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投稿コメント一覧 (33コメント)

  • 今期の利益予想がJBCCとしては珍しく期初予想から増益なんですが、これはやっぱり例の人財会社が外れたせいですかねw

  • 決算出る時間が遅い上に、出たときに過去開示の修正で「えぇ…」ってなったけど
    EPSの着地は108円予想からの120円着地で、今期の初期予想EPSも118円で
    良かったのか悪かったのか…。

    過去決算の修正は「この理由は、クラウドビジネスの
    会計処理において、見積原価から実際原価への洗い替えが一部正しく行われていなかったため、
    会計上のあるべき残高と差異が生じたことによるものです。このため、買掛金残高を正しく計上
    するために、買掛金残高の再精査を行った上で買掛金残高を修正いたしました。」とあって
    kintoneとか奉行クラウドなんかの外部協業のクラウドビジネスで、外部に支払う分の買掛を会計上の処理で間違えて原価に乗せ忘れてたって感じですかね。だから売上は修正なしで利益周りの修正と。

    営業利益経常利益が減額されてて、当然一株益も減額訂正されてるんですが
    前々期末に退職金制度変更で4Qに費用発生して最終益が減ってたのと、利益減額訂正された上でも前期最終益が上振れ着地したおかげでEPSの見栄えは悪くないんですね。

  • 本決算の会社予想が前期実績から-5%前後の保守予想が出てるとして
    前期実績がこのままEPS108円くらいで着地して、今期予想102円くらいで出てくるとしても
    1400円割ると、いつもの保守的予想時点でもPER13倍後半台で配当性向45%として利回り3%超えるから
    うーん、予定では実際に本決算出て、そこからまた間が空いて決算説明で今期からの中期経営計画が出てからでいいかなーと思ってたのが
    ちょっと買ってもいいんじゃないかなって思っちゃいますね。

    ただ、今期から新収益認識基準が会計で適用義務になるので、一部企業では減収予想や増益率が鈍る予想だしてきてまして
    「企業活動としては変わってないけど会計上そうなる」といっても、今日の太田昭和のような下落も気にしておくべきですかね。
    太田昭和は右上がりチャートで高値位置にあったので需給がまた違いますが。
    テクマトリックスが前期から先駆けて新収益認識基準での決算出していて、JBCCが3月にPwCあらたからテクマトリックスと同じあずさに監査法人変えてるのも参考になるかな…大手から大手だから特に気にしなくてもいいかな。

  • >>No. 668

    100%子会社を持ち分残さず100%譲渡するのに直前に増資してるのは
    BS整える為だって考え方は面白いですね。
    赤字で純資産棄損してたとして、M&A価格引き下げるのも増資で補填するのも
    JBCCHDからしたら経常収支の入り繰りで同じなのにわざわざやるのは
    引き受け側の都合というのはあるかも知れませんね。

  • >>No. 664

    売却益はもう今期会社計画に折り込み済みじゃないですかね。
    赤字不採算については、今期はコロナの影響大なのは分かるけど前期のこの赤字は何故?って思ったんですが
    引き受け側のブリッジインターナショナルの開示で詳しく出てました。
    曰く、オンライン化の遅れで業績悪化しており、立て直しの為のリストラ費用等もあったのかな。今年4月からの22年3月期からは黒字転換見込みだそうです。
    譲渡価格1.16億に対して前期末純資産1.4憶あるものの、今期はコロナ渦で赤字でしょうし純資産より安く売ったってことはないんですが
    今回のM&AがJBCC側の損だったという考えなら、ブリッジインターナショナルを投資先に検討なんてのも面白いかも知れませんね。

  • WILD7の人財担当のアイ・ラーニング社が1.16億で有償譲渡されましたね。
    売上18億程度の減少見込みとなりますが、唐突な譲渡というより予定より遅れた譲渡のように思えます。
    16年3月期に子会社化したあとの中期計画で人財分野を重点7分野の一つとして組み込んでましたが
    19年3月期に配当の形でJBCCHDに資産移動してる経緯から、早い段階で次期中計では人財分野を重点から外して売却の方向で動いてたんでしょうが
    コロナ渦もあり、ここまでずれ込んだんですかね。あと、売却価格も低いような…。
    ともあれ次期中計ではWILD7からよりDXにより一層集中する形での経営戦略指針が発表されるでしょう。
    今回の件は投資判断としてはネガティブポジティブイーブンって印象。

  • 今期予想と実績の修正による変遷が

           上期     下期     通期
    当初    260  8    290  9   550   17
    ↓修    +30  +5   △15 ±0   +15  +5
    1Q    290 13   275  9    565  22
    ↓修    +11  +2.6   +4  +2.4  +15 +5
    2Q    301 15.6   279  11.4  580  27

    コロナ禍の中で期初予想を大きく減収減益で予想したもの、1Q時点で前年受注積み残しと想定より落ちなかった需要で大きく上方修正したんですが
    受注分をPJ中断等の悪化想定に反して順調に消化し、その結果下期は当初よりは減収に修正したように見えますね。

    そして今2Qでは更に上期業績を上方修正、下期についてはクラウドやセキュリティのストックビジネスが上期で積めたのでやや上方修正したのではと考えてます。
    いつものJBCCなら期初弱気で始まって、上期で上方修正込みの上振れ着地しても、下期据置で通期修正は上期の増加分をそのまま積んだだけって数字出すこと多いので
    この状況の中で少しでも下期増額してるのは少し期待しまいますね。

  • 特需分の細かい数字の開示が出てないので説明動画のコメントから

    19年          通売15 営5
    20年 上売40 営4
       下売20 営6   通売60 営10 (億)

    これを実績値とから引くと

    19年          通売574 営21
    20年 上売306 営16
       下売290 営8   通売596 営24
    21年 上売301 営15.6
       下売279 営11.4(予 通売580 営27(予

    説明動画から出る数字の前期16億と今期15億が、短信コメントの「前年同期数値に含まれていた上記の特別な更新需要による要因を除くと営業利益ベースで増益となっております。」と食い違ってるのが気になりますが
    それは特需分の区分の精査で決算説明の時から変更があったんですかね。
    並べてみると営業利益の二桁成長は続いてますが、ここ以外にも言えるようにコロナによる営業活動や出張等の自粛による経費減で利益押し上げもあるので
    今期の成長分は少し割引いて考えた方がいいかも知れませんね。

  • 特需除く実質分が増収増益基調のままなら、数年前のイグアス分離後の表面上は減収でも実際はってパターンと同じなんだけど
    記載義務のあるイグアスの区分と違って、「特需を除く」で報告されてる数字が中期計画に対してきれいに着地しすぎてるのが匙加減次第のように思えるしね…。
    ただ、保守的な期初予想を立てるのが常のこの会社だけに、ハードル下げの為に逆に特需分を過大に見積もってる可能性もなくはない?

    前期4Q利益率の大幅低下は、例年4Qの利益率が下がるようにその年度の売上利益に応じて来期の費用を4Qに乗せてるとするんなら
    1~3Qより売上落ちた4Qに例年通りに通期の売上利益規模に応じた費用計上したので下がりましたって感じですかね。知らんけど。

  • 通期の事業別の数字が出たので下期の数字を計算してみると、19年度3月期上期~20年度3月期下期で売上推移が
    システム 8785→10152→11462→8848
    win更新やサーバ更新特需分の売上計上分が大きい事業なので、以前からの説明通り19年3月期下期から20年3月期上期までがピークで
    前期下半期3~4Qでは特需分はなくなってるのがわかりますね。
    上期の決算説明で「特需分が売上40億利益5億程度」って言ってるので、通期でもそこからあまり膨らんでないのかな。

    サービス 11545→11777→12882→12283
    ここ5年見ても半期で110億半ばだった売上が、前期上期から128億乗せして下期もそこそこ維持。
    クラウドやセキュリティなど積み上げ型ストックビジネスの要素が強い分野で、粗利率も期を追うごとに順調に伸びてます(15年3月期23%→前期約30%)
    売上利益ともに情報セグメントの4割を占める事業になってます。

    SI 6761→7982→9095→8702
    ここの気になるのが、過去5年の業績見ても、システム開発の同業他社見ても、下期売上偏重傾向があって
    上期<下期の売上比率になるんですが、前期では下期で売上減少してますね。
    上期の説明の時に「前期から継続していた病院向けの大型案件の売上が」とあったと思うので、その影響が出てるだけかなと思いますけど。
    それにしても前期の上期で「期初で過去最高水準の受注残高、上半期としては過去最高の受注高」と説明してたにしては…?と、開発規模や売上計上のタイミングで谷間になってるとしても。

    前期事業別売上がざっくりとした数字でシステム203億、サービス251億、SI177億で情報セグメント全体で632億、製品開発製造が23億で総計で約656億。
    今期予想550億で出してきたので、内訳システム150億、サービス225億、SI165億、製造開発10億くらいの想定なんですかね。

  • 前期、前々期までは期初保守予想で下げてもすぐに買えたのは
    ・数字の根拠が中期経営計画の数字据置で最低目標値の意味合いが強かった
    ・四半期単位で連続前年比増益が続いていた(前期3qまでで20四半期以上連続)

    今期の期初予想の場合
    ・中期経営計画最終年度の売上600億利益27億目標を大きく下回る
    ・前期4qで大きく減収減益になった(退職金制度変更による4.2憶円の特損除いても)

    不思議なのはwin更新やサーバー更新などの特需除いた真水でも、前期、前々期では中期経営計画の目標値をクリアできてたのに
    今期は特需がないと云っても、前々期末で過去最高とアナウンスされていた受注残より
    前期末時点の受注残高は25%増で今期スタートしているのに、ここまで落ち込むものかな?

    通期計画が前期4qを概ね4倍にした数字だから、大きく落ち込んでる前四半期の業績を参考にしてるとしても
    本決算の短信では経営成績の概況が通期でしか示されてないから
    15日の決算説明で、4q単体はないとしても下半期の事業概要説明見てから判断したいかも。

  • >>No. 83

    昨日の決算開示でも2月期決算のシステムインテグレータの短信に
    「足元の需要は今のところ引き続いて堅調」
    「“攻め”の計画を見直して“守り”のスタンスに切り替えてまいります」
    「IT業界にはコロナショックなどの影響が遅れてやってくる傾向」
    とありますね。
    セラクも上期上方修正したもの、8月期〆の通期は不透明感から据置、
    パイプドHDは中期計画2020が未達で終わったものの主要因である人材育成拡充の遅れが、
    足元では改善してて直近クォーターでは成長数字が出せてるんですが、新三ヶ年の中計公表見送ってます。
    2月期決算や8月期決算企業じゃなく、大多数の3月期〆決算の同業他社の決算が出る頃には、
    3月中旬以降に集計された経済指標も出てきて(米雇用統計も3月半の暫定値で4月頭に公表で翌月改定確定値)、今よりは長期の見立てができるようになるんですかね。
    その頃にコロナの拡大第二派きてたらそれどこじゃないですが...。

  • 日銀短観読むと情報サービスは足元も先行きも他業種よりはまだマシで
    ソフトウエア投資も中堅企業では新年度予算見通しも去年の計画から未達分もあって増勢してるんだけど
    これの回答集中日は3月10日で今の国内感染状況や非常事態宣言は折り込んでないんですよね。
    短観回答時点よりも売上利益の見通しが下方修正するようになれば当然投資予算は絞られるわけで。
    オービックやSCSK、TISみたいな大手SIも1‐3月含む3月末までの業績は好調維持できてるものの先行きの不透明感は拭えないという見通しだそうです。
    JBCCの修正済み今期予想は他社の業績観測見て、未達で終わるようなことはないとは思えますし、むしろ上振れ着地になるでしょうが
    中期経営計画の見直しで来期予想を中計の数字よりも上に設定することはほぼなさそうですね。
    とすると、20%以上の減益予想で期初の数字出してくる可能性大と。
    逆に言えば、今のこの状況で中計の前倒し達成で新中期経営計画を出してくるならサプライズどころじゃないですね。

  • 個別業績や業種、PER水準とかそういうの関係ないレベルの市場暴落で
    よっぽどじゃないと、ここに限らず個別株は投げられそう...
    大型株が持ち直し始めてからじゃないと、どの基準でも底値当てで買うの止めた方がいいと言われたときに考え変えてれば良かった...

  • みずほ本に併せてか導入実績の最新項目にみずほ情報総研の案件掲載されてますね
    ttps://agile-x.jbcc.co.jp/showcase/xupper-4.html

    みずほ本では他にもGeneXusじゃないんでしょうが、超高速開発ツールもシステム品質向上に一役買ったって話でてます。
    みずほ銀システム統合みたいな超大規模だと、属人性を排したコード統制がとれて、その後の保守性も高まるそうです。

    MSOLの過大とも思えるような強気中期経営計画の根拠になってる業界全体のPM不足にxupperのような工程支援ツールの需要は高いと思いますし、
    長年継ぎ足した秘伝のソースのようなシステムを改修するには、その後の保守を考えて、
    定義が統一されてる自動組成の超高速開発ツールが活躍する場面も多いと思います。

    最近なにかと話題になるテレワークも、特需的に使われるテレビ会議のようなものじゃなく、
    いつでも対応できるようなサイボウズのkintoneを組み入れたクラウド型基幹業務システム等の引き合いが増えるんじゃないでしょうか。

  • 過去の配当修正と配当性向みると、下期が企業年金の件で最終益が削れたとしても上振れ余地あるなら、増配するとは思うんですけど
    多少配当が上がっても配当利回りが株価サポートになるのはだいたい4%、地合いが悪ければ5%近くないと意識されないから
    3%に満たない程度だと配当取り値動きとかはあんまり気にないでいいんじゃないですかね

  • 短信の読むとSIでもサービスでも「第2四半期連結累計期間に続き好調に推移」という文言が出てきますね
    上期決算説明動画や2q短信を確認してみると分かりますが、上期にあたる「第2四半期連結累計期間」では
    SIでは「当第2四半期連結累計期間における受注及び受注残は過去最高水準」、サービスでは「当第2四半期連結累計期間における新規契約高は過去最高」とあり
    実際、サービスではクラウドを始めた2015年以降半期売上110億半ばで推移してたのが20年3月期の今上期では128億になっています
    IRに確認したところ機器保守の減少が止まったのではなくクラウドやセキュリティの契約数が大きく増えたのが要因だそうです

    それらの好調が持続したまま、SIでは高い受注水準に加えて開発実績から確実に増えてる開発案件、サービスでは契約が積み上がって売上も粗利益率も向上しているとするなら
    今後も期待していいのかなとは思いますね(明日以降下がりそうなのは同意でツライです)

  • 「なお、多様な働き方に対応するため、退職金制度の改定(退職一時金支払分の確定拠出年金への移行)を当期末に予定しております。これに伴う費用を見積り、本業績予想の修正に反映しております。 」

    4qの営業利益減少要素ってこれじゃないですか?単純に

  • OS以降特需、サーバ更新特需の一時要因が今上期に売上40億、利益4億、内サーバ更新関連が売上7億
    前年の一時要因が通期で売上15億、利益5億、内サーバ更新関連売上が上期決算説明動画8分前後のところで東上社長が「前期の方がもう少し大きかったのですが...」と発言しており
    IRに確認したところ、今上期分と前期通期分と比較しての発言ということなので8億程度と仮定
    またサーバ更新関連は自社ソフト販売も含まれ利益率が高いと前期決算説明で話されている

    前期通期 売上15億 利益5億 内サーバ更新関連売上8億
    今期上期 売上40億 利益4億 内サーバ更新関連売上7億

    売上に占めるサーバ更新関連売上割合とその利益率、上期決算動画で「サーバ更新関連は上期分でほぼ終了」と説明されてることから
    下期の一時要因の利益貢献は小さいものと考えられる

    例年の営業利益率の推移は2Q>1Q≧3Q>4Qとなることが多く(売上は4Q>3Q>2Q>1Q)
    上期の一時要因を除く営業利益16億から予想する営業利益は14~15億とすると
    上期営業利益実績20億+14~15億となり、ほぼ今回の四季報予想34億達成できるでしょう

    会社予想比で営業利益で17%の上方修正余地、前期比30%増の着地
    EPS134円がPER15倍とすると株価2010円、ずっと言われてる「目標2000円」の達成が現実的になりましたねw
    EPSの伸び率やクラウド、セキュリティの積み増しで順調に上がってるサービスが評価されると、もう少し高いPERが許容されてもいいと思いますが

  • 四季報冬号
    20年 売上63000→64000 営利3200→3400
    21年 売上64000→66000 営利3400→3700

    コメント
    業績見通し 【独自増額】超高速型やクラウド型の好採算システム開発が急増。セキュリティ、自社開発ソフトの他中核事業も続伸。前半OS移行特需。後半反動懸念も営業益独自増額。21年3月期も主力が牽引、営業増益続く。
    トピックス 【クラウド】『勘定奉行』のオービックビジネスコンサルタント社と子会社が協業しクラウド上での業務ソフト間のデータ連携容易にするシステム開発。顧客開拓の武器に。

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