ここから本文です

投稿コメント一覧 (443コメント)

  • 【2013年3月期業績(決算短信) VS 2018年3月期業績予想:その3】

    ■株価推移(2012年6月末、9月末、12月末、2013年3月末の終値)

    ・9,300円⇒9,940円⇒9,070円⇒10,020円

    ■2013年3月期業績結果:売上高・営業利益

    ・1Q(4月~6月)、2Q(4月~9月)、3Q(4月~12月)、4Q(4月~3月)
    ⇒848億円・△103億円⇒2,010億円・△292億円⇒5,430億円・△59億円⇒6,354億円・△364億円

    ・Q1(4月~6月)、Q2(7月~9月)、Q3(10月~12月)、Q4(1月~3月)
    ⇒848億円・△103億円⇒1,161億円・△188億円⇒3,420億円・233億円⇒924億円・△306億円

    ■2013年3月期ソフト販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・DS:848万本⇒1.730万本⇒3,024万本⇒3,338万本
    ・3DS:739万本⇒1,903万本⇒3,956万本⇒4,961万本
    ・Wii U:無し⇒無し⇒1,169万本⇒1,342万本
    ・Wii:847万本⇒2,374万本⇒4,508万本⇒5,061万本

    注:Wii U販売日:米国(2012年11月18日)、日本(2012年12月8日)

    ■2013年3月期ハード販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・DS:54万台⇒98万台⇒215万台⇒235万台
    ・3DS:186万台⇒506万台⇒1,271万台⇒1,395万台
    ・Wii U:無し⇒無し⇒306万台⇒345万台
    ・Wii:71万台⇒132万台⇒353万台⇒398万台

    <結論>

    ■2018年3月期業績予想は?

    ・2013年3月期並みのソフト販売数量は実現不可だ
    ⇒スマホ関係の収益寄与分はDS+3DSソフト販売(8,299万本)の減少分をカバーするのも不可だ
    ⇒NSソフト販売数はWii U+Wiiのソフト販売数(6,403万本)を超える事は不可能だ

    ■NSはWii Uの初期販売数でも劣る

    ・Wii Uハード:306万台
    ・Wii Uソフト:1,169万本

    ・米国NSソフト販売数(11th Mar 2017:2週間分)
    ⇒NSソフト販売数:累計:587,085本

    ■株価は15,000円台に収束していく

    ■2013年3月期年間固定費(営業利益ベース)

    ・3,081億円

  • 【インチキ情報も賞味期限が切れた】

    ■The Legend of Zelda: Breath of the Wild米国の販売数(VGChartzより)

    (1週目⇒2週目⇒累計:ソフト販売に占める割合)
    ・NS販売数:437,426本⇒60,483本⇒497,909本:85%
    ・Wii U販売数:167,885本⇒37,384本⇒205,269本:80%

    ■NS&Wii U週間ソフト販売数(04th Mar 2017:1週目⇒11th Mar 2017:2週目)

    ・NSソフト販売総数(累計):510,247本⇒587,085本
    ・Wii Uソフト販売総数:192,923本⇒63,697本(累計:256,620本)

    ■Q4(1月~3月)会社業績予想の売上高に赤信号が灯る

    ・売上高:1,589億円、営業利益:△63億円
    ⇒NS関係売上高800億円(40,000円×200万台)
    ⇒非NS関係で2016年Q4(1月~3月)売上高788億円

    ・前年同期比(Q4(1月~3月)比較による想定不足数量
    ⇒前年同期の売上高:788億円、営業利益△96億円
    ⇒Wii Uソフト:約300万本、Wii Uハード:約50万台、3DSソフト:約150万本

    ・想定不足売上高
    ⇒ソフト:225億円(450万本×5,000円)
    ⇒ハード:150億円(50万台×30,000円)

    注:上記詳細情報は4月5日に投稿済

    <結論>

    ■売り逃げ相場の号砲が鳴る

    ・米国のNSソフト販売数の推移は衝撃的である
    ⇒2週目で一気に販売数が『大きく減少』した

    ・株価は15,000円台に収束していく

    ■米キャピタルの動向を要チェック

    ・再度『売り』を加速する可能性が見えてきた

    ■ファナックで高値掴みしたブラックロック

    ・任天堂でも同じ事を再現する可能性が出てきた

  • 【2014年3月期業績(決算短信) VS 2018年3月期業績予想:その2】

    ■株価推移(2013年6月末、9月末、12月末、2014年3月末の終値)

    ・11,660円⇒11,130円⇒14,010円⇒12,260円

    ■2014年3月期業績結果:売上高・営業利益

    ・1Q(4月~6月)、2Q(4月~9月)、3Q(4月~12月)、4Q(4月~3月)
    ⇒815億円・△49億円⇒1,966億円・△232億円⇒4,991億円・△16億円⇒5,717億円・△464億円

    ・Q1(4月~6月)、Q2(7月~9月)、Q3(10月~12月)、Q4(1月~3月)
    ⇒815億円・△49億円⇒1,150億円・△183億円⇒3,025億円・217億円⇒726億円・△448億円

    ■2014年3月期ソフト販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・3DS(2DS含む):1,316万本⇒3,263万本⇒6,588万本⇒7,818万本
    ・Wii U:103万本⇒630万本⇒1,596万本⇒1,886万本
    ・Wii:367万本⇒1,490万本⇒2,327万本⇒2,616万本

    ■2014年3月期ハード販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・3DS(2DS含む):146万台⇒399万台⇒1,176万台⇒1,237万台
    ・Wii U:16万台⇒46万台⇒241万台⇒272万台
    ・Wii:21万台⇒47万台⇒107万台⇒122万台

    <結論>

    ■2018年3月期業績予想は?

    ・2014年3月期並みの販売数量が実現出来るとは到底思えない
    ⇒スマホ関係の収益寄与分は3DSソフト販売減少分をカバーするのも大変だ
    ⇒NSソフト販売数はWii U+Wiiのソフト販売数(4,502万本)を超える事は不可能だ

    ■株価は15,000円台に収束していく

    ◎株価推移(2013年6月末、9月末、12月末、2014年3月末の終値)

    ・11,660円⇒11,130円⇒14,010円⇒12,260円

    ■2014年3月期年間固定費(営業利益ベース)

    ・2,764億円

  • 【2015年3月期業績(決算短信) VS 2018年3月期業績予想:その1】

    ■株価推移(2014年6月末、9月末、12月末、2015年3月末の終値)

    ・12,125⇒11,930⇒12,605⇒17,675(2015年3月中旬にスマホ&NX計画発表)

    ■2015年3月期業績結果:売上高、営業利益

    ・1Q(4月~6月)、2Q(4月~9月)、3Q(4月~12月)、4Q(4月~3月)
    ⇒747億円・△94億円⇒1,714億円・△2億円⇒4,430億円・316億円⇒5,498億円・248億円

    ・Q1(4月~6月)、Q2(7月~9月)、Q3(10月~12月)、Q4(1月~3月)
    ⇒747億円・△94億円⇒967億円・93億円⇒2,715億円・318億円⇒1,069億円・△68億円

    ■2015年3月期ソフト販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・3DS:857万本⇒2.330万本⇒5,034万本⇒6,274万本
    ・Wii U:439万本⇒940万本⇒2,059万本⇒2,440万本
    ・Wii:160万本⇒618万本⇒1,050万本⇒1,173万本

    ■2015年3月期ハード販売数量:1Q、2Q、3Q、4Q

    ・3DS(2DS含む):82万台⇒209万台⇒708万台⇒873万台
    ・Wii U:51万台⇒112万台⇒303万台⇒338万台
    ・Wii:9万台⇒17万台⇒38万台⇒46万台

    <結論>

    ■2018年3月期業績予想は?

    ・2015年3月並みの販売数量が実現出来るとは思えない
    ⇒スマホ関係の収益居寄与分は3DSソフト販売減少をカバー出来る程度
    ⇒NSソフト販売数はWii U+Wiiのソフト販売数(3,613万本)を超える事は不可能だ

    ■株価は15,000円台に収束していく

    ◎株価推移(2014年6月末、9月末、12月末、2015年3月末の終値)

    ・12,125⇒11,930⇒12,605⇒17,675(2015年3月中旬にスマホ&NX計画発表)

    ■2015年3月期年間固定費(営業利益ベース)

    ・2,302億円

  • 【FOMCは元ボルガーFRB議長時代に回帰するのか?】

    ■元ボルガーFRB議長時代の金融政策目標(1979年~1987年)

    ・金利ではなく
    ⇒貨幣供給量(マネーサプライ)に切り替える事を宣言した
    ⇒金利に対するコントロールを実質的に解除した

    ■政策結果

    ・短期金利は急上昇した
    ⇒経済は停滞したが、高インフレ(CPI:10%前後)を退治した

    ・有名なS&L危機が発生した
    ⇒短期預金金利が上昇し、長期固定貸出金利(住宅ローン)との『超逆ザヤ』が発生
    ⇒長期住宅ローンの貸出が主な業務であった
    ⇒短期金利は14%以上までに上昇

    ・S&L業界の規制緩和とその結果
    ⇒ジャンク債投資、商業不動産投資への規制が緩和された
    ⇒商業不動産価格下落、株下落で資産が大幅に劣化した
    ⇒多数のS&Lが破綻した

    ■4月5日のFOMC議事録で金融緩和政策の『出口戦略』が示された

    ・『殆ど(most)』のFOMC参加者は、年後半、債券再投資政策の変更が妥当であろうと判断した
    ・FRB保有債券量縮小は、緩やかな且つ予見可能であるべきとの点で参加者は合意した
    ・対象となる債券は、国債と住宅ローン担保証券(MBS)の両方とする見解が一般的であった

    ・市場の反応
    ⇒年内開始妥当と考える参加者が『殆ど』とされた事に動揺
    ⇒市場はほとんど織り込んでいなかった

    ・債券・外為市場ではFRBバランスシート縮小が利上げの代替手段として理解され
    ⇒利上げ回数が減るので、ドル金利低下、ドル安の方向に動いた

    ■グラス・スティーガル法の復活のニュースが流れ始めた

    ・ホワイトハウスのコーン米国家経済会議(NEC)委員長の動向
    ⇒消費者向け金融業務と投資銀行を分離することで
    ⇒ウォール街の主要銀行の抜本的改革につながる可能性のある政策への支持を表明した

    <結論>

    ■マネーサプライ(緩和マネー)が縮小されると

    ・ボルガー時代に起きた事が連想され
    ⇒金利急騰により株式市場の大暴落が身近に感じられるようになる

    ■21世紀版のグラス・スティーガル法の動きが見え始めた

    ・金融技術(レバレッジ)で緩和マネーを膨らませる動きも止まる
    ⇒減税、インフラ投資と同様にトランプの選挙公約だ
    ⇒『企業の実力』で株価が評価される時代に戻る

  • 【暫くすると株価は大きく調整されると予測する】

    ■2018年3月期の売上予測が誰の目にも明らかになると

    ・現在の株価は下落で調整される
    ⇒決算発表時に示される『来期』の会社業績予想は信じる人は少ない
    ⇒業績下方修正を毎年繰り返しており、昨年は2回修正した
    ⇒酷いときは1Q決算発表時に業績下方修正した前科がある

    ■株価25,000円台~22,000円台の売上数量実績(2010年4月~2011年3月)

    ・Wiiソフト販売推移(2011年3月期):決算短信より
    (Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4)
    ⇒2,817万本⇒3,704万本⇒8,533万本⇒2,072万本(累計1億7,126万本)

    ・Wiiハード販売推移(2011年3月期):決算短信より
    (Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4)
    ⇒304万台⇒193万台⇒875万台⇒136万台(累計1,508万台)

    ・DSソフト販売推移(2011年3月期):決算短信より
    (Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4)
    ⇒2,242万本⇒3,242万本⇒4,415万本⇒2,199万本(累計1億2,098万本)

    ・DSハード販売推移(2011年3月期):決算短信より
    (Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4)
    ⇒315万台⇒354万台⇒901万台⇒182万台(累計1,752万台)

    <結論>

    ■2018年3月の売上予想数値

    ・2011年3月期の『販売数量』とほぼ同じと予測できるなら
    ⇒現在の株価水準が正当化される

    ■ソフト販売数量が2011年3月期と同程度を実現する可能性はほとんど無い

    ・ソフト販売数量に見合った株価が形成される
    ⇒マネーゲームの中で踊っている
    ⇒簡単に『お金』を失うのも早い

    ■金融緩和マネーが供給される前の水準

    ・2011年3月期の売上数量実績が任天堂の実力に見合った株価水準である

    ■トランプ相場開始前に戻ってきたトヨタ株価推移

    ・トランプのNAFTA政策で大きく影響を受けるトヨタなのに円安を囃し立てて買い上げられたが
    ⇒11月7日:5,810円⇒1月4日:7,097円⇒4月5日:5,839円

    ■東芝株価の動きによく似た任天堂株価の動き

    ・最近よく見かけるようになった

  • 【足下の販売推移を見れば株価上昇要因は無い】

    ■04th Mar 2017 (VGChartzによる米国販売動向)

    ・The Legend of Zelda: Breath of the Wild販売数
    ⇒437,426本(NS売上高の86%を占めている):1週目
    ⇒167,885本(Wii U売上高の87%を占めている):1週目

    <VGChartz情報よりQ4(1月~3月)販売数量>

    ■Wii Uソフト販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):

    ・472万本⇒540万本⇒推定250万本程度か?
    注: The Legend of Zelda: Breath of the Wildで100万本を含む

    ■Wii Uハード販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期)

    ・62万台⇒61万台⇒推定10万台程度か?

    ■3DSソフト販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期)

    ・1,032万本⇒925万本⇒推定754万本(週平均579,628×13週=754万台)

    ■3DSハード販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期)

    ・224万台⇒131万台⇒推定100万台程度(週平均78,822×13週=102万台)

    <決算短信よりQ4(1月~3月)>

    ■各四半期売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期)

    ・1,069億円・△68億円⇒788億円・△96億円⇒会社予想:1,589億円・△63億円

    <結論>

    ■Q4(1月~3月)売上高・営業利益は会社予想に近づくか?

    ・NS関係売上高800億円(40,000円×200万台)
    ・非NS関係で2016年Q4(1月~3月)売上高788億円を確保するのは難しい

    ・前年同期比(Q4(1月~3月)比較による想定不足数量
    ⇒Wii Uソフト:約300万本、Wii Uハード:約50万台、3DSソフト:約150万本

    ●想定不足売上高

    ・ソフト:225億円(450万本×5,000円)
    ・ハード:150億円(50万台×30,000円)

    ■2017年3月期会社業績予想

    ⇒売上高:4,700億円、営業利益:200億円
    ⇒『企業実力』に対して金融緩和マネーで随分嵩上げされた株価が付いている

  • ファナックで高値掴みしたブラックロックは任天堂でも同じ事を再現するか】

    ■ブラックロック・ジャパンによるファナック株取得推移

    ・大量保有報告書(特例対象株券等)提出日: 2015年06月15日
    ⇒保有株券等の数(総数):11,798,177 株
    ⇒株券等保有割合(%): 5.73%

    ■ファナック株価推移

    ・2015年6月1日:終値27,650円
    ・2015年7月1日:終値25,245円
    ・2015年8月3日:終値20,490円
    ・2015年9月1日:終値19,290円
    ・2015年10月1日:終値19,035円
    ・2015年11月2日:終値21,115円
    ・2015年12月1日:終値22,420円
    ・2016年1月4日:終値20,405円

    ・2016年2月1日:終値15,915円
    ・2016年3月1日:終値円16,445
    ・2016年4月1日:終値16,860円
    ・2016年5月2日:終値16,045円
    ・2016年6月1日:終値16,675円

    ●2015年6月1日:終値27,650円⇒2016年6月1日:終値16,675円

    ・典型的な高掴み事例だ

    ■ブラックロック・ジャパンによる任天堂株取得推移

    ・大量保有報告書(特例対象株券等)提出日: 2017年03月22日
    ⇒保有株券等の数(総数):7,317,287 株
    ⇒株券等保有割合(%): 5.17%

    <結論>

    ■インチキ情報に釣られて

    ・高掴みを再現する可能性は大いにある

    ■東芝の主要株主(約5%保有)

    ・2期連続で債務超過になれば東京証券取引所の上場廃止基準に該当して一発上場廃止
    ⇒PwCあらた監査法人が、WHに関する会計処理が適切だったのか15年度に遡って調査すると言い出した

  • 【買値がつく間に一貫して利確を進める長期保有の米キャピタル】

    ■2009年3月期~2017年3月期:期末終値(株価)、売上高、営業利益の推移値

    ・2009年3月期:28,550円⇒1兆8,386億円⇒5,553億円

    ・2010年3月期:31,500円⇒1兆4,343億円⇒3,566億円

    ・2011年3月期:22,750円⇒1兆144億円⇒1,711億円

    ・2012年3月期:12,460円⇒6,477億円⇒△373億円

    ・2013年3月期:10,020円⇒6,354億円⇒△364億円

    ・2014年3月期:12,260円⇒5,717億円⇒△464億円

    ・2015年3月期:17,675円⇒5,498億円⇒248億円
    *スマホゲーム参入&NX計画発表(2015年3月中旬)

    ・2016年3月期:15,800円⇒5,045億円⇒329億円

    ・2017年3月期:26,200円⇒4,700億円⇒200億円

    ■7回のEDINET提出書類の変更報告書(減少)より

    ・報告義務発生日:平成29年3月15日(第7回目)
    ⇒第1回目の報告義務発生日:平成28年7月19日を起点にして

    ・任天堂保有株券等の取得資金:3,061億円から 640億円に減少
    ⇒保有株券等の数:24,181,563株から 14,712,898株
    ⇒株券等保有割合(%):18.35%から10.39%

    ・1株当たりの取得資金:12,661円から4,356円

    ■推定処分価格帯:第1回目~第7回目

    ・31,000円~32,000円(1回目)⇒27,000円台~29,000台円(2回目)⇒27,000円台~28,000台円(3回目)⇒27,000円台~28,000台円(4回目)⇒23,500円台~24,000台円(5回目)⇒23,000円台(6回目)⇒25,000円前後(7回目)

    ・1回当たり150万~180万株程度売却

    <結論>

    ■金融緩和マネー(GPIF含む)により嵩上げされた株価は『暴落』する

    ・『超高値圏にある株価』時に株券等保有割合(%)を18.35%から10.39%に減少させた
    ⇒売り抜けの際、繰り返される期待感(=根拠無きバブル)を利用して
    ⇒暴落すると買値がつかなくなる

  • 【低収益・超高株価の『投機銘柄』の代表である任天堂株は暴落する】

    ■過去の株価(23,000円~26,000円)に対応する決算期(2011年3月期)から

    売上高⇒営業利益⇒各四半期末の株価終値
    ・2010年4月~6月:1,886億円⇒233億円⇒26,110円

    ・2010年7月~9月:1,745億円⇒309億円⇒20,820円
    ⇒2010年4月~9月累計:3,631億円⇒543億円⇒20,820円

    ・2010年10月~12月:4,448億円⇒1,046億円⇒23,820円
    ⇒2010年4月~12月累計:8,080億円⇒1,588億円⇒23,820円

    ・2011年1月~3月:2,064億円⇒123億円⇒22,750円
    ⇒2010年4月~2011年3月累計:10,143億円⇒1,711億円⇒22,750円

    ■DSソフト販売推移(2011年3月期):決算短信より
    ・Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4
    ⇒2,242万本⇒3,242万本⇒4,415万本⇒2,199万本(累計1億2,098万本)

    ■DSハード販売推移(2011年3月期):決算短信より
    ・Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4
    ⇒315万台⇒354万台⇒901万台⇒182万台(累計1,752万台)

    ■3DSハード&ソフト販売(2011年2月26日発売):決算短信より

    ・361万台&943万本

    ■Wiiソフト販売推移(2011年3月期):決算短信より
    ・Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4
    ⇒2,817万本⇒3,704万本⇒8,533万本⇒2,072万本(累計1億7,126万本)

    ■Wiiハード販売推移(2011年3月期):決算短信より
    ・Q1⇒Q2⇒Q3⇒Q4
    ⇒304万台⇒193万台⇒875万台⇒136万台(累計1,508万台)

    <結論>

    ■現行の業績水準は2011年3月期のハード&ソフト販売数量に遠く及ばない

    ・Nintendo Switchは『3DS』の1ヶ月間の販売実績にさえ及ばない
    ⇒金融緩和マネー(GPIF含む)により嵩上げされた株価は『暴落』する
    ⇒暴落すると買値がつかなくなる

    ・Wiiと比較にならない(=偽情報を平然と流している)
    ⇒初期販売のハードの数量のみを取り上げ『囃し立ている』が剥離は時間の問題
    ⇒ソフト見込み販売数と比較しても到底比較対象にならない

  • 【固定費の大きさをカバーするのは大変だ】

    ■各四半期固定費の推移:営業利益ベースで計算

    2011年3月期:年間3,840億円:四半期960億円

    2015年3月期:年間2,300億円:四半期575億円
    2016年3月期:年間2,255億円:四半期564億円
    2017年3月期会社予想値採用:1,712億円:四半期428億円

    ■各四半期売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    Q1:4月~6月:747億円・△95億円⇒902億円・11億円⇒620億円・△51億円
    Q2:7月~9月:967億円・93億円⇒1,140億円・78億円⇒748億円・△8億円
    Q3:10月~12月:2,715億円・318億円⇒2,215億円・335億円⇒1,743億円・323億円
    Q4:1月~3月:1,069億円・△68億円⇒788億円・△96億円⇒会社予想:1,589億円・△63億円

    ■売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    5,498億円・248億円⇒5,045億円・329億円⇒会社予想:4,700億円・200億円

    ■株価の推移:終値(2015年3月末⇒2016年3月末⇒本日)

    17,675円⇒16,000円⇒26,735円

    <結論>

    ■過去の株価(23,000円~26,000円)と比較すると現在の株価は『異常に割高』である

    売上高⇒営業利益⇒各四半期末の株価終値
    ・2010年4月~6月:,886億円⇒233億円⇒26,110円

    ・2010年7月~9月:1,745億円⇒309億円⇒20,820円
    ⇒2010年4月~9月累計:3,631億円⇒543億円⇒20,820円

    ・2010年10月~12月:4,448億円⇒1,046億円⇒23,820円
    ⇒2010年4月~12月累計:8,080億円⇒1,588億円⇒23,820円

    ・2011年1月~3月:2,064億円⇒123億円⇒22,750円
    ⇒2010年4月~2011年3月累計:10,143億円⇒1,711億円⇒22,750円

    ■過去の実績値(株価23,000円~26,000円)を可能とする具体的な道筋がない

    ・『期待感』を利用した株価の釣り上げが支配している
    ⇒単に金融緩和マネーが流れ込んだに過ぎない

  • 【3DS過去3年間の販売推移からも『現在の株価』を維持するのは難しい】

    ■3DSソフト販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):VGChartzより

    Q1:4月~6月:670万本⇒649万本⇒722万本
    Q2:7月~9月:910万本⇒883万本⇒748万本
    Q3:10月~12月:3,010万本⇒2,050万本⇒3,146万本
    Q4:1月~3月:1,032万本⇒925万本⇒推定754万本(週平均579,628×13週=754万台)

    ■3DSハード販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):VGChartzより

    Q1:4月~6月:137万台⇒104万台⇒105万台
    Q2:7月~9月:136万台⇒121万台⇒87万台
    Q3:10月~12月:494万台⇒300万台⇒330万台
    Q4:1月~3月:224万台⇒131万台⇒推定100万台程度(週平均78,822×13週=102万台)

    ■各四半期売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    Q1:4月~6月:747億円・△95億円⇒902億円・11億円⇒620億円・△51億円
    Q2:7月~9月:967億円・93億円⇒1,140億円・78億円⇒748億円・△8億円
    Q3:10月~12月:2,715億円・318億円⇒2,215億円・335億円⇒1,743億円・323億円
    Q4:1月~3月:1,069億円・△68億円⇒788億円・△96億円⇒会社予想:1,589億円・△63億円

    ■売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    5,498億円・248億円⇒5,045億円・329億円⇒会社予想:4,700億円・200億円

    ■株価の推移:終値(2015年3月末⇒2016年3月末⇒本日)

    17,675円⇒16,000円⇒26,960円

    <結論>

    ■3DS来期売上高・営業利益は2017年3月期より減少見込み

    ・1,000万本クラブ入りした第二の『Pokemon Sun/Moon (3DS)』の候補が見当たらず
    ⇒累計13,033,455本 (15週目までの販売数:25th Feb 2017時点)
    ⇒スマホ収益は3DSの減少をカバーする程度と予想

  • 【Switch単独で過去3年間の売上高・営業利益を上回るか?】

    ■Wii Uソフト販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):VGChartzより

    Q1:4月~6月:433万本⇒432万本⇒344万本
    Q2:7月~9月:269万本⇒403万本⇒198万本
    Q3:10月~12月:1,319万本⇒1,486万本⇒720万本
    Q4:1月~3月:472万本⇒540万本⇒推定150万本程度か?
    ■Wii Uハード販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):VGChartzより

    Q1:4月~6月:65万台⇒50万台⇒36万台
    Q2:7月~9月:63万台⇒53万台⇒19万台
    Q3:10月~12月:174万台⇒178万台⇒39万台
    Q4:1月~3月:62万台⇒61万台⇒推定10万台程度か?

    ■各四半期売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    Q1:4月~6月:747億円・△95億円⇒902億円・11億円⇒620億円・△51億円
    Q2:7月~9月:967億円・93億円⇒1,140億円・78億円⇒748億円・△8億円
    Q3:10月~12月:2,715億円・318億円⇒2,215億円・335億円⇒1,743億円・323億円
    Q4:1月~3月:1,069億円・△68億円⇒788億円・△96億円⇒会社予想:1,589億円・△63億円

    ■売上高・営業利益の推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期):決算短信より

    5,498億円・248億円⇒5,045億円・329億円⇒会社予想:4,700億円・200億円

    ■株価の推移:終値(2015年3月末⇒2016年3月末⇒本日)

    17,675円⇒16,000円⇒26,960円

    <結論>

    ■Wii Uを『捨て』単独Switchだけの来期売上高・営業利益は厳しくなる

    ・現在の株価を維持する事は極めて難しい
    ⇒将来の期待は時間の経過と共に剥離
    ⇒四半期決算毎に現在の株価は修正されていく
    ⇒スマホ収益は3DSの減少をカバーする程度と予想

  • 【『国賊』の烙印を押されたブラックロック・ジャパン】

    ■東芝株所有の約2割に当たる『4,600万株』をブラックロックが貸し出し

    ・株価下落に賭ける『空売り』投資家に提供した
    ⇒東芝が窮地に立たされている時を見計らい『許し難き』悪行をした
    ⇒東芝株の空売り残高は2月以降に急増

    ・東芝株価の推移(2016年12月26日⇒12月27日⇒1月31日⇒3月22日)
    ◆443円⇒391円⇒240円⇒194円

    ■ブラックロック・ジャパンによる任天堂株取得推移

    ・大量保有報告書(特例対象株券等)提出日: 2017年03月22日
    ⇒保有株券等の数(総数):7,317,287 株
    ⇒株券等保有割合(%): 5.17%

    ■提出者及び共同保有者に関する総括表(共同保有における株券等保有割合の内訳)

    (1) ブラックロック・ジャパン株式会社 :2,176,800 株:1.54%
    (2) ブラックロック・アドバイザーズ・エルエルシー: 689,237株: 0.49%
    (3) ブラックロック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー:184,368株: 0.13%
    (4) ブラックロック(ルクセンブルグ)エス・エー: 197,242 株:0.14%
    (5) ブラックロック・ライフ・リミテッド:245,349株:0.17%
    (6) ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド:446,037株:0.31%
    (7) ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ:1,426,400 株:1.01%
    (8) ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ.: 1,750,139株:
    1.24%
    (9) ブラックロック・インベストメント・マネジメント(ユーケー)リミテッド:201,715株:0.14%

    <結論>

    ■将来東芝株でした悪行(貸し株)を任天堂株でも再現する可能性は大いにある

    ・早々に退場させる必要がある(東芝株の5%を所有)
    ⇒シナリオに基づく株価形成を連係プレイと波状攻撃で演出
    ⇒売りも買いも自由自在で狙いを定めた『群集心理加速の利用(短期筋のファンド)』は得意だ
    ⇒個人投資家はただ見ているだけ

  • 【一貫して利確を進める米キャピタルの判断に学ぶ】
    ■7回のEDINET提出書類の変更報告書(減少)より

    ・報告義務発生日:平成29年3月15日(第7回目)
    ⇒第1回目の報告義務発生日:平成28年7月19日を起点にして

    ・任天堂保有株券等の取得資金:3,061億円から 640億円に減少
    ⇒保有株券等の数:24,181,563株から 14,712,898株
    ⇒株券等保有割合(%):18.35%から10.39%

    ・1株当たりの取得資金:12,661円から4,356円

    ●推定処分価格帯:25,000円前後

    ■処分株数量:1,432,851株と処分推移

    ・3月6日処分数:138,100株
    (始値⇒高値⇒安値⇒終値⇒出来高)
    ⇒23,980⇒24,515⇒23,865⇒24,240⇒3,459,900

    ・3月7日処分数: 48,900株
    ⇒24,540⇒24,920⇒24,375⇒24,690⇒3,531,200

    ・3月8日処分数: 391,000株
    ⇒25,210⇒25,320⇒24,710⇒24,825⇒3,807,800

    ・3月9日処分数: 189,051株
    ⇒25,000⇒25,045⇒24,540⇒24,660⇒2,139,300

    ・3月10日処分数: 410,700 株
    ⇒24,660⇒25,040⇒24,620⇒24,735⇒2,228,200

    ・3月13日処分数: 128,800 株
    ⇒24,710⇒25,010⇒24,480⇒25,000⇒1,423,100

    ・3月14日処分数: 56,300株
    ⇒25,000⇒25,070⇒24,830⇒24,890⇒1,058,600

    ・3月15日処分数: 70,000株
    ⇒24,840⇒25,030⇒24,840⇒24,985⇒1,118,200

    <結論>

    ■Wii Uを『捨て』単独Switchだけの来期売上高・営業利益は相当厳しくなる

    ・4週目比較(Wii 累計販売 vs Wii U+対象週Wii累計販売)
    ⇒207万台 vs 275万台(ハード)
    ⇒585万本 vs 1,973万本(ソフト)

    ・8週目比較(Wii 累計販売 vs Wii U+対象週Wii累計販売)
    ⇒351万台 vs 412万台(ハード)
    ⇒1,012万本 vs 3,211万本(ソフト)

  • Kan様

    はじめまして。貴重な情報を教えていただき感謝しています。
    誠に恐縮でございますが下記の質問をさせていただきます。

    >キャピタル3/15日残1471万株の保有でそれまでの60日間に332万株売り、
    >189万株買いとなっています

    質問①買いの189万株の買い情報はどのように調べられたのでしょうか?
    もし公開情報ならそのソース源を教えていただけないでしょうか?
    非常に関心があります。

    >新たにブラックロック3/15日残732万株保有の報告ありましたね。
    >信用買い残451万株現在となります。
    >合計買い残2654万株となります。

    質問②大量保有報告書で732万株保有を確認しましたが、
    『信用買い残』と『合計買い残』の情報をどのようにして調べられたのでしょうか?

    もし公開情報ならそのソース源を教えていただけないでしょうか?
    非常に関心があります。

    誠に恐縮していますが、ご回答していただければ幸いです

  • 【米キャピタルの『利確』判断を学ぶ】

    ■7回のEDINET提出書類の変更報告書(減少)より

    ・報告義務発生日:平成29年3月15日(第7回目)
    ⇒第1回目の報告義務発生日:平成28年7月19日を起点にして

    ・任天堂保有株券等の取得資金:3,061億円から 640億円に減少
    ⇒保有株券等の数:24,181,563株から 14,712,898株
    ⇒株券等保有割合(%):18.35%から10.39%

    ・1株当たりの取得資金:12,661円から4,356円

    ■第6回目処分推移(10万株以上の処分日のみ)

    ◆第6回目(報告義務発生日:2017年3月3日)

    ・処分株数量:1,763,906株

    (内1月26日処分数:107,100株)
    ⇒始値:23,600円、高値:23,710円、安値:23,455円、終値:23,570円、出来高:1,453,300株

    ・(内2017年2月15日処分数:288,100株)
    ⇒始値:23,365円、高値:23,480円、安値:22,680円、終値:22,690円、出来高:1,721,700株

    ・(内3月1日処分数:298,500株)
    ⇒始値:23,505円、高値:23,520円、安値:23,230円、終値:23,285円、出来高:1,210,900株

    ・(内3月2日処分数:594,400株)
    ⇒始値:23,445円、高値:23,450円、安値:22,8350円、終値:22,875円、出来高:2,038,100株

    ・(内3月3日処分数:489,900株)
    ⇒始値:22,970円、高値:23,830円、安値:22,940円、終値:23,710円、出来高:4,834,200株

    ・保有株券等の数:16,145,749株
    ・任天堂保有株券等の取得資金:998億円
    ・1株当たりの取得資金:6,181円

    ●推定処分価格帯:23,000円台

  • 【任天堂株価は4桁台を目指す:その2】

    <結論>

    ■Nintendo Switchは在庫の山を築く
    ・4週目比較(Wii 累計販売 vs Wii U+対象週Wii累計販売)
    ⇒207万台 vs 275万台(ハード)
    ⇒585万本 vs 1,973万本(ソフト)

    ・8週目比較(Wii 累計販売 vs Wii U+対象週Wii累計販売)
    ⇒351万台 vs 412万台(ハード)
    ⇒1,012万本 vs 3,211万本(ソフト)

    ■Wii U+Wiiの組合せ数量とNintendo Switch+Wii U組合せ数量比較
    ⇒ハードはWii U+Wiiの組合せ数量が上回る
    ⇒ソフトはWii U+Wiiの組合せ数量の1/3未満である
    ⇒外的要因で暴落すると値段が付かなくなる

    ■本日の株価:26,975円

    ・いつまでも現在の株価を維持する事は不可能だ
    ⇒決算毎に期待感が確実に修正されていく
    ⇒売り逃げ相場を演出した『露骨なニュース発信』は後が恐ろしい

    ■Wii Uを『捨て』単独Switchだけの来期売上高・営業利益は厳しくなる

    ・Wii Uソフト販売推移(2015年3月期⇒2016年3月期⇒2017年3月期)
    Q1:4月~6月:433万本⇒432万本⇒344万本
    Q2:7月~9月:269万本⇒403万本⇒198万本
    Q3:10月~12月:1,319万本⇒1,486万本⇒720万本
    Q4:1月~3月:472万本⇒540万本⇒推定150万本程度か?

    ■ブラックロック・ジャパンの任天堂株取得推移

    ・大量保有報告書(特例対象株券等)提出日: 2017年03月22日
    ・ 保有株券等の数(総数):184,368株⇒689,237株⇒2,176,800株
    ・株券等保有割合(%): 0.13%⇒0.49%⇒1.54%

    ・東芝株4,600万株をブラックロック貸し出しに対する詫び代は安い
    ⇒キャピタルは怒り心頭だ

    ■20年前の大手金融機関危機の際
    ⇒株の貸し出しによる『空売り』で倒産に追い込んだ事を耳にした記憶がある

  • 【任天堂株価は4桁台を目指す:その1】

    ■『期待で吹かせた』株価は下落するのも早い

    ・機関がメディアを巧みにコントルールしているのか?
    ⇒機関同士で思惑相場を演出していると疑いたくなる『今週』の株価推移

    ■株価の推移
    ・2012年12月28日終値:9,070円
    ・2013年1月31日終値:8,870円
    ・2013年2月28日終値:8,990円
    ・2013年3月29日終値:10,020円

    ■Wii U販売開始週:24th Nov 2012(ハード販売推移)
    ・週次Wii U販売・左記累計販売:対象週Wii 販売・左記累計販売:合計累計販売(Wii U+Wiiの組合せ)
    ・4週目:329,225・1,6557,952:278,232・1,098,822:2,756,774台
    ・8週目:46,234・2,334,873:59,978・1,788,463:4,123,336台

    ■Wii U販売開始週:24th Nov 2012(ソフト販売推移)
    ・週次Wii U販売・左記累計販売:対象週Wii 販売・左記累計販売:合計累計販売(Wii U+Wiiの組合せ)
    ・4週目:703,384・3,347,920:5,268,377・16,387,320:19,735,240本
    ・8週目:123,042・4,883,080:751,400・27,230,767:32,113,847本

    ■Wii 販売開始週:25th Nov 2006(ハード販売推移)
    ・週次Wii 販売・左記累計販売
    ・4週目:414,732・2,071,242台
    ・8週目:285,571・3,510,426台

    ■Wii 販売開始週:25th Nov 2006(ソフト販売推移)
    ・週次Wii 販売・左記累計販売
    ・4週目:1,396,923・5,848,931本
    ・8週目:672,064・10,119,497本

  • 【任天堂株価は4桁台を目指さざるを得ない:ソフト販売数は1/3未満:その2】

    <結論>

    ■株価暴落の数値根拠

    ・4週目比較(週次Wii 累計販売 vs『週次Wii U販売+対象週Wii販売』累計販売)
    ⇒5,848,931本vs 19,735,240本

    ・8週目比較(週次Wii 累計販売 vs『週次Wii U販売+対象週Wii販売』累計販売)
    ⇒10,119,497本 vs 32,113,847本

    ・Nintendo SwitchがWiiを超えているニュース
    ⇒ソフト販売に関しては1/3未満しか売れていない
    ⇒いつも見慣れた株価操作のニュースに反応する無知な投資家(調べない)の成れの果ては
    ⇒市場が流す

    ・売り逃げ相場を演出中
    ⇒露骨なニュース発信した後が恐ろしい

    ■本日の株価:26,835円

    ・いつまでも現在の株価を維持する事は不可能だ
    ⇒ソフト販売数は1/3未満
    ⇒株価は2.5倍になっている

    ・株価は4桁を目指す
    ⇒株価は実質販売数量(Wii U+Wiiの組合せ)による売上高・営業利益で評価される事になる
    ⇒外的要因で暴落すると値段が付かなくなる

    ■株価の推移(Wii U+Wiiの組合せ時についた株価)
    ・2012年12月28日終値:9,070円
    ・2013年1月31日終値:8,870円
    ・2013年2月28日終値:8,990円
    ・2013年3月29日終値:10,020円

    ■S&P500種の業種別11指数
    ・金融が下落率1位だった
    ⇒金融株は2.9%安

本文はここまでです このページの先頭へ