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投稿コメント一覧 (5コメント)

  • 半導体製造用部品は多層化向け設備投資回復し内外で需要増大。前号比さらに営業益拡大。為替差益、還付金収入。18年3月期は前半は半導体製造装置市場が伸び、米国向け受注堅調。が、後半需要一巡で軟調。価格競争も厳しく、営業益横ばい。

  • 島津製作所はジーエルの大株主です(^ ^)
    TQはジーエルの子会社です。

  • 夏場以降は一部特需製品剥落。円高で原料高一服でも価格競争激化。営業益回復鈍い。営業外で為替損益悪化。

  • 単一事業の企業は最終的に整理統合の道しかないことはこれまでの歴史の事実である。経営者は三年先、五年先のあるべき姿を描くことは、当然として求められる能力であるが、今でも自分の言葉で語ることができず、現状の問題点すら認識していない。生え抜きに期待したいのだが、現実はルーチンワークの仕事でやった気分になり、自分の実力を顧みず、不平不満しか出ない指示待ち人間になっている。せめて経営陣に、常に戦略的なモノ作りのプロが必要なのだが。これについてはオリンピック競技のそれぞれのリーダー、監督を考えれば理解できるだろう。

  • 「道は一つ、共に進もう」という当社のスローガンに沿った付加価値経営こそが躍進の原動力・・・というが、目標とするゴールは何なのか、自分の言葉で説明されておらず、具体策もなく、言葉は創業者の受け売りになっている。原価率は昨年と同じく悪化している状況で、付加価値に寄与するような製品は生み出されていない。今必要なのはソトヅラの対策者でなく、モノ作りの本質を知っていて、戦略を語れる人である。剰余金の額をみてニヤニヤする人でなく、その資源を利用し、リスクを背負って新規事業に挑戦できる人である。過去にモノ作りを知らない証券屋がトップになり悲劇的な混乱を引き起こした教訓を忘れたのだろうか。今は、せめて東証1部上場をめざすような、経営陣も含めての構造改革に期待したいのだが・・・。

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