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投稿コメント一覧 (42コメント)

  •  通期の営業利益に占める1Q営業利益の比率について
     今期1Q営業利益は通期会社営業利益予想に対して、24.8%だった。これを4倍すると99.1%になることから、1Q発表時には、1Q進捗率は順調で予想通りであるとの見解があった。
     しかし、四半期ごとの過去の営業利益の実績は、平均的ではない。
    1Qの営業利益の通期実績に占める割合は、21年33.5%、22年29.3%、23年29.4%
    で四半期では一番高く、2Q以降は下降している。
     今期は、賃金が平均5.5%することや新規人材の採用もある(退職者数は不明)このことから人件費増により、今期2Q以降はよほど業績を伸張させ、営業利益を大きく増加させないと通期の営業利益の達成は困難が予測される。
     ちなみに、前期1Q発表のとき減益にもかかわらず、IRは「想定内」ですと記述していた。今回も順調ですと記述している。
     会社予想は「確実なもののみを計上してます」ともいっていたが1Qは、23.4%の予想以上の減益だった。
     先の中期計画の大幅な未達もあって、信用できなくなってきた。

  • ビジョン2026」では24~26年の3年間を「開発実証期間」と位置づけ、年平均売上高10%~20%の成長を目指す。
     近い将来の躍進に向けた先行投資を続けながら、同時に業績の成長もはかるということなのだろう。
     
     しかし、いつまでもビジョンではなく中期3ヶ年計画にすべきであると思う。
     ビジョンはあくまでも将来像・展望であって実行計画では無い。
     3ヶ年の中期計画で具体的に何を行い、経営資源(人、もの、資金、情報)をいつどのようにつぎ込んで、具体的な成果を実現する。
     今度こそ投資家の期待を裏切らないよう、しっかりと取組んで成果を確実に出してほしい。

  • >>No. 612

     PER18倍になると株価は、5,819円になる(1株利益323.3円で計算)
    さらに業績が成長し、人気化すれば、6,000円も夢ではない。

  •  4Q短信によれば、2024.3.31現在の受注残高は、24,331百万円で前の年同期比の15%増である。
     ところが今期通期会社予想の売上高の伸び率は、5.2%にすぎない。
     当期業績は、会社予想よりもさらに伸びることが期待できる。
     売らずにホールドすることですね。配当も楽しみです。

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