ここから本文です

投稿コメント一覧 (727コメント)

  • 予想に反して(笑)、JAGが許可抗告を見送ったことで遠からず村上陣営のTOB(たぶん910円)が再開されるでしょうから、910円をボトムに底入れ。かといって、JAGがデューデリに協力するとも思えないので、次のイベントまで時間もあり、当面は押し目買い継続。
    現状株価(250億円強)は、カーライル算定(重要子会社2社480億円と、株主資本100億円ほどの「第2創業事業群」の合計)580億円とは大きな差。依然として超割安。定時総会で防衛策が否決されると一気に動きが加速でしょうか。

  • この2週間は、古参の皆様が掲示板に戻ってくれた以外は膠着でしたが、昨日高裁が予想通りの判断。来週の臨時総会は、会場まで足を運べば面白そうですが、賛否は波乱なし。我々がGWをのんびり過ごすと、臨時総会招集権(6か月保有)を取得する村上陣営は、取締役解任決議に向け一気に臨戦態勢へ。後任の人選にも時間はかかるので、再TOBへの反応や定時総会の状況を確認しつつ、夏場の臨時総会に向け着実に前進。一方、山下社長は、最終的には村上陣営の算定する適正価格でMBOすれば社長の椅子は守れるものの、それ以外の打開策は乏しい状況。「910円」でのスクイーズアウトを懸念する投稿も散見されますが、以前も票読みしたように、村上陣営も「66.6%」は難しい状況なのでスクイーズアウトは無理。したがって解任に向け圧力を高める策が妥当。自尊心の高い山下社長が解任決議まで動かないことは考えづらく、やはりMBOでしょうか。我々がのんびりできるのもあと数週間かもしれませんね。

  • スコットキャロンはJDIにかかりっきりで、不動産ディーラーとして優秀だった会長(前社長)が亡くなった今、急遽登板の現社長では能力の限界もあり、業績の回復は期待薄ですね。

  • 先週は高裁への保全抗告まで進展。予想通りの展開。今週は臨時総会の招集通知。会社議案の特配には筆頭株主が賛同しているので波乱は想定しづらいですが、注目は臨時総会後に山下社長がどう巻き返してくるのか。最終的には村上陣営の算定する適正価格でMBOすれば社長の椅子は守れますが、法廷闘争で時間稼ぎしながら次善策を模索中。一方、村上陣営も最高裁の判断が下るまでは動きにくいでしょうから株価は膠着が続きそうですね。
    さて、現状株価(260億円弱)の意味合いですが、カーライル算定(重要子会社2社480億円と、株主資本100億円ほどの「第2創業事業群」の合計)580億円とは大きな差。依然として超割安で魅力的です。GW明けに臨時総会招集権(6か月保有)を取得する村上陣営は、取締役解任決議に動き出すでしょうから、その頃からこの「魅力」が顕在化してくると予想しています。7月中旬が想定される次の臨時総会までに大きな動きがあるでしょうから、長期投資家にとっては目が離せませんね。

  • 予想通りの方向で事態が進展。山下陣営の打開策が思いつかず、「投了」の雰囲気が漂いますが、子供の将棋のように「王」が取られるまで続けるのでしょうか。今月末の臨時総会は会社議案に筆頭株主が賛成を表明していますので、波乱なし。6月の定時総会で防衛策が議案に上るでしょうが、先日票読みしたように、村上陣営に軍配が上がるとみられます。(藍澤証券の英断で村上陣営は30.77%+藍澤証券7.5%+個人投資家10%/行使率90%=53.6%。これに機関投資家が加わると、6割超の得票か。)そうなると、5月に臨時総会招集権(6か月保有)を取得する村上陣営は、取締役解任決議に動き出すでしょう。こう考えると、社長の椅子を維持したい山下社長にとっての最善策は、今までの度重なる非礼を村上陣営に詫び、デューデリに協力し、村上陣営の算出する適正株価でMBOするしか残されていません。
    来週は、保全異議申し立てから始まりそうですが、時間と弁護士費用の浪費ですね。「910円」でのスクイーズアウトを懸念する投稿も散見されますが、以前票読みしたように、村上陣営は「66.6%」は難しいため、前述のMBO(上場廃止)か、取締役解任決議&村上陣営主導の新経営陣での再出発(上場維持)のいずれかの可能性が高いと考えています。
    今週は株価の乱高下で疲れましたね。どうぞよい週末をお迎えください。

  • ありがとうございます! 一橋の先生のサイトなんですね。
    大変興味深いので、じっくり拝見してみます。

  • 興味深いデータ、ありがとうございます。見やすいですね。差支えなければ、どのサイトか教えていただけますか?

  • わかりやすい予定表、ありがとうございます。今春はCGCの改定時期。更にガバナンスのハードルが上がる中で、取締役会で決めた防衛策に対する地裁の判断は差し止め命令の可能性が高く、「まずは総会で導入可決」が大前提、という内容かなと考えています。
    そうなると票読みとなりますが、藍澤証券の英断で村上陣営は30.77%+藍澤証券7.5%+個人投資家10%/行使率90%=53.6%。これに機関投資家が加わると、6割前後で村上陣営に軍配が上がると考えられます。 今度の臨時総会は、14日には招集通知の発送なので時間がなく、やはり定期総会に防衛策の是非を諮るのでしょうね。
    さて、逆に村上陣営による910円でのスクイーズアウトを懸念する、親切ごかしの安く買いたい派の投稿も時折散見されますが、それはそれで難しいと思います。1200円のMBOの賛成票は37.4%。ここから藍澤証券を引くと25.1%。安値でのTOB反対派、及び経営陣の責任を最後まで追及したいスクイーズアウト反対派の個人が多数いますので、行使率90%で66.6%を確保するのが難しいのは想像に難くありません。
    したがって、村上陣営は過半数を確保したものの、3分の2は難しく、定時総会と、その後の臨時総会を交えた長期戦が予想されます。特配の臨時総会(4月28日)の次の臨時総会が最終決戦の舞台でしょうか。今週の残り2日は大きなニュースはないと思いますが、来週以降は目が離せませんね。

  • 今朝は100件以上の小口成行売りで大幅安の寄り付き。300円の特配権利落ちが本日と誤解した売り物が少なからず入っていたのではないかと胸が痛みます。こうした誤解を生む原因は、筆頭株主の買い増しを阻止し、己の保身を図ることのみに専心する現経営陣の醜態にあります。22日の村上陣営のTOBを阻止すべく特配の基準日を18日に設定。その後も普通配を無配にするなど、配当の安定性など全く考えていません。特配も29日を基準日にし、定時総会で決議すればこんな混乱は起こりませんでした。本当にひどい経営陣です。
    来週、買収策の差し止め命令が出れば、本日の1000円前後から株価は大きく反発するでしょう。今日売った方が、開示資料を読まずに特配権利落ちは「30日」と思い込んでいるご高齢の方でないことを祈ります。

  • 無意味な指摘ですね。(ゴルフ界のレジェンド的指導者)レッドベターに向かって、「あなたは優勝したことあるんですか?」と聞くようなものです。

  • お気遣い、ありがとうございます。初老にも関わらず、「木鶏」には程遠いです。

  • 大人げない返信でしたね。どうぞご放念ください。

  • 「910円」は村上陣営の「入り口」でしょ。私を含め、古参の皆さんは「出口」の議論をしています。

  • 昨日の「ドラマ」を経て、今日は大幅高。夕方には地裁に仮処分の申し立てがあった旨の開示。村上陣営のシナリオ通りに事が進んでいる感じです。少し気が早いですが、「出口」に関する投稿も散見されるので、私見を述べさせていただきます。
    まず、現状株価(時価総額283億)の意味合いですが、カーライル算定(重要子会社2社480億円と、株主資本100億円ほどの「第2創業事業群」の合計)580億円とは大きな差。大まかに言えば、この差はデューデリの有無です。デューデリといっても詳細なものではなく、まずは各設備のFIT価格、パネル出力、発電量などインフラFでは当たり前の開示をしてくれれば概算は可能ですが、JAG側は頑なに拒みます。そこで、村上陣営は、守秘義務契約を巻いたうえでのデューデリではなく、JAGに対して、前述のデータを中心に全ての投資家に向けた開示を促す。フェアディスクロージャールールのもと、村上陣営も個人も同じ開示データで目標株価を算定。その結論が長期4000円でもよし、短期2000円でもよし、あとは村上陣営も個人投資家もそれぞれの相場観で出口の方針を決めればいいと思います。このような出口戦略を村上陣営が取れば、ハゲタカ経営者を屈服させた日本最大の猛禽類イヌワシファンドとして、個人からも大きな信頼を獲得し、ひいては今後のファンド運営に有形無形の恩恵を産むと思います。(私の場合、私自身でも試算はしますが、最終的な出口は「村上陣営と共に」との基本観は変わらないと思います。)
    大きく揺れた今週もあと1日。頑張りましょう!

  • 「4.9%」はカーライルではなく、村上陣営! 己れの浅知恵を恥じ入ります。水面下で何が起こったのか全く整理がつきませんが、村上陣営の知力・行動力・交渉力にただただ敬服です。

  • 出来高と日中足を振り返ると、今日は売り玉が溜まると上まで買いに行くんですね。29日の権利付き最終日に向け、水面下の攻防がありますね。

  • 信用残、この2-3週間ですごく減りましたね。「特配」の発表で買って売った短期筋の売りと、「普通配なし」の失望売りもそろそろ一巡かなと期待しています。

  • >>No. 275

    3月12日の会社資料、わかりやすくていいですね。長期投資なら買い下がりで心配ないと考えています。

  • 今夕の変更報告書の有無は要注目です。例の藍澤の「4.97%」の行方が、既存株主であれば変更報告が必要ですし、新たな買い手なら報告義務以下なので届け出の必要はありません。届け出の必要のないカーライルの可能性が高いと考えていますが、「カーライルの正式参戦」となるのか、楽しみに待ちたいと思います。

  • そんな少ないんですか。この数字が外部に公表できるものであれば、東京地裁の防衛策差し止め命令に向けて大きな側面支援になるでしょうね。

本文はここまでです このページの先頭へ