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投稿コメント一覧 (839コメント)

  • >>No. 1021

    >数字を度外視して・・・

    総会に参加した者としては、そう言った懸念を僅かながら感じました。
    前にも書きましたが、総会の解説ビデオでは数字について「お手元の招集通知のとおりでございます」の一言で終えていました。
    また、出席者から「新規事業やM&Aされた事業に対する計数的目標を課しているか」と聞かれても、「数値目標的なものは設定せず、シナジー効果を重視している」との返答しかありませんでした。

    恐らく、数値的回答をすると、縛りができる・・と嫌がるのかもしれません。
    しかし数字自らを律する態度がないようだと、財政規律の弛緩に繋がることにもなりかねません。

    有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」を見ると、気になる箇所があります。
    フリーキャッシュフローが常態的に赤字であることです。

    個人的には、不動産業界に身を置いたことは無いのでよくは分かりませんが、業界の常識として受け止められるものなのかもしれません。
    或は、銀行などの金融機関が(他業界と異なり)容易に貸し出してくれるのかもしれません。

    しかし、黒字な損益と赤字のフリーキャッシュフローが恒久化していることは、他業界の人間としては「?」でしかありません(監査法人もイヤな顔しないのか、不思議です)。

    その結果、どこかで資金の辻褄を合わせねばならないわけですから、増資とか子会社株式公開とか希薄化効果のある手を打つことになるんでしょう。

    同じ問題では、かのSBGもその点で、TV番組などで疑問を投げかけられていたようです。

    財政規律については、社外取締役とか監査役が少し鞭を入れるべきかとも感じます。
    それだけの知見のある人もお出でだと思います。

  • 今日は6%も上げているんですから、世間水準的には良い方ではないかと・・・
    そんなに遠くない将来に、年初来をまた付けると願っております。

  • 12月期の数値を他社と比較した。
    IFRSと日本基準では「営業利益」の構成が異なるので、IFRS採用の日本精工ジェイテクトミネベアについては日本基準に合わせ再計算した。

    ジェイテクト、ミネベアは売上ではNTNの2倍内外の大きさだが、営業利益では3倍強、純利益では4.5倍内外。

    パワステ事業売却の日本精工は、売上ではNTNの95%程度、営業利益は123%だが、純利益は61.5%。

    FY2024第3四半期規模比較(億円、%)
            売上高  営業 営業利益    純利益
    銘柄  売上高 NTN比  利益 NTN比 純利益 NTN比
    NTN  6,205  100.0 15,393  100.0  7,682  100.0
    日本精 5,881  94.8  18,979  123.3  4,723   61.5
    JTEKT 14,118 227.5  54,559 354.4  36,411  474.0
    ミネベ 10,533 169.7  50,399 327.4  34,400  447.8


    次にROA(総資産純利益率)分析。
    ジェイテクト、ミネベアはROA3%超、NTN、日本精工は1.2%、0.5%と分かれる。
    事業再編が響いたのか、日本精工は資産回転率(0.6回/年)、純利益率(0.8%)共々最悪。
    NTNは営業利益率が芳しくないが、利幅のある売込み先を選択するよりも固定費回収を優先した販売方針があるのだろうか・・


    FY2024第3四半期ROA(%、総資産回転率は回/年)
           総資産 売上高  売上高
    銘柄  ROA 回転率 純利益率 営業利益率
    NTN  1.16  0.93   1.2   2.5
    日本精 0.50 0.63   0.8   3.2
    JTEKT 3.27 1.27   2.6   3.9 
    ミネベ 3.39 1.04  3.3   4.8

    続く・・

  • 320円滑って久しい。
    地合もあるけど、どなたさんの念力が、僅かとは言え、効いているのか・・(ワケないよなW)。

    次は年度末決算となるが、会社予想では売上8,300億円、純利益90億円、EPS16.95円/株。予想為替レート、ドル142.40、ユーロ155.20

    業界他社の予想は・・

    ① パワステ事業に大鉈振るったコメコーは売上8,000億円、純利益140億円、EPS28.43円/株。ドル142.50、ユーロ154.00、人民元19.70

    ② トヨタ臭強まるジェイテクトは売上1兆8,500億円、純利益400億円、純利益400億円、EPS116.62円/株。ドル142.00、ユーロ154.00

    ③ 売上1兆円達成で鼻息荒いミネベア・ミツミは売上1兆4,000億円、純利益490億円、EPS120.65円/株。ドル134.00、ユーロ139.90、人民元19.68、タイバーツ3.82


    他にもあるけど、とりあえずここまで。

    NTNについては、会社予想より少し上行けるんじゃないか?、具体的には純利益100億円は行けるんじゃないか?とも思いたいけどね。

    でもジェイテクトとミネベア・ミツミに置いてけぼり食わないような将来構想にも期待を持っているんだけどね。
    そっちの方面でも、少しホルダー・市場関係者にビッグ・サプライズを齎して欲しいところだよ。

  • 決算。
    良かったと思う。

         実績  (百万円)
        23年2月期 24年2月期 増減(%)
    売上高  31,052  34,868   12.3
    営業利益  6,781   9,585   41.4
    税引前利益 6,488   9,191   41.7
    税引後利益 4,416   6,439   45.8
    EPS(円/株) 93.55  132.98
    ROE(%)   6.0    7.7
       
     24年11月期予想
         (百万円)  (%)
    売上高   92,116  15.9 
    営業利益  17,702  8.9 
    税引前利益 16,500  7.8 
    税引後利益 11,209  6.7 
    EPS    231.72

  • 短信より・・・

    (不動産再生事業)
    20棟のバリューアップ物件及び中古区分マンション30戸を販売。
    収益オフィスビル、賃貸マンション等合わせて5棟及び中古区分マンション27戸を取得。
     売上高15,487百万円(前年同四半期比+34.7%減)
     セグメント利益は3,119百万円(△38.4%)

    (不動産開発事業)
    物流施設「T's Logi青梅」、商業施設「T'S BRIGHTIA自由が丘」を販売。
    戸建住宅では「THEパームスコート三鷹ヴェール」等において4戸を販売。
     売上高13,034百万円(+643.7%増)
     セグメント利益4,731百万円(前年同四半期セグメント利益215百万円)

    (不動産賃貸事業)
    賃貸物件数は前年度末の114棟より13棟減少し101棟。
     売上高1,782百万円(+14.5%)
     セグメント利益827百万円(+9.0%)

    (不動産ファンド・コンサルティング事業)
    アセットマネジメント受託資産残高:前年度末2,352,454百万円⇒第1四半期末,436,418百万円。
    ・ファンドの物件売却等により残高が17,045百万円減少。
    ・アセットマネジメント契約受託で残高が101,009百万円増加。
     売上高1,557百万円(△5.9%)
     セグメント利益925百万円(△12.7%)

    (不動産管理事業)
    管理棟数は、オフィスビル、ホテル及び物流施設等で518棟、分譲マンションおよび賃貸マンションで349棟、合計867棟(前年同四半期末比55棟増加)となる。
     売上高1,643百万円(+3.6%)
     セグメント利益289百万円(+9.9%)

    (ホテル事業)
    全8店舗の客室稼働率及び客室単価の向上に努めた。
     売上高1,362百万円(+73.8%)
     セグメント利益414百万円(+191.4%)

  • 8801でも押されるこの地合。
    その地合を作っているのは外資の空売り機関なんだろう。
    こんなに派手にやれば、金の卵を産むう鶏の首を絞めることになりはせぬか。
    折角NISAで参入してきた層に失望を与え、離れていかれれば、買い手はなくなり、再び豚だらけの市場に。
    バブル崩壊後、彼等は日経平均1万円以下まで陥れて、却ってやりにくくなったんじゃなかったか?

  • 前場10時30分くらいまでは、今日は行けるぜ、と思ったけど・・
    配当落ちなんて関係ないはず、と言いたくなるが、何かそれ以外の要因でもあったのだろうか。
    何とも腑に落ちない。

  • 総会行った。
    抑え気味ではあるが手慣れた感じの議長の舵取り。

    ただ、スライド解説で数字面については「招集通知のXXページのとおりでございます」の一言で終えていた。
    そのため、減収なのに増益とはナゼ?なんて、本来ならスライド解説で説明されるべき項目まで聞かれることになる。

    多分、コロナ対策で簡潔な総会を指向した頃の名残なんだろうが、来年は損益やキャッシュフローの評価・解説も含めて欲しい。

  • まだまだ出遅れている、と思う。
    買い増し、検討。

  • 今週も一つ宜しくお願いします。
    ア・ホルダー

  • なかなか応えてくれる銘柄ですねぇ。

  • 生活必需株と言う事で5枚は絶対キープ。
    残りは売るか・・・と問われれば、何となく寂しくなるので温情をかけたくなる。
    お店で接してくれる人の人情に応えたくなるのも、持っている理由かも。。

  • 一進一退も、そりゃあるけど、たまには連荘くらい演じてくれ。

  • 1,600以上への定着が個人的には目標。

    チャート見ていると、むしろ1,500台に馴染んでマッタリしている印象なだけに、高い目標を設定して達成して欲しい。

  • 5,000行きそうでんがな。。。
    楽しみ膨らむ三井の株。

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