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投稿コメント一覧 (361コメント)

  • 何度も言いますが、臨床医はアビガンの効果をあまり認めておりません。
    軽症者が内服して、ややcovid-19罹患後の改善がやや早まる程度との認識です。
    これは医療現場の生の声です。
    軽症者は、何もせず単に隔離して経過をみる事が全てです。
    問題は、中等症からの治療方法です。
    しかし、残念ながら中等症患者にはアビガンは使用しません。
    酸素化が落ちた患者には、デカドロンの治療が勧められます。

    ようするに、アビガンは承認されても、承認されなくとも、現時点では医療現場は全く変わらないと言う事です。

    しかし、富士フィルムは開発力がある企業なので、アビガンなしでも、これから伸びる企業だと信じています。

  • アビガン申請が通っても、臨床での活用場面はかなり少ないと思われます。
    臨床医の評価は、アビガンが効かないと判断しているからです。

    アビガンに頼らなくとも、富士フィルムは素晴らしい開発力がある会社なので、応援します。

  • 多くのアビガンを使った医師は、アビガンの効果を期待していません。
    承認されても、期待して処方する医師はいないです。
    これが事実です。

  • 私の予想は、近々アビガンが承認されますが、インフルエンザの適応と同じで、薬価は付かないと感じます。
    必要な場合は、政府、関係部署に連絡して無償提供と思う。要するに扱いはこれまでとさほど変わりない気がします。

    緊急承認されたレムデジビルも、厚生労働省に連絡し、提供して頂くシステムになっています。

    因みにレムデジビル使った場合の医療費は、国持ちです。医療機関、患者負担はありません。

  • 朝日新聞


    新型コロナウイルスの治療薬として日本で特例承認され、米トランプ大統領も使っていた抗ウイルス薬の「レムデシビル」について、世界保健機関(WHO)は15日、「死亡率を改善する効果はほとんどない」という暫定結果を発表した。

     WHOは、既存薬が新型コロナに効くかどうかを試す「連帯治験」という国際協力の枠組みを使って調べた。30カ国の405の病院で計1万1266人の成人が無作為に選ばれ、薬を使う人と、使わない人の死亡率の違いを見た。その結果、レムデシビルについては死亡率改善や入院期間短縮に、「ほとんど効果がない」とした。

     レムデシビルはエボラ出血熱の治療薬を目指して開発され、日本では5月にコロナ初の治療薬として「特例」として認められた。

  • 共同通信より

    以下


    新型コロナウイルスは人の皮膚の上で9時間生存できるとの研究を、京都府立医大のチームが米感染症学会誌に発表した。インフルエンザウイルスの5倍長く、触れた物を介して広がる「接触感染」のリスクが高いことを示す結果。だが濃度80%のアルコールに15秒さらすと、感染力がなくなることも分かった。

     広瀬亮平(ひろせ・りょうへい)助教は「新型コロナが比較的長生きな理由はまだ分からないが、手の消毒という初歩的な対策の重要さが改めて分かった。手洗いも効果抜群だ」と話した。

     チームは解剖された遺体から採取した死後約1日の皮膚を使用した。くしゃみで飛ぶ程度の2・5マイクロリットルのウイルスを塗り、一定時間ごとに感染力が残っているかどうかを調べ、完全に感染力がなくなるまでの時間を割り出した。

     また、プラスチック上で調べると2日半近く、ステンレスや耐熱ガラスでは約3日半と、さらに長く生存していた。

     注)雑誌名はクリニカル・インフェクシャス・ディジージズ

  • ストップにはならないとおもいます。
    折込済みの現株価です。でも承認されたら株価は少しずつあがります。

  • 本日16日
    富士フイルムは、厚生労働省にアビガン承認申請を行いました。
    いつ承認されるか?不明ですが、申請をしたからこれからから始まります

  • 共通通信社

    新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について、審査を3週間で終えて11月に承認する方向で政府が詳細な計画を既に立てていることが政府関係者への取材で3日、分かった。開発した富士フイルム富山化学は月内にも国に承認申請を出す方針。政府は内容を精査して承認の可否を決める考えを示していたが、実際は申請前から承認までの段取りが固まっていた。

     アビガンを巡っては5月、安倍晋三前首相が月内に承認するよう厚生労働省に指示。専門家や野党から「前のめりだ」と批判が相次いだ。今回、厚労省内からも「日程や結論が決まっていれば審査が形骸化し、有効性や安全性の見極めが不十分になる」と懸念する声が出ている。

     複数の政府関係者によると、同社側が臨床試験(治験)の結果を公表した9月23日までには、治験の報告書や申請の書類を3週間で作り、10月中旬に申請。さらに3週間で審査を終えて承認するという流れが政府内で示されていた。

     動物実験では胎児に奇形が出る可能性が指摘されているため慎重な審査が求められるが、審議会などで専門家の意見を聞く手続きも通る前提で計画が組まれていた。

     田村憲久厚労相は25日の閣議後記者会見で「企業がデータをそろえて出してくれば、科学的に検証した上で承認をするのかしないのかを決定したい」と述べたが、既にスケジュールが作られていたとみられる。

     薬の審査は、通常は申請から承認まで1年程度かかる。政府は新型コロナの治療薬を最優先で審査する方針で、申請前から企業の相談に乗って期間の短縮を図っているが、それでも3週間で終われば異例の早さとなる。

     同社の治験は、重篤ではない新型コロナ肺炎の患者156人を対象に実施。アビガンを投与した患者の症状が改善してウイルスが陰性化するまでの期間が偽薬を投与した患者より3日程度短かったとしている。

     ※アビガン

     富士フイルム富山化学が開発した抗インフルエンザ薬で、一般名はファビピラビル。動物実験では胎児に奇形が出る可能性が指摘されており、妊婦や妊娠の可能性がある女性には使えない。精液に移行することも報告されている。通常の季節性インフルエンザには使えず、新型インフルエンザが流行した場合に他の薬が無効か効果が不十分で、国が使用すると判断すれば投与できるとの条件が付けられている。

  • 【AFP=時事】米ニューヨーク州で25日、1日当たりの新規感染者数が1000人を超えた。州当局者が26日明らかにした。

  • 9月23日、富士フイルム富山化学は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者を対象とした抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(商品名:アビガン)における第III相試験で主要評価項目を達成したと発表した。今後、詳細なデータ解析を進めるとともに、10月中にもファビピラビルの製造販売承認事項一部変更承認申請を行う予定だという。

     今回の発表は、今年3月から行われていた第III相試験の解析結果を受けたもの。COVID-19患者を対象とした本試験は156例をファビピラビル群とプラセボ群に無作為に割り付け、主要評価項目としてCOVID-19の症状(体温、酸素飽和度、胸部画像)の軽快かつウイルスの陰性化までの時間を見た。主要評価項目の中央値はファビピラビル群11.9日、プラセボ群14.7日でファビピラビル群が有意に短かった(p=0.0136)。調整後のハザード比は1.593 (95%信頼区間:1.024~2.479) 、安全性上の新たな懸念も認められなかった。

     7月に発表された暫定解析結果(参考記事)では、ファビピラビル群はウイルス消失傾向が高かったものの、有意差を示すには至っていなかった。
    (ケアネット 杉崎 真名)

  • 共同通信社より


    富士フイルムホールディングス(HD)は23日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「アビガン」について、10月中にも承認申請を行う予定と発表した。臨床試験(治験)で早期に症状を改善する効果を確認したとしている。承認されれば新型コロナ治療薬として国内3例目となる。

     アビガンを開発した富士フイルム富山化学(東京)が治験を実施し、重篤ではない肺炎を持つ新型コロナの患者にアビガンを投与した結果、ウイルスが早期に陰性化することを確認したという。「安全性上の新たな懸念は認められていない」としている。

     治験は3月末から6月末まで実施する予定だったが、感染者が急減したため計画が遅れていた。治験を受け入れる病院や地域を増やすなど、早期承認に向けて作業し、今月中旬に必要なデータの収集を完了した。今後は申請に向けてデータの詳細な解析や必要な手続きを進める。

     アビガンはインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があり、新型コロナに対しても同様の効果が期待されている。安倍晋三前首相は当初5月中の承認を目指したが、有効性が確認できていないことなどから見送られた経緯がある。

  • m3.com


    新型コロナウイルスの治療薬候補「アビガン」について、富士フイルム富山化学が近く国に製造販売の承認を申請することがわかった。9月中旬まで実施した臨床試験(治験)のデータを20日に精査し、一定の有効性が確認できたもようだ。承認されれば、日本で開発された新型コロナ治療薬としては初めてとなる。

     申請後は、厚生労働省が有効性や安全性などを審査し、承認するか決める。新型コロナ治療薬はこれまでに「ベクルリー」(一般名レムデシビル)と「デキサメタゾン」が承認されている。

     アビガンはこれまで一部の病院で、患者の希望と医師らの判断で使える「観察研究」という枠組みで使用されてきた。正式に承認されれば、従来よりも多くの病院、患者に使用できる可能性がある。感染初期の軽症の段階で使うことが想定されている。ただ、アビガンは投与すると胎児に奇形が出るおそれがあることがわかっており、妊娠中やその可能性のある女性、相手の男性には使えない。

     富山化学は3月末に国内での治験を始めた。96人を目標に参加者を募集し、当初は6月末に終える予定だった。だが、緊急事態宣言などによって患者が減ったことから参加者数を確保できず、7月以降も治験を続けていた。7月中旬ごろから患者が再び増えたことで目標数を確保できた。

  • 大賛成です。
    株は心理ゲームですから、損失額に踊らされて、売ったら負けです。
    期間は我々ど素人から、資金をもぎ取るので、、売ったら負けを認める事になりますね。高値で買った人は焦って売りの真理に入る。
    株価は下がって、ニヤニヤしながら機関は買いあさり、株価は上がる。この繰り返しで、庶民は食い物にされている。

  • 株価は、会社の実績以上に、投資家の期待度、注目度で上がる、または下がる。
    実態とは関係が少なく上下する。

    アビガンに期待する人は、多い。

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