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投稿コメント一覧 (775コメント)

  • CRWDに限りませんが、これからかなりの上下動が来そうですね。メガテックも決算は様々ですが、考えてみればこの状況では無理もありません。

    ちなみに私は、株式分割の前のメガテックを狙っていました。GOOGを少々(2株)決算前に指値で仕入れたのですが、皆さんご存じのとおりです(笑) 計400ドルほど、とりあえずどこかの投資家さんに行ったのね~~、というくらいの思いです。

    「握力」や「忍耐」と考えれば精神力が問われるので持続するのは大変。私がいつも言う、「どこかヒトゴト」や(ちょっとニュアンスは違いますが)「平常心」のような心持がいいと思います。例えばこれからGWですが、それが終わって振り返って株のことが頭から離れないようなら、多分そうなってないと思います。

  • >>No. 435

    junさんへ

    >そうですか?  私はmiddle twenty
    もし私の子供だったら、3人いる更にその下で、次女ということになります(笑)彼らはまだ仕事に手一杯で、貴方のような投資への関心やリテラシーは未だありません。これから育てていかないといけないのですが、誰か一人貴方のようであればと思います。何せ資産の継承をこれから考えますので。相談相手というより生徒、そして自分の意図を理解して繋いでくれる次世代としてです。

    >それより上の年代の方は、ITバブル崩壊とかリーマンショックとか経験して投資を止めてしまったから少ない
    これはある意味正解で、その中で生き残って来たのが私、げんたろうさん、そして暇人さんなのかもしれません(暇人さん、よろしくです)。これを専門用語では生存バイアス(survival bias)と言います。ある分野、集団などがとても輝かしく見える、その裏にはこういう現象も起きているということを知っておくべきです。

    さらに重要なことが二つあります。
    ①生存者が何故「生き残った」か、あるいは逆に途中で消えていった人は何故「消えていったか」を考えることです。
    ②当初の全員を分母にして、生き残った数を分子にし、生存率を算定する。

    ②に付記すると、多くの場合計算は不可能で推定になります。ですが、正確な値は不明でもこれによってより堅実・着実なあるいは自分がコントロールできる投資手法を選ぶようになる。それが投資における経験値だと思います。

  • 連日、様々な因子に影響されて、上下の激しいことです。大体数百万のポートフォリオ変動だが、昨日始めて1000万に達しました。そうかと思うと翌日はまた数百万の下落、それが続くと元に戻るか、更にそれ以下になる。

    ここである投資に関する言葉を思い出す。「強欲の金(Money of greed)が市場を回っている」。まあ「強欲」とはいささか強い言葉だが、資産形成まで定義を緩やかにすると大部分の投資家(自分も)が含まれることになる。

    こういう時に自問自答する。「お前はこの強欲の金(あるいはそれを作り出す、投資家全体としての市場」に付き合ってないか? 少しでもそうだったら静観しろ、頭を冷やせ」と。

  • >>No. 341

    「鋼鉄メンタル」とは、誉め言葉ですな、ありがとう。

    正直なところ、一切そこ(株価の上下)にはアドレナリンが出なくなりました。私はパーフェクトインベストメント(*)で、キャッシュの比率は1%前後、残りの8割を株式(米国のみ)、2割を投資信託でとなっています。そのため、昨今の状況では1日で評価額が数百万上下に動きます。年間の給与総額の何割かが1日で動くわけですがもう慣れっこで、(自分の中の)ヒトゴト、「ふーんそうなんだ」です。

    *この点は皆さんにお勧めは決してしません。もうこの年で、不意な出費がほとんどなくなったので、可能になりました。それでも万が一、キャッシュが必要になったら、という場合は機械的にマイナス率の大きい銘柄から換金します。その場合は自分の状況なので、もしCRWDがそうならためらわずそうします。しかし、少なくともこの数年はそれに迫られたことはないです。

  • 私の書き込みを楽しみにしてくれている人がいるようで、嬉しく思います。

    さて、NYSさんも書いていたが、米国の確定申告提出期限は15日、それまでに納税用の利益確保はあるだろうと思う。かくいう私も、日本の引き落とし日は21日、それまで大半の資金は動かせない。加えて、(いつものことだが)少し上がれば利益確定の動きは必ず出るし、信用取引はそれを増幅する方向に働く。

    こうしたこと(短期の動向)はノイズのようなもので、トレードして利益を出すのは難しい。なぜなら予測が実際の動きと高度に合致しないといけないから。正確なところは、事後になってみないとわからない。

    長期投資家である私には、そんなノイズも「ヒトゴト」。例によって市場の短期的動きについては、「ふーんそうなのね」です。

  • 週末はいつもながら、自分の投資をチェックする。CRWDはやっとこさ、プラスになった。私は、底値で買うのは決して上手ではない、むしろ下手である(それを自覚しておくことが大事)。

    多層的リスクコントロールの一つとして個別株の損益ではなく、ポートフォリオの中のプラス計とマイナス計の比率を出している。現在それは19.9、通常は20以上を目安にしているので、ほぼ平常に戻ったということ。処分売りを一切してないので、この点は自分の取り組みができている。

    一つ一つの銘柄の損得を気にしすぎると、心理的アンカリング(いわゆる買値の呪縛)に陥りやすい。ある銘柄の動向に、一個人投資家である自分の買値など、何の関係もない。なので上記のやり方にしている。

    なお、以前に他のハイパーグロース、MQだったと思うが余りの下落に嘆きの書き込みがこの掲示板であったと記憶している、私も持っており、確か自分の買値から70%近く下がったことがある。上記のやり方なので、ビジネスモデルに大きな変化がないと考え、今もホールド中です。

  • >>No. 241

    その後、米国利上げの、そしてウクライナ戦争が来ましたからね。

    ですがリーマンも、コロナもですが、そこで持ち続けた投資家のポートフォリオは、結局それ以前よりも評価額が上がっていました。

    目先の山や谷に捉われずにいる(いられる)、そういうように投資家自身をコントロールすることが大事なのだと思います。

  • ドル高円安に助けられてはいるが、ポートフォリオ評価額(円ベース)が、昨年11月ごろの最高額を今日上回った。といってもCRWDは、まだマイナス1%なのだが。

    週末の検討で、ここなどの個別株の買い増しはせず、市場準拠ETFを定期積立(=市場タイミングを狙わない)を主体にして買い増ししていく予定。理由は二つ。

    ・リスクコントロール
    ・市場下落時の個別株買い増し資金として

    いつものやり方、いつものペースです。特別なことは何もない。

  • いつも土日は、ネットを中心に投資情報を見て、学んでいます。もう自分が知っているというような事でも、繰り返しそして他の人の意見として聞くことは価値がある。以下は最近のピックアップです。

    ・最も大事なのは途中で投資をやめないこと
    ・以下はやらないほうがいい
    ・現金比率を高めること(タイミングを計った投資戦略)
    ・金を買うこと
    ・ショート・CFD・オプション、レバレッジ

    自分の意見と同じが多い。キャッシュ比率を高めることは、付記が必要と思う。現時点で納得しているポートフォリオを取り崩し、換金して備えることは良いとは思えない。これは、「その分については更に値下がりを期待する」ということになる。それよりは、投資に回せる資金を増やし、蓄えていくことがいいだろう。

    げんたろうさんと同じく、私のポートフォリオも昨年末から不動です。正確にはGOOGとTSLAをわずか増やした以外。勿論一切売ってません。長期的に、ここぞという銘柄の株数を増やすのみです。私の場合、自分の残りの人生を「経済的自由」で過ごしたら、後は息子や娘に譲り渡すことを考える。それがあるので、この年齢でも長期投資の視点を保てています。

    *掲示板は私より大分お若い人が多いと思うので(蛇足かもしれんが)付記。子供達には上記、まして保有資産などは話してません。「棚からぼたもち」的に甘やかすことは、決していいことにならない。彼らがファイナンシャル・リテラシーを増やし、社会人としての質素倹約を体に刻み付ける、まずそれが先です。

  • >>No. 141

    mamさんへ

    私は長期投資家だと思いますが、思うことを書きます。

    >株はやっぱり忍耐なんですかね?
    「忍耐」やいわゆる「握力」は、短期ならいざ知らず、長期では続きません。皆そうだと思いますが、人生には多々やることがある。なのでこれぞと思う銘柄を選び、過剰に資金を振り向けないようにリスクコントロールをしたら、後は「自分の中のヒトゴト」にする。リーマンショックのときに私が得たものです。後の暴落、例えばコロナ、量的緩和縮小、そして今度のウクライナ紛争でも、短期的には上がって下がっても「ふーんそうなんだあ」と静観しています。

    資産形成においては、2つの相反する心理的要素をコントロールすることが必要と考えます。「投資資金の継続的な確保」、これには質素倹約・よく働くことが必要です。一方で、「投資した資金」については、ここぞと見込んだ株式に替えたのだから、その時々の評価額に左右されないことです。「一生懸命働いて、倹約もして買った銘柄だ、損したくない」は感情としてわかりますが、これが投資で前面に出過ぎると、資産形成は難しいです。

  • >>No. 36

    NYSさんへ(多分、久しぶりのレス)

    >レバレッジやってなくて本当よかったよ、
    同意です。株式においては、現物はバフェットの言う「その事業の一部を所有する」になりますが、レバレッジを利かせた途端、そうではなくなる。「それ以外の、値動きの激しく逓減リスクのある何か別のもの」になると考えています。また、信用取引はどうであれ、他者に借りる、つまり負債を負うことにもなります。

    私はこれらの手法は、絶対にやりません。これらによって大きな傷を負い、退場していった人達を多く知っているということもあります。

  • >>No. 35

    げんたろうさんへ

    全く以て。こういうときは他にやらないといけないことをするに限ります。私の場合、
    ①確定申告(66万の振り替え納税 苦笑)
    ②退職を控えてPC関連商品をフリマで出品、断捨離
    ③13年使ったauガラケー、ついに3G回線が使えなくなるので無料交換のスマホに移行

    ②についていうと、1品出品しても僅か数百~数千円くらいです。ポートフォリオはその間に評価額で数千万下がりましたが、別物と言うことです、「ヒトゴト」。
    ③ガラケーのW64S、買ったのがリーマンショックのころだったと思いだしてます。私は株持ちもですが、物持ちもいいほうでして(笑)、まだ程度良好です。

    ガラケーは使えなくなりますがホールド、同時期に買いだしたAMZNもホールドです。

  • 動くべきではないですね。丁度、確定申告の時期でもあり、追加して税金を納付しないといけないので、私は身動きが取れません。

    地政学的リスクは誰も予測、回避できないのだから、しばらくは投資のことは忘れるべきだと考えます。無論、ポートフォリオの評価額は急降下だが、今回も「どこかヒトゴト」、です。

  • WSJで「混沌とした世界で冷静に投資する方法」という記事があり、そこで二つのことが言われていました。

    ・恐怖心を抱いている時にポートフォリオを見直すことは望ましくない
    ・サプライズから逃げるのではなく、受け入れることを検討する

    これらは私自身のスタンスに近いものです。それまでの自分の(投資における)立ち位置、つまりポジションから何かを動かすと、そのベクトルによって新しいリスク(予見不可能な将来の揺らぎ)が生まれたり、事後の取り組みにおける柔軟性が損なわれやすい。

    しかしながら、一見(あるいは部分的には)これらと相いれない言葉もあります。「正常化バイアスの罠」や「逃げて勝とう」など。勿論、これらも正しい。重要なのは、どういう局面・状況で考えるかでしょう。例えば後者の二つは、自然災害などで強くあてはまる。東日本大震災のときの津波への対応(津波てんでんこ)などがその事例です。一方、WSJや私の発想は、投資市場における周期性や回復性を見てきたことから来るかと思います。長期で見れば投資市場は落ち着き、それぞれの方向へ動き出すと思います。

  • >>No. 3

    げんたろうさんへ

    激しい市場の揺さぶりですが、これからも続きますね。ですが、CRWDは動じずにいてお互い良かったと思います、これさえも「当面は」ではあるけれど。

    GOOGですが、ご承知のように20分割を控えています。買いやすい株価になることで、またあるいはダウ入りすることになるとしたら株価は上に行くと思います。それまでにあと数株、プラスしたいところです。

    >この今の時代に、
    全く以て、です。昔と違う事と言えば、インターネットの発達でリアルタイムに現地の状況・光景がわかるようになりました。そこに暮らす人々の思いを直接感じ取れる。私も、寄附を考えています。私は、(定年を控えて)断捨離でフリマなどの出品から得た売却益を使おうと思います。まだアナウンスはありませんが、メルペイなど外部に出勤しなくても対応してくれそうに思います。

    確定申告ですが、私もその最中です。毎年の事とは言え、手間ですね。ですが、昨年の投資を振り返る良い機会でもあります。

  • Kabuさんへ

    24日(木)は、GOOGを1株追加購入しました、2588ドルです。25日(金)は、段階別指値でTSLAが1株刺さりました、800ドルです。次の指値、750ドルはそのまま残ってます。確かに800ドルは、やや詰めが甘かったですかね。

    私は底値で買うのは、上手でないと自覚しています。それ故の自分の手法が、「段階別指値」です。ちなみにCRWDは取り組みなし。決算が近づいていますから。

  • 話題:フラッシュクラッシュ

    私が使う手法に「フラッシュクラッシュ狙いの(段階別指値)」があるのですが、その局面かなと思われるのが昨日TSLAでありました。

    画像は昨日の値動きですが、数回、下に細い線が走っています。これ、多分フラッシュクラッシュだと思います。以前はヒューマンエラー(誤入力など)と言われていましたが、現在はアルゴリズム取引がその(少なくとも)誘因だとされています。しかし個々の事例において、それが真実かどうかはわかりません。年初からの下落の積み重ねで、強制売りとなったヘッジファンドなどもありそうに思います。

    買い増しを考えている銘柄があって、資金があるときはこういうのを狙って待ちます。

  • >10年以上前からamazon株持続けられるなんて凄い審美眼だと思います。
    先行投資も大事だと思いますが、難しいですね
    風待人さんの御意見をお聞きしたいです。

    junさんのこの質問、返事がまだでした。市場がこういう状況で、実際の取り組みはなしなので、ゆっくり考えてみました。

    ①私は最初期には、一度AMZNを購入して売っています(利益確定)。勿論、今の所有株数よりかなり少ないです。今ほどではないですが、当時も色々検討して購入した銘柄なので気にはなっていました。そのころのネットでの評価は、「いくらなんでも高すぎる」、「赤字企業がこんな高評価はおかしい」等々。その一方で、株価はそれからもかなりの上下を繰り返しながらも上がっていったのです。

    ②でもって、これはやはりAMZNには何かあると思い、ずっと調べていました。思い出すのは、なぜ赤字なのに潰れないかの説明です。フリーキャッシュフローがずっとプラスなのはわかっていました(これはCRWDも同じ)。プラス、キャッシュコンバージョンサイクルがマイナス、つまり業者に支払うずっと前に購入者からのキャッシュを得ている。これが本当なら、潰れるはずはないし、儲けを設備投資にガンガンに使っているなら、将来性があるだろうと考えた。実際それが、AWSなどに生きています。

    ③その後じりじりと上がっていく株価に、常に「(欲しいが)高すぎて買えない」との声がありました。私は資金ができたら、わずかずつですが買い増しを続けていました。上に書いたように、他の投資家より確信があったからだと思います。そして数年前に今の株数になったわけですが、(上記のような経緯なので)私の含み益は150%程度です。最初期から同じ株数を持っていたらおそらく、20バガーくらいにはなったと思いますが、「できることしかできない」ので納得しています。

    というわけでメッセージ:長期投資家にとっては、「その銘柄との付き合いの時間・経緯」も、取り組みを左右する大きな要素です。AMZNは売却して比較的短い時間の間に再購入できましたが、そうでない場合は全売却してしまうと、そのつながりが切れる。「長期保有するに足る銘柄か」を自問自答して、もしそうなら過度のリスクを取ってないのであれば、ホールドする(もしリスク過多なら減らすが全売却はしない)。それがAMZN以外に、GOOGやMSFTがコア銘柄になった経緯です。

    そしてCRWDはもう少し先に華が開くと考えているので、上記に沿ってホールドです。以上、参考になったでしょうか。

  • *以下はうろ覚えの点があり、また個人的な推測でもあります。

    こういう地域紛争があると、遠い昔に読んだ軍事戦略に関するマハン・マッキンダー理論を思い出します。そこで強調されていたのは、大陸国家と海洋国家の戦略思想の違いですね。今回、前者はロシアで、後者はEU特に英国や背後にいる米国でしょうか。そして「戦争は前線のみが行うのではない」、後方の兵站や支援体制が重要であるということも強調されていた。

    ここで何を言いたいかというと、短期的に利益を得たい(ヘッジファンドなど?)プロたちはそれらの情報収集に血眼になっているでしょう。ベラルーシやウクライナ出身者の母国縁戚などから聞き出すこともするでしょう。また、上記の戦略理論なども百も承知だろう。

    そういう局面に、同様に短期的な動きをしても勝てる可能性の少ない個人投資家がわざわざ関わることはない、と思っています。

  • ウクライナ情勢という不安要素については、Kabuさんの言う通りだと思います。追加するなら、長期的な依存関係にあるロシアとEUで、この紛争後の落としどころを如何に自分側に有利になるか狙っている。

    その線で言うと、プーチン氏にとってのベストシナリオは、「(挑発をしかけて)攻撃を開始したのは相手、それ故侵攻したが早めに(有利に)手打ち、和平会議で有利になる」かなあと個人的には思っています。尤もこれは推測に過ぎませんし、それが自分の取り組みに影響することもありません。

    前にも書きましたが、依然取り組みなし、つまり売りも買いもなしです。その間キャッシュが少しずつ溜まっているので、良い状況になったら取り組む(買い)銘柄はどれかを考えています。

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