株式投資歴30年

>>No. 3342

本日は久々の活況でした。安値が寄付きの1,833円、高値が1,936円、大引け1,915円の35円安、出来高がなんと583,300株でした。今回の1Q発表で36％の減益はさすがに悪いサプライズでしたが、野村はNeutral継続で営業減益も特段の驚きなしです。会社予想の業績によるPER、PBRからみて現在の株価は、市場平均のPER、PBRと比較しても決して割高ではないはずです。ただ、今後の2Q、3Q、4Q、通期の発表でさらに悪いサプライズが出れば間違えなく下げると思います。しばらく強弱が入り交じる値動きの荒い調整を続けると予想します。個人投資家にとっての一番の敵はモルガン・スタンレー等の外資です。目標株価を1,300円にして個人投資家に売らせる手口で自己で買っています。本業の２輪事業の売り上げは、今期２０１５年3月期も来期２０１６年3月期も増収予想です。外資に踊らされる個人投資家はカモにされます。

>>No. 3337

2014年3月期決算が大幅増益にも拘わらず、昨年の5月から１年間も下げました。多少の減益でも下がりません。

2014年3月期会社予想の1株純利益は214.65円で株価か1733円です。1年前まで良く似た値動きをしていたスタンレー電気の1株純利益が137円で2300円、参考にホンダが320円で3533円、デンソーが320円で4665円、アイシン精機305円で3485円でFCCの株価がいかに売り込まれているかが分かります。東証の低PERランキングで20位です。さらに2014年3月期経常利益は、15879百万円と対前年比18.2
%増益予想から21%増益になる予想があり会社予想は14000百万円で市場コンセサスを上回る見通しとなっています。会社発表の第２四半期も第３四半期の決算発表は、前年比大幅増益にもかかわらず株価は、2013年5月24日の2624円から11ヶ月間下げ続けています。売方の陰謀としか考えられません。日本人投資家を食い物にした後に株価は大きく上がります。