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投稿コメント一覧 (21コメント)

  • 資料を読んだ限りドイツ銀行が売り圧力になることは考えずらい。
    根拠となりうるであろうIR資料を以下に一部を抜粋してみた。

    以下 新株予約券第14回〜16回 13p 一部抜粋
    「(2)割当予定先を選定した理由
    今回の資金調達にあたり、ドイツ銀行グループを含む国内外の金融機関に相談し、資金調達の 方法の説明や提案を受けました。
    ドイツ銀行グループより提案を受けた本スキームは、行使価額が当初行使価額対比で下方修正 されない第 15 回及び第 16 回新株予約権により、①当社が目指す企業価値の向上プロセスを明確化すると ともに、②既存株主の利益に配慮しながら、③当社にとってより有利な価格での調達を目指すことができ ます。さらに、同時に行使価額修正条項を付した第 14 回新株予約権を発行することで、④市場環境の変 動により当社の事業進捗と株価動向の連関性が低下した状況下においても、当社の判断と一定の裁量に基 づき、資金調達を実現することができます

    当社並びに当社の役員、役員関係者及び大株主は、割当予定先との間において、株券貸借契約を締結する予定はありません。」
    抜粋ここまで

    イグニスはINSPIXを進捗、周知することにより株価を上げてスムーズな資金調達を行いたいし、調達資金の使い道と時期はある程度は決まっていると思われる。
    しかし、予測できない株価の下落がおこってしまった場合、資金調達が滞る。するとIMSPIXが立ち上がらないリスクが大きくなるので13回は最低限必要な金額として下限価格を設定した。
    そして資金調達を複数機関に相談したところ理解を示してくれたのがドイツ銀行だった。14回〜16回までの資金も確保済みとのこと。

    憶測ですが会社としては13回をいかにスムーズに調達するかがネックでそのための下限なのでドイツ銀行その他機関を儲けさせるため吊り上げIRを出したわけではないと思う。
    加えて社長もドイツ銀行に貸株の予定はないそうです。

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