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>>No. 7

「公募投資信託「あい・パワーファンド」は主として外国投資法人Spectra SPC（ケイマン籍の外国投資証券）への投資を通じたファンド・オブ・ファンズ形式により、スポット裁定取引と称する戦略に基づく外国為替証拠金取引を投資対象とするとしているが、投資対象先の運用財産に係る運用者の運用体制、運用方法の実在性、管理方法などの実態について何ら把握していないし、投資運用業者として、適切な投資判断や運用財産の管理を行うための十分な調査等を実施していない。」と指摘され処分を受けてます。
要するに、このファンドは投資先の調査が不十分なままで投資を続けていると指摘されたわけです。

「証券取引等監視委員会は、下記の問題が認められるものとして、内閣総理大臣及び金融庁長官に対し、あいグローバル・アセット・マネジメント株式会社（以下、 IGAM 社）に金融庁設置法第 20 条第１項の規定に基づき行政処分を行うよう勧告した」と証券会社から連絡あり。これはいったいなんだ！　そんないい加減なファンドか？