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投稿コメント一覧 (65コメント)

  • >>No. 437

    2010年に新しいデザインの内視鏡を発売。
    2013年末~2014年初にFDAがこの変更を知った。
    2014年にFDAの指摘を受けて許可申請。
    2015年に感染者側(LAの医療センター)が同社に対して訴訟を起こした。
    2016年に自発的にリコール。

    FDAが内視鏡の変更を見逃したのは事実であるが、FDAは認可が必要だったと認識。
    2014年に申請しているモデルはリコールを視野に入れた設計が再変更されたもの(だろう)。また、FDAはリスクを警告する一方で、多くの患者のベネフィットを考慮し上市してしまったものを黙認するしか手がなかったのではないか。

    主な焦点は認可云々ではなく(すでにFDAの立場は認可申請すべし)、同社が超耐性菌(Superbug)を感染させる事例(リスク)を知りながら広く警告しなかった点だと思います。同社のUSAオフィスと本社役員の社内メールは既に裁判所に提出されていますが、医療被害の民事訴訟においてこの社内メールに関する質問については本社役員は黙秘権を行使しています。来1月にはUSAの役員が聴取される予定です。

    以上はL.A.TimesやCNNの複数の記事を読んで整理したものです。(確認は自分で行ってください。スミマセン。)

    トヨタがブレーキ問題について米国で叩かれた事を思い出されます。当時、争点の一つになったのはブレーキの構造上の問題によって起きたと推定される事故を認識しながら、トヨタのリコールが遅れたことです。そしてプリウスのブレーキに飛び火しました。オリンパスの今回の件にも同じような危うさがあるように思いますがいかがでしょうか。

    (是非ともアナリストには決算説明会で追及して欲しいものです。)

  • >>No. 175

    勝負の行方はまだまだ分かりませんが、価値あるチャレンジだと思います。本来こうあるべきだったのでしょう。プロジェクトXに再登場して欲しいです、ホントに(同番組が復活したら)。

  • L.A.Timesの関連記事(十二指腸内視鏡による超耐性菌の感染)をいくつか読んでみました。(実際、かなりの頻度で記事になっています)

    ポイントは次の2点のようです。
    1.米国に先んじて、同様な問題が起きた欧州では注意喚起を広く行った一方で、米国ではその問題を承知しながら敢えてしなかった。理由は許容範囲(acceptable)であるから。
    2.同社の取説(instrucions)通りにしても洗浄しきれない。
    そして、16年1月に自発的なリコールを行っています。

    ちなみに、米国の同社のシェアは85%程で、まさに当事者なのです。

    ん~、やばそうな感じがします。

  • >>No. 399

    オリンパスの発表文を読んで分からないことがあります。

    「15年3月4日のFDAの追加のステートメントが、オリンパスの特定の型番の十二指腸内視鏡がFDAの認可を得ておらず、審査中であると述べている」としている一方で、オリンパスは「過去の製品と同等であることを製造業者が文書化することによりFDAの新たな認可を得ることなく販売できる」と主張しています。これは、販売継続しながら事後的に申請すればいいということなのか、やはり申請は必要不可欠だったということなのか、判然としません。

    そしてオリンパスは今回の件は業界全体の問題であると主張し、定量的(感染の発生率)にも説明していません。なぜオリンパスが特に注目されているかも書かれていません。

    これでは十分な説明を発しているとは思えないのですが、いかがでしょうか。

  • >>No. 364

    米国でのトヨタの災難が思い出されます。公聴会には社長も召喚され、かなり叩かれました。結果的にはトヨタに落ち度はなかったと記憶しています。さて、今回のオリンパスはかなり不利な立場にいるようですね。いつ爆弾が落ちるか、ちょっとリスクの規模が掴めません。

  • 価格の値上げが注目されるのは、需要が供給を上回っている、あるいは、上回りそうだということが理由だと思います。IoTの普及が大きな背景とするならば、構造的な転換点を迎えているという事になります。そうすると、次は増産投資が材料になるのでは。そしてその増産投資も単純に工場を作ってという旧来の様式ではないかもしれません。大手のひも付きとかもオプションになるのではないでしょうか。一歩踏み込んだ成長ストーリーが描けそうな感じです。(ちなみに業界は違いますが、富士重もそんな感じです、すみません蛇足でした。)

  • >>No. 418

    ありがとうございました。有報を読めば良かったんですね。SUMCOについては素人同然なのでお手数をおかけしました。

  • >>No. 397

    はじめまして。
    大阪チタンとの長期契約はどの程度の期間でしょうか。もしお分かりでしたら教えてください。ちなみにいつ頃大きく切り替わるのでしょう?

  • >>No. 351

    情報ありがとうございます。有料会員になっていないのでヘッドラインだけ見ました。
    これはビッグ・サプライズのような気がするのですがどうでしょうか?

  • チタンとシリコンの底打ち反転を期待していますが、その期待を膨らませる具体的な材料が会社側からまだ聞こえてきません。なので、株価はフラフラするのはしょうがないです。材料を確認してからでは遅いし、長い目で見れば業績も株価も底かなと思います。果報は寝て待て、です。

  • 12月9日時点でかなり空売り残が積み上がっているんですね。でも、株価はそれほど下がっていないので、売り方はヤキモキしているんじゃないでしょうか。買い残の減少は「利食い百人力」であっぱれなんですが、ただ急騰したという理由だけで売りポジションを持っているとしたら、ちょっときついような気がします。バイオのように夢をつかむような期待で上昇している訳ではないので、具体的な売り材料に欠けるかなと思います。株なので短期的に上がったり下がったりは当然ですが、トレンドはまだ上向きだと思います。とにかく次の決算発表シーズンで業界挙げての環境好転が再確認できるのを期待しています。

  • あと、MWのレポートには彼ら自身の業績見通しは書かれていないようです。成長性の見方によっても結論(目標株価)は当然分かれるでしょうね。

  • MWのレポートをざっくり読みました(疲れました)。彼ら自身の観点からよく書かれていると思いました。が、それと賛同するかは別物です。NIDECの楽観的な見通し、アナリストの妄信的レーティング等についてはそれを信じるかは投資家次第なので投資家の自己責任の範囲だと思います。中国での押し込み販売もやってそうな気がしますが、、定量的なインパクトが分からないので現時点では何とも言えません。同社に都合がいい子会社の事業区分変更や在庫の減損の正当性等について指摘していますが、決定的な材料とは思えませんでした。

    一番気になるのがM&A 時のデューデリです。日本企業にはよくあるのかもしれませんが、一言で甘い。誰かを信じて勢いで決めてしまうケースがあるようです。これが本当ならM&Aの戦略というよりも執行手段がしっかりしていないということなので残念です。オリンパスの例もあるので、大火傷をうける前にしっかりと体制を築いて欲しいです。日本には長年リーダーシップを発揮してきた立派な経営者がいますが、彼らをサポートできる人材がいるのかという問題は多くの企業が抱えていると思います。

    結論を言うと、確かに社長プレミアムが株価に上乗せされているのは事実でしょう。それは定性的なもので長年続いており、大分織り込まれているのかもしれません。更に同社は大型株であり、値嵩株でもあるためマーケットの中で際立って大きな高いパフォーマンス(アウトパフォーム)は期待できないのかなと思います。応援はしたいのですが、陰から応援することにします。

  • 値がさ株への投資はちょっと手掛けにくい所があったのですが、同株は応援したいですね。

  • 自分のポジションに都合がよいレポートを公に発表するのは如何なものなんでしょうか。日経が上昇する中、同株だけ下げていたのはこのポジション構築の売りだったのでしょうか。レポートを読んでいないので詳しいことは分かりませんが、M&Aを否定しているようなコメントはいただけませんね。なぜNIDECだけが標的??米企業にはごまんとあるじゃないかと思います。「非常に強引な会計手法」とはなんぞや?F〇CT〇かあるいは週刊文〇かお前は、とも思います。ソフトバン〇はいいのか、とも思います。

    可能性のある分野に種を植え、経営哲学で育て、環境変化に強い企業に育てる、これではいかんのか、と訊ねたいです。

    ちなみに蛇足ですが、自動車関連の成長性は意外と(失礼)視界良好だと思います。自動車メーカーへの採用は話を持って行ってから、テストを繰り返し新車開発のタイミングを待つのでおよそ4年かかります。したがって、中長期的に数字が見通せるということは、メーカーへの採用に手ごたえがあるということです。HDDから自動車の電気化へ、いいじゃないですか、ね。

  • 流石にスピード調整でしょうか。大型銘柄(値がさ株)が堅調に推移する一方で、近頃爆騰していた中小型銘柄が売られているので、SUMCOの理由というよりは利確目的が主だと思います。同業のディスコや信越化学という機関投資家好みの銘柄は下げていないので、半導体業界へのポジティブな見方は変わっていないと思いますし、まだ材料出尽くしまでには至っていないと思います。今期の決算が出る前に過熱感を失くすという意味では調整も歓迎すべきことかもしれません。年内は買い場が来ないと思っていましたが、思わぬチャンス到来の気がしています。

  • 同株はいわゆる再生銘柄(ターンアラウンド銘柄)なので、安定的に業績をあげている銘柄とは評価の仕方がちょっと違ってくるのかなと思います。例えば、今回の8000億円規模のLCD投資。本来なら投資負担を考えれば冷静にという所でしょうが、一時は会社存続が危ぶまれて叩き売られた同社にとっては少しでも成長投資はプラスになるでしょう。しかも、鴻海が資金を用意してくれるならなおさら。悪材料に反応せず、好材料に過剰に反応する再生銘柄が理想で、同社はまさにそのモテキに入っているように思います。

    ところで、今回の投資案件と鴻海が米国に製造拠点を展開したときに恩恵を受ける機械関連銘柄は何でしょうか?ファナック?牧野?安川?ダイフク?・・・?

  • GPFに期待しているんですが、早すぎますか?シェア5割を目指すと公言する会社はなかなかないんじゃないかと思うんですけど。NASもこれ以上下がりようがないし、DPFとガイシは横ばいで、よく言えば堅調、悪く言えば地味。そんな中で余計にGPFに期待してしまいます。トランプ相場には主役になれないけど、来春ごろには注目されているような気がします(きっと)。

  • トヨタが新しいパワートレインを開発し、2017年に最初の製品を発売予定らしい。新型エンジン+8速AT+TNGAで燃費を約20%向上させるもの。これでも驚きですが、2017年(ちなみにこれは来年)に年間100万台の生産、2021年には日米欧+中国での販売台数の6割を超えてくるそうです。となると、工作機械業界でのトヨタ案件が増えるのではと期待してしまいます。タイミング的にもう押し寄せてきていてもおかしくないと思うのですが、いかがでしょう。特にエンジンが変わるということで不二越のブローチ盤への需要が高まらないかなと思うのですが、一方でこれで当たっているのかな?と少し不安な所もあります。同社は11月決算なので早いタイミングで情報を発信してくれないかなとも期待しています。

  • 業績の見方が定性的なものから定量的なものになってきましたね。特にウェハーの値上げの幅に(誰が将来を正確に予測できるでしょうか、%単位で)。もうここまでくると祭りの最後かなと思ってしまいます。ジェフリー証券も後出しジャンケン的なタイミングでレポート。とにかく株価を上げたいという感じです。(彼らの顧客を喜ばせるためでなければいいのですが。それともアナリスト自身の評価を上げたいのかな。)本当なら次の四半期決算後にもう少し材料を固めたレポートが発行されれば息が長い上昇トレンドになると思ったんですけど、世の中の動きはいつも早すぎてついていけません。業績がでるまで(会社予想がでるまで)、つまり年内中はもう少しお祭りが続くと思うのですが、売りタイミング探しかなという感じです。来年になったらまた考えます。

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