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投稿コメント一覧 (25コメント)

  • >>No. 259

    ああ、残念ながら株価は感情で動く側面も多いです。それとどこの会社の経営者をさしているのか意味が分かりませんが、シチズンの佐藤社長が日本時計協会の代表理事会長に現在なっていますが、人選するときに業界の皆から人物像を指摘されたのでは?

  • 経営陣や役員のディスリ投稿が時々あるので、どんなものかと現社長の佐藤氏の経歴をネットで調べたら、好感した。学歴も一流ではなく、苦労して下から上がった叩き上げだった。本当の社内はわからない。しかし、この経歴を見る限りでは、学閥や出身にとらわれず正当な人事が行われている会社にみえる。

    略歴
    1981年(昭和56年)4月 – シチズン時計入社
    2009年(平成21年)8月 – シチズン時計開発部長
    2012年(平成24年)4月 – シチズンファインテックミヨタ株式会社(現、シチズンファインデバイス株式会社)代表取締役社長
    2015年(平成27年)6月 – シチズン時計取締役
    2016年(平成28年)4月 – シチズン時計生産統括、製品開発事業部長、品質保証部担当
    2017年(平成29年)4月 – シチズン時計マニュファクチャリング株式会社代表取締役社長
    2017年(平成29年)6月 – シチズン時計常務取締役
    2018年(平成30年)4月 – シチズン時計専務取締役
    2019年(平成31年)4月 - シチズン時計代表取締役社長

    経営方針
    事業環境が急激に変化する中、新中期経営計画により更なるグループ一体運営を推進し、従来のものづくりに留まらず、新たな価値創造に挑戦していく。

    人物
    4歳までは電気もなく、ランプで過ごす。兄は家業を継ぐということで高校へ進学したが、4人兄弟の次男であったため、親から「高校には行かせられない」と言われる。何とか受験だけはさせてもらったところ、成績が上位だったため、父親が「働きながら行くのであればいい」と言ったため、高校へ進学。土日も含め、八百屋のアルバイトに明け暮れ、勉強をした記憶がないという。成績は良く、3年の3学期になって大学へ行きたいと思い始め、自分で働きながら国立の北海道大学へ行くと決意する。だが試験はほとんど答えることができず、札幌でアルバイトをしながら予備校に通う。そして2浪の末、北大に合格。4時間以上寝たことはなかったという。その後、学費が払えなくなり、1年間休学して給料が良かった防水工事の仕事をして学費と生活費を稼ぐ。会社の社長には大学に戻らず、残るように言われたが大学の門をくぐった以上は門から出たいと思い復学。卒業後は北海道と環境の似ている長野県へ行き、精密機器関係の会社へ就職したかったが、入社試験を受けさせてもらえなかった。その時に教授から「精密機器関係ならシチズンもいいぞ」と言われ、決めた。入社したての新入社員の決意表明の場では「私は副社長までやります」と宣言した。

  • 売った奴、カラ売ってた奴、時計なんて終わったとか言ってた奴、シチズンの役員の悪口言ってた奴、散々ネガティブコメント書いてた奴、小さな利益で売ったり買ったりして薄利の儲けしかなかった奴。私のコメントに度々、そう思わないとポチってた奴。

    ざまーみろ!ばーーーーーか!
    そしてありがとう。
    たんまり儲けさせてもらったよ。
    貸借対照表くらいは読むようにな。

  • 日刊工業新聞の記事の全文です。
    ご参考まで。

    展望2021/シチズン時計社長・佐藤敏彦氏 DXで生産性改善

    (2021/1/19 05:00)

    駆動装置製造の合理化進む
    ―2020年は腕時計市場にとって特に厳しい1年でした。

    「未曾有(みぞう)の状況だったが、新製品や限定品の販売を見ると、良い製品は選ばれるという事実が自信につながる。海外は米国市場の落ち込みを懸念していたが、20年末にかけての状況は悪くない。EC(電子商取引)も動いており悲観はしていない」

    ―中期経営計画の最終年度を迎えます。内容修正の見通しは。

    「21年度(22年3月期)の数値目標は早いタイミングで見通しを出さざるを得ないが、腕時計と工作機械をコア事業に位置付け、デバイスは選択と集中を進めるという事業の立て付けを変えるつもりはない。コロナ禍の影響でさえ予想が難しいのに、計画を今変えても確信を持つことはできない」

    ―ムーブメント(駆動装置)事業の合理化の進捗(しんちょく)は。

    「機械式の製造は前から仕込んできた自動化・合理化が進み、今は7割程度できている。損益にインパクトのある自動化・合理化ができてきた」

    ―IoT(モノのインターネット)基盤「リィイバー」は25年に売上高50億円の目標を掲げています。

    「コロナ禍の影響があるとはいえ目標は変わらない。BツーB(企業間)向けで活用する話が何件かある。基盤に乗せられるものは広く受け入れる。米国でも現地企業との協業などを展開できればと考えている」

    ―工作機械事業の収益はどのように改善しますか。

    「利益率が悪い部分はDX(デジタル変革)で生産性の改善を徹底する。(2月完成の)中国の新工場で実現できれば生産能力は2倍近く上がる」

    ―環境問題への対応が各所で加速しています。目標などを見直す予定はありますか。

    「まずは30年と50年に掲げる目標を計画通り進める。腕時計のボックス不要の活動や工作機械の残材削減のように、製品へ落とし込む姿勢は今後も強化したい。再生可能エネルギーの利用拡大については、体力とのバランスを踏まえてどの程度が最適な規模かシミュレーションを進めている」

  • 1/19付けで日刊工業新聞に社長のコメントが載ってました。
    https://www.nikkan.co.jp/articles/view/585485
    年末は米国市場の落ち込みを懸念してたが、思ったより悪くなかったみたいですね。
    ECも動いてて悲観してないと。
    利益頭の工作機械は、DX化で改善して、2月完成予定の中国工場で生産能力が
    2倍になるそうです。決算発表は2/10予定。楽しみです!

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