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投稿コメント一覧 (217コメント)

  • 「クラウドストライクがエヌビディアとセキュリティー分野で提携」とか言う記事が出ていました。
    両者の代理店であるマクニカにも何か影響ないかな?

  • 個人的には長期保有なので株価の上げ下げどうでも良いのですが株価が低調ですと株主還元を手厚くしてれるかも?と期待しています。

    3Qの30円増配は決算自体はさえないなかでの増配ですから株価を意識してのことだと思いますので。

    現在、2025年からの新中期経営計画を策定中だと思いますので、株価が低迷したままだともっと手厚く還元方針を打ち出してくるかも知れませんね。配当性向(27%)、総還元性向(40%)共にまだ余裕はありますし。

    それに来年もNISAで購入予定なので株価が上がらなければ個人的には割安で購入できる水準だと思いますので株価が上がらなくても構いません。

    短期の方々はともかく、中長期保有予定のかたはこれくらいの気持ちで保有した方が良いですよね。

  • マクニカは31年末の長期経営目標達成時には恐らく利益面での主力事業が半導体ではなくネットワーク及びCPSソリューション事業になっているのではないかと考えます。

    2023年3月期通期決算企業分析レポートに修正前のものですが長期経営目標の各セクターごとの営業利益目標が掲載されています。
    それによると半導体事業が390億、ネットワーク事業が310億、CPSソリューション事業が300億の営業利益を挙げる目標でした。

    改定後の長期経営計画の詳細は確認できませんでしたが、恐らく半導体事業だけではなくネットワーク事業の営業利益目標も大幅に引き上げていると思われます。

    ネットワーク事業は半導体に負けず劣らずの成長性があります。
    マクニカは日本、アジア11カ国、中東6カ国でネットワーク事業を展開しています。将来的にはトルコやアフリカへの進出も視野に入れているそうです。

    各地のセキュリティ市場の予想平均成長率は調査会社などにより異なるものの10%以上を見込んでいる予想が多いように思います。(日本市場は7%や8%だったりしますが…)

    また今後AIが普及することでよりサイバー攻撃が巧妙化し、セキュリティも更に強化する必要があることから、セキュリティ市場も現在の予想以上に成長するかもしれません。

    実際にCrowdStrike社ではAIを組み込んだセキュリティ分野での獲得可能な市場規模を2028年に2,250億ドルと見込んでいます。24年1月期の売上高が30.6億ドルなので4年で70倍以上の拡大を見込んでいることになります。

    AI利用はアメリカが世界をリードしていますが、AIの普及が段々と日本やアジア、中東、アフリカに拡大するにつれて同じようにセキュリティ市場も急拡大する可能性はあり得ることと思います。

    マクニカのネットワーク事業の平均年成長率は約20%です。今後もこの成長率を維持できれば31年末には売上が4000億円を超えます。
    流石にそこまでの成長率を維持できなくても3000億円超えは見込めるのではないでしょうか。
    (今期3Qのネットワーク事業売上高は867億円。通期では1100〜1200億円位になるのでは?)

    いずれにせよ、長期経営目標の31年末まじっくりと腰を据えて付き合っていくのが良い銘柄であると思います。

  • >>No. 236

    >マクニカにとっては円高と円安のどちらが良いのでしょうか?
    >
    >外国から半導体を仕入れるなら円高も良いと思うのですが?

    半導体事業はドルで仕入れと販売取引が多数を占めますので円安の方がプラスになります。
    ドル仕入れ円販売の場合もシップ&デビッド取引で返金時はドルで返金されますので円安の方がプラスになります。

    ネットワーク事業はドルで仕入れて円で販売取引が多数を占めますので円高がプラスとのことです。

    参考資料
    企業分析レポート

  • 日経ニュースで車載半導体に供給過剰感が出ているとの報道がありました。
    24年前半まで調整が続くとのことです。
    来年度の上期までは厳しい経営が続くかもしれません。

  • Moomooを見ると超大口の売りが取り引きの大半を占めていますね…ノムラ?

  • こういう時って信用買いが増えるものなんですかね?減るのかな?

  • >7日の日経新聞にペロブスカイトの記事が出て関連銘柄の株価が上がったのにここだけ無風。一応関連銘柄ですよね?

    ペロブスカイト関連銘柄と言っても、マクニカは先日発表のあったの空気質センサーのようにペロブスカイトを利用した製品やシステムを開発していますという企業ですので製造そのものに関わっている企業と比較するのは酷なような気がします。

    結局はマクニカが開発したペロブスカイト製品が顧客に採用されないといけないので実際に普及しないことには業績への期待もしにくいと思います。

  • 業績についての自分なりの分析です。

    3Qまでの決算で営業利益率が右肩下がりなことが気になった方もいらっしゃると思います。
    (1Q7.4%、2Q6.5%、3Q5.3%)

    私の判断ですが、これは四半期毎の売上高が下がっていることと、販管費のうち人件費が増加していることが原因だと思います。人件費は固定費としての割合が大きいので売上高にかかわらず一定規模の支出になります。
    むしろ人件費が増えていることは人材獲得が進んでいることとして前向きに捉えてもよいかもしれません。

    少し気になったのが品目別の粗利益で「その他」の項目です。(エヌビディア製品の該当項目です)
    売上が1Q67億、2Q157億、3Q61億です。
    対して粗利益は1Q19.4%、2Q12.9%、3Q23.6%です。
    2Qの粗利益が売上に対して低いです。

    粗利益は商社の力だけで獲得する案件ほど利益率は高くなるそうです。
    つまり、粗利益が低い理由はメーカー直販でマクニカが顧客への納入だけを担当した事例があるのかもしれません。(納入だけの場合粗利益は低くなりますが一定規模の取引なのでまとまった利益が入ります)

    もし、私の想像が当たっていてマクニカが納入だけを担当した取引があるならば、マクニカが受注した取引だけではなく、顧客とエヌビディアの直接取引(直販)でもマクニカは一定の利益を得られるかもしれません。
    今後、本格的に日本企業へのエヌビディア製品の納入が始まればマクニカの業績にプラスになるかもしれません。

    半導体事業の売上高は前年同期比で2.3%増加(約150億円)しています。この数字だけを見ると大して成長していないように見えます。
    ですが、売上高詳細を見ますとメモリー半導体が前年同期比でマイナス500億円です。むしろ、このハンデ(?)を背負って増収を達成していることがむしろスゴいことだと思います。

    以上のことから半導体事業に関しては需要が戻ってくれば結構な爆発力が有りそうな気がします。
    また、ネットワーク事業に関してもドルで仕入れて円で売る取引が大半を占めることで円安の今は原価が増加し利益率が減少しているそうです。(今期の粗利益が約20%、本来であれば26~34%前後らしいです)ただし、今期は契約更新の段階で販売価格の為替連動性に切り替えているそうですので来期以降はネットワーク事業も利益率が改善する見通しとのことです。

    結局のところ、今期は半導体事業については需要の調整局面、ネットワーク事業については利益率改善の為の契約切り替え中ということで来年度以降への準備期間として考えた方がよろしいかと思います。

    最近の株価の動向にモヤモヤするのもわかりますが、現状株価が上昇する要因が想定できないので仕方がないと思います。その分、来期以降に期待できそうな気がします。(マクニカとしては来期の上期後半に半導体需要回復を見込んでいるそうです)

    長文失礼いたしました。

    参考
    企業分析レポート(第3四半期)
    第3四半期決算説明資料(データ編)
    決算説明会Q&A

  • クラウドストライク社の業績が好調みたいですね。
    たしか、マクニカにおけるクラウドストライク社製品の売上は約100億円とあったと思います。ネットワーク事業の中で言えば主力商品といってよいでしょうね。
    クラウドストライク社は市場シェア拡大も続いているようですし、メジャーになればなるほど日本でも導入は進んでいくでしょう。
    そうなれば日本総代理店のマクニカにも恩恵はあるはず。

  • >ここが海外から評価されないのって、株主優待のせいだと思うんだよなぁ。株主優待廃止して自社株買いと配当に回せば評価変わりそうだと思うんだけどどうだろう😔

    海外からの評価が高い低いをどう判断するのかは難しいですが、例えば、株主構成で外国法人等を見るとマクニカは31%です。

    同業の東京エレクトロンデバイスは7.32%、加賀電子は23.81%。

    三菱UFJフィナンシャルグループが33.7%、トヨタ自動車が21.83%。

    こうしてみると一概に海外からの評価が低いとは言えないと思います。
    また、中間決算説明会で海外投資家からの問い合わせや面談が増えていると発言がありますので知名度は上がっているみたいですから、そこまで海外評価の心配はいらなさそうです。

  • 最近、株価を東京エレクトロンデバイス(以下エレデバ)と比較する方が多い気がするのでなぜ、エレデバの方が上昇しているのかを考えてみました。(信用買い残以外で)

    まず思い付くのはネームバリューでしょうか。存在を知らなければ購入の検討は出来ませんから。私は最初に半導体商社の存在をエレデバで初めて知りました。エレデバを購入後に他の半導体商社も調べたらマクニカの方が将来性がありそうと思ってエレデバを売却してマクニカを購入しました。
    結果論ですが全部売却せずに100株位残しておけば良かったですね…

    あとは株式の流通量も大きいと思います。
    マクニカの株式発行総数は約6000万株。そのうち、創業家の関係と思われる大株主で確認できる限りで約25%弱保有されています。創業家の保有株式はほぼ流通しないとして考えると、流通可能性のある株式は約4500万株。

    エレデバの株式発行総数は約3000万株。東京エレクトロン及び持株会で約40%保有。流通可能性のある株式は残りの60%、約1800万株になります。

    当たり前の話ですが実際には長期保有の投資家や投資信託口の保有もあるのでもっと流通量は下がるかと思います。それでも、マクニカの約4500万株に対してエレデバは約1800万株。マクニカはエレデバより2.5倍の株式が流通していることになります。
    流通量が少ない方が希少価値が出やすいのは需要と供給の関係から当然のことかと思います。

    私がエレデバを手放した大きな理由は昨年9月のオンライン企業IRセミナーで株価の質問に対して「株価は市場に委ねる」として一切の質問を受け付けなかったことが大きな理由です。
    東証が株価を意識した経営を求めているのに時代に逆行しているなと思いました。

    対してマクニカは3Qでの増配と自社株買いを発表したように株価を意識した経営をしていると考えます。(3Qで増配発表したのは2Qでの株価急落を意識したものだと勝手ながら考えています)

    株主目線で株価も意識した経営をしてくれる方が長期保有を前提とした場合、安心して保有できると思います。

    長文失礼いたしました。

  • >>No. 956

    そもそも、毎月配当の銘柄は成長投資枠で購入できません。隔月型の方なら購入可能なはずです。

  • >>No. 700

    総務省ホームページの新着情報に郵便料金値上げに関する会議資料が公開されていますね。郵便料金の値上げが認可されそうっていう判断ですかね?これが原因かな?

  • TOB成立したみたいですね。とりあえず一安心。

  • 企業分析レポート、訂正されていてTOB完了後に新中期経営計画を策定、公開予定の文言が削除されていました。
    まだ非公開情報だったのかな?

  • たしか、グローセルのTOBが今日まででしたね。
    グローセルのTOB終了後に新中期経営計画を策定、公表予定らしいので今後の企業成長をどのように見ているか要注目ですね。

  • 第3四半期決算テレフォンカンファレンスのQ&Aに新中期経営計画の株主還元についての質問がありますね。
    あまり過度な期待はしない方が良さそう。

    Q 次の通期決算のタイミングで見直し中計も開示されるものと理解しているところ、自社株買いなど株主還元方針についての社内での議論にアップデートはあるか。
    A 見直し後の中計について、今年5月の通期決算の際に開示する予定。見直し後の中計には株主還元方針を何らかの形で記載する予定であり、確定的なことは申し上げられないものの、これまで長く安定配当と機動的な自社株買いを組み合わせるという方針を取ってきたところ、この方針は今のところ変える予定はない。

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