ここから本文です

投稿コメント一覧 (134コメント)

  • 「パルワールド」運営元とKLabが協業 スマホ向け“ハイブリッドカジュアルゲーム”を共同開発へ

    ゲーム事業などを手掛けるKLab(東京都港区)は1月26日、3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)を手掛けるポケットペア(東京都品川区)と協業すると発表した。スマートフォン向け「ハイブリッドカジュアルゲーム」の開発・運営を共同で行う。

    ハイブリッドカジュアルゲームとは、カジュアルゲームのシンプルさと、長期間遊べるオンラインゲームの仕組みを組み合わせたゲームモデル。プレイヤーのゲーム内課金と広告の双方から収益を得る仕組み。調査会社の米Sensor Towerによると「2023年の市場規模は21億ドル(約3100億円)だった」という。

    KLabとポケットペアは20年からプロトタイプ開発とKPIテストを行い続け、今回の事業化へと至った。「KLabが培ってきたモバイルオンラインゲームの経験と、ポケットペアのユニークなゲーム企画開発力を結集し、世界中のモバイルゲームプレイヤーがワクワクするゲーム体験を届けることを目指す」(KLab)

    ポケットペアは、2015年に設立されたゲームメーカーで、1月19日に4本目となる新作「パルワールド」をリリース。発売から約5日でSteam売り上げ800万本を突破するなど、話題を集めている。

  • リニューアブル・ジャパン---2Qは2ケタ増収・大幅増益、同社グループが保有する稼働済発電所は142件に

    リニューアブル・ジャパン<9522>は14日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.4%増の94.68億円、営業利益が同401.0%増の17.78億円、経常利益が13.44億円(前年同期は10.89億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が8.64億円(同12.60億円の損失)となった。

    開発事業は、国内外で自社開発、セカンダリー双方での案件取得を進めた。2023年4月に自社開発案件の栃木県矢板市太陽光発電所(設備容量1.2MW)と、2023年6月に千葉県木更津市太陽光発電所(設備容量1.6MW)が商業運転を迎えた他、セカンダリーは、茨城県石岡市太陽光発電所(設備容量2.6MW)と、兵庫県神崎町(設備容量3.5MW)を取得し、当第2四半期連結累計期間における売電事業の売上高増加に寄与した。これにより、2023年6月30日時点での同社グループが保有する稼働済発電所は142件、ネット設備容量(設備容量に当社グループ持分割合を乗じたもの)は、合計381.6MWとなった。また、電力の安定供給に向けた電源多様化に取り組んでおり、その一環として、2023年4月に山形県米沢市松川水力発電所(設備容量0.9MW)の建設工事を開始した。本発電所は当社がゼロから水力発電所を開発する初めての案件で、2025年7月に商業運転開始を予定している。O&M事業は継続して外部受託を強化しており、2023年6月30日時点で自社保有発電所含め、1,581.8MWの管理実績を有している。O&M事業の強みは技術力であり、社内のO&M技術者育成制度である「RJアカデミー」を通じて、継続的な技術力の向上を図っている。

    2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比50.7%増の267.00億円、営業利益が同155.9%増の33.00億円、経常利益が12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が7.50億円とする期初計画を据え置いている。

  • RJ、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

     リニューアブル・ジャパン <9522> [東証G] が8月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は13.4億円の黒字(前年同期は10.8億円の赤字)に浮上し、通期計画の12億円に対する進捗率が112.0%とすでに上回った。

     会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は1.4億円の赤字(前年同期は2.7億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

     直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は7.1億円の黒字(前年同期は2億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の17.5%→19.1%に上昇した。

  • 金融機関向けビジネスマッチングステムは、金融機関向けに「成約率向上に特化」したビジネスマッチングシステムで、23年2月時点で全国30の地域金融機関で稼働中。18年3月のサービス開始以降、全導入金融機関において累計で約13万2400件の商談と3万9700件を超える成約を創出するなど、金融機関による地域活性化に貢献しているという。

  • GMBは大幅続伸、退職給付費用減額を主因に大幅上方修正

    5月1日に23年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の6億円から21億円、前期比82.9%増にまで引き上げ。第3四半期まででは前年同期比36.1%減となっていたため、大幅増益見通しへの上方修正にはポジティブなサプライズ。退職給付費用の減少が13億円程度あり、これが上振れの主因とはなっているが、販売価格の値上げや原材料費・物流コスト上昇の落ち着きなども貢献しているようだ。

  • 同社は、理化学研究所向けを中心にナノレベルでも最先端を行く超ハイスペックな高精度X線集光ミラーの納入で高い実績を誇るほか、新規に立ち上げた機器開発事業では半導体向け次世代研磨装置への引き合いが旺盛で、中期的な成長期待が高まっている。今年1月31日取引終了後に23年6月期上期(22年7~12月)業績予想の修正を発表し、営業損益を5500万円の赤字から1億2000万円の赤字(前年同期2億3100万円の赤字)へ見直したが、これはX線集光ミラーの納入の遅れによるもの。会社側では「(利益計上が)第3四半期にズレ込むだけで、今期業績見通しへの影響はない」としている。

  • ここの強みは機器開発事業。次世代半導体市場の拡大を視野に置いた最先端研磨装置の開発に成功している。この研磨装置は触媒基準エッチング法(CARE)、プラズマ援用研磨法(PAP)、プラズマ化学気相加工法(プラズマCVM)の3方式があり、既に受注獲得の実績もある。

    日の丸半導体新会社ラピダスが話題となっているが、「ラピダスが量産を目指している最先端半導体とはあまり接点がないが、次世代パワー半導体分野では当社の研磨装置の活躍余地が大きい」(会社側)とする。

    業績面では23年6月は3億円の営業黒字化を見込む。上期(7~12月)は赤字で着地したが、同社の場合は下期に売り上げが集中するため進捗率はあまり関係がない。

  • 明日4月27日に「Fabrication of atomically precise, super smooth, and damage-free X-ray optics(原子レベルの高精度・超平滑・無損傷のX線光学の製作について)」発表(英語)を行います。これは2022年5月30日策定の長期成長戦略「Innovation2030」の実現に向けた布石となります。

  • ここは、超絶面白くなりそうでしゅね^^

本文はここまでです このページの先頭へ