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投稿コメント一覧 (209コメント)

  • 三井E&S-3日ぶり反発 水素燃料電池のクレーン稼働へ 世界初 米LA港で実証

    三井E&S<7003.T>が3日ぶり反発。時事通信は3日、同社とその米子会社のパセコが、米カリフォルニア州のロサンゼルス港で水素燃料電池を搭載したクレーンの実証を近く始めると報じた。

     記事によれば、ディーゼルの代わりに水素を用いることで、稼働に伴う温室効果ガス排出量をゼロにするもよう。世界初の取り組みといい、将来的に国内外での普及を目指すとしている。

  • 海帆が急反発し新高値、ネパール発電事業巡る海外報道「取締役会で事業推進の決議予定」と開示

    海帆<3133>が急反発し、高値を更新した。28日午前9時10分、同社グループがネパール政府の協力と海外の金融機関・電力建設会社の支援のもと、同国内に8つの水力発電所を建設するプロジェクトを推進し、電力を供給するといった複数の中国メディアの報道を受け、コメントを発表した。海帆は報道について「当社が発表したものではない」としたうえで、ネパールでの水力発電設備に関する事業については現地企業や中国の建設会社と協議しているとし、今後本格的な協議を行うため、28日の取締役会にて「事業推進の決議を行う予定」と表明した。海外での電力事業による収益貢献への思惑から買いが集まったようだ。

  • HPCシステムズ-急騰 第5世代インテルプロセッサー搭載の高性能サーバー販売開始

    HPCシステムズ<6597.T>が急騰。同社は26日、第5世代インテルXeonスケーラブル・プロセッサーを搭載する高性能・高密度実装HPCサーバーの販売を開始すると発表した。2Uサイズのラックマウント筐体に最大2CPU、4TBメモリ、2.5型NVMe/STATA/SASドライブを16台搭載可能としている。

     また、27日付けの日本経済新聞朝刊が、次世代の高速計算機である量子コンピューターの商用化に向けて、国内の産学が2024年度に新会社を立ち上げると報じた。報道を受け、同社には関連銘柄としての買いも入っている。

  • アイリッジ-3日ぶり反発 子会社Qoilが「ビオデルマ」のパッケージプロデュース

    アイリッジ<3917.T>が3日ぶり反発。同社は26日、子会社のQoilがNAOS JAPAN(東京都千代)の「素肌由来」の敏感肌スキンケアブランド「ビオデルマ」のセット箱パッケージをプロデュースしたと発表した。

     Qoilは2023年4月より「ビオデルマ」パッケージプロデュースを担当しており、好評なことから現在は月に1度のペースで依頼を受けている。今後はプロモーション施策まで含め支援範囲を広げる予定としている。

  • 鳥貴族-続伸 香港でフランチャイズ契約を締結

    鳥貴族ホールディングス<3193.T>が続伸。同社は26日、四州集団(香港)との間で、香港における「焼鳥屋 鳥貴族」の展開を進めるべく、フランチャイズ契約を締結することを決議したと発表した。
     
     四州集団の香港における事業基盤や、これまでの日系企業との協業実績や外食事業強化の方針を踏まえ、締結に至ったとしている。

  • AGSが3日ぶり反発、クラウド型メールの情報漏えいを防止するセキュリティーソリューションを提供開始

    AGS<3648>が3日ぶりに反発している。21日の取引終了後、Microsoft365及びGoogle Workspaceにおけるクラウド型メールの情報漏えいを防止する「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウドサービス」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。

     同サービスは近年、働き方改革やリモートワークの普及により、Microsoft365やGoogle Workspaceなどクラウド型グループウェアを導入する企業が増え、それに伴い情報漏えいや標的型攻撃などのリスクに対するセキュリティー対策の重要性が高まっていることから提供を開始するもの。メールを通じて外部へ送信される情報の検査を行い、情報漏えいを防ぐソリューションで、クラウドメールの標準機能だけでは対応できないPPAP(メールで添付ファイルを送信する際にパスワード付きZipファイルで送付する方法)対策や個人情報検知、上司承認などの機能を有しているという。

  • メディネット---γδΤ細胞培養加工技術用いたがん免疫細胞治療の新たな医療機関での提供を台湾規制当局が承認

    メディネット<2370>は20日、同社のがんを対象疾患とするγδΤ(ガンマ・デルタT)細胞培養加工技術を用いたがん免疫細胞治療の提供について、台湾の規制当局から新たな医療機関(6施設目)が承認を得たことを発表。

    同社は、同技術について、台北市に所在するMedigen Biotechnology(MBC)とライセンス契約を締結し、技術移転を完了している。MBCは、同技術を用いたがん免疫細胞治療の台湾での普及を目指し、各種手続き等を行なっている。台湾では再生医療の実施について、医療機関が規制当局に申請し、承認を得る必要がある。これまで5医療機関に対する承認を取得しており、そのうち1医療機関においては同技術を用いたがん免疫細胞治療の提供が開始されている。今回は、MBCの提携医療機関であるChanghua Christian Medical Foundation Changhua Christian Hospital(彰化市)が承認を受けた。

    同社は今後、ライセンス契約に基づき、MBCのγδΤ細胞の培養加工件数に応じて、ロイヤリティを収受する。

  • セルシスが続伸、アクセルとの資本・業務提携で収益貢献期待の買い

    セルシス<3663>が続伸している。同社は20日の取引終了後、アクセル<6730>との間で資本・業務提携を締結すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。アクセルも高い。

     AI技術を使用したクリエーター支援プラットフォームの構築を2024年度中に目指す。決済機能を含めたアプリケーションのライセンス管理プラットフォームも同年度中に提供するほか、AIやWeb3領域での技術交流や共同開発も進める。セルシスはアクセルの発行済み株式総数の4.14%に相当する46万4800株を9億1600万円で立会外取引により取得する予定。アクセルはセルシスの株式について、9億1600万円相当(発行済み株式総数の3.20%分となる116万1705株程度)を5月末日をメドに市場買い付けにより取得する。

  • シャノンが後場S高、「マーケティング運用代行パッケージ」を3月リリース

    シャノン<3976>が後場急騰しストップ高の494円に買われている。正午ごろ、同社のマーケティング人材と生成AIを利用して企業のマーケティング課題を解決する「マーケティング運用代行パッケージ」を3月にリリースすると発表しており、好材料視されている。

     同サービスは、専門のマーケティング人材が顧客の事業目標や現状のマーケティング活動状況を理解した上で最適な運用を提案し、業務プロセスを設計した上でその代行を行うというもの。これまでの業務の一部だけを代行するサービスと異なり、広告やアウトバウンドコール、メール配信によるリードの育成やホットリードに対するインサイドセールスによる商談化まで、マーケティングに関する一連の業務をトータルで支援・代行することが特徴で、生成AIの活用やパッケージ化により提供コストを削減し、質と価格の両立を図ることで、より多くの企業が利用できるようにしたという。

  • オルトプラス-大幅高 スイッチ向けに「ヒプノシスマイク」発売決定

    オルトプラス<3672.T>が大幅高。同社は19日、同社が開発を受託した、Nintendo Switch版「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle- 1st period/2nd period」の発売が決定したと発表した。

     オルトプラスとアイディアファクトリー(東京都豊島区)との合弁会社である、アイディアファクトリープラスから配信中のスマートフォン向けゲームアプリ「ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-」のNintendo Switch版となる。

  • AppBank---ストップ高、広告代理業のPLANAと資本業務提携、8.46億円調達し運転資金や商品製造に充当

    ストップ高。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANA(福岡市)と資本業務提携契約を締結すると発表している。PLANAを割当先として新株111万株、PLANAなど計4社を割当先として新株予約権8万8900個(潜在株式数889万株)を発行する。新株及び潜在株式数の合計は、発行済株式総数の90.00%。調達資金の約8.46億円は広告代理事業の事業運転資金や商品製造費用などに充てる。両社はメディア事業やストア事業で協業する。

  • GameWith---ゲーム実況で人気のクリエイター「はうはる」YouTubeチャンネル登録者数100万人突破

    GameWith<6552>は10日、運営するクリエイターブランド「GGG Studio」(GGG)に所属し、ゲーム実況で人気のクリエイター「はうはる」のYouTubeチャンネル登録者数が100万人を突破したことを発表。

    はうはるはリズムゲームやホラーゲームなどのカジュアルゲームを中心に配信するゲーム実況者。同社のクリエイターブランドGGGに所属している。

    GGGは、同社が運営するクリエイターブランド。数々の有名モバイルゲーム実況者を生み出したノウハウを基に、現在はゲーム分野を中心に様々なジャンルのサポートを多岐にわたり行っている。

  • ランサーズが続急伸、丸井Gと資本・業務提携

    ランサーズ<4484>が続急伸している。13日の取引終了後、丸井グループ<8252>と資本・業務提携契約を締結したと発表したことが好感されている。丸井Gを割当先とする38万6100株の第三者割当増資(発行価格259円)などを実施。フリーランス向けのサービスを展開し、蓄積されたデータベースやノウハウを持つランサーズの強みと、小売・フィンテック・未来投資の三位一体でビジネスを展開している丸井Gの強みを掛け合わせることで、フリーランス向け金融サービスの開発・提供に向けた共創を開始するという。

     また、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)連結決算が、売上高33億6400万円(前年同期比3.0%減)、営業利益4300万円(前年同期3億400万円の赤字)となり、24年3月期通期業績予想の売上高48億1200万円(前期比0.1%増)、営業利益4000万円(前期2億4900万円の赤字)を営業利益で上回ったことも好材料視されている。マッチング事業で1人あたり売上総利益の増加や販管費の継続的な見直しにより収益性・生産性が大幅に改善されたことが寄与した。

  • メディネット---同社特許技術による新たな細胞加工物の製造受託を開始

    メディネット<2370>は8日、同社特許技術による新たな細胞加工物の製造受託を開始したと発表。
    同社は、国立大学法人大阪大学と共同で見出した新たな細胞加工技術「糖鎖修飾改変T細胞」に関する日本特許を保有している。今回、同社契約医療機関である「瀬田クリニック東京」にて新たながん免疫細胞治療を提供するため、同社は同特許技術を用いた免疫細胞の製造受託を開始した。
    同特許技術は、2-デオキシグルコースという糖の誘導体を用いることで、抗腫瘍効果を高めたT細胞を誘導するもの。従来の細胞加工技術で得られるT細胞と比較して、がん細胞傷害活性の向上、NK細胞様の特徴を有し、さらにがん細胞の分泌する物質による免疫機能低下を回避することができるため、がんに対する免疫細胞治療の効果の向上が期待される。
    今後は、瀬田クリニック東京と全国の連携医療機関において、同特許技術を用い製造された免疫細胞によるがん免疫細胞治療が提供され、当該治療の臨床データの集積を進めていく。
    同社によると同特許技術は、現在多くの研究機関等で開発が進められている遺伝子導入改変免疫細胞の抗腫瘍活性の増強にも利用可能であり、種々の免疫細胞治療の基盤技術となる可能性があるとしている。

  • アドソル日進が大幅高で5連騰、社会インフラ関連など堅調で今期業績・配当予想を増額

    アドソル日進<3837>が大幅高で5連騰。7日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を見直した。売上高予想を136億円から140億円(前期比9.0%増)、経常利益予想を13億4000万円から14億7600万円(前期比18.6%増)に上方修正した。年間配当予想は3円増額し42円(前期比4円増配)に見直しており、好感されたようだ。

     電力・ガスや航空、宇宙など社会インフラ関連システムや、DXシステム対応が堅調に推移した。契約条件の見直しやコンサルティングなど上流工程の対応拡大も利益を押し上げる。4~12月期の売上高は前年同期比9.5%増の103億5900万円、経常利益は同24.0%増の11億8000万円だった。

  • バリュークリエーション---トランクルーム開発・運営のストレージ王と業務提携開始

    バリュークリエーション<9238>は6日、トランクルームに関する企画、開発、運営、管理業を運営するストレージ王<2997>と業務提携を開始した。

    本提携により、空き家・古家所有者に対し、集合住宅や事務所という不動産の活用方法に加え、トランクルームという新たな土地活用の選択肢を提供することが可能になる。また、物件解体後の土地活用の方針が決まらないことで、所有者の決断が遅れてしまい、空き家・古家は放置され、社会問題と化している。今回の業務提携は、この「空き家問題」の解決、および市場におけるお互いの競争力の強化へ向けて共に取り組むことを目的としている。

  • DMPが大幅高で3000円大台回復、業績成長期突入でAI関連中小型株人気に乗る

    ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>が全般地合い悪の間隙を縫って大幅高で3000円大台を回復。ピアズ<7066>の大相場突入が契機となって中小型のAI関連株に人気が波及している。全体相場の地合いに影響を受けにくい内需系成長株として短期資金のターゲットになっている。そのなか、ファブレス形態で半導体向けIPコアを製造する研究開発型メーカーのDMPも人気素地を開花させている。AIソフトとハード両面で有力商品群を有し、エッジAI認識モデルのデモとベンチマーク向けプラットフォームでも実績が高い。24年3月期は営業利益段階で前期比8.9倍の2億4000万円予想と業績拡大に向けたシナリオも軌道に乗ってきた。

  • sMedio---ストップ高、クラウド型バックアップサービスのサブスク数が3万件達成

    ストップ高。コンシューマー向けクラウド型バックアップサービス「sMedio Cloud Backup」の1月末時点のサブスクリプション(定期購読)契約数が3万件を達成したと発表している。昨年11月に当初目標を超え、23年内に2万件が視野に入っていると報告していた。同サービスは容量無制限のクラウドストレージで、1アカウントあたり3台までのスマートフォンを追加可能、高速・安全な国内大手データセンターを採用しているなどの特徴がある。

  • クロスマーケティング-反発 トラフィックスの株式を取得

    クロス・マーケティンググループ<3675.T>が反発。同社は1日、トラフィックス(大阪府大阪市)の株式を取得したと発表した。

     今後は、同社グループにおけるデジタルマーケティング事業領域で、中核企業であるエクスクリエやREECHらとの連携を図り、オフラインイベントやキャンペーンの実施など、さらなる成長の加速に向けた事業体制の構築と事業シナジーの発揮を目指すとしている。

  • フォーサイドは一時S高、AI関連事業を行う子会社を設立へ

    フォーサイド<2330>が一時ストップ高まで買われ、昨年来高値を更新した。同社は1日取引終了後、人工知能(AI)領域での新たな事業を開始するため子会社「AI Tech Solutions」を15日に設立する予定だと発表。これが材料視されているようだ。

     AIに知見のある人材の採用や企業との協業で事業を推進し、既存事業で培ったノウハウ、取引先や顧客とのネットワークなどを活用することでグループシナジーを生み出し、収益基盤の拡大を目指すとしている。また、この子会社がAI開発などを手掛けるAICE(東京都文京区)と業務提携することもあわせて発表している。

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