ここから本文です

投稿コメント一覧 (266コメント)

  • 毎週末は暴騰前夜のように盛り上がっていたが、今年最後は静寂が漂っている。
    夢だけでは株価は上がらない。

    1 論文、発表までの会社
    2 上市まで持っていける会社
    3 量産体制を確立して利益を出せる会社
    4 世界に影響を与える製品を作れる会社

    世界に影響をあたえることのできる4レベルの会社は、動きも素早い。
    日本の大手も歯が立たない。

    ここは1の論文発表を得意とする会社かと思っていたが、日本の中でも周回遅れ以上の差がつけられているように見える。
    肯定的な妄想を積み上げても補えないレベルではないか?

  • ここに限らず、バイオベンチャーは淘汰されるのではないか。
    1 論文、発表までの会社
    2 上市まで持っていける会社
    3 量産体制を確立して利益を出せる会社
    4 世界に影響を与える製品を作れる会社

    しばらく続いたバイオバブルは終焉しつつあるので、1とか2でもがいているところはそろそろ厳しい。
    4 は今回はモデルナが該当しバイオベンチャーの目標になったが、この世界レベルの動きに日本勢は全くついていけなかった。
    少なからず一発逆転を妄想した人もいたと思うが、現実は厳しい。

  • 銘柄に惚れてはいけない。
    キャバ嬢と一緒で嘘にならないレベルで思わせぶりの言葉で夢を見させて、
    あとは研究への寄付になるだけ。
    ここの夢は遥か先なので、そこまで夢を保ち続ける自信がなければ手を出さない方がよい。
    また、論文だけをゴールとしているようであれば、遥か先の夢も危うい。
    モデルナやファイザーは、治験体制、生産体制、供給体制などの開発後の難易度の高い大量生産プロセスも乗り越えようとしている。ここの先生方は 研究、論文、発表の先に進むことができるのかな?

  • キャバ嬢と一緒で銘柄に惚れてはいけない。
    相手からするとただの金ヅル。

    世界と比べると周回遅れだが、日本ではアンジェス、塩野義、武田、第一三共、KMバイオロジクスが名乗りを上げており、海外からの輸入に力を入れている政府の施策と合わせると、コロナワクチンはこの5社で十分。
    今から治験や生産体制の準備など、小さい会社では相当困難で研究員は自分の研究以外は大の苦手。
    しかも赤字会社なのだから、ビジネスに紐つかない単なるトレンドに乗っただけの研究なら早めに打ち切って、世の中のためになって利益に繋がる分野に集中すべき

  • 世界は開発競争から配布競争に移っているらしい。
    経験したことない課題もありそうだが、トップを走るグループはとにかくアグレッシブだ。

    新型コロナワクチンの世界的供給開始、株トレーダーに投資機会到来
    12/14(月) 14:00配信

    Bloomberg
    (ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの緊急使用許可(EUA)の付与が始まる中、接種を望む世界の何十億もの人々に製品を配布するレースが始まっている。これは投資機会を生み出しており、トレーダーはワクチンの世界的配布に関与する企業を見極めている。

    ワクチンには複数のタイプがあることから、流通網には航空会社から冷凍庫や薬瓶、使い捨て針のメーカーまで何百もの企業が絡む。世界中の人々に接種するために働く多数のスタッフも関わる。

    世界はこうした流通上の難題をかつて経験したことがなく、「これまでで最大かつ最も複雑な物流の実習」と呼ばれる。承認に近づいているワクチンごとに異なる課題があり、米ファイザーと独ビオンテックが開発した製品には超低温の物流管理が必要。英アストラゼネカなどのワクチンを途上国に供給する際にも平凡だが同様に困難な課題がある。

  • 世界レベルでワクチンが展開され始めた。
    ワクチン摂取についても日本は先頭集団から外れたかな。
    だんだん負け癖がつきつつあるような気がする。
    何に対しても慎重な国民といえば聞こえがいいかな。

    [オタワ 13日 ロイター] - 米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの第1陣が13日、カナダに到着した。カナダのトルドー首相が発表した。早ければ14日にも接種が始まる見通し。
    同ワクチンの接種は英国で既に開始。米国でも14日に接種が始まるとみられている。
    トルドー首相は13日夜、ツイッターに「ファイザーとビオンテックのワクチンの第1陣がカナダに到着した」と投稿。ワクチンを空輸したとみられる貨物機の写真も掲載した。


    【AFP=時事】(更新)メキシコの医薬規制当局は11日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)が開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。ウーゴ・ロペスガテル(Hugo Lopez-Gatell)保健次官が明らかにした。
     ロペスガテル氏は記者会見で、連邦衛生リスク対策委員会(COFEPRIS)がファイザーとビオンテックのワクチンの緊急使用を許可したとし、同ワクチンを承認したのはメキシコが世界で4か国目だと述べた。

    イスラエル コロナワクチン接種、27日から開始
    12/10(木) 9:15配信
    イスラエルに到着した新型コロナウイルスのワクチンを視察したネタニヤフ首相=イスラエルのベングリオン国際空港で9日、AP
     イスラエルのネタニヤフ首相は9日、新型コロナウイルスのワクチン接種を今月27日に開始すると発表した。1日当たり6万人の接種を進める準備ができていると強調しており、国民920万人全員へのワクチン接種を進めたい考えだ。
     米製薬大手ファイザーなどが開発するワクチンの第1便が9日午前に到着。ネタニヤフ氏は副作用を心配する人たちがいることを念頭に「このワクチンを信じている。私が最初に接種するつもりだ」と述べた。

  • 日本の脱コロナは再来年4月? 英調査会社
    [2020/12/10 05:15]
    https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000200821.html
     世界各国で新型コロナの感染拡大が続くなか、イギリスの調査会社は社会が日常に戻る時期を国ごとに予測し、日本は再来年の4月で、先進国で最も遅い結果となりました。
     イギリスの医療調査会社「エアフィニティー」は、各国が確保しているワクチンの量に基づき、国民の多くが接種し免疫を持つことで感染拡大を抑える「集団免疫」を獲得して日常に戻る時期を予測しました。この予測で日本は再来年の4月とされました。最も早いアメリカは来年4月、イギリスは来年7月、EU各国は来年9月と予測されています。イギリスでは8日からワクチンの接種が始まるなど、欧米ではワクチン普及に向けた動きが進む一方、日本は遅れをとっていて、この差が反映された形です。このほか、中国は再来年の10月、ロシアは2023年の4月と予測されています。

  • 会社発表で嘘は出せないが、個人が勝手にした妄想が広がってもそれは会社とは関係がない。ベンチャー企業は金ヅルを離さないように思わせぶりな言葉に一生懸命。

    研究員は自分の好きな分野の研究は得意だが、リーダーになったり、他者との調整ごとは苦手。小さな会社が大きなことをするには、大企業を巻き込む調整能力が必要。

    内輪の研究発表しかできないのか、大きなプロジェクトに持っていけるのか、会社の足跡を見れば想像はつく。
    そもそも他力本願かもしれないが。

  • 研究しました、できました、だけでは金は稼げない。
    せいぜい金ヅルを、嘘にならない思わせぶりな言葉で繋ぎ止めて食い繋ぐしかない。

    世界中でワクチン開発を行なっていて、日本も以下のような状況。
    この状況下でいつどこに売るつもりなのだろう。

    以下抜粋

    厚生労働省は、イギリスの製薬会社「アストラゼネカ社」と正式に新型コロナワクチン6000万人分の供給を受ける契約を結んだと発表した。

     厚労省によると、アストラゼネカ社が新型コロナワクチンの開発に成功した場合、年明けから国内に6000万人分が供給されるという。このうち1500万人分が3月までに供給される。アストラゼネカ社のワクチンは1人あたり2回の接種となる予定だ。

     厚労省はすでにアメリカの「モデルナ社」と契約をしているほか、「ファイザー社」とも合意している。2社のワクチンは専用の冷凍庫が必要だが、アストラゼネカ社のワクチンは冷蔵庫で保管できる。

  • 日本の集団免疫獲得は2022年4月とされていて先進国では相当遅れている。
    もう1年ちょっとで用済みになるワクチンでは利益など出ない。
    開発は断念して、その資金はほかに回していた方が賢いと思える。実態はわからないが。

  • 一発逆転狙いもいいが、見極めも必要。
    キャバ嬢と一緒で、銘柄にも惚れてはいけない。
    ほどほどに楽しめたら、潔く撤収。
    しがみついたら金ヅルになるだけ。
    自分だけは特別、はない。

  • アメリカ、イギリス、ロシアに続いて中国もワクチンへの動きが上がってきた。
    共産党が全面的にバックアップするだろうから、結構な勢力になると思われる。
    ここから周回遅れのアンジェスは株価が一時期の半分。当初は世界初になるのでは、との期待があったが、蓋を開けてみたら周回遅れなので仕方なしか。
    さらにここから無数の後発グループにどれだけの市場があるのだろうか。

    アメリカでは歴代大統領が進んでワクチンを摂取するような話もあるが、日本はどうだろう。大阪連合の吉村知事ぐらいしか国産を支持している人の顔が見えない。

    シンポジウムもいいが、研究者の自画自賛と同業者のお付き合いの会合で終わったら世界の動きにはとてもついていけない。

    以下抜粋
     【北京時事】世界で最初に新型コロナウイルスの感染が広がった中国でも、ワクチン開発が大詰めを迎えている。
     既に5種類が臨床試験(治験)の最終段階にあり、一部は年内にも承認される見通しだ。政府は新興国への優先供給を掲げて「ワクチン外交」を積極的に展開するが、承認前から広範な緊急使用に踏み切っており、安全性への懸念もくすぶる。
     最終段階に差し掛かっているのは、中国医薬集団(シノファーム)や科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)などのワクチン。国営新華社通信によれば、孫春蘭副首相は2日、近日中の承認を見越して「大規模生産の準備を整える必要がある」と指摘した。
     政府は治験完了を待たず、7月に医療従事者らへの緊急使用を開始。シノファームは約100万人に投与し、「深刻な副作用は一例もなかった」と主張する。しかし、他のワクチンも含め、安全性などの情報はほとんど開示されておらず、懸念が残る。
     国産ワクチンの実用化を急ぐ一方で、中国は自前の開発が難しい新興国の支援に乗り出している。10月にはワクチンを各国で共同調達する枠組み「COVAX」への参加を表明。習近平国家主席は11月の20カ国・地域(G20)首脳会議で「各国と協力し、人々がワクチンを使用できるように努める」と強調した。

     中国は早期に感染抑制に成功したため、治験は流行の続く海外が中心だ。巨大経済圏構想「一帯一路」に参加するインドネシアのほか、ブラジル、メキシコに対し、既に計約1億2000万回分(6000万人分)の供給を確約している。

  • ベンチャーについて、利害関係者とそうでない大多数の一般人との関心度は天と地との差がある。現実は厳しい。

  • 未知の病原体に対し、世界各国で対応一番乗りを目指し、そこで勝ち上がってきたのが、ファイザー、モデルナ。
    トップグループに便乗して世界各国でmRNAのワクチン開発に飛びつくところはあると思われるが、オンリーワンとか世界初とかでないと株価に結びつくか不明。
    やれば株価が上がるのであればライバルは相当増える。

  • 内輪で好きな研究を続けるのもいいが、実績の乏しい企業が外部に評価してもらい契約を取り付けるのもハードルが高い。また、大手に採用してもらえないと利益もあまり期待できない。

  • 粉末ワクチンはすでに着手しているところもある。
    ファイザーも取り組んでいるが、まだ開発中とのこと。
    こちらはロシアが一歩先に行ってるかな。

    [モスクワ 16日 ロイター] - ロシアの国立ガマレヤ研究所が開発している新型コロナウイルス感染症ワクチン「スプートニクV」について、ロシア直接投資基金(RDIF)のキリル・ドミトリエフ総裁は16日、来春までに製造を凍結乾燥粉末に加工したものに切り替えると明らかにした。超低温での保存が必要なくなるため、途上国などへのワクチン輸送が円滑に行える可能性がある。

    ドミトリエフ総裁は「来年2月頃から凍結乾燥ワクチンに切り替える。製造の大部分がこの形式になる」と述べた。

    凍結乾燥されたワクチンは通常の冷蔵庫の庫内の温度である2─8度で保存が可能。スプートニクVの感染を防ぐ有効性は92%であることが示されているが、ドミトリエフ氏によると、凍結乾燥されたものも同水準の効果が確認された。

  • これから数ヶ月間でmRNAの大量のエビデンスが蓄積されるのは、ファイザー社、モデルナ社のワクチン。
    同じものを無名のベンチャーが作っても見向きもされない。差異のあるものを出せばエビデンスの少なさで信憑性を問われてしまう。
    この状況下での投資は、余裕のない企業は勝算がないと厳しい。単にトレンドで手を出したのか、曖昧な思わせぶりな説明でなくどこに勝算を見出したのか、聞いてみたい。

  • この状況ではもう国内大手は新たにコロナワクチンに投資しようとは思わないのではないか。生産体制を整えた大阪連合は進めるだろうけど。
    ベンチャーはニッチ市場狙いだから継続するかもだが、大きな市場の獲得ができず既存ネタの進捗報告だけでは株価は無風と思われる。

    ▪️時事通信より抜粋

     【ワシントン時事】米ホワイトハウスで新型コロナウイルスのワクチン配布を統括するモンセフ・スラウイ氏は22日のCNNテレビで、米国民へのワクチン接種が12月11日にも始まるとの見通しを示した。

     また、来年5月ごろに国民生活が正常に戻るのではないかと予想した。

     米製薬大手ファイザーは今月20日、開発中のワクチンの緊急使用許可を米当局に申請。申請を受けた食品医薬品局(FDA)の会合は、12月10日に予定されている。スラウイ氏は「われわれは承認から24時間以内にワクチンを出荷する計画で、(接種開始は)11日か12日になると見込んでいる」と語った。

     その上で、ファイザーなどのワクチンの有効性から見て、人口の70%ほどが免疫を獲得すれば生活が正常に戻ると指摘。その時期について「来年5月ごろになりそうだ」と述べた。

  • ベンチャーはどこも資金集めに必死。
    いかに自分たちに投資させるか、あの手この手を使う。
    嘘は公言できないので、曖昧な思わせぶりののことを言う。
    普通はズルズル巻き込まれないように見切りをつけるが、
    一旦魔法にかかるとありえない夢を追ってしまう。

    会社として一歩でも成長できているのか、それとも内輪の研究を続けているだけなのか、見極めが必要。

  • ワクチン開発は予算がかかるのは周知の通りで、国家戦略として取り組んいる大国に勝つのは困難。
    ここに限らず、採算の見通しが立たないまま進めると、無駄な投資になる。
    赤字企業が手を出すことについて、経営者はどのような判断をしたのか、聞いてみたい。
    ▪️関連記事
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-95015.php

本文はここまでです このページの先頭へ