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投稿コメント一覧 (129コメント)

  • 次、飛行機をやるならリスクをどう考えているのだろう。
    国産飛行機は経済産業省に夢と言われ、やれと言うことで
    三菱重工はMRJの開発を始める前から順調に開発出来たとしても
    赤字になるのが分かっていて20年赤字になることを
    覚悟して事業を始めた。社内で反対が多かったが主力の
    発電用ガスタービン・コンバインドサイクル(排熱利用の蒸気タービンとの組み合わせ)と
    世界トップ級のCCS(二酸化炭素の回収・貯留)、脱硫・脱硝技術で
    赤字を回収できるのではないかと考えていた。
    が開発が遅れ断念した。

    そのことを週刊東洋経済の記事に書かれている。
    https://toyokeizai.net/articles/-/2000
    それは“敗北”から始まった。MRJが三菱重工を変える2008/09/29
    航空機の開発は1回の失敗が企業を破綻に追い込むこともある。エアバスは最初の黒字を出すまで20年かかった。夢の実現のためにご容赦を、と訴えても、三菱重工の株主は納得しないだろう。
    MRJ発進の絶対条件は、長期の開発リスクを吸収できるだけの、全社の収益力向上である

  • 三菱重工は日本ビクターや松下電器産業等他数社にOEM供給していた。
    三菱重工日本ビクターエアコン販売がビーバーエアコンの販売会社だった。
    売却するとしても売却先はMELCOに限らないのではないか。

  • > MRJは国内便では使えるのにな。

    航空自衛隊にC-2輸送機という飛行機がある。
    https://www.reuters.com/article/world/japan/800-idUSKBN0F90HG/
    防衛省の当初予定1800億円で開発だったが
    800億円増えて2600億円かかった。
    自衛官が乗るのでアメリカの型式証明が必要ないので
    取得手続きを省いて設計した。
    MRJも自衛隊機として売れば良かったのか?

  • 護衛艦の建造は三菱重工業(三菱造船)か
    ジャパンマリンユナイテッド
    どちらが仕事を取るんだろう。
    同じタイプの護衛艦は企業が変わっても同じ型だから
    複数なら潜水艦のように交互だろうか。
    それとも普通に入札か。

  • > 世界戦争は収束どころか拡大の一途。
    > 国防を急げ!

    「国防を急げ」と受注する民間企業の掲示板に書いて、どうしろと?
    発注側の防衛装備庁に要望を出した方が良いのではないか。

  • ガイアの夜明け面白かった。
    16年前の記事
    https://toyokeizai.net/articles/-/2000
    それは“敗北”から始まった。MRJが三菱重工を変える2008/09/29
    ひょっとして、あの“敗北”が背中を押したのか。

    2006年、PWR(加圧水型原子炉)の本家本元、米ウエスチングハウス(WH)が売りに出た。三菱重工業はPWRの製造・建設で最大級の実績がある。PWRの基本特許を持つWHを手中にすれば、世界で一気通貫の覇権を確立するシナリオが見えていた。が、WHは6000億円の大枚を積んだ東芝にさらわれた。

    敗軍の将、三菱重工の原子力事業本部長・浦谷良美常務(当時)は言った。「どう計算されたのか。企業価値2000億円の会社に6000億円払ってペイするのか。経済合理性はどうなりますねん」。だが、三菱重工も6000億円に近いカネを準備していた、と伝えられている。

    敗北後、三菱重工は同じPWRで肩を並べるフランスのアレバと提携し、東芝-WH連合への対抗軸を作り上げた。米国から大型原発2基も受注し、原子力部門の年間売り上げは10年後、3倍の6000億円へ拡大する。アレバとの中型炉、米国向け大型炉の開発にもカネはかかるが、6000億円とはケタが違う。

    ならば、“浮いた”カネをどう使うか。経営陣の脳裏にくっきりと浮かび上がったのは、エネルギーと並ぶもう一つの戦略部門、航空機の「夢」の実現ではなかったか--。

    「スピード」と「シェア」2つのキーワード

    浮いた、と言ってももちろん、手元に余分なカネがあるわけではない。まして、航空機の開発は1回の失敗が企業を破綻に追い込むこともある。エアバスは最初の黒字を出すまで20年かかった。夢の実現のためにご容赦を、と訴えても、三菱重工の株主は納得しないだろう。

    MRJ発進の絶対条件は、長期の開発リスクを吸収できるだけの、全社の収益力向上である。

  • 日立三菱HCキャピタルの株式を売り切って、1%も持っていない状態
    仲良く協調的な関係をキープ

    三菱HCキャピタルは旧日本産業財閥の春光グループですね。
    三菱重工と三菱商事、お互い1%も株を持ってない状態で
    単に企業名に三菱が共通する三菱グループという関係。
    協調的な関係をキープしてますが三井物産伊藤忠商事とでも
    普通に仕事をします。名称に三菱がついてるという理由で
    取引を優先することはないです。
    社名に三菱がついた企業や三菱グループの取引を優先しろと
    言われることはないですし言うこともないです。
    https://www.mhi.com/jp/news/231012.html
    タイの超大型複合火力発電所プロジェクトでM701JAC形GTCCの6系列目が運転を開始
    同国最大のIPPガルフ・グループと三井物産の合弁事業向け2ヵ所8系列の総出力530万kW規模
    https://www.mhi.com/jp/news/230802.html
    「令和5年度 先進的CCS事業(二酸化炭素の分離回収・輸送・貯留)の実施に係る調査」の受託について
    2023-08-02
    伊藤忠商事株式会社
    日本製鉄株式会社
    太平洋セメント株式会社
    三菱重工業株式会社
    伊藤忠石油開発株式会社
    株式会社INPEX
    大成建設株式会社

  • >>No. 2181

    > 読売があの石丸をTVに出してる。

    泉房穂と言い合ってるのが面白かった。
    興味があり見逃した人はTVerで6時から見ることが出来る。
    読売テレビの回し者みたいなことをしたかw

  • 人手不足が原因か。言い訳にはならない。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240712/k10014509681000.html
    海自 元海将「非常に厳しく重く受け止めるべき事案」
    海上自衛隊で自衛艦隊司令官を務めた元海将の香田洋二さんは、今回の不祥事について、「前代未聞だと思う。倫理観、責任感などすべてが劣化していた結果だと、隊員は受け止めるべきであり、非常に厳しく重く受け止めるべき事案だ」と話しました。
    今回、適性評価を受けていない隊員の勤務が明らかになった、戦闘指揮所について、「作戦情報を集約して可視化し、指揮官が判断する材料として提供する場所なので、ありとあらゆる作戦情報が入ってくる。日米関係、多国間関係が深くなるにつれて、扱う情報が大きくなって、その数が増えた」としたうえで、「情報が漏れるのは致命的な欠陥だが、そこまで思いを致して厳しく管理できていなかった。指揮官以下、保全意識、責任感、勤務倫理で緩んでいたとしか言いようがない」と指摘しました。
    そのうえで、背景には現場の人手不足があるとし、「欠員があったにせよ、きちっと資格審査をして、認定された人だけを勤務をさせるということは、どんな状況でも守る必要があるが、それと同時に、現場の部隊ではどうしようもできない、要員を増やすとか、認定業務を早くするとか、認定手続きを簡単にできるところは簡単にするといったような、政策も必要だ」と話しました。

  • > 川重からは海自隊員を接待しないと定期整備時などにあからさまに非協力的になるって証言も出始めてるな。

    そのソースが見つけられないが本当なら川重は被害者か。
    海自隊員が悪質だ。

  • 防衛やってる造船所製作所の事務屋に聞いたことがありますが
    原価積上方式(7%→15%にする)は原価を低減するほど利益が減るので
    出来るだけ仕入価格は高く工数が多いほど儲かる。
    これでは販売価格が高くなるので輸出が出来なくなる。
    過去輸出はないから今のところ問題なしですが
    安定的に仕事があるかというとないので多少利益率が増えても
    従業員設備を確保しておかねばならないので十分とは言えないらしい。
    入札する護衛艦などの船は仕事がないより取れた方が良いので
    取れないと部署閉鎖に追い込まれることもあるので
    原価割れでも仕事を取ることもある。
    安定的して利益が出せるようにするのは難しいのかも知れない。

  • >>No. 545

    > なんで三菱重工もビーバーエアコンなんて作ってるんだろうな? 三菱どうし
    > で食い合ってどうすんだろと疑問 私はもちろん霧ヶ峰使ってます。

    三菱電機三菱重工業の関係は
    日立製作所日立造船の関係に似てます。

    日立造船は日立製作所と強い資本関係はなく日立グループではないが
    (ちょっと前の四季報の記述では日立製作所が日立造船株を2.3%ほど持っていた)
    日立製作所の傘下にあったため「日立」の名を冠した商号ですが、
    太平洋戦争後の財閥解体により、日立グループから離脱
    両社とも旧日産コンツェルン(春光グループ)企業です。

    三菱重工業は三菱電機との資本関係はなく三菱電機グループではないが
    両社とも旧三菱財閥(三菱グループ)企業で「三菱」の名を冠した商号の
    別会社です。

  • 泉房穂が市長に初当選した時に神戸市で「子供を産むなら
    明石市に引っ越して」と演説していた。
    明石市は出生率が高いが元々明石市住んでいた人が
    市長の政策で子供を産んだというより子供を産みたい夫婦が
    神戸市、加古川市、高砂市から引っ越したことが大きい。
    東京都で同じことをやれば近隣県から引っ越すか?
    東京都は土地が高いから簡単ではないか。

  • > 世の中が物騒になる程企業価値が上がるってチョット悲しいけど、この先当分食いっぱぐれないですよ重工は。

    世の中が物騒になって儲かる事業の執行役員は下のうち何人だろう。
    https://www.mhi.com/jp/company/overview/officers
    社 長
    泉澤 清次(CEO(注3))
    副社長執行役員
    加口 仁(社長特命事項担当 兼 GXセグメント長)
    常務執行役員
    伊藤 栄作(CTO(注6) 兼 CoCSO(注4))
    小澤 壽人(CFO(注5))
    石川 隆次郎(社長特命事項担当 兼 米国三菱重工業(株)社長)
    柿原 順一郎(HR担当役員(注8))
    末松 正之(CSO(注4) 兼 グループ戦略推進室長)
    木村 千章(GC(注7))
    池田 直昭(ドメインCEO(注3)、プラント・インフラドメイン長 兼 機械システムセグメント長)
    土師 俊幸(ドメインCEO(注3)、エナジードメイン長)
    執行役員
    藤沢 昌之(エナジードメイン副ドメイン長)
    松田 裕士(欧州・中東・アフリカ総代表 兼 欧州・中東・アフリカ三菱重工業(株)社長)
    髙口 宙之(民間機セグメント長)
    佐々倉 正彦(ドメインCEO(注3)、物流・冷熱・ドライブシステムドメイン長)
    久保 隆(中国総代表 兼 三菱重工業(中国)有限公司総経理)
    江口 雅之(防衛・宇宙セグメント長)
    東澤 隆司(エナジードメイン副ドメイン長)
    三牧 英仁(原子力セグメント長)
    吉田 孝文(総合研究所長)

  • > 空売り禁止したら
    > いよいよ誰も買わなくなるでこんな会社

    誰も買わなくなるということはないだろうが
    三菱重工業が指定銘柄だったということを
    投資素人さんは知らないのかもしれない

  • 75円か
    何時なんだ1960年代か?

  • >>No. 376

    わけのわからん役所に付き合わないのが正解だった

    昔も通商産業省に付き合い痛い目にあった
    ターボプロップ機YS11の時に日本航空機製造という企業を設立し
    良い飛行機だと言われたが赤字で商業的に失敗だった

    YS11の各社の分担内容は以下のとおり
    三菱重工業(現三菱重工業)(分担率: 54.2%) - 前部胴体、中部胴体、
    川崎航空機(現川崎重工業) (25.3%) - 主翼、エンジンナセル(エンジンの覆い)
    富士重工業(10.3%) - 胴体先頭、圧力隔壁、垂直尾翼、水平尾翼
    日本飛行機(4.9%) - 床板、補助翼、フラップ
    新明和工業(4.7%) - 後部胴体、翼端、ドーサルフィン(垂直尾翼前方の安定翼)
    昭和飛行機工業(0.5%) - 操縦席、主翼前縁
    住友精密工業(0.1%) - 降着装置

    ガスタービンでプロペラを回すのがターボプロップ機で
    ファンを回すのがターボファン機だがプロペラをファンに変える
    ターボファン機YS-11Jの計画もあったが実現しなかった
    MRJはYS-11Jと同じターボファン機

    ノースカロライナで製造しているホンダジェットは、よく売れてベストセラー機だが
    毎年300億円~400億円赤字を出し続けホンダエアクラフトカンパニーは
    債務超過企業になってる
    ホンダのように道楽はできない

  • 佃和夫が吉川晃司の高校の先輩になる

  • 三菱電機の社長も早稲田商

    エナジードメインGTCC事業部長 兼 高砂製作所長も早稲田理工の修士だったかな

  • > 新ニーサの連中が思惑で上げただけ、当社は責任を持ちかねます。と言われますぞ(笑)

    そうなんだよ。
    去年の5月9日より株価は高いのだから
    これ以上経営者に何をしろと。

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