ここから本文です

投稿コメント一覧 (7コメント)

  • >>No. 678

    残念なお知らせです。原油が80ドルになっても最良の場合でも2500円程度です。

    「NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN(以下、「本ETN/JDR」といいます。)は、日経・東商取原油レバレッジ指数への連動を目指す金融商品です。」
    http://nextnotes.com/lineup/detail/oilbull.html

    レバレッジ指数とは
       X=X1×(1+(A/B-1)×2)
       X1:前日のレバレッジ指数
       A:当日の原油価格
       B:前日の原油価格
    今日の原油価格が70ドル、レバレッジ指数2000円として、明日の原油価格が80ドル成ったと仮定していくらになりますか?2571円です。

    このレバレッジ指数については  1月11日の「256」をご覧ください。

  • >>No. 240

    全くその通りです。
    この商品の問題点は「222」で書きましたが、「レバレッジ指数」マジックです。
    私のシュミレーションを紹介します。(仮定として原油価格をドルで表示しています。)

    レバレッジ指数とは
       X=X1×(1+(A/B-1)×2)
       X1:前日のレバレッジ指数
       A:当日の原油価格
       B:前日の原油価格

     原油価格     100ドル→99 ドル→98ドル→・・・ →10ドル→11ドル→・・・→100ドル
     「レバレッジ指数」   10,000 →9,800 →9602 →・・・ → 91 →109  →・・・→8,347

     これは単純なモデルですが、もっと原油価格が100ドルに戻るのにもたつくとさらに「レバレッジ指数」 の数字が小さく(5,000とか3,000に)なります。
    即ち、原油価格が同じでも「レバレッジ指数」は同じで無いと言う事です。

    この銘柄は「空売りができない商品である。」事から値下り方向へ動商品だと理解すべきですが、
    銘柄名の「NEXT  NOTES 日経・TOCOM原油ダブル・ブルETN(2038)」がかなり誤解を生む名前だと思います。

  • >>No. 223

    投資スタイルの問題です。(長期でも問題ありません。)

    この「原油ダブルブル2038」はレバレッジ指数と連動しているので原油が下がりすぎて0になるリスクはありましたが、平成28年1月の「原油ダブルブル2038」最安値569(WTI 27.87ドル)から反転上昇しています。
    もし2年前これを買っておけば今は約2.6倍の儲けになっています。(WTIは2.6倍になっていません。)

    原油価格が下がってきた時のレバレッジ指数と上昇時のレバレッジ指数が合わない(数字が小さい)のは?
    1、レバレッジ指数の特質
    2、「原油ダブルブル2038」はWTI(アメリカの原油価格)ではなく東京の原油価格に連動してるのでWTIの価格の動きとの間にタイムラグがある。
    3、原油はドルで取引するので為替レートも東京の原油価格に影響する。(円高になると円ベースでは原油価格は安くなる。)
    4、「原油ダブルブル2038」そのものも市場(需給バラン)で決まるので買い手がいない場合は価格は上がらない。
    等が原因です。

    長期投資に向かない理由を教えてください。
    例えば野村証券がこの商品を取り下げるとか?です。(0円になるリスクです。)

  • >>No. 218

    「NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN(以下、「本ETN/JDR」といいます。)は、日経・東商取原油レバレッジ指数への連動を目指す金融商品です。」
    http://nextnotes.com/lineup/detail/oilbull.html

    調べてみました。
    レバレッジ指数とは
       X=X1×(1+(A/B-1)×2)
       X1:前日のレバレッジ指数
       A:当日の原油価格
       B:前日の原油価格

       例えば前日のレバレッジ指数が10000とし、前日の原油価格が100ドル当日の原油価格が10%上昇の110ドルとすると
       X=10000×(1+((110/100)-1)×2)
        =10000×(1+0.2)
        =12000
      と20%上昇します。

    しかし、このレバレッジ指数が曲者です。
    エクセルを使って試算しました。
    最初のレバレッジ指数を10000としその時の原油価格を100ドルとして毎日1ドル下がって行くと
    して試算してみました。
    原油価格が1ドル迄下がるとなんとレバレッジ指数はなんと0になりその後原油価格がいくら上がってもレバレッジ指数は0です。
    仕方ないので2ドルまで下がりその後反転して毎日1ドル上がるとして試算するとなんと原油価格が100ドルになってもレバレッジ指数は3400にしかならないのです。
    10000には戻らないのです。10000に戻るには原油価格が170ドルになる必要があるのです。
    これが原油が下がった時の原油価格と戻った時の原油価格が同じでもレバレッジ指数があまりにも違う(小さい)原因です。
    また、このレバレッジ指数を使って上がって下がっての試算してみました。3日間毎日1ドル下がって、次の3日間毎日1ドル上がって同じ価格を繰り返して見ました。
    すると、レバレッジ指数はひたすら下がり続けました。

    こんな事を知らなかった私が悪いのか?このような説明しない野村証券が悪いのか?

  • >>No. 184

    「NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN(以下、「本ETN/JDR」といいます。)は、日経・東商取原油レバレッジ指数への連動を目指す金融商品です。」
    http://nextnotes.com/lineup/detail/oilbull.html

    調べてみました。
    レバレッジ指数とは
       X=X1×(1+(A/B-1)×2)
       X1:前日のレバレッジ係数
       A:当日の原油価格
       B:前日の原油価格

       例えば前日のレバレッジ係数が10000とし、前日の原油価格が100ドル当日の原油価格が10%上昇の110ドルとすると
       X=10000×(1+((110/100)-1)×2)
        =10000×(1+0.2)
        =12000
      と20%上昇します。

    しかし、このレバレッジ指数が曲者です。
    エクセルを使って試算しました。
    最初のレバレッジ係数を10000としその時の原油価格を100ドルとして毎日1ドル下がって行くと
    して試算してみました。
    原油価格が1ドル迄下がるとなんとレバレッジ係数はなんと0になりその後原油価格がいくら上がってもレバレッジ指数は0です。
    仕方ないので2ドルまで下がりその後反転して毎日1ドル上がるとして試算するとなんと原油価格が100ドルになってもレバレッジ指数は3400にしかならないのです。
    10000には戻らないのです。10000に戻るには原油価格が170ドルになる必要があるのです。
    これが原油が下がった時の原油価格と戻った時の原油価格が同じでもレバレッジ指数があまりにも違う(小さい)原因です。
    また、このレバレッジ係数を使って上がって下がっての試算してみました。3日間毎日1ドル下がって、次の3日間毎日1ドル上がって同じ価格を繰り返して見ました。
    すると、レバレッジ指数はひたすら下がり続けました。
    こんな事を知らなかった私が悪いのか?このような説明しない野村証券が悪いのか?

本文はここまでです このページの先頭へ