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投稿コメント一覧 (71コメント)

  • No.70 強く買いたい

    AGC Biologicsミラ…

    2021/03/03 15:32

    AGC Biologicsミラノ拠点、遺伝子・細胞治療CDMOの培養能力を増強
    ―ウィルスベクターCDMOの需要増に対応―

    AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)は、当社バイオ医薬品CDMO*1事業子会社であるAGC Biologics S.p.A. (本社:イタリア ミラノ市)の遺伝子・細胞治療向け製造能力を増強することを決定しました。旺盛な需要に対応するため、同社のブレッソ工場において、ウィルスベクター*2製造用の新型培養設備を導入するとともに、分析・開発設備の増強も実施します。新設備は2022年第1四半期に稼働開始予定です。加えて今後、同拠点で早期にさらなる拡張を実施すべく検討中です。
    AGC Biologics S.p.A.のブレッソ工場
    AGC Biologics S.p.A.のブレッソ工場
    遺伝子・細胞治療は、遺伝子または遺伝子を導入したヒト細胞等を人体に投与する治療法で、現在注目されている最先端医療のひとつです。この分野の発展はめざましく、現在世界中で進行中の治験数は既に約1000件を超え、年間約30%以上の成長*3が見込まれています。当社が2020年7月に買収したAGC Biologics S.p.A.(旧 Molecular Medicine S.p.A.)は、細胞加工・ベクター製造等のプラットフォーム技術を有し、バイオベンチャーから大手バイオ医薬品製薬会社に至るまで様々なお客様にGMP*4対応の遺伝子・細胞治療CDMOサービスを提供しています。今般、想定以上に引き合いが強いため、ウィルスベクターの大量生産により適した浮遊培養設備*5を設置することとしました。
    AGCグループは、経営方針 AGC plus 2.0 のもと、バイオ医薬品CDMO事業を含むライフサイエンス事業を戦略事業のひとつと位置付け、合成医農薬CDMO、動物細胞と微生物を用いたバイオ医薬品CDMOで積極的な買収・設備投資を行い、その事業を拡大させてきました。さらに、2020年には成長著しい遺伝子・細胞治療領域に事業の幅を広げ、2025年の目標として売上高1,800億円以上を掲げています。
    今後も各地域のお客様にグローバルで統一された高水準の品質・サービスを提供できるよう、各拠点のシナジーを最大限に発揮させ、製薬会社、患者様、そして社会に貢献していきます。

  • AGC、今期営業益3割増
    医薬・半導体関連伸びる、ガラスは車減産が懸念 2021/1/20付日本経済新聞 朝刊
     AGCの2021年12月期の連結営業利益(国際会計基準)は、前期推定に比べて3割増の約1000億円になる見通しだ。医薬品の受託製造や半導体用の先端材料事業が伸びる。自動車向けなどのガラス事業も営業損益が改善する。人員削減などコスト削減も寄与し、他のガラス大手に先駆けて新型コロナウイルスの感染拡大前の利益水準を回復する。
     売上高は6%増の1兆5000億円前後となるもようだ。20年12月期はコロナ禍で営業利益が前の期比26%減るなど収益が落ち込んだが、今期は2期ぶりに感染拡大前の19年12月期の売上高(1兆5180億円)と営業利益(1016億円)の水準に戻る。
     利益の伸びは戦略分野に位置付ける医薬品の受託生産と半導体向け先端材料の両事業がけん引する。
     医薬品の受託製造は付加価値の高いバイオ医薬品に集中して事業を拡大している。米製薬会社のノババックスから新型コロナ感染症のワクチン候補の補助剤の製造を受注するなど、海外企業を中心に大口の受託が増えている。
     M&A(合併・買収)などで生産能力も増強しており、昨年6月には英製薬大手のアストラゼネカから米国の原薬製造工場を100億円で買収。同9月にもイタリアの医薬品製造企業を約300億円で買収した。医薬産業では開発と製造の分業が進んで受託生産の引き合いが強まっている。新たな生産設備の獲得で新規受注がしやすくなることから今後も収益の拡大が見込めそうだ。
     半導体向けでは「EUV(極端紫外線)」と呼ばれる次世代の製造技術向けの素材が好調だ。高速通信規格「5G」や人工知能(AI)を活用した機器で半導体の需要が増加し、回路の原版である「マスクブランクス」の販売が伸びている。
     売上高の半分を占めるガラス事業も今期は営業損益が改善する。
    人員削減も寄与
     前期はコロナ禍で世界的に自動車や建築向けの需要が急減し、ガラス事業は赤字だったもようだ。乗用車メーカーが生産を正常化し、販売が回復している。建築用は欧州での落ち込みが特に大きかったが、昨年後半から需要が戻りつつある。  前期から実施中の欧州での人員削減や生産設備の閉鎖などコスト削減も収益改善に寄与。黒字ガラス大手はコロナ禍による収益の打撃が大きい。         ガラス事業が売上高の9割強を占める日本板硝子は21年3月期の営業利益(国際会計基準)が前期比58%減の90億円になると見込む。同6割のセントラル硝子も21年3月期の営業利益が81%減の15億円になる見通し。AGCは医薬品や先端材料などガラスに収益を依存しない事業構造への転換が奏功し、競合よりも収益の回復が早い。
    生産再編が急務
    懸念は新型コロナの感染再拡大と、半導体不足による自動車の減産の動きだ。いずれも収束が長引けば、利益率の低いガラス事業の収益改善に足かせとなる。国内の建築用ガラス事業でセントラル硝子と今年に予定していた統合の中止も14日に発表した。ガラスは余剰設備が多く、生産体制の抜本的な再編も急務となる。
    AGCは2月5日に20年12月期の決算発表を予定する。売上高は前の期比7%減の1兆4100億円、営業利益は26%減の750億円だった。21年12月期の業績予想も同時に公表する。

  • 決算〕AGC、20年12月期予想を上方修正
    1/15(金) 6:00配信 時事通信
     AGC <5201> =2020年12月期の連結業績予想を売上高1兆4100億円(従来予想1兆3900億円)、純利益330億円(180億円)に上方修正した。主力のガラス事業で、建築用や自動車用の需要が想定より速いペースで回復したため。塩化ビニル樹脂の販売価格上昇や、電子部材関連製品の出荷が想定を上回ったことも、上方修正に寄与した。

  • 655>>>「今朝のテレ朝モーニングショーで、9社の抗原検査キットが市販されており、PCR検査の結果待ちで10日もかかる現状で、抗体検査は簡単に正確に自分で30分で結果がわかるツールとして紹介されていた。もっと、深堀するメディアが増えてくれれば、もっと売れるだろう。もっと、情報を拡散してくれよ。」
    これだよ!プロルート丸光の市販抗体検査キットがドラグストアで品切れ。脚光を浴びるのは、もうすぐだ。

  • 対コロナ免疫力獲得!誰もがすぐにできる身近なコロナ対策。昨日のテレビ見たか。すでにスーパーの納豆売り場はどこに行っても空。納豆パワーの需要爆発はこれから。もう、売った人は買い戻した方が良い。

  • <AGCもノババックス社から受託>
    韓国政府「ノババックス社とワクチン契約間近」…早ければ第2四半期「1000万人分」供給 1/12(火) 12:23配信 WoW!Korea
     韓国政府は、米バイオテクノロジー企業“ノババックス(Novavax)社”と新型コロナウイルス感染症ワクチン(NVX‑CoV2373)1000万人分以上の国内導入を進めている。現在 この契約が間近だとされている。このワクチンは、韓国内企業“SKバイオサイエンス”が委託生産することで、昨年 契約が締結されている。
    <AGCもノババックス社から受託>
    2020年 6⽉ 4⽇  Novavax社(アメリカ)ワクチン候補「NVX-CoV2373」の アジュバントを受託
    2020年 8⽉ 18⽇  Novavax社(アメリカ)ワクチン候補「NVX-CoV2373」アジュバントの  受託規模を約1.5倍に拡⼤

  • コーポレートガバナンス
    CORPORATE GOVERNANCE New Japan Chemical Co.,Ltd.
    最終更新日:2020年6月29日
    新日本理化株式会社
    代表取締役社長 三浦 芳樹(新社長・元豊田通商・後述現役員:清水順三氏に続くトヨタ派遣人脈あり!)
    会社との関係(2)
    氏名 /役員選任の理由
    ○清 水 順 三 (新日本理化現役員・元豊田通商株式会社の代表取締役会長)
     清水順三氏は、2015年6月まで豊田通商株式会社の代表取締役会長でありまし
    た。清水順三氏は長年にわたりグローバル企業の経営に携わり、企業経営に関する豊富な経験と幅広い見識を有しております。当社の属する業界にとらわれない多角的な視点から、当社経営に対して有益な意見・提言をいただけるものと判断し、選任しております。
    ○村 井 修 一
     村井修一氏は、菱陽商事株式会社の代表取締役社長であります。当社と同社と
    の間には製品の販売等の取引関係があります。
    村井修一氏は当社の属する化学業界において事業推進(燃料電池の卸売販売等)を
    担ってきたことに加え、海外事業に関する豊富な知見を有しております。その幅
    広い知見・経験に基づき、当社経営に対して有益な意見・提言をいただけるものと判断し、選任しております。(※明らかに、隠されたトヨタ人脈がある。村井修一氏も燃料電池のスペシャリストらしい。何かとてつもないことが起きる予感!! こりやーぶっとぶぜ~!ガチホ~)トヨタの燃料電池車(FCV)の開発秘密基地かも?そりあ、公に電話でトヨタとの関係を聞かれたら即否定するだろう。FCV向け高圧水素燃料の供給や水素スタンドや水素インフラの整備はトヨタグループ支配下のこちらが担うことになるのかも。元豊田通商の現社長 三浦 芳樹氏と清水順三 氏(新日本理化現役員・元豊田通商株式会社の代表取締役会長)が、そのような構想と準備をしていないと考える方に無理があると思う。

  • AGCは、旭硝子から社名を変え、収益の上がらないガラス界から化学の力を生かして、今や業態革命を成し遂げて、バイオ等の新規事業を立ち上げ、素材開発会社として再出発し、既に各分野で業績を挙げている事実を無視して、今だコーニングに勝てないなどと言われるが、かび臭い寝ぼけた評価にしか聞こえません。きっと、あなたコーニングの社員さんか、ガラス関係者でしょうね。

  • ノババックスのコロナワクチン候補(AGC製造受託)、FDAがファストトラックに指定 11/10(火) 1:02配信 (ブルームバーグ):
     米バイオテクノロジー企業ノババックスは9日、同社の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチン候補が米食品医薬品局(FDA)からファストトラック(優先承認審査制度)指定を受けたと発表した。同社は11月中に同ワクチン候補の大規模な後期試験を実施すべく準備を進めている。
     FDAのファストトラック指定により、ノババックスのワクチン候補は数少ない有望ワクチン候補のリスト入りに向けて前進する可能性がある。
    9日の米株式市場で、ノババックス株は一時13%近く上昇した。

  • AGC、フッ素系イオン交換膜、太陽光や風力からの再生エネ生成電力の水素転換貯蔵のための「水電解装置」向け攻勢、欧州で営業増員も
    2020年10月27日 化学工業日報
     AGCは、イオン交換膜を再生可能エネルギー分野に生かす。太陽光や風力などから得られる電力を水素に変換して貯蔵するための水電解装置がターゲット。なかでも実用化が期待される固体高分子膜(PEM)型水電解にはフッ素樹脂製のイオン交換膜が適するため、得意のフッ素技術をベースに品質と性能で勝負したい考え。今年1月には機能性膜のブランド名を冠する担当部署「FORBLUE(フォアブルー)事業部」を立ち上げた。再エネの取り組みが進む欧州では人員を増強して提案活動を活発化させる。

  • AGCの電子部材、コロナ禍でも好調、EUVマスク原版・CMPスラリー・オプトエレ部材など 化学工業日報 2020年10月13日
     AGCの電子部材事業がコロナ禍でも好調を維持している。足元の牽引役は半導体関連製品と光学部材。なかでも半導体製造の最先端技術であるEUV(極紫外線)に対応したマスクブランクスは素材からの一貫生産を強みに拡大し、売り上げ規模は200億円に迫る勢い。CMPスラリーは高付加価値領域をターゲットに生産能力の段階的な増強を実施し、ここ5年で生産量は倍増した。光学部材は車載センサーやAR(拡張現実)・VR(仮想現実)デバイス向けの製品を準備しており、新市場の立ち上がりを捉えたい考えだ。

  • ◎COVID-19関連の受託案件
    2020年 5⽉ 14⽇  AdaptVac社(デンマーク)  ワクチン候補の製造を受託
    2020年 5⽉ 14⽇  CytoDyn社(アメリカ)  当社が受託する治療薬候補「レロンリマブ」  ⽶国での臨床試験進⾏
    2020年 5⽉ 21⽇  タカラバイオ社(⽇本)  DNAワクチン中間体の製造を受託
    2020年 6⽉ 4⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」の  アジュバントを受託
    2020年 7⽉ 20⽇  Molecular Partners AG(スイス)  治療薬候補「MP0420」の製造を受託
    2020年 8⽉ 18⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」アジュバントの  受託規模を約1.5倍に拡⼤
    ◎COVID-19関連による影響
     COVID-19感染拡⼤により受託案件増加分の業績寄与が期待できる。
     世界の医薬品市場のCAGR予測は、コロナ前後で+6.7%(18年)から+7.1%(20年)へと伸⻑。
     とりわけバイオ医薬品は、+8.8%(18年予測)から+10.0%へ上昇している

    ※アストロゼネカ、J&Jは治験中断。バイオテック、モデルナとAGCが受託したノババックスは組み換えタンパクで、タカラバイオも原理的に安全らしい。アダプトバック社(デンマーク)CytoDyn社(アメリカ)の治験開始も間もなくだが期待したい。

  • AGC新卒採用サイト2021続編
    ◎CDMOで、ライフサイエンス分野をAGCの新たな事業の柱に
     医農薬品の製法開発から製造までのプロセスを受託するCDMO(医農薬品の受託開発製造を行う事業・Contract Development and Manufacturing Organization)。昨今、画期的な新薬を生み出すのがますます困難になるなか、世界の製薬・農薬企業は創薬研究にリソースを集中し、製法開発や製造のプロセスを外部に委託する傾向がますます強くなっている。AGCはこの市場に大きなビジネスチャンスを見出し、バイオ医薬品と低分子医農薬品のCDMO事業に取り組むライフサイエンス分野を今後の成長領域の一つに掲げ、戦略的に強化している。
    ◎バイオ医薬品のCDMOで、世界を制する
    〇微生物と動物細胞、その両方を究めていける世界でも稀な企業
     AGCは、バイオ医薬品のCDMO事業においても世界で勝ち抜いていける力を有しています。我々の大きな強みは、微生物と動物細胞、その両方において目的となるタンパク質を産生・精製する技術を確立していること。昔からAGCは大腸菌などの微生物からタンパク質を抽出する研究を重ねており、この領域で豊富なノウハウを蓄積しています。そして動物細胞についても、欧州の有力なCDMO企業の買収などを通じて最先端のテクノロジーを導入し、自社でバイオ医薬品の製造プロセスを構築。微生物と動物細胞のどちらにも、高い技術レベルで、かつ商業スケールに対応できるバイオ医薬品のCDMOは世界を見渡しても稀な存在です。
     さらに、海外でのM&Aを果敢に展開し、欧州と米国に生産拠点を構え、グローバルで一体となって事業を推進していることも我々のアドバンテージです。FDA(米国食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)の審査のスタンダードを理解しており、その知見を日本やアジアの製薬企業のお客さまに提供できることが、AGCへの信頼度をさらに高めています。こうした環境のなか、我々の事業は急成長を果たしており、バイオ医薬品製造の領域で存分に力を振るっていただける人財を今、求めています。
    ◎欧州のCDMOを買収し、グローバル展開もいよいよ本格化
     私は2019年よりAGCに参画しています。それまで30年以上にわたって医薬品のCDMO事業に携わってきましたが、今回、AGCがライフサイエンス分野を成長領域と捉え、多大なリソースを投じていることに魅力を感じてこちらに転身しました。入社後は低分子医農薬品のCDMO事業を率いる立場に就いていますが、あらためてAGCがこの分野で大きな可能性を秘めていることを実感しています。
     AGCのCDMO事業は何十年という歴史があり、すでに国内の医薬品メーカー各社から大きな信頼を獲得し、さまざまな原薬や中間体の製造で実績を積み重ねています。その基盤にあるのは、AGCが長年培ってきた化学合成技術。優秀な研究者そして高度な製造技術が、CDMO事業においても強みになっているということです。また、ガラスメーカーであるAGCはフッ素を扱うノウハウを持っています。 
     医薬品の製造においても、新たな機能を付加するためにはフッ素が重要であり、その扱いに長けていることも競争力につながっています。そして先日、世界有数の製薬企業からスペインの原薬製造工場を買収し、海外市場への足がかりも築きました。現在、世界の製薬企業のお客さまからの引き合いが相次いでおり、グローバルなスケールで事業が広がっています。
    ◎CDMOは、自分の価値を大いに高められるフィールド
     製薬業界では常に新たなモダリティが生み出され、それに応えるためには新たな製造方法が必要とされており、AGCのCDMOへの期待はいっそう高まっています。さらに我々は医薬品のみならず、農薬も手がけています。世界の爆発的な人口増加にともない、食糧を安定生産するための農薬需要は今後ますます大きくなり、この市場もきわめて有望です。こうしたCDMOは一時期、コスト競争力の強い中国やインドなどの新興国の企業が台頭しましたが、品質や安定供給の面で数々の問題が生じ、確かな実力を持つAGCのCDMOがあらためてクローズアップされています。まさに今、大きな追い風が吹いているのです。
     長年CDMO事業に携わってきた私は、このビジネスは本当に面白いと感じています。CDMOには総合力が必要であり、ビジネスに必要なさまざまな側面を担当者は経験することができます。プロジェクトを推進する際、まずお客さまから案件を獲得するためにセールスマーケティング力が求められます。そしてプロセスの改良においては研究者と関わり、製造技術の確立においては生産や品質部門と連携し、規制対応などで当局と折衝する機会もあります。薬をつくり上げることの全体に関わっていくので、セールスでも開発でも製造でも何か自分の強みがあれば、それをもとにキャリアを大きく広げ、自分の価値を高められる。こうしたフィールドに魅力を感じる方に、今AGC社内で最も勢いのあるライフサイエンス分野、CDMO事業に、ぜひ参画していただきたいと思っています。

  • AGC新卒採用サイト2021
    世界トップのCDMOを目指し、次世代バイオ医薬品も視野
    2018年9月、AGCは「千葉工場に動物細胞を用いたバイオ医薬品の開発・製造設備を新設し、2019年夏には稼働する」と発表しました。cGMP対応の実績を有するCMC社の技術、知見、体制が国内で初めて、千葉工場にそっくり再現されるのですから、製薬メーカーのほか関係機関から大きな期待が寄せられています。
    AGCとしては今後、この買収をステップにCDMOとしての力をさらに圧倒的なものとし、次世代の医薬品開発製造も視野に入れています。最先端の細胞治療や遺伝子治療がそれにあたります。細胞医療では、例えばキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法と呼ばれるものがあります。末期がんの患者から細胞を採取し、遺伝子を改変してがん細胞を狙い撃つ機能を持たせ、再び患者の体内に注入する療法です。まだまだ承認されたばかりの新しいバイオ医薬ですが、今後さらに改良が進み、重要な医薬品として成長が見込まれます。
    動物細胞の培養と細胞治療や遺伝子治療との間には技術的な壁がありますが、バイオCDMO事業としては、そう遠くない将来には進出したい重要な領域であると考えています。現在、千葉をはじめ米国シアトル、バークレイ、デンマークのコペンハーゲンに動物細胞を培養する製造拠点があり、シアトルには2018年の夏にR&Dセンターを新設し、バイオ医薬品の開発・製造体制を強化しました。今後は日米欧の3極体制のもとに世界トップのグローバルCDMOとしてバイオ医薬品を展開し、細胞医療や遺伝子治療に進出する足がかりをつかんでいきます。

  • おめでとうございます。明日は爆上げですね。

  • 会社四季報20204集秋号9月18日発売
    3782ディー・ディー・エス 東証
    現在値 310↑E (15:00) +28 (+9.92 %) 始値 283 高値 310 安値 279 売買代金 871,687 (千円)
    特色 指紋など生体認証ソフト・装置開発。FIDO(パスワードレス認証標準化技術)の普及推進
    連結事業 バイオメトリクス100【海外】1 <19・12>
    業種名 情報・通信業
    解説記事 【黒字復帰】柱の生体認証ソフトがテレワーク拡大追い風に後半積み上がる。指紋認証アルゴリズムじわり収益化。前期1億円超計上の与信費急縮小。営業黒字復帰。21年12月期は生体認証ソフトが底堅い。増勢。
    【買 収】協業先シンガポール社の割当増資4・78億円で引き受け、55%出資の子会社に。指紋センサー開発加速狙う。販売新パートナーに両毛システムズなど加わる。

  • 河野行革相「はんこ、すぐになくしたい」 デジタル閣僚会議で発言
    9/23(水) 11:52配信  産経新聞
     河野太郎行政改革担当相は23日午前に開かれたデジタル改革閣僚会議の初会合で「はんこをすぐなくしたい」と述べ、決済などにはんこを使う慣行を改めることに意欲を示した。平井卓也デジタル改革相も賛同した。会合終了後、平井氏が記者団に明らかにした。
    【表】テレワーク導入・拡大の際の課題
     平井氏によると、河野氏は会合で「ちゃんとした本人確認のためではなく、ただはんこを押したという事実だけが必要なケースの場合、すぐにでもなくしてしまいたい」と述べたという。
    ※ただはんこをなくし血判か指紋押印にすぐに戻ろう。

  • 会社四季報2020年4集秋号9月18日発売
    5201AGC 東証
    特色 三菱系。ディスプレー、建築、自動車でガラス世界級。アジアで化学品拡大。5G関連素材育成
    連結事業 ガラス49(1)、電子17(9)、化学品31(13)、セラミックス他2(5)【海外】73 <19・12>
    解説記事:【続 落】半導体や医療関連は好調持続。だが、主柱のガラスと化学品にコロナ禍痛打。稼働率低下で採算悪化。事業構造改善費膨らむ。前号からさらに後退、一転純損失に。21年12月期は復活した化学品が牽引。
    【再構築】ガラス事業は欧州軸に工場統廃合、生産品目の集約化など生産体制の再構築に着手。CDMO事業は遺伝子治療まで領域を拡充。化学、電子も能力増強を計画。

  • AGC化学品カンパニーHP:ライフサイエンス事業説明会資料 2020年9月17日
    ◎世界CDMO市場規模推移
     世界医薬品原薬CDMO市場は2020年$25.7bn → 24年$35.2bnとCAGR+約8%で成⻑⾒込。
     合成はCAGR+約7%、バイオはCAGR+約10%と、それぞれ堅調に推移する。
     遺伝⼦・細胞治療CDMO市場は、⾶躍的な成⻑が⾒込まれる。
    ◎AGCの強み - 商⽤医薬品の供給実績
     品質や技術開発⼒が要求されるため、豊富な実績を有するCDMOが選定される。また、AGCは連続⽣産*の実績も有する。
    ◎AGCの強み - お客様のニーズに合致した⽣産体制
     欧/⽶/⽇の3極で、化学合成/微⽣物/動物細胞/遺伝⼦・細胞治療を⽤いた
    ⾼品質のサービス提供が可能
    ◎近年の地域的/技術的事業展開
    ⽇本における合成医農薬/バイオ医薬品(微⽣物)を起点とし、地域的/技術的に事業を拡⼤。
     堅調な市場成⻑を背景に、2016年以降M&Aと設備増強を連続的に実施。
     2017年に設定した⽬標売上⾼「2025年に1,000億円超」を2-3年前倒しで達成する⾒通し。
    ◎M&A および 設備増強投資
     M&Aでは新規事業分野への参⼊投資と、既存の製薬設備を廉価で調達可能とする投資を巧みに使い分け、それらと並⾏して⾃社での設備増強を連続的に実施。
     CDMO企業買収により、能⼒増強にかかる⼈材獲得と時間/コストの低減を実現しつつ、製造技術、品質保証能⼒、査察実績、地理的補完を得るなどし、短期間のうちに事業の強みをさらに強化。
    ◎売上⾼推移 / 当社のポジショニング
     ⽬標売上⾼1,000億円超に必要な設備増強は、MolMed社、AZ社⽶⼯場買収以前に全て投資の意思決定
    済み。これら集中的先⾏投資による増強効果の発現に伴い、25年に向け資産効率性も向上する⾒込み。
     バイオ医薬品は希少疾病・オーファン薬分野を中⼼にSUBの優位性を⽣かしTOPポジションを維持発展。
     既存案件の治験から商⽤段階への移⾏が数多くみられることから、コロラド⼯場(SUS*)の買収を決定。
    ◎イタリア MolMed社 買収
     ⾃社の創薬を起点に、細胞加⼯・ベクター製造等のプラットフォーム技術を確⽴
     遺伝⼦・細胞治療薬の原料であるプラスミドの製造受託を既に事業化している
    AGC Biologics ハイデルベルグ⼯場(ドイツ)との⼤きなシナジー発揮が期待できる
     現在⾏われている株式追加買取期間を経て、9⽉末に上場廃⽌となる⾒通し
    ◎遺伝⼦ / 細胞治療 とは
    遺伝⼦または遺伝⼦を導⼊した細胞を体内に投与する治療法。MolMed社はウイルスベクター製造、細胞加⼯技術、ヒト由来細胞の取扱い、製造/QC(品質管理)/
    QA(品質保証)に強みを有する。
    ◎これまでの事業展開と今後
     現在の医薬品市場においてCDMOビジネスが成⽴する領域では、MolMed社買収を以て全ての分野への参⼊が完了。将来の実⽤化に向け研究が進む再⽣医療や、開発黎明期にあるその他の新技術についても相応の時機を⾒極め参⼊を検討する。
    ◎COVID-19関連の受託案件
    2020年 5⽉ 14⽇  AdaptVac社(デンマーク)  ワクチン候補の製造を受託
    2020年 5⽉ 14⽇  CytoDyn社(アメリカ)  当社が受託する治療薬候補「レロンリマブ」  ⽶国での臨床試験進⾏
    2020年 5⽉ 21⽇  タカラバイオ社(⽇本)  DNAワクチン中間体の製造を受託
    2020年 6⽉ 4⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」の  アジュバントを受託
    2020年 7⽉ 20⽇  Molecular Partners AG(スイス)  治療薬候補「MP0420」の製造を受託
    2020年 8⽉ 18⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」アジュバントの  受託規模を約1.5倍に拡⼤
    ◎COVID-19関連による影響
     COVID-19感染拡⼤により受託案件増加分の業績寄与が期待できる。
     世界の医薬品市場のCAGR予測は、コロナ前後で+6.7%(18年)から+7.1%(20年)へと伸⻑。
     とりわけバイオ医薬品は、+8.8%(18年予測)から+10.0%へ上昇している

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