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投稿コメント一覧 (2129コメント)

  • 週刊東洋経済 ロッシュの売上30%増は、リウマチ薬かもと。

    https://toyokeizai.net/articles/-/348409

  • 週刊東洋経済でも、新コロ関連で、リウマチ薬を取り上げてますね。

    https://toyokeizai.net/articles/-/348409

  • アストラゼネカのHPより、抜粋。新コロの肺炎重症化が防げるならば、すばらしいと思う。

    BTK阻害について
    肺マクロファージにおいて、BTKはTNFα、IL-6、IL-10、MCP-1など複数のサイトカインおよびケモカインの産生を制御する主要制御因子です。BTK阻害はこれらのサイトカインの産生を抑制するため、新型コロナウイルス性呼吸器症状を軽減する方法として有望視されています13。

    制御を失ったBTK依存性マクロファージは、SARSコロナウイルス-2に対する過剰炎症反応に大きくかかわり、新型コロナウイルス性肺炎およびARDSにもかかわることが実証されています4,5,6,7。

    マクロファージでは、LR3、TLR7、およびTLR8はSARSコロナウイルス-2などのウイルスにおける一本鎖RNAを認識し、複数の炎症性サイトカインおよびケモカインの産生を促進するBTK依存性NF-κB・IRF3の活性化を通じてシグナル伝達を開始します5,6,7,8。リンパ系腫瘍患者さんにおいて、BTK阻害による治療は炎症性サイトカインおよびケモカインを減少させました。同様の作用はインフルエンザのマウスモデルにおいても観察されており、BTK阻害は炎症メディエーターを減少させ、致死的な急性肺損傷の発生を防ぎました。

  • >>No. 2775

    あーるえぬさん、こんにちは。

    > ※なぜか非表示でした

    ・・・またかあ。

    > これが低分子化合物全般に使える手法で、同様の嘔吐問題を早い段階で検出でき、開発工程のロスが減らせるとすると意義が大きそうですね。

    ・・・ほんとに。そうですよね。

    > スゴイさんの見解としては、計画どおりなら現在この段階で、前臨床へのステージアップも今期中に狙えるということでしょうか。

    ・・・前年度計画の最適化を受けてのPOC取得狙いですから、POC取得出来たら、狙えるんじゃないでしょうか。

    > 「大腸がんにおけるTCF4複合体内のTNIK以外の新たな治療標的の探索と検証を行う」
    > この文言が若干引っ掛かります。TNIK標的では不十分なのかな?と

    ・・・自分は、TNIK阻害薬のステージアップ以降は、カルナが全面的に行うと思ってましたので、がんセンター側は、別の研究時間が確保できるということで、そのような記述になったのかと思ってました。

  • >>No. 2766

    あーるえぬさん、おはようございます。CDC7は、支援事業と被るような感じになるんですかねえ。それと、TNIK。

    > NCB-0846の誘導体研究の進捗が気になります。

    ・・・自分は、今年あたり、がんセンター等のコメントを見てると、ステージアップが見込めるのかなと思ってます。

    2017.04.01~2018.03.31 実績(AMED)
    嘔吐は難溶性化合物の消化管への直接刺激と当初考えたが、本年度試験的に合成した水溶性の安定結晶体(NCB-1055)でも見られ、化合物自体の構造改変が必要と考えた。

    2018.04.01~2019.03.31 実績(がんセンター)
    臨床開発における問題点(嘔吐)を克服するためにフェレットを用いたスクリーニング法を確立するとともに、200種の誘導体から新たな開発候補化合物を見出した。

    *高いMYCの発現抑制効果に注目し、現在までに285種の類縁化合物を細胞でスクリーニングを行い、NCB-0846に比べ高活性の誘導体7種類を得た段階まで達した。

    2019.04.01~2020.03.31 計画(がんセンター)
    臨床開発に向けてより効果・選択性が高く、副作用の無い薬剤開発のための最適化を進める。

    2020.04.01~2021.03.31 計画(がんセンター)
    大腸がんにおける作用機序の解明と骨肉腫・滑膜肉腫への適応拡大に向けたPOC取得を行うとともに、大腸がんにおけるTCF4複合体内のTNIK以外の新たな治療標的の探索と検証を行う。

    *2018年10月公財小林がん学術振興会受賞研究結果報告より。

  • >>No. 2771

    あーるえぬさん、こんばんは。

    これは、・・・よくわかりませんが、投資の連想話でいくと、

    例えば、ギリアドが買収したカイトは、カーティ療法の編集に クリスパーを使っているから、研究効率をあげるためにCDC7阻害薬を買い上げることもあるということですか?

  • カルナファンの皆様、こんばんは。ステイホームで、船釣りも中止しました。
    皆様もストレスが溜まっていることと思います。せめて、カルナでの妄想で、気を紛らわすくらいのことができないか考えました。

    譲渡制限付株式報酬としての新株発行数比較。
    2020年5月 46,400株 63百万円 役員4名 21,000株 従業員9名 25,400株
    ギリアド前
    2019年5月 37,300株 42百万円 役員5名 17,300株 従業員6名 20,000株
    2018年5月 67,300株 94百万円 役員5名 14,300株 従業員21名 53,000株

    こうして比較してみると、ギリアド導出成功後の2020年5月の付与数も導出前と顕著に増加したとは思えない。
    もう一つ気になるのは、役員の株式報酬の限度枠がギリアド導出前は、60,000株だったのが、今回は200,000株に増加。
    なのに、5月の付与数は、前とそんなに変わらない。これなら、従来通りでも良さそうな気がする。

    バイアスのかかった妄想をすると、これから、6月かな?一大イベントでもあるのかもしれない。
    そこで、功労者にまた、譲渡制限付株式報酬を付与するのかも。つまり、今年度は、複数回の新株発行があるような気がしています。

  • >>No. 2762

    あーるえぬさん、こんばんは。楽しみな情報、ありがとうございます。

    昨年の12月に公開されたTNIKの論文がありました。マーカーの話が載ってました。

    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmtmr/35/0/35_19/_pdf/-char/ja

  • ウーム。サンバイオのライバルは、順調そうですね。ミューズ細胞すごい。

    脳梗塞患者を対象とした Muse 細胞製品(CL2020)の臨床試験の結果 に関するお知らせ


    株式会社生命科学インスティテュート(本社 東京都千代田区、社長 木曽誠一、以下「当 社」)は、東北大学脳神経外科にて 2018 年 9 月から実施しておりました脳梗塞患者を対象とした Muse 細胞製品(CL2020)の臨床試験の開鍵結果を得ましたので、お知らせします。

    本試験の主要評価項目である CL2020 投与後 12 週までの安全性について、治験を進める上で特 に問題は認められませんでした。また、副次評価項目である有効性については、目標を達成しま した。その他の詳細については解析中ですが、今後、学会または学術雑誌での公表を予定してい ます。なお、当社では、今回の期待通りの結果を踏まえ、規制当局とも相談しながら CL2020 の開 発を一層推進していきます。

  • 今朝の日刊薬業より、抜粋。

    AZのアカラブルチニブ、新型コロナで国際共同試験を開始  
    開発中のBTK阻害剤

    アストラゼネカは22日、新型コロナウイルス感染症の重症患者に見られる過剰免疫反応に対して、アカラブルチニブ(一般名)の効果を評価する国際共同CALAVI試験を開始すると発表した。

  • カルナIRからの回答第2弾です。最近、ロッシュのライバル薬がBTK阻害薬として、初めて、人のリウマチに効果があることを証明しました。そのことについてのカルナの考えです。導出という言葉がそそりますww 以下、抜粋。

    フェネブルチニブは競合でもありますが、これまで他のBTK阻害剤が効果を証明
    できなかったリウマチにおいて、人で効果が得られたことは当社の開発にも非常
    に追い風になると考えております。またフェネブルチニブのデータから様々な解
    析を行っており、それに基づいて開発戦略を立てることで最小限の努力で最大限
    の成果を得ることができ、開発費用も抑えることが可能と考えております。

    一般的に新薬の場合は3番手くらいまでは承認されやすいことから、フェネブル
    チニブの結果は導出活動においてもプラスに働くと考えております(逆に先行薬
    で効果がない場合には導出活動にとってネガティブな印象となります)。

    AS-0871の臨床試験計画についてですが、新型コロナウイルス感染拡大のため、
    臨床試験の多少の遅れが見込まれますが、現在のところ、計画通り、2020年上期 中の臨床試験(フェーズⅠ試験)開始を予定しております。また、全体として、 時間的余裕をもたせた開発計画を立てておりますことから、数か月程度の遅れの 場合は全体の臨床開発計画への影響は少ないと考えております。しかしながら、 長期に渡り終息しない場合には、開発の全体計画に遅れが生じる可能性がござい ます。

  • >>No. 2755

    あーるえぬさん、こんばんは。IR回答第2弾が来ました。

    > 「2020年上期中の臨床試験開始を予定しております」
    > って、この状況の中で強気w

    の回答を含むヒャホーな素晴らしいものでした。握力倍増ww

    フェネブルチニブは競合でもありますが、これまで他のBTK阻害剤が効果を証明
    できなかったリウマチにおいて、人で効果が得られたことは当社の開発にも非常
    に追い風になると考えております。またフェネブルチニブのデータから様々な解
    析を行っており、それに基づいて開発戦略を立てることで最小限の努力で最大限
    の成果を得ることができ、開発費用も抑えることが可能と考えております。

    一般的に新薬の場合は3番手くらいまでは承認されやすいことから、フェネブル
    チニブの結果は導出活動においてもプラスに働くと考えております(逆に先行薬
    で効果がない場合には導出活動にとってネガティブな印象となります)。

    AS-0871の臨床試験計画についてですが、新型コロナウイルス感染拡大のため、
    臨床試験の多少の遅れが見込まれますが、現在のところ、計画通り、2020年上期
    中の臨床試験(フェーズⅠ試験)開始を予定しております。また、全体として、
    時間的余裕をもたせた開発計画を立てておりますことから、数か月程度の遅れの
    場合は全体の臨床開発計画への影響は少ないと考えております。しかしながら、
    長期に渡り終息しない場合には、開発の全体計画に遅れが生じる可能性がござい
    ます。

  • >>No. 1594

    カルナIRからの回答です。

    BTKはサイトカインと呼ばれる免疫炎症に関わる分子を調節していることから、弊社でもAS-0871をリウマチ等の炎症性免疫疾患を 適用として開発しております。

    アストラゼネカのBTK阻害剤は血液がんを対象と して承認されていますが、今回特別に少人数の新型コロナ肺炎患者に投与したところ、サイトカインストームと呼ばれる重症化症状に改善等の効果があったとのことです。これを受けてアストラゼネカが緊急に新型コロナ肺炎患者を対象とした臨床試験を開始することになったようです。

    弊社のAS-0871は次世代の非共有結合型BTK阻害剤でありますため、安全性の面から、このような治療薬としてより好ましいと考えれます。AS-0871は、欧州における臨床試験許認可申請の承認を得ており、2020年上期中の臨床試験開始を予定しております。現時点での適応疾患は炎症性免疫疾患ですので、今後、新型コロナ肺炎等に対する可能性も視野に入れながら、臨床試験を進めていきたいと考え ております。

  • >>No. 2743

    あーるえぬさん、こんにちは。カルナIRから回答来ました!以下、抜粋掲載。
    コロナ適応も考えているみたいです。

    BTKはサイトカインと呼ばれる免疫炎症に関わる分 子を調節していることから、弊社でもAS-0871をリウマチ等の炎症性免疫疾患を 適用として開発しております。
    アストラゼネカのBTK阻害剤は血液がんを対象と して承認されていますが、今回特別に少人数の新型コロナ肺炎患者に投与したところ、サイトカインストームと呼ばれる重症化症状に改善等の効果があったとのことです。これを受けてアストラゼネカが緊急に新型コロナ肺炎患者を対象とした臨床試験を開始することになったようです。
    弊社のAS-0871は次世代の非共有結合型BTK阻害剤でありますため、安全性の面から、このような治療薬としてより好ましいと考えれます。AS-0871は、欧州における臨床試験許認可申請の承認を得ており、2020年上期中の臨床試験開始を予定しております。現時点での適応疾患は炎症性免疫疾患ですので、今後、新型コロナ肺炎等に対する可能性も視野に入れながら、臨床試験を進めていきたいと考え
    ております。

  • >>No. 2752

    大さん、こんにちは。

    > 今回の決算には期待しているのですがいかがでしょう。

    ・・・ザックリというと、新コロの影響が出て、支援は、2月後半から3月末まで売上が想定よりかなり減少してそうですね。創薬は、1763の中華圏導出一時金が如何程かによるかと。例年、5月の1Qで盛り上がることはなく、カルナアノマリーの6月に期待といったところですね。自分は、871がライバル薬のP2良好結果と新コロ支持療法可能性から、従来より市場価値が高まっていると思い、P1開始を心待ちにしてます。

  • >>No. 2749

    決算発表日がHPに出ました。大さんのおっしゃる通りでした。

    5月 12日 2020年12月期第1四半期 決算発表

  • >>No. 2749

    情報ありがとうございます。カルナHPには、まだ出ていないので、確定ではないと思います。新コロの感染が経理担当とかにあると、遅れる恐れが出てきます。

  • IRカレンダーに1Q決算発表日がまだ出てないけど、新コロの影響かも。

    1Q決算日経過後四十五日以内 (2020年5月15日)発表 が延長になりそう。

  • >>No. 2742

    ユーミンさん、こんばんは。臨床試験を実施する、オランダナウ。ある方のレポート。

    オランダの感染者数は4月14日の時点で、感染者数が2万7419人 (前日比+868)、そのうち死亡者数が2945人 (同+122) 。全人口が1700万人の小国ですが、日本と比べるとかなり蔓延してしまっているのが実情です。ICUへの収容者数は、ロックダウン5週目に入ってもいまだ日々増えているのですが、そのペースは少し緩まってきているようで、ようやく前日比でマイナスになるという感じになってきました。

    ・・・とても臨床試験が出来るような雰囲気じゃあないような。

  • >>No. 2743

    しかも、こちらは、低分子薬で、医療経済的には、圧倒的に有利ですww

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