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投稿コメント一覧 (269コメント)

  • (´・ω・`)広報ブログで紹介されてたnews every の件ですが、日テレ公式サイトに動画が上がってたのでご紹介をば

    www.news24.jp/articles/2018/06/09/07395432.html
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    個人的に今回の動画で気になる点は以下の通りです。
    a:2回の実験で、46種のサンプル(金井さん発言)
    b:ガン、アルツハイマーをターゲットとしたサンプルが宇宙に上がった

    ■aについて
    2回の宇宙実験は、下記の2回です。
    1:17年12月のLTPCG-#2 (7機関:7機関とも基礎研究)
    2:18年3月のPCG-S3-#2 (21機関:民間利用はPDのみ、20は基礎研究)

    2回合計で、のべ28機関で、46種のサンプルを扱ったことが読み取れます。
    27機関は、最低1つのサンプルを上げているはずです。
    そのため、金井さんの発言から敷衍した、PDが利用できたサンプルの種類の限界は、46-27→19種となります。

    ただ、サンプル数が6nではありませんし、そもそも1回目のLTPCGには参加していないこともあり、19種のサンプルがPDのものとは考えていません。ミニマムですが、保守的に6種のサンプルが宇宙で結晶化されたと考えておくのがよいと思います。

    ■bについて
    上にも書きましたが、今回の動画は「金井さんが実験に参加したサンプル」が主題です。そのため、「3月に上がって、5月に還ってきたサンプル」に、ガン、アルツハイマーをターゲットとしたものが含まれる。と解釈可能ではないかと。

    PDとアルツハイマーの話なんですが、塩野義の手代木社長がてへぺろったパイプライン(塩野義の4本目)がございます。3月のR&D-Dayの進捗では、リード化合物以前の段階でした。こいつが還ってきてて、今解析中という可能性はありそうです。時間的には、FY19に食い込む可能性が高いんですが、朗報出るかもしれません。

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    宇宙実験については、毎日新聞の報道、テレ東、日テレとそれぞれ微妙に出てくる情報が異なるため、クロスチェックする必要がありそうです。
    (´・ω・`)ミスリード怖いんですけどねー

  • >>No. 5914

    (´・ω・`)窪田社長が巨大なコンクリート建造物に変身してて大爆笑したことをお伝えいたします。

    写真とキャプションの指差し確認って大事ですよね

  • >>No. 5888

    (´・ω・`)もう1つの隠し玉なんですが、今月帰って来たサンプルに含まれるか否かに注目しています。

    解析にはおおよそ3ヶ月程度の時間が必要ですので、お盆前後から彼岸の中日辺りに何かしらの進捗発表があろうかと。タイミングだけは合致します。

    また、毎日新聞によるPCG関連記述には、リウマチや、喘息などの疾患名が挙がっています。個人的には、リウマチがヘプタレスとの案件と睨んでいます。

    これが正しいのであれば、今回上がってたサンプル群には、殿町移転後のプロジェクトが他にも含まれていても不自然ではなかろうと。

    あくまで実験機会のタイミングベースの妄想ではありますが、殿町移転後のプロジェクトの進捗が表に出始める時期を迎えますし、楽しみに待ちたいと思います。

  • >>No. 520

    (´・ω・`)3回目って記憶にある限り初めての表現ですし、ぼくも類推でしかないんですけど

    初回のMSfeeが発生するタイミングで、成功報酬的に支払いが発生する(成功報酬+MSfee)という表現は、SBI時代の岩田さんレポートに書いてあった記憶があります。

    導入先にとっては、進捗実績確認後の支払いになろうかと。そのため、2回目以降のMSfeeについては、同レベルの進捗達成であれば、成功報酬加算は発生しないと認識しています。

    クライアントにとっては、導入リスクを抑える契約形態ですし、PDにとっては収入の平準化による経営の安定度向上がメリットでしょうか。

    今回の塩野義の2回目の支払い額についても、R&D説明会の資料を見る限り、3月時点で稼働は始まっていたことは明らかです。

    2回目の支払いを稼働に伴う報酬と考えるより、最初の進捗達成(PDPSによる探索及び、初期段階での活性確認)による成功報酬と捉える方が、実態に近いのかもしれません。

  • >>No. 501

    (´・ω・`)年会費と、成功報酬。パラレルな関係だと理解しています。

    年会費は、PDPSのアップデートや各種フォローへの対価。年間5000万くらいでしたっけ?

    対して3回目の支払いは、塩野義内でのPDPS成果物の進捗が新段階に入ったら支払われる形かと。

    こっちはお値段不明。前臨床まで行ったらMSfee発生するのかなーくらいで考えています。

  • >>No. 5878

    (´・ω・`)出先なので正確な数字出せなくてすみませんが、GENENTECHよりはちょっと時間かかったけど、1年未満で2ndfee受領ですかね。

    構築スピードは上がってる感は継続。
    本年度は自社分の立ち上げもあり、関連リソースの余裕がなさそうだと思っていましたが、これでリソースの開放が確認されました。

    (´・ω・`)PDPSが立ち上がったどうなる?
    (´・ω・`)知らんのか?新たなPDPSが立ち上がる

    という展開になればいいなぁと思います、第一三共、帝人ファーマ、大塚、MSD辺りからは引き合い来てるかもと妄想しています。
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    以下、反省文

    今回の塩野義からの2ndfeeは、塩野義のR&D説明会のアレがあったので、自分自身混乱しました。

    後知恵ですが、稼働させた上で、一定の成果が確認された時点で査収。って感じの契約なのかもしれません。

  • >>No. 79

    (´・ω・`)関連がないわけでもないんですけどね。IPSの分化の際に使うタンパク質をぺプチドで置換可能って論文は16年に出てますし

    市場規模や、製造量など売上直結する案件でもないですが。どっちかてと、ぺプチスターが受託するかもねー。まだ分かんないけど程度の認識

    再生医療面白いんですけど、主役はアメリカと中国な感じしますなー。山中先生が金集めなきゃな時点でお察し。

  • >>No. 5871

    ちぅごくの凄いとこって、事務職だったり、実験助手だったり、研究チーム回すために必要な人的リソースを手当てしてるので、研究者がきちんと研究時間を取れる。という真っ当なサイクルが回ってるのが強みかなと。

    中国系の薬屋さんと契約締結する日も遠くないと思ってます。

    そんな発想に至るのは、高病原性インフルエンザの脅威を身近に感じてる国家が中国だという点ですかね。あと、こじつけですが、疾病や天災が統治権力の基盤をゴリゴリするって伝統的な世界観もありますし。

  • (´・ω・`)バスに乗り遅れました。こんにちは

    P1一個増えてる件なんですけど、ぶっちゃけですね、どれでもいいです。増えたのが嬉しいのもあるんですが、それぞれポジティブな要素があるので、それが楽しみです。

    ノバルティスでしたら、経口薬に落とし込めた。なにこれすごい。

    第一三共なら、内国企業での最初の事例なので、日本語ベースでの情報とりやすい。PDPS導入していいんじゃよ。

    PETトレーサーなら、今後は阻害剤とトレーサーがセットで開発される道が拓ける。試験の加速も期待できますし、上市時に確認用のアプリケーションがあるのは臨床現場にも良いことではないかと。

    こんなとこでしょうか。

    あと、HA阻害剤の導出先なんですが、三連単の穴馬券として、中国企業があるかもなーと思っています。前臨床を中国に投げてるのもあるんですが、ここ数年バイオ分野の興隆がヤバいレベルでございます。こと研究分野においては、人海戦術ドクトリンは健在です。

    SARSのトラウマもあり、鳥インフルも毎年でてるお国なので、国策的に囲いにくる可能性はあるかもなぁと。シベリアのカモを絶滅させるよりは確度が高いかもねー、程度の与太話ですが。

  • (´・ω・`)バイオハザード感溢れる昨今ですが、サンプルは元気に帰ってきました。こんにちは

    先日の厚労省に提出されたペーパーにもありましたが、マイルドさんご指摘の通り、積水さんもしっかひコミットしてます。てか、みんな積水のこと忘れすぎじゃない?って思ったり。

    厚労省のペーパーは行政文書なので、ソースとしての確度は最上級です(官邸から目を逸らしながら)。
    ただ、修辞学は大事よねって思える内容に仕上がってるのが厄介です。

    数字の年度目標を追えば解るんですが、再編の基準年度が28年で、ぺプチスターの設立が29年です。これ時空が歪んでるわけではなく、きちんと前提となる事業が存在します。

    その事業が、積水化学の一部事業です。人員的には、積水化学の配置転換先が、ぺプチスターで、生産性上がりそうだし、雇用も維持される見込みなので、優遇措置を認可しますよー。というお知らせですね。

    塩野義からの人員も入るとは思いますが、プラントのオペレーションは積水出身者がメインになるだろうと予想しています。

    ソースは霞ヶ関です(・∀・)人(・∀・)

    ペーパーの電話番号に電話掛けて聞いてみただけなんですけどね。5分程度の取材でした。

    時空が歪んでるんですか?って聞き方したら、苦笑いされましたけど(´・ω・`)

  • >>No. 5859

    犬猫さん 情報ありがとうございます。

    サンプル回収成功したようで何よりです。
    半年以内には、何かしらの成果が表に出てくると思います。
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    ご紹介頂いた毎日新聞の記事なんですが、ガン、免疫疾患、リウマチ、ぜんそく などターゲットとする疾患が記事中に出ています。発言の引用ではなく、記名記事でもないため、デスクが一般向けに記述を簡易にまとめた記事だと思います。

    具体的な疾患名がオープンになったのは初めてだと思いますが、既報でしたらご教授いただければ幸いです。
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    ここからは、妄想です。

    リウマチ案件がヘプタレスとやってる抗炎症薬であれば、時期的には殿町移転後のプロジェクトである公算が高いと思います。8月から稼働したとして、打ち上げが3月なので、リードタイムは7ヶ月程度。

    「有望なものしか上げない」との舛屋さんの過去の発言もありますので、PDPSによる探索と、初期段階の活性確認、タンパク質結晶の単離、初期段階のSARくらいは終わった状態で上げてると想像します。

    当然、案件ごとの難易度の差(相手先からの提供データの質)もあろうかと思いますが、新社屋移転後にスタートしたプロジェクトの進捗速度を測るマイルストーンになるかもしれません。クライテリア取ったあとは渋滞気味でやきもきしてますが、初期段階の開発スピードは結構上がってるのかもしれませんね。

  • >>No. 5848

    (´・ω・`)犬猫さん、リソース紹介ありがとうございます。

    塩野義の澤田さんの資料を見ても分かりますが、AI と一言に言っても、かなり応用範囲が広く、
    また、政策的にAIって言うと予算がつきやすい面もあり、有用性は認めつつも、実効性が伴うまでは結構時間が掛かりそうな案件も見えます。

    これはプログラム側の問題というより、社会や政策の問題(鉱山では自動運転は実用化済み)なんだろうなと。
    大量のデジタルデータとAIによる支援を前提とした社会を組み替えてゆく、長い長い営みの初期段階といったところでしょうか。おそらく、国や地域ごとにAIも包括した社会が立ち上がるのでしょう。

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    PDPSとAIの関係については、贔屓目ですが、競合よりも協調する方向で見ています。

    多分に妄想を含みますが、基本的に、AIと呼ばれるアプリケーションって、ホモサピが扱いきれないデータ量を扱い、そこからホモサピに理解しやすいデータを抽出できるようになり、初めて実用感が出てきたと理解しています。

    一方、PDPS自体がランダムネスを収束させる機能を持っている点は重要です。
    PDPSの探索機能を in silico 化するより、PDPSが吐いた情報を in silico へ持ち込む方がデータ量がコンパクト、かつ質も高いです。むしろ、PDPS以後の構造活性の模索に、AIなりシミュレーションを導入するほうが、創薬システム全体のスループットが上がるのではないかと思います。

    些か乱暴にまとめますと、入力をランダマイズしたRNAパターン、出力をターゲットに結合したペプチドと捉えるなら、PDPSライブラリは、ターゲットタンパク質に結合するペプチドを見つけるために作られる、インスタントなバイオコンピュータという託宣が降りてきました。

    求められることは、創薬システム全体のパフォーマンス向上であって、PDPSがボトルネックになっていれば手を入れる必要はあるでしょう。そうでなければ、PDPSを弄るより、ボトルネックにAIなりの支援を入れる方が、全般的なパフォーマンス向上に繋がるでしょう。

    (´・ω・`)新参モノのシリコンチップごときが、生命の歴史を司るリボソームに勝てるかね?
    的なとこもあるんですけどねー

  • 日本プロセス化学会2018サマーシンポジウム
    2018/07/26(木)-27(金) @タワーホール船堀

    ○「日本プロセス化学会2018サマーシンポジウム」Website
    www.cdsympo.com/process2018/02.html

    招待講演者の一人として、舛屋さんが登壇されます。
    演題は、『特殊ペプチド製造における課題と展望 ーPeptiStar社に期待されること』です。

    当該イベントのチラシ(PDF)が見当たらなかったので、協賛先のURLを貼っておきます。
    ○「新学術領域研究「ハイブリッド触媒」」Website
    hybridcatalysis.jp/event/2018/0319223551/

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    ちなみに、本イベントの世話人のお一人は、日産化学工業の方だったりします。

  • >>No. 5837

    (´・ω・`)全くPDと関係ないんですが、SpaceXとBoeingの商業宇宙旅行のスケジュールも入っています。
    一回無人でテストして、年末に人運ぶ計画ですねー。
    アメリカの有人宇宙システムが復活する年にもなりそうです。

    なんで、今年後半は宇宙関連分野がざわざわするかもしれません。
    まぁその前にテスラの歩留まりをどー(文章はここで途切れている)

  • (´・ω・`)みなさん、こんばんは

    ちょっと気の早いお知らせなんですが、NASAのサイト見てたらISSへの補給フライトの予定がFixされてましたのでお知らせをば。
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    Launches and Landings
    https://www.nasa.gov/launchschedule/

    上記リストの3番目が、Cygnas補給船によるISSへの補給フライトです。民間機かー いいなー(´・ω・`)
    予定日(Targeted Date: May 20, 2018)ですので、日本時間だと5月21日あたりでしょうか

    で、この話とPDがどう絡むかと申しますと、ISSのドッキングポートは基本的に4箇所の運用になっております。
    有人用が2つ、補給用が2つなんですが、Cygnasのために、ポートを空ける。
    すなわち、地球に補給船を1つ降ろすわけで、PDのサンプル帰ってきますよというお話しでございます。

    JAXAさんGW体制なのか、きぼうの実験スケジュールが更新されていませんので、確たるソースはありませんが、
    タイミング的には実験そろそろ終わりだと思います。
    5月10日前後には、サンプルが帰ってくる公算が高いので、無事の帰還を祈りたいと思います。
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    今回のサンプルの解析結果は、お盆明けから株主総会前くらいのタイミングかなと思っています。
    また、秋口には実験機会ありますし、FY19はJAXA関連本格始動な年になろうかと。

  • (´・ω・`)んで、お互いの現実が衝突するしところに、政治やら、社会の萌芽があるのだなぁと。対話って大事ですもんね。

    というわけで、今後とも遊んでいただけると幸いです。

  • 僕の主張が間違っているなら、出向と転籍の労働法上の違いを提示した上で、ここに誤認があると仰って頂ければと。

    長年の取材って、ご自分で書かれてるなら、書かれた内容にツッコミ入れられても、議論の用意は出来てるって判断しますよ(´・ω・`)

  • では、55名のぺプチスター社員はどこからくるんですか?厚労省へ出したペーパーに、再編後の社員数は60名と記載されてるんですが(´・ω・`)

    塩野義が乗っ取ったと主張し、人も送り込むと仰る貴方の主張と、厚労省のペーパーを矛盾なく解釈するには、塩野義から転籍させると考えるのが自然だと思ったので、そのソースの提示をお願いしたのです

  • 塩野義が乗っ取ったという会社に、塩野義の社員を転籍させる。とご主張なさっていましたが、その主張を裏付けるソースの提示はないわけですね。

    で、不安定な会社に塩野義の社員が転籍するとは思えないと。それが答えだと。

    ご主張を整理しますと、ぺプチスターという中身のない会社を塩野義資金突っ込んで、乗っ取った上に、社員を転籍させる。ということなろうかと思います。誤解している点などありましたらご指摘頂ければと思います。

    なお、このお話についてなんですが、厚生労働省にお問い合わせした方がいいと思います。役所から出たペーパーと整合性が取れないので

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