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投稿コメント一覧 (352コメント)

  •  今朝の米半導体関連銘柄騰落率

    ブロードコム:+3.55%
    AMD:+0.44%
    SOX指数:+0.31%
    クアルコム:+0.30%
    エヌビディア:+0.30%
    インテル:-0.11%
    NXP:-0.54%
    ナスダック総合:-0.63%
    マイクロン:-0.66%
    TEコネクティヴ:-0.66%
    アナログ:-0.75%
    マイクロチップ:-0.89%
    テキサス:-1.48%
    MPWR:-1.79%
    ON:-2.20%

     SOX指数はプラスで終えましたが、個別に見て見ると全体的には下落した銘柄の方が多かった日でした。後場にほとんどの銘柄がカクンと下げて、そこからリバッた形のチャートになっているのが気になる所です。

     指標では9月消費者物価指数の発表があったのですが、CPIは予想よりも0.1ポイントの上昇、コアCPIは予想通りの結果で、これを原因とするなら前場から動いていても良いのですが・・・

     また、この後場の時間帯は一時的に原油価格が急低下して、そこからまたリバってまた下げて、という往復ビンタ相場をやっていたのも影響があったのかしら?

     金利は4.72まで急上昇した後は若干リバっている感じなので、10月6日から11日にかけて減少した金利分の6割を1日で戻した形になります。その辺りも原因のひとつなのかも知れません。

     今日はSQ日という事もあり、流石にここ数日のカチあげ相場のリバも考えられます。買い場という見方も出来ますがどうでしょうね。

  • アドバンテスト:+4.03%>NEW!

    MPWR:+2.46%
    エヌビディア:+2.20%
    ON:+1.95%
    ブロードコム:+1.88%
    マイクロン:+1.65%
    インテル:+1.24%
    TEコネクティヴ:+0.88%
    NXP:+0.85%
    SOX指数:+0.73%
    ナスダック総合:+0.71%
    マイクロチップ:+0.56%
    テキサス:-0.21%
    アナログ:-0.60%
    AMD:-0.64%
    クアルコム:-1.06%

    ローツェ:S高
    ソシオネクスト:+7.56%
    ディスコ:+7.21%
    芝浦メカ:+7.16%
    レーザーテク:+6.34%
    アドバンテスト:+4.03%
    キーエンス:+3.51%
    東エレク:+2.94%

     米半導体関連ブッチ切るカチ上げっぷりにビックリです。
     
     今日そんなに上げる理由ってあったかしら?という位に上げましたね。アドバンテストのカチ上げっぷりが他の日本ハイテク関連銘柄の上昇っぷりに引けを取るんですからねぇ・・・

     原油価格の下落とか米金利低下とか幾つかの理由が積み重なった結果なのかも知れませんが、米市場の上昇率を上回るというのは凄い。旧株価18360回復、という事で握力強かった人達はサルベージ出来たかも知れませんね。

     今日は9月消費者物価指数の発表です。また明日はSQ値の算出日でもあるので、その辺りが注意点でしょうか?

     ちょっとこの流れは予想していませんでしたねぇ・・・

  •  今朝の米半導体関連銘柄騰落率

    MPWR:+2.46%
    エヌビディア:+2.20%
    ON:+1.95%
    ブロードコム:+1.88%
    マイクロン:+1.65%
    インテル:+1.24%
    TEコネクティヴ:+0.88%
    NXP:+0.85%
    SOX指数:+0.73%
    ナスダック総合:+0.71%
    マイクロチップ:+0.56%
    テキサス:-0.21%
    アナログ:-0.60%
    AMD:-0.64%
    クアルコム:-1.06%

    参考値
    米10年金利:4.56%(-0.76%)
    S&P500:4376.95(+0.43%)

     SOXもナスダックも堅調でしたが、その中身は玉石混合で、

    エヌビディア>9月高値から減少分の8割カバー
    ブロードコム>8末高値から減少分フルカバー
    AMD>9月減少分9割カバー、ただし6月高値からはまだ半値戻し
    インテル>9月高値から減少分半値戻し
    テキサス>9月どころか8月から坂道転げ落ちる減少
    クアルコム>9月減少分の半値戻し、ただし全体にヨコヨコ
    アナログ>8月初頭の高値から若干のリバを繰り返しながら下落継続
    マイクロン>9月高値から減少分8カバー、しかし高値で3回弾かれている
    NXP>8月初頭高値から減少分3割カバー
    マイクロチップ>8月初頭高値から減少分3割カバー
    ON>8月初頭高値から減少分3割カバー
    TEコネクティヴ>8月初頭高値から減少分2割カバー
    MPWR>9月減少分の7割カバー、しかし7月高値からはまだ4割り戻し

     とまあ、半導体関連ですら勝ち組負け組がはっきりしていますね。優勝劣敗が夏場の高値からの戻し具合で差が付いています。

     今日は堅調な動きになると思いますが9月消費者物価指数の発表と明日には10月SQ値の算出日なので上値も重そうですね。取引量自体少なくなるのかしら?

  • MPWR:+2.94%
    ON:+2.63%

    アドバンテスト:+2.53%>NEW!

    AMD:+1.91%
    NXP:+1.83%
    マイクロチップ:+1.70%
    アナログ:+1.53%
    SOX指数:+1.29%
    エヌビディア:+1.16%
    インテル:+1.03%
    TEコネクティヴ:+1.00%
    テキサス:+0.60%
    ナスダック総合:+0.58%
    クアルコム:+0.46%
    ブロードコム:+0.30%
    マイクロン:-0.59%

    レーザーテク:+6.33%
    ローム:+3.3%
    芝浦メカ:+2.59%
    アドバンテスト:+2.53%
    東エレク:+2.29%
    ソシオネク:-0.07%
    ディスコ:-0.59%
    キーエンス:-0.86%

     米市場よりも日本のハイテク関連銘柄の上昇率の方が高いのも驚きですが、今日の地合いでディスコやキーエンスがマイナスな方がむしろビックリでした。

     昨日、今日の2日通しで見るとアドバンテストの上昇率は日本ハイテク株の中でも高い事がうかがえます。ただ、それが短期的な上昇を狙ってるのか、来年以降の市場回復で独占的な利益を確保出来る、という期待から買われているのか、は判らないですね。

     でもやはり今日の主役はレーザーテックでしたね。なんなのこれ?ってカチ上げぶりで他のハイテク株だとかの買いを一気に集めたかのようなカチ上げでした。

     今日は9月卸売物価指数の発表もありますが、メインは米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でしょう。

     ここ数日の米金利に関してのハト派発言が目立つ形で金利は抑えられていますので、市場予想ではサプライズは無さそうです。ただ、それを債券市場は結構織り込んでしまっているので、仮に何も無くとも株式市場でのレスポンスは「言うて」レベルで収まる可能性があります。

     無論サプライズが起こった日には大騒ぎなんですけど、まあ、流石に今夜の流れでそれは無いとは思います。逆に卸売物価指数の方で何かあったりしたらそっちの方で過剰反応しそうな気もしますね。

  •  今朝の米半導体関連銘柄騰落率

    MPWR:+2.94%
    ON:+2.63%
    AMD:+1.91%
    NXP:+1.83%
    マイクロチップ:+1.70%
    アナログ:+1.53%
    SOX指数:+1.29%
    エヌビディア:+1.16%
    インテル:+1.03%
    TEコネクティヴ:+1.00%
    テキサス:+0.60%
    ナスダック総合:+0.58%
    クアルコム:+0.46%
    ブロードコム:+0.30%
    マイクロン:-0.59%

    参考値
    米10年金利:4.657%(-0.026%)
    S&P500:+0.52%

     特に大きな指標の動きも無く、金利も下降、安心感のある相場でした。

     これを踏まえての今日の相場は昨日ほどのカチあげは無いにせよ、上昇相場と言えるでしょう。無論、上記の様に優勝劣敗はありますので、日本のハイテク株の中でも同じ様な騰落率の優劣は出て来そうです。

     また、取引き枚数によっては上下には激しく動く可能性もあるので、そうなるとスキャ天国な日になるかも知れません。

  •  先週末の米相場のカチあげを引き継ぐ形で、今日は日本ハイテク株全般がカチあげ相場でしたね。

    レーザーテック:+4.08%
    ディスコ:+4.00%
    東エレク:+3.40%
    アドバンテスト:+3.19%
    ソシオネク:+3.01%
    芝浦メカ:+2.51%
    キーエンス:+1.18%

     個人的に一番ヤバかったのは、ハイテク株では無いですけど川崎汽船の+6.56%は特に凄かったですね。

     今日は重要指標も無いので、今夜の米相場&明日の日経はベタ凪の日ですかねぇ?

     もっとも11日深夜からの米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨前における嵐の前の静けさとも言えますが・・・

  •  今朝は米防衛産業祭りで株価が上げましたね。遠くの戦争は買い、というアノマニーが当たった事になります。

     先週末の指標のサプライズによって金利も場前は上昇したのですが、場中に下降、その流れを引き継ぐ形+FRB理事のハト派発言等で月曜日は4.6%代まで下落しました。

     今日の日本市場は金曜日のカチ上げ分-月曜日の下落分の上昇になるのでしょうか?
     
     指標に関しては今日は特に重要な発表は無いのですが、明日がFOMC、明後日12日が9月消費者物価指数の発表になりますので、そこでの金利動向は要注意です。

  • >>No. 430

     まあ、こんだけ非農業部門雇用者数変化が予想の2倍の雇用状況なら、誰がパウエルでも「じゃあ金利上昇しても問題無いよね」ってなるよなぁ・・・

     しっかし、すげぇーサプライズ。市場予想の2倍かぁ・・・

  •  悩ましい指標が出ましたね。平均時給は2つとも市場予想を下回る結果。これはインフレ>高金利のコンボ回避になったと思います。

     ただし、最重要指標である失業率が予想3.7%>結果3.8%と悪化。
     これはリセッション入りの目安である約4.0%が近づいたと言う証左にもなります。

     でもって解釈に一番厄介なのが非農業部門雇用者数変化(前月比)予想17.0万>結果33.6万、とこれは確実にサプライズな数字です。

     失業率自体は悪化のに、非農業部門雇用者数変化自体は市場予想をぶち抜く勢いで力強い数字が出ている・・・このサプライズはどうも金利上昇、という結果に結びつきそうですね・・・

  • エヌビディア:+1.47%
    マイクロン:+1.38%
    ブロードコム:+0.01%
    クアルコム:-0.05%
    インテル:-0.11%
    ナスダック総合:-0.12%
    SOX指数:-0.52%
    マイクロチップ:-0.54%
    アナログ:-0.97%
    AMD:-1.11%
    MPWR:-1.18%
    NXP:-1.38%

    アドバンテスト:-1.65%>NEW!

    テキサス:-1.81%
    TEコネクティヴ:-2.01%
    ON:-2.02%

    ちなみに今日の日本市場のハイテク関連騰落率で見ると

    レーザーテック:+1.18%
    キーエンス:-0.63%
    ディスコ:-1.50%
    東京エレク:-1.59%
    アドバンテスト:-1.65%>NEW!
    ソシオネクスト:-2.78%
    芝浦メカ:-2.87%

     となります。昨日のカチあげ額を考えると、もっと調整が入るかな、と思ってたんですけど「言うて」でしたね。

     さあ、今夜に向けてポジション保有している人達が来週火曜日にどっちに転ぶのか?世界中の市場関係者が固唾を吞んで見守る週末になります。

  • アメリカの長期国債、史上最悪の大暴落(海外)>アドレスはググって下さい

    (引用ここから)ブルームバーグによると、満期が10年以上の国債の損失は2020年3月以降46%に達し、30年債は53%も急落した。
    これらの損失は、ドットコムバブル崩壊後に49%、2008年の余波で57%という、最近の歴史上最悪の暴落時に見られた株式市場の損失に匹敵する。(引用ここまで)

     株式市場がギブアップしちゃう前に債券市場がギブアップしちゃいそう、ってお話。

     今後も米国債金利が上昇し続ければ(=下落し続ければ)どこかでパンクしてギブアップする事になるんだけど、意外と債権のお話って地味だから、株式市場の住民もどこか他人の厄災位に捉えている傾向があってビックリ。

     しっかし、100年に1度の厄災にしちゃぁ結構「ひんぱん」じゃね?

  • >>No. 385

     でも多分4Qまで粘ると思いますけどね。

     来年になれば需給が改善するかも、来年になれば米金利も低下するかも、来年になればAI需要が実際にマネタイズ出来るまでになるかも、来年からは新NISAで新たな買い手が来るかも、とか夢あふれる未来を信じ続けているようですし。

     余程今月末の2Qで挽回不可能なレベルの決算だったらバンザイするかもですけど・・・

  • >>No. 355

     正直あそこは私も下落基調だと思っているので、なんでこんな上昇しているのか全く分かりません。先日の四半期決算でも赤字自体は改善出来てはいますがガイダンスでかなり保守的なコメントを出していて、一旦下落したのですが、今思えばむしろ下値押しの場だった・・・という訳が判らない状況になっています。

     個人的にはどこかで収れんするとは思いますが、それはどうも次の四半期決算まで持ち越しの様です。

  •  今朝の米半導体関連銘柄騰落率

    エヌビディア:+1.47%
    マイクロン:+1.38%
    ブロードコム:+0.01%
    クアルコム:-0.05%
    インテル:-0.11%
    ナスダック総合:-0.12%
    SOX指数:-0.52%
    マイクロチップ:-0.54%
    アナログ:-0.97%
    AMD:-1.11%
    MPWR:-1.18%
    NXP:-1.38%
    テキサス:-1.81%
    TEコネクティヴ:-2.01%
    ON:-2.02%

    参考値
    米国債10年:-0.014%
    S&P500:-0.13%

     昨日に指標での米金利の動きは一瞬だけ上に上がった位で後は基本ベタ凪でした。それを踏まえて、前場では軟調だった米株ですが後場に復調。ナスダックもSOXも微減と言った所でしょうか。

     ですので、今日の日本市場も昨日の反動減はあるにせよ、基本は「言うて」レベルだとは思います。ただ、上記の様にエヌビディアやマイクロンが1%を超える上昇に対してTEコネクティヴやONは2%を超える下落があったりで優勝劣敗の差が顕著になっています。エヌビディアやAMDの様に9月の下落分の約半値戻し出来ている銘柄もあれば、テキサス、アナログ、ONやMPWRの様に下げっぱなしの銘柄もあったりで、選別は厳しく行われているようです。

     昨日の上昇相場ではアドバンテストは他のハイテク株をぶっちぎった訳ですが、今日の反動減がどれ位になるのでしょうか?

     中期的にはやはり、当面は米指標&金利ですかね。これによって株価が左右される傾向は当面続くでしょうね。

     そういった意味では今日発表の重要指標4連チャンは非常に重要な立ち位置になります。

     デイトレーダーの人達は関係無いのですが、スイングトレーダーの人達にとっては、今日保有ポジションを決済するのか、持ち越すのかは大変に悩ましいと思われます。何せ日本市場が月曜日お休みですから、今日の重要指標&米株&米金利、月曜日の中国市場&米株&米金利を想定しないといけませんからねぇ・・・

  •  指標は全部「ちょっと良い数字」って感じ。

     金利はどう動くのかしら?

  • アドバンテスト:+5.11%>NEW!

    AMD:+3.99%
    MPWR:+1.84%
    NXP:+1.53%
    SOX指数:+1.43%
    ナスダック総合:+1.35%
    マイクロチップ:+1.33%
    アナログ:+1.33%
    エヌビディア:+1.20%
    ブロードコム:+1.10%
    TEコネクティヴ:+0.97%
    インテル:+0.67%
    テキサス:+0.46%
    マイクロン:+0.41%
    ON:+0.26%
    クアルコム:-0.31%

     しかしリバ上げにしては、随分と上げましたね。他の日本のハイテク関連銘柄をブッチぎっててビックリです。往復ビンタ喰らった人います?

     今夜は米指標はそこまで重要度が高いデータは出ない予定なので、基本今夜の米市場はベタ凪だとは思いますが、昨日の様なサプライズがあると激しく動くので気を抜けないです。

     個人的には明日の重要指標4連チャンが10月のメインになるのかなと思っています。
    9月平均時給(前年同月比):予想4.3%
    9月平均時給(前月比):予想0.3%
     に関しては予想以上の上昇だとインフレ懸念の上昇に直結します。
    9月非農業部門雇用者数変化(前月比):予想16.8万
    9月失業率:予想3.7%
     に関しては逆に予想以上の悪化だとリセッション懸念の上昇に直結すると言う指標です。

     ですので、市場関係者からすれば、平均時給は市場予想以下で、でも失業率&雇用者数に関しては市場予想よりも良い結果が求められている難しい展開になっています。

     逆に最悪なのは平均時給が予想以上の増加なのに失業率&雇用者数に関して予想よりも悪い結果でリセッション懸念が上昇するパターンでしょう。まあ、そんなご都合良く指標が動く訳でも無いんですけどね。

     後気になる点は来週月曜日から中国市場の「ニーハオギャー」が始まりますが日本が休場なので、火曜日にいきなり反応する事になる事でしょうか。スイングトレーダーの皆様はポジションを米指標発表&米市場、中国市場再開、月曜深夜の米市場の3つを意識しないといけないので、ポジションをキープするか一旦清算するかを明日中に決める必要があるところでしょうか。

  •  しかし、これ一昨日買って昨日の下げにビビッて損切りした買い方、ブチギレモンだよねぇ・・・

  •  今朝の米半導体関連銘柄騰落率

    AMD:+3.99%
    MPWR:+1.84%
    NXP:+1.53%
    SOX指数:+1.43%
    ナスダック総合:+1.35%
    マイクロチップ:+1.33%
    アナログ:+1.33%
    エヌビディア:+1.20%
    ブロードコム:+1.10%
    TEコネクティヴ:+0.97%
    インテル:+0.67%
    テキサス:+0.46%
    マイクロン:+0.41%
    ON:+0.26%
    クアルコム:-0.31%

    参考値
    米10年債:-0.13%
    S&P500:+0.81%

     まあ、昨日の全面安から、昨夜の重要指標でのサプライズが無く皆何とかホッとして後場に買いが集まった、という感じですかね。

     しかしまあ、米10年債の右肩上がりを見ると、ひょっとしてこっちの方が良かったのかも?と思ってしまう位の右肩上がりで、こんなのが来年も続くのかよ、となれば株式の重しになるのも仕方が無いかも知れません。

     実際、今年の7月を天井としてS&P500は明らかに下降トレンドに入っていますし、ナスダックも同じベクトルと言えるでしょう。

     秋に入りメモリやDRAMの価格下落に歯止めが見えつつあり、ハイテク関連の大底が何時になるのか模索する中、この金利高止まり、何ならもっと上げるでよ、な状況は市場参加者からすれば「さっさと金利低くしろよ!」と言いたくもなるのも分らんでもありません。

     でもFRBからすれば「ざけんな、こっちゃぁインフレ抑える為に必死こいてんだぞ!」とブチギレている訳で、そらFRBと市場の認識の差が顕著になるのも当然なのかも知れません。

     さて今日は昨日のリバで上昇する日ですが、上記にある様に今朝米市場の主役はAMDとクアルコムでして、優勝劣敗の差が激しい日でした。

     それが日本市場のハイテク関連銘柄でどのような差が出て来るのかに注目したいです。各銘柄昨日どれだけ落ちて、今日どれだけリバるのか。

     明日深夜に米重要指標4連チャンが待ち構え、来週週明け3連休になる為に火曜日からスタートする日本市場でどの様な流れになるのか。そのトレンド形成に繋がる今日の市場の動向に注目です。

  •  しっかし、こんな指標の1つ1つにビクビクしながら(しかも好指標の方が地雷踏む確率が高いという状況!)相場を見なきゃならんってのも、全ては米国の金利高とそれをなんとかコントロールするべく言葉一つにまで神経をすり減らすFRBの面々、そしてそんな事関係無いばかりに来年早々には利下げじゃねーの?とか空気読まずほざく市場関係者のミスマッチが起こす喜劇(悲劇?)なんでしょうね。 

     多分パウエル議長、無邪気に利下げ利下げ言ってるウォールストリートの連中全員アサルトライフルでフルオート射撃したいと思ってるぞw

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