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投稿コメント一覧 (54コメント)

  • 特許紛争に一応の決着がついた。これで免疫薬品として設計品質の高さが証明された。
    小野薬品に対し、メガ製薬会社から買収に向けての動きがノーベル賞までに起こり得る可能性が高まった。

  • 小野薬品と提携のブリストルマイヤーズスクイーブは、

    ズバリ アメリカ企業。

    かたや、メルクセレーノは、ドイツ、スイスを拠点とする。

    特許係争もブリストルに勝利の女神が微笑む。


  • カルナバイオはガン幹細胞研究でのトップランナー。
    新たな治療分野を切り開く為、着々と駒を進めている。
    将棋の世界も若い者が、頭角を現しつつある。
    小野薬品は、カルナバイオの筆頭株主。
    医薬の品質をより一層高めることができるのは、ここしかない。

  • 既に中国でオプジーボが、2010年から検証されていました。
    中国の多くの研究者は知っていた。
    以下 コピペです。

    中国の研究者らは、様々ながんに対する27のニボルマブを用いた臨床試験をメタアナリシス(複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること)にて解析し、インターナショナル・ジャーナル・オブ・キャンサー(International Journal of Cancer)のオンライン版(2016年11月4日)に報告しました。

    Safety and efficacy of nivolumab in the treatment of cancers: A meta-analysis of 27 prospective clinical trials. Int J Cancer. 2016 Nov 4. doi: 10.1002/ijc.30501. [Epub ahead of print]
    この27の臨床試験は、2010~2016年間でに行われたもので、全患者数は5551人でした。このうち、3605人がニボルマブの治療、768人が抗がん剤治療を受けていました。

    治療の対象となったがんの種類には、肺がん、メラノーマ、腎細胞がん、卵巣がん、ホジキンリンパ腫、膠芽細胞腫(グリオブラストーマ)、肝細胞がん、食道がん、および胃がん(または食道胃接合部がん)が含まれていました。

    ニボルマブの安全性

    ニボルマブのすべての有害事象(副作用)の発生率は65%であり、このうち重症(グレード3)のものは12%でした。

    ニボルマブに関連した死亡率は0.25%でした。

    最も頻度の高い有害事象(すべてのグレード)は、けんたい感(25.1%)、発疹(13.0%)、かゆみ(12.5%)、下痢(12.1%)、嘔気(11.8%)および無力感(10.4%)でした。

    また、最も頻度の高いグレード3以上の有害事象は低リン血症(わずかに2.3%)とリンパ球減少(わずかに2.1%)でした。

    ほぼすべての有害事象のリスクは、ニボルマブの単独治療群で抗がん剤治療群より低かったとのことです。

    ニボルマブの有効性

    ニボルマブの総合分析した客観的奏功率(腫瘍が完全に消失した完全奏効(CR)と30%以上小さくなった部分奏効(PR)の合計)は26%、6ヶ月の時点での無増悪生存率(腫瘍が進行しないで生存している患者の割合)は40%、1年時の全生存率は52%でした。

    ニボルマブが効きやすいといわれるPD-L1が陽性の患者におけるニボルマブの奏功率は、陰性の患者に比べて2.34倍高くなっていました。

    コントロールの化学療法(抗がん剤)治療に対するニボルマブの有効性のオッズ比(ここでは効果がどれだけ高いか)は、奏功率が2.77倍、6ヶ月の時点での無増悪生存率は1.97倍、1年時の全生存率は1.87倍という結果でした。

    まとめ

    以上の結果より、ニボルマブ(オプジーボ)の安全性は高く、有害事象や関連死は許容範囲でした。

    治療効果については、ニボルマブの単剤治療は化学療法(通常の抗がん剤治療)に比べて効果が高く、有害事象も少ないという結果でした。

    色々ながんに対する臨床試験をまとめた報告ではありますが、オプジーボは従来の抗がん剤に比べて効果が高いだけでなく、副作用が少ないことも示されました。

  • パテント クリフ 2030年にむけて、
    早くも 将来を見越した行動に称賛。さすが!

  • 欧米製薬大手の間では、再編は未だ日常的。

     日本の大型再編は05年の山之内製薬と藤沢薬品工業の合併(現アステラス製薬)、三共と第一製薬の経営統合(現第一三共)以来、10年間途絶えた。

    「日本には世界のベスト10に入るような製薬会社が1社もない。合併して大きな会社をつくるべきだ」と菅義偉官房長官は、14年春の産業力競争会議で武田薬品工業の長谷川閑史社長(当時)に檄を飛ばしたらしい。

     かくして厚生労働省の、製薬業界もM&A等による事業拡大も視野に入れるべきとの目論見通り、今や年1回の改正に至る。
    土俵ぎわの競り合いは、がんや認知症など新薬開発の難易度が高いバイオ医薬品の世界に主戦場を移したのであろう。

    群雄割拠、覇者は小野薬品。

  • 天下分け目の戦い
    ブリストル 🆚 メルク
    ただいま合戦中!

  • 大辞林 第三版の解説
    いいくすり【いい薬】

    一時つらくても結局その人の身のためになることがら。 「失敗が-になった」 「留年も-だ」

    安心してください。いい薬ですよ。

  • 今の小野薬品の立場を考えると、忠臣蔵を連想します。
    殿中でござる。オプジーボが刀を抜くはめに追い込まれました。
    恥をかくような決算ではないのです。
    まっとうな利益とはおもいませんか。
    静かに時を待ちましょう。
    討ち入りは内密です。
    今後の製薬業界の面子を立てられるのは、小野薬品なのですから。


  • 業界の再編を示唆しているのでしょう。

    オプジーボの場合は、
    年4回も見直さなければならないほどの適用拡大が、直近に迫って
    いるからで、財源手当とのバランスをこまめに取る為の手法でしょう。

  • 手術室には歩いて入りました。
    言われて数を勘定したのですが、一桁ぐらいで記憶が途切れたようです。

    どこかわかりませんが、白い天井が見えました。
    なぜかわかりませんが、体は動きません。いろんな管がつながっていましたから。

    やはり、切ったら痛いです。でも傷は治っていきます。
    言われて、点滴ぶら下げて、病院中を歩き回りました。

    摘出で、今は完治。
    何万人に、一人か二人って、泣ける確率。
    治るんだったら、手術よりは薬の方が、私はいいと思います。

  • 年取って、老いて、やがて病気になる。運悪く癌になって死を覚悟する。
    いつ死んでもいいと思っている人でも、やはり死は恐怖。
    生老病死。避けては通れぬ。だから長生きできる良薬にはすがりたい。
    ちょっとでも効くんだったら、顔や考え方の同じ人が創った薬にすがりたい。

  • オプジーボ プラス NKRー2の可能性は?

  • オプジーボの持てるポテンシャルは、今後も遺憾無く発揮されていく。
    真面目な研究者の取り組みから、やがて全世界のスタンダード治療薬となる。
    価格も、治療法もそうなるための宿命的な試練と見る。

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