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投稿コメント一覧 (3740コメント)

  • 米GDP 個人消費回復で成長率加速
    1/28(金) 3:18配信

     アメリカの去年10月から12月期のGDP(国内総生産)の速報値が発表され、前期に比べて6.9%の増加となりました。

     アメリカ商務省が27日に発表した去年10月から12月期のGDP速報値は、市場予想の5.5%を上回り、年率換算で前の期に比べ6.9%増加しました。

     去年7月から9月期はデルタ株などの影響で、2.3%の増加と成長率の鈍化がみられましたが、その後のワクチンの普及などにより個人消費が回復し、成長を後押ししたということです。

     2021年通年の成長率は5.7%で、1984年のレーガン政権以来の高い水準となり、バイデン大統領は声明で、「我々がついに21世紀のアメリカ経済を築きつつあることを示している」と政権としての成果をアピールしました。

     その一方で市場では、オミクロン株の影響や国民の家計を圧迫し続ける歴史的なインフレにより、今後の成長率は再び鈍化すると予想されています。

    テレビ朝日

  • 2022-01-28 01:48
    緊急市況
    NY市場概況(午前)=27日米国市場

    NY市場午前は米株が大きく上昇しての推移。米GDP速報値が予想以上に好調となったことや企業決算に対する期待感から買い戻しの動きが強まり、ダウが一時600ドル超の上昇となっている。現状ダウは466.93ドル高の34635.02ドル前後を推移。

    商品市場は原油が小幅に上昇しての推移。朝方はマイナス圏での推移となる場面もあったが、株高などを背景に底堅い動きが展開されている。現状原油は0.14ドル高の87.49ドル前後を推移。一方、金の中心限月は大幅下落となって推移。ドルの上昇などを背景に売りの流れが強まり、下値を拡大している。現状金の中心限月は38.6ドル安の1793.4ドル前後を推移。また、米国債利回りはまちまちでの推移。長期債利回りを中心に調整の動きが意識されて下げ幅を拡大している。現状米10年債利回りは0.0571%低下した1.8066%前後を推移。

    為替相場はドルインデックスが上昇しての推移。早期利上げ観測が強まる中でドルに対する買い意欲が根強く、上値を拡大している。一方、円はまちまち。ドル/円が大きく上昇する中でクロス円も下支えされているが、ユーロ/円などはマイナス圏での推移となるなど、ドルの上昇を背景にユーロ/ドルなどが下げ幅を拡大しており、クロス円の上値も抑えられている。現状ドル/円は115.45円前後、ユーロ/円は128.80円前後、ポンド/円は154.70円前後、豪ドル/円は81.40円前後を推移。また、ユーロ/ドルは1.1150ドル前後を動いている。

  • 2022-01-28 01:30
    緊急市況
    ドルインデックス、上昇して97を突破=27日NY外為

    ドルインデックスは大きく上昇しての推移。早期利上げに対する思惑からドル買いが進行し、97を突破しての動き。

    現状の水準は以下の通り。

    ドルインデックス:97.148(0.67)

  • 2022-01-28 01:13
    緊急市況
    貴金属市場、大幅下落=27日米国商品

    貴金属市場は大幅下落となって推移。金の中心限月はドルの大幅上昇などを眺めて売り圧力が強まり、1800ドルを割り込んでいる。

    現状の水準は以下の通り。

    NY金:1798.5(-33.5)
    NY銀:22.655(-1.152)
    NYプラチナ:1023.90(-22.00)

  • 2022-01-28 01:11
    テクニカル
    日経平均株価テクニカル分析−週間の終値ベースで雲下限を意識できるか

     日経平均株価は大幅続落。昨年1月以降で形成してきた27000円前後の下値水準のフシを下振れる展開となった。
     RSI(9日)は22.0%→18.6%(1/27)に低下。短期的には底値圏にはあるが1/19の安値水準(22.3%)を下回っており、ボトムアウト待ちの局面にある。
     週足の一目均衡表では、現時点で抵抗帯(雲)の下限である26605円処を下回った状態にある。あすの終値ベースで回復できるかが注目される。
     上値メドは27000円処や、1/18安値28129円、昨年9/14高値30795円を起点に11/16高値29960円を通る右肩下がりの上値抵抗線など。下値メドは心理的フシとなる26000円付近、昨年12/3安値27588円から1/5高値までの上げ幅に対する倍返しの下げとみた25780円処などがある。

  • ユーロドルが下げ拡大 パウエル会見を受け、再びFRBとECBの差がクローズアップ=NY為替
    為替 2022/01/28(金) 01:01

     きょうのNY為替市場はドル買いは加速しており、ユーロドルは戻り売りが強まっている。下値サポート水準として意識された1.12ドル台前半の水準をブレイクし、1.11ドル台に下落。この日発表の米GDPが強い内容となったこともあり、1.1135ドル近辺まで下げを加速させている。2020年6月以来の安値水準。

     前日のパウエル議長のFOMC後の会見を受けて、市場はFRBに対するタカ派な見方が更に強まっている。それと同時にFRBとECBの金融政策の格差を指摘する声が復活しているようだ。FRBの積極利上げへの期待が強まる一方、ECBは慎重姿勢を崩しておらず、インフレ上昇でも利上げを急ぐことはないとの方針を堅持している。

     何か大きな変化がない限り、ユーロドルは下押し圧力の下に置かれ続けるとの見方が根強い。第1四半期末までに1.10、第2四半期末まに1.08ドルまでの下落も想定されるという。

    EUR/USD 1.1137 EUR/JPY 128.48 EUR/GBP 0.8328

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ドル円は115円台回復 短期金融市場は今年5回の米利上げを織り込む動き=NY為替
    為替 2022/01/28(金) 00:53

     きょうのNY為替市場はドル買いが強まっており、ドル円は115円台を回復している。朝方発表の10-12月期の米GDP速報値が予想を上回る強い内容となったことで、ドル円は一時115円台半ばまで上げ幅を拡大した。きょうの上げで21日線も上抜いて来ており、目先は年初に付けた直近高値116.35円を再び視野に入れるか注目される。

     前日のFOMC後のパウエルFRB議長の会見で市場のムードは一気に変わった。議長は、バランスシート縮小に関して積極的な姿勢を示すなど、想定よりはタカ派な印象が広がったようだ。大幅利上げに関しても「金利変更の幅についてはまだ決定していない」と完全には否定しなかったほか、「すべての会合での利上げの可能性を排除しない」とも述べた。

     これを受けて市場では、大幅利上げについて「否定できない」と見つつあるほか、年内4回の利上げ予想についても、回数が増える可能性を織り込もうとしている。短期金融市場では、今年5回の米利上げを織り込む動きが見られている。今後、米地区連銀総裁などFOMCメンバーの発言が伝わるであろうが、その辺のヒントを探るうえで注目される。

    USD/JPY 115.36 EUR/JPY 128.49
    GBP/JPY 154.26 AUD/JPY 81.36

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ネットフリックスが6日ぶりに反発 アックマン氏が310万株以上を保有=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 00:34

     ネットフリックス<NFLX>が6日ぶりに反発。リスク回避の雰囲気が強ま中、先日発表の決算で加入者数の見通しが失望的な内容だったことで、同社株は売りが続いていた。しかし、前日引け後に著名投資家のアックマン氏率いるパーシングが310万株以上を保有したことが明らかになった。アックマン氏がツイッターで明らかにした。市場では思惑が高まっている模様。大株主のトップ20に入る。

    (NY時間10:20)
    ネットフリックス<NFLX> 388.88(+29.18 +8.11%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • コムキャストが決算発表 予想は上回る=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 00:23

     メディア大手のコムキャスト<CMCSA>が取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。高速インターネット会員が21万2000人増加したものの、予想は下回った。ビデオ会員は37万3000人減少したものの、予想ほどではなかった。

     収益性の高いブロードバンド加入者を大量に抱えていることもあり、増収増益を続けている。しかし、投資家が同事業の成長鈍化への懸念を和らげることはない。パンデミックは、同社にとってプラスにもマイナスにもなっている。在宅勤務のためにインターネットが必要なため、加入者数の減少幅は小さくなっている。しかし、人々は移動しないことから、新規顧客を獲得するチャンスも小さくなっている。

     NBCユニバーサル部門は、テーマパークの入場者数が増加したことから、売上高が26%増加。テーマパークは第4四半期に過去最高の売上高となった。一方、ストリーミングサービス「ピーコック」の米国での月間アクティブアカウント数は、7月下旬の約2000万件から昨年末には2450万件に増加した。ただ、赤字が続いている状況。

     そのほか、増配や自社株買い枠の拡大も発表した。株価は上昇している。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.77ドル(予想:0.73ドル)
    ・売上高:303.4億ドル(予想:296.3億ドル)
      NBCユニバーサル:93.4億ドル(予想:88.3億ドル)
        NBCUメディア:58.3億ドル(予想:57.8億ドル)
        NBCUスタジオ:24.2億ドル(予想:21.5億ドル)
        NBCUテーマパーク:18.9億ドル(予想:12.6億ドル)
    ・EBITDA(調整後): 84.1億ドル(予想:83.6億ドル) 
    ・高速インターネット会員:+21.2万人(予想:+23.8万人)
    ・ビデオ会員:-37.3万人(予想:-42.6万人)
    ・配当を年ベース1株1.08ドルに増配
    ・自社株買い枠を100億ドルに拡大

    (NY時間10:12)
    コムキャスト<CMCSA> 48.68(+0.22 +0.45%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • ラムリサーチが決算受け下落 ただ、アナリストからは概ねポジティブなコメントも=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 00:09

     半導体製造装置のラムリサーチ<LRCX>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。第3四半期のガイダンスも公表しており、1株利益、売上高とも予想を下回っている。

     同社のアーチャーCEOは声明で「12月下旬にサプライチェーン問題が悪化し、業績に短期的な影響を及ぼしている。しかし、2022年には再びウェーハ製造装置投資が増加し、再び力強い成長の年につながると期待している」と述べた。

     ただ、今回の決算を受けて、目標株価を引き下げるアナリストもいるものの、概ねポジティブなコメントが多い。「2四半期連続で供給制約の影響を過小評価していたものの、すでに同社の顧客には繰延収益が届いており、ここからの立ち上げは好調のようだ」とのコメントも聞かれた。引き続き、同社株を米半導体業界におけるトップピック(最有望銘柄)に指名している。

    (10-12月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):8.53ドル(予想:8.49ドル)
    ・売上高:42.3億ドル(予想:44.1億ドル)
    ・粗利益率(調整後):46.8%(予想:46.0%)

    (1-3月・第3四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):6.70~8.20ドル(予想:8.74ドル)
    ・売上高:39.5~45.5億ドル(予想:45.1億ドル)
    ・粗利益率(調整後):44~46%

    (NY時間09:56)
    ラムリサーチ<LRCX> 571.03(-25.64 -4.30%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • サービスナウが決算受け大幅高 魅力的なエントリーポイントとの指摘も=米国株個別
    株式 2022/01/28(金) 00:03

     ソフトウエア開発のサービスナウ<NOW>が大幅高。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、ソフトウエア業界では重要な指標とされるビリング(未収請求を考慮した売上高)も予想を上回った。ガイダンスも公表しており、通期のサブスクリプション売上高の見通しが予想を上回っていた。

     今回の決算を受けて、アナリストからの投資判断引き上げや目標株価引き上げも伝わっている。「第4四半期のビリングが前年比38%増に加速したことは、同社株が30%程度調整したのとは対照的。同社はフリーキャッシュフローを持続的に30%超成長させるはずであり、それを考慮すれば、株価は魅力的なエントリーポイントにある」としている。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):1.46ドル(予想:1.43ドル)
    ・売上高:16.1億ドル(予想:16.0億ドル)
      サブスク:15.2億ドル(予想:15.2億ドル)
      プロ向けサービス他:0.91億ドル(予想:0.82億ドル)
    ・ビリング(未収請求を考慮した売上高):25.3億ドル(予想:23.7億ドル)
      サブスク:24.3億ドル(予想:23.1億ドル)
      プロ向けサービス他:1.13億ドル(予想:0.86億ドル)
    ・粗利益率(調整後):81.0%(予想:81.2%)
      サブスク:85%(予想:85%)
      プロ向けサービス他:15%(予想:10.4%)
    ・FCF:7.44億ドル(予想:7.38億ドル)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・サブスク:16.1~16.4億ドル(予想:16.3億ドル)

    (通期見通し)
    ・サブスク:70.2~70.4億ドル(予想:70.2億ドル)
    ・サブスクの粗利益率(調整後):86.0%(予想:85.2%)

    (NY時間09:49)
    サービスナウ<NOW> 552.84(+68.42 +14.12%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • インテルが決算受け下落 大幅な増収が利益の弱さに打ち消される=米国株個別
    株式 2022/01/27(木) 23:55

     インテル<INTC>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表しており、第1四半期の売上高は予想を上回る見通しを示したものの、1株利益は予想を下回る見通しを示した。粗利益率も予想を下回った。

     サーバー用チップの需要が売上高を押し上げているものの、今回の見通しからは、設備投資の支出超過によって利益が圧迫されていることが示されている。昨年就任したゲルシンガーCEOは、製造を一新する野心的な計画に着手している。これには、先週発表されたオハイオ州の新工場ハブが含まれ、200億ドルのコストがかかる可能性がある。同社は技術的な優位性を回復し、アジアのライバルからの増大する挑戦を食い止めようとしている。

     アナリストからも慎重なコメントが伝わっており、データセンターグループ(DCG)とクライアント・コンピューティンググループ(CCG)の大幅な売上高の増収が利益の弱さに打ち消された。第1四半期の粗利益率の見通しが第4四半期から低下していることについては、「主に利益率の低い10ナノメートル製品が同社の製品構成の大部分を占めるようになったためだ」と説明した。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):1.09ドル(予想:0.90ドル)
    ・売上高:205億ドル(予想:183.3億ドル)
      データセンター:73.1億ドル(予想:67.3億ドル)
      IoT:14.1億ドル(予想:10.7億ドル)
       モバイルアイ:3.56億ドル(予想:3.66億ドル)
       ノンボラティリティ・メモリー:9.96億ドル(予想:10.8億ドル)
    ・粗利益率(調整後):55.4%(予想:53.6%)

    (1-3月・第1四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):0.80ドル(予想:0.86ドル)
    ・売上高:183億ドル(予想:176.7億ドル)
    ・粗利益率(調整後):52.0%(予想:52.8%)

    (NY時間09:40)
    インテル<INTC> 48.72(-2.97 -5.75%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • マクドナルドが決算受け軟調 値上げで既存店売上高は好調も1株利益は予想下回る=米国株個別
    株式 2022/01/27(木) 23:51

     マクドナルド<MCD>が軟調。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、値上げの効果やパンデミック関連の閉鎖が少なかったことで、既存店売上高は予想を上回った。しかし、株価は冴えない反応。1株利益が予想を下回ったほか、売上高が予想範囲内だったことが嫌気されている模様。

     既存店売上高について同社は「戦略的なメニューの値上げ、ロイヤルティプログラム、マクリブやクリスピーチキンサンドなどの商品のプロモーションによって押し上げられた」と述べた。また、フランス、英国、ドイツ、イタリアといった欧州の大市場において、パンデミック関連の閉店が少なかったことも業績を押し上げたとしている。

     業界全体では、原材料費の高騰や人手不足が続いており、業績は低迷している。同社も競合他社と同様、従業員の確保に苦労している。

    (10-12月・第4四半期)
    ・既存店売上高:12.3%(予想:10.7%)
      米国:7.5%(予想:6.6%)
      海外直店舗:16.8%(予想:16.8%)
      海外ライセンス:14.2%(予想:8.8%)
    ・1株利益(調整後):2.23ドル(予想:2.34ドル)
    ・売上高:60.1億ドル(予想:60.2億ドル)
    ・営業利益(調整後):24.0億ドル(予想:25.3億ドル)

    (NY時間09:37)
    マクドナルド<MCD> 247.51(-2.34 -0.94%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • テスラが決算受け下落 アナリストからは楽観的な声も=米国株個別
    株式 2022/01/27(木) 23:47

     テスラ<TSLA>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回り過去最高となった。大衆向けモデルの販売が好調だった。同社は昨年、世界で93万6000台以上を納車し、前年比で87%増加した。数年に渡り予測される年平均50%拡大を上回っている。

     しかし、株価は冴えない反応。サプライチェーン問題により年内の生産が制限されると発表。同社は声明で「サプライチェーンが主な制限要因になっており、自社工場は数四半期に渡って生産能力が低下している。これは年内まで続きそうだ」と述べた。

     ただ、時間外で株価は一時プラスに転じる場面も見られていた。アナリストからは楽観的な声も出ている。「サプライチェーンの逆風がコストや製品投入に影響を及ぼし、完全無欠の四半期ではなかった。しかし、意気消沈はしていない。納車の年平均50%拡大は可能と思われ、納車の長期ガイダンスも変更なしなど、楽観的な面もある」との指摘も聞かれた。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):2.54ドル(予想:2.36ドル)
    ・売上高:177.2億ドル(予想:166.4億ドル)
    ・粗利益率:27.4%(予想:26.8%)
    ・FCF:27.8億ドル(予想:16.7億ドル)

    (NY時間09:34)
    テスラ<TSLA> 911.58(-25.83 -2.76%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

  • 2022/01/28 00:34

    2022-01-28 00:28
    緊急市況
    ドル/円、調整売りに115.40円前後を推移=27日NY外為

    ドル/円は小幅に調整の動き。日中高値から利食い売りに上値を抑えられている。

    30分足ボリンジャーバンドでは1σを意識しての動き。RSI短期線は下落基調。ストキャスティクスはデッドクロスからの下落。

    0:28現在、ドル/円は115.36-41円。

  • 【なるほど】株価大幅下落のワケ…発端は“臆測”?
    1/27(木) 23:41配信
    日本テレビ系(NNN)

    27日、東京株式市場では株価が一時900円以上さげました。一体何が起きたのか? 調べてみると意外な原因がありました。

    27日の日経平均株価は一時900円以上さげる波乱の展開となりました。

    大幅下落の要因は、アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)のパウエル議長の発言です。3月以降の利上げのペースについて「現時点で何も決まっていない」と発言したことで、想定よりもペースが速まるのではないかとの臆測を呼び、投資家の警戒感が強まりました。

    利上げのペースを速めると物価の上昇をおさえられますが、一方で、企業は資金調達が難しくなります。これで世界経済が減速するのではないかとの不安が広がり、日本市場にも波及しました。

    つまり、日本やアメリカで起きている株安の発端はアメリカの投資家の臆測だったのです。

    利上げのペースがどうなるか、パウエル議長は何も発言していません。しかし市場関係者は「FRBが丁寧な説明を避けたことが市場の警戒感につながった」と分析します。

    景気の気は気分の「気」と言われます。株価は臆測や期待といった投資家の気持ちに左右されることが実証された一日となりました。

    市場関係者は「今後も不安定な相場が続くのではないか」と話します。その要因は事実に基づくものかそれとも臆測か。市場を読み解くカギとも言えそうです。

  • >>No. 453

    米GDP、年6.9%増 回復ペース再加速 21年10~12月期
    1/27(木) 23:01配信
    毎日新聞

     米商務省が27日発表した2021年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、年率換算で前期比プラス6・9%だった。新型コロナウイルス感染再拡大の影響で失速した21年7~9月期(プラス2・3%)から再加速。物価上昇(インフレ)が進む中でも経済が堅調だったことが示された。

     21年通年の成長率は前年比プラス5・7%となり、1984年(プラス7・2%)以来37年ぶりの高成長を記録。マイナス3・4%だった20年からの「V字回復」を果たした。

     21年10~12月期は、米GDPの3分の2を占める個人消費が年率で前期比プラス3・3%となり、前期のプラス2・0%から加速した。このうちモノ消費がプラス0・5%と2四半期ぶりに増加に転じ、サービス消費もプラス4・7%と6四半期連続で改善した。新型コロナ経済対策を背景に家計は貯蓄を積み上げており、個人消費の原動力になっている。

     企業の設備投資はプラス2・0%と前期のプラス1・7%から加速した。一方、資材価格の上昇や人手不足を背景に、住宅投資はマイナス0・8%と3四半期連続で減少した。

     21年末以降の変異株「オミクロン株」感染拡大やインフレの加速を受け、金融市場では22年1~3月期の成長率がプラス2・5%程度に減速するとの見方が出ている。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は経済の基調は力強いと判断し、インフレ抑制を優先して3月に政策金利の引き上げに踏み切る公算が大きい。【ワシントン中井正裕】

  • 米GDP、年率換算で前期比6.9%増 個人消費堅調で成長加速
    1/27(木) 23:00配信

     米商務省が27日に発表した2021年10~12月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比6・9%増だった。市場予想(同5・5%増)を上まわり、昨年7~9月期の同2・3%増(確定値)から加速した。GDPの7割を占める個人消費が前期比3・3%増と勢いを増した。21年の成長率は前年比5・7%増で、1984年以来、37年ぶりの高さとなった。

     足元では強い需要があり、人手不足や供給網の混乱もあって、物価上昇は加速している。物価高を抑えようと連邦準備制度理事会(FRB)は3月に利上げを始める方針だ。金融引き締めをしながら安定した成長率を維持できるかが課題となる。国際通貨基金(IMF)は今月、米国の22年の成長率を4・0%と前回から1・2ポイント引き下げた。(ニューヨーク=真海喬生)

    朝日新聞社

  • 2022-01-28 00:15
    緊急市況
    米国株式市場、大幅上昇=27日米国株式

    米国株式市場は大幅上昇となって推移。買い戻しの動きが意識されて上値を拡大している。

    現状の水準は以下の通り。

    NYダウ工業株30種:34758.48(590.39)
    NASDAQ総合指数:13763.83(221.71)
    S&P500指数:4411.26(61.33)

  • 27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはひとまず下げ止まった。24時時点では1.1160ドルと22時時点(1.1157ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率6.9%と予想の5.5%を上回ったことなどを受けて全般ドル買いが先行。22時30分過ぎに一時1.1135ドルと2020年6月2日以来約1年8カ月ぶりの安値を付けた。市場では「重要なサポートとして意識されていた昨年11月24日の安値1.1186ドルを下抜けたことで、テクニカル的に売りが出やすかった」との声も聞かれた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。米10年債利回りが1.79%台まで低下したことでドル買いの勢いは後退した。

     ドル円は伸び悩み。24時時点では115.30円と22時時点(115.32円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。予想を上回る米GDP速報値などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。23時30分前に一時115.47円と12日の高値に面合わせした。ただ、米長期金利が低下するとドル円も伸び悩んだ。

     ユーロ円はもみ合い。24時時点では128.69円と22時時点(128.67円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:114.48円 - 115.47円
    ユーロドル:1.1135ドル - 1.1243ドル
    ユーロ円:128.44円 - 129.02円

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