても見当たらない。
    ・特殊環状ペプチドを用いて発見した創薬ターゲットとなる部位(立体構造)の情報から低分子医薬を開発
    ・アフィニティクロマトグラフィのリガンド開発(JSRと提携)でバイオ医薬生産効率化に貢献
    ・ミラバイオへのPDPSライセンスでバイオ医薬開発に貢献
    ・脳移行キャリアペプチド(JCRファーマと提携)で、抗体医薬、核酸医薬、低分子などを脳へ運搬する手段を提供
    ・細胞培養に使用する「成長因子」開発で再生医療の課題解決に貢献(三菱商事と合弁会社設立)

  • 昨日、ニッセイ基礎研究所のコラムを読んでいて、ペプチドリームがメガファーマの6桁倍もの(新薬を見つけ出すための)基礎体力を保有しているのかもしれないと述べた。6桁倍といっても実感が湧かないかもしれないが、新薬候補化合物の探索を、油田や鉱脈などの資源を探索することに例えるとわかりやすいかもしれない。
    大阪市の面積は223平方キロメートルだ。これに対して地球の面積は510,100,000平方キロメートルで、大阪市の6桁倍の面積に相当する。大阪市でも掘れば温泉くらいは出てくるだろうが、油田や金やレアアースなどは、どんなに頑張って探しても出てくることはないだろう。これに対して、地球中を探せば油田でも金でもレアアースでも何でも出てくる。
    大手製薬会社のライブラリーは、同じ化合物群を繰り返し使い回しして使用するしかないが、ペプチドリームは何回でも合成してオーダーメイドでライブラリーを用意することができる。つまり、仮に地球に無くても、火星や金星や土星や木星から自由に探索することができるようなものだ。夢のような話だが、これはペプチドリームの研究所では日常的に行われていることだ。

    最近、大手製薬会社が「新薬候補化合物がみつからなくてパイプラインが枯渇してきた」と言われているのはそのような事情だ。多様性のない使い古されたライブラリーからは何も見つからないのだ。これまで発見されてきたような比較的簡単なターゲットなら大阪市でも見つかるが、もう簡単なターゲットは無くなってしまったのだ。ところが、ペプチドリームのPDPSがあれば次から次へと鉱脈を掘り当てることができる。ターゲットさえ間違っていなければ確率は100%だ。夢のような新薬が開発されブロックバスターを連発する日もそう遠くないはずだ。

  • 日本の製薬業界はバイオ医薬品で欧米に大きく出遅れた。「再生医療では絶対にバイオ医薬品の轍を踏めない」(経済産業省幹部)。
     近年、日本ではiPS細胞(人工多能性幹細胞)をはじめとする再生医療分野の研究開発が盛んだ。14年11月に再生医療関連の2法が施行され、製品の承認が従来よりも格段に早くなったなど、国が積極的に産業化を支援してきた。
    (以上、日刊工業新聞の記事より)

    →そして今回、ペプチグロース設立のニュースがリリースされた(2020年3月12日)。ペプチグロースは当然のことながらグローバル500億円のマーケットを狙っていく訳だが、是非とも国内のメーカーが世界の再生医療を牽引してもらいたい。

    (岩田さんのブログの要約)
    ペプチグロース設立の目的は、再生医療や細胞治療、遺伝子治療(以下 再生医療等)をヒトへの医療として実用化する際に問題となっていた課題の解決です。現在の製造法では細胞培養に使用する「「成長因子」が動物由来のタンパク質が主に使用されていることから高額であることに加えて、不純物混入という安全性上のリスクや製造ロット間の品質のばらつきの問題がありました。これが再生医療等を医療として実用化する際の足かせとなっていました。
    これらの問題は、当社のPDPSを用いて、成長因子と同等の機能を有する代替ペプチドを見つけ出し、化学合成による新規製造手法を開発することで解決できると考えています。
    今回の試みは、再生医療業界には希望の光になるのではと思っています。

  • さきほど、ニッセイ基礎研究所のコラムを読んでいたが、
    「新薬開発は、多くの化合物の候補をふるいにかけていく作業といえる。そのために、医薬品候補となる化合物の種類をどれだけ持っているかが、医薬品メーカーの基礎体力となる。」とある。

    大手製薬会社のライブラリーは数十万種類程度、メガファーマでも200万種類程度しか保有していない。
    ペプチドリームのライブラリーはオーダーメイドで数兆種類の化合物を何回でも合成できる。事実上、無限大種類といえる。

    化合物の種類をどれだけ持っているかが医薬品メーカーの基礎体力だとすると、ペプチドリームはメガファーマの6桁以上もの巨大な基礎体力を持つことになる。



    新型コロナ 急がれる医薬品開発-抗ウイルス薬やワクチンが、なかなかできないのはなぜ? 2020年3月13日 保険研究部 主席研究員・ヘルスケアリサーチセンター兼任 篠原 拓也
    https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=63966?site=nli

  • 決定的な治療薬、ワクチンが存在しないことが最大の問題である
    治療薬開発加速へ日本がリーダーシップを発揮する
    昨日のトランプ大統領との電話会談でも一致した
    by 安倍総理

  • 今回のコロナ騒動で、創薬事業が人類にとっていかに必要性が大きく、価値が高いのか、以前よりは認識されたと思う。しかし、もっともっと注目されるべきだと思う。国会議員でさえ何も知らなすぎてビックリだ。

  • コロナ対策の政策の大本命(本質的な根本療法)は治療薬やワクチンの開発であり、ここにリソースを集中投資することが重要。その上で対症療法としての様々な緊急を要する手当て(資金繰り支援など)が必要になる。
    昨日、プライムニュースを見たが野党(長妻、小池)は馬鹿ですね。自分が知っていることだけ(本質から外れている)に議論を持っていこうとするだけ。

    EMA 新型コロナウイルス治療薬開発支援に集中
    https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=68737

  • ペプチグロースか。これは良いIRだ。
    市場規模はグローバルで500億円規模か。
    このマーケットは確実に総取りできるだろう。

  • ペプチスターが何を発表するんですか?これからもニュースリリースは無いと思いますよ。合成技術を磨いて、粛々とペプチド原薬を供給して、ペプチドリームのパラダイムシフトに貢献する。それがペプチスターの役割。

  • 厳選がん関連40銘柄
    ペプチドリーム:米ブリストル・マイヤーズと共同開発している次世代「オプジーボ」の飲み薬を開発へ

  • 注目が集まる自社創薬のヘマグルチニン(HA)阻害薬「PD-001」については、「臨床試験入りは2021年になる見込みだが、早まる可能性はある」(金城氏)という状況だ。現在はIND申請に必要なデータパッケージの準備を進めている。なお、非臨床試験で毒性に問題がないことを確認している。

     なおPD-001に関しては、「タミフル」(オセルタミビル)との併用投与が単剤投与に比べて高い有効性を示すことが確認されているという。このため、PD-001と作用機序が異なる他のインフルエンザの併用(カクテル投与)を活かした開発やマーケティングが行えるよう、プログラムを戦略的に組んでいく方向だ。「パートナー候補の企業と協議は最終段階に来ている」(金城氏)といい、導出契約が近いことを匂わせた。

  • 臨床試験入りで注目されるのは、米国Kleo Pharmaceuticals社と共同で研究開発を進めている2種類の化合物だ。いずれも多発性骨髄腫を対象とした治療薬で、がん抗原であるCD38に特異的に結合するペプチドと、ヒト体内のIgG抗体と特異的に結合する低分子化合物を組み合わせた化合物だ。ペプチド部分をペプチドリームが、低分子部分をKleo社が開発した。ヒト体内のIgG抗体をがん細胞に強制的にくっつけて、免疫細胞にIgG抗体がついたがん細胞を攻撃させるというコンセプト。体内に存在するIgG抗体を活用するため、生理的な環境に近い形で治療ができ、副作用が少ないことが期待されている。

     1つ目のKP1237は2月7日に米国で新薬臨床試験開始届(IND)が承認されたことが発表されており、医療機関などでの準備が済み次第、2020年の前半には治験入りする見込みだという。KP1237は多発性骨髄腫の患者のうち、幹細胞移植治療を実施した患者を対象とした体外(Ex vivo)治療に用いるもので、体外に血液を取り出して薬剤と反応させてから戻す方法を取る。「ヒトのサンプルを用いた試験では、副作用の原因となる補体依存性細胞障害(CDC)は見られず、腫瘍細胞に対するADCC活性はダラザレックスと同等の活性が見られた」(金城氏)という。体外治療は体内に投与するよりも安全性は高いものの、患者が限定されることから市場性は小さい。

     2つ目のKP1196は体内に投与して使用する。こちらも上記のKP1237と同じメカニズムを狙ったものだが、体内に投与するため長時間作用型にしている。IND申請の準備に入っており、2020年中の臨床試験入りを視野に入れているという。

     多発性骨髄腫のマーケットは「ダラザレックス」(ダラツムマブ)が年間3000億円超を売り上げている。ペプチドリームが共同開発中の化合物は、ダラザレックスが持つ輸注反応や免疫細胞の現象などの副作用が少ないことが期待されている。

  • プロジェクト数の推移
    ここにきて臨床候補化合物が急増
    そして、臨床候補化合物に近いところまで仕上がってきているプログラムも複数ある

    「早期の臨床開発入りをより一段加速してまいります(金城副社長)」

  • 売上げ、営業利益の推移
    これから、業績はさらに加速してことは必定と考えらます。
    近い将来、営業利益率は80%を目指していくことになります。

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