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投稿コメント一覧 (12コメント)

  • トランプ氏、ベネズエラへの制裁示唆 制憲議会選めぐり| ロイター

    トランプ氏が経済制裁を示唆している
    ベネズエラの制憲議会議員選挙は30日だそうで。
    アメリカは以前からベネズエラへの経済制裁として
    ベネズエラから輸入している日量70万バレルの原油を
    輸入禁止にしたがっていると一部で指摘されていましたが、
    制裁は来るのでしょうかね。

  • >>No. 44

    市場関係者を含めて稼働リグと産油量を気にする人が多いですが、
    稼働リグが増えると原油生産がものすごく増えると思ってる人が
    多いのでしょうかね。

    パーミアン以外のシェールオイルのリグは
    1、2年生産すると産油量が半減、
    数年で20%の産油量に落ち込むといわれています。
    法律上、一年以上休止させると終了したことになり、
    終了するには環境対策をしないといけないので、
    稼働を再開させているところも多いという話ですが。

    技術面の向上もあるので
    どの程度なのか実態がつかめないのは問題ですね。


  • EIAの週間石油在庫統計を公式サイトで
    毎週チェックしています。

    気休めにしかならないと思いますが、
    ここ3ヶ月、原油の輸出量が日量50万~70万バレルで
    予想より在庫があまり減らない週と、
    原油の輸出量が日量100万~120万バレルで
    予想より在庫が大きく減る週が
    2、3週周期で交互に来ています。
    周期的には今週は大きく在庫が減る週です。
    もちろんこれまで通り交互に来ないかもしれませんし、
    在庫が減っても急落するかもしれません。

    ちなみに30万トン超の大型タンカーで原油200万バレル運べます。
    おそらくタンカーが多く接岸して原油を積み込む週と
    そうでない週でバラツキがあるのかと見てます。

  • 原油価格が1バレル100ドル超えていた2012年とかは
    WTIよりもドバイのスポット価格の方が20ドル以上も
    高かったこともあります。

    基本的にはWTIとドバイのスポット価格は連動しますが、
    インドや中国、日本などのアジアの石油輸入国は
    多くは中東から石油を買っているので、
    ドバイのスポット価格の方がWTIよりも高い場合が多く、
    アジアが好調だとドバイとWTIの価格差が開いていく
    傾向にあります。

  • EIAの発表、原油の輸入が前週比で日量100万バレルも増えている。
    一週間で700万バレルも輸入したと言うことか。
    石油在庫がある程度減ると大量の原油が輸入される。
    今年は同じことを繰り返していて、
    なかなかアメリカの原油の在庫が減らない。
    アメリカは本当に原油が余ってて困っているんだろうか。

  • 原油の在庫などの情報を毎週発表しているEIA(アメリカエネルギー情報局)の
    レポートをEIAのサイトからチェックしています。
    ここ2か月ほどアメリカの石油製品と原油輸出が顕著に増えていて、
    先週は石油製品の輸出の伸びが前年比30%増、原油輸出は88%増です。
    両者を単純に足すと前年比で日量140万バレルの輸出増です。
    まだ市場ではシェールオイルが増産の懸念と言ってますが、
    輸出の増加がシェールオイルの増産を大きく上回っています。
    去年は顕著な輸出増はなかったので、OPEC減産の効果が効いてきている
    のだと思います。
    興味があったらEIA(アメリカエネルギー情報局)のサイトをチェックしてみて下さい。

  • 今年は4年に一度の大規模定修の年。
    前回の大規模定修では60億円の減益要因だったので
    今期の予想は妥当と言えば妥当。
    今期は発電設備が新たに稼働するし、
    四季報予想よりも厳しめな予想はちょっと意外。

  • 上方修正をしなかった理由を気にしている人が
    いるようですが。

    年度末(12月30日)1ドル=116円87銭
    決算前日(2月8日)1ドル=111円93銭

    中間決算説明書によると1円円高で3.5億円の減益。
    5円円高が進むと17.5億円の減益。
    今期の四半期ベースの経常利益は、
    為替と石油価格の変動の影響を除いて27億円ぐらい。

    1ドル=109円あたりまで円高が進むと
    四半期分の利益がなくなる計算。
    しかし、決算発表後に113円後半まで円安が進んだ。

    こんなところでは?

  • >>No. 69

    あのー、五井火力発電所はかなり前からLNG火力発電なんですが・・・。
    姉崎火力発電所は1号機から4号機がLNGと石油の混合で、
    主力電源はLNG、二次電源の一部に重油を使っているようですが、
    姉崎火力発電所は3年前から運転を休止しています。

    富士石油は価格の安い重質の原油を効率よく精製する設備が他社よりも
    充実していて、火力発電で使うC重油への依存度は低いはずです。
    富士石油が特許を所有する重質油を分解するユリカ装置は、火力発電などで
    使うC重油の発生が従来型と比べて四分の一程度です。

  • 決算説明会資料に書かれていることですが、
    1ドル1円高で3.5億円の経常利益の悪化
    原油価格1ドルの下落で3.5億円の経常利益の悪化
    だそうです。

    中間決算の9月末の為替レートは1ドル101円で
    18億円の為替差損を生じ、経常利益は40億円
    に留まりましたが、1ドル117円の為替レートで
    今期の決算はかなり変わるとみられます。

  • 2015年3月期と2016年3月期の赤字転落は原油価格暴落による
    石油在庫の評価替えによる損失で固定資産の減損損失とは違います。

    減損処理で赤字になったのは2013年3月期です。
    以前所有していた油田の権益で回収する見込みがなくなったために
    巨額の損失を計上しています。
    2014年3月期に上流開発から撤退を表明、現在は油田開発から
    撤退を完了しています。

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