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投稿コメント一覧 (46コメント)

  • >>No. 9865

    一昨年Q3決算報告時に、その時点で既に年間利益計画を達成しかつ注残も十分あるのに、「何故利益予想上方修正せず当初予定のままに据え置いたのか?何か特別損失でも計上するのか」とホソカワに問い合せたことがありました。
    回答は、「利益のない戦略的かつ大型の受注案件が有るので当初計画のまま据え置いた。」とのことでした。結果はそうでなく寮売却による特損を計上し、純利益を圧縮しました。
    ホソカワの商いは平均3ヶ月のリードタイムを持つ受注生産品です。従ってQ3でその期の業績がほぼ掌握できること、またQ4の成約動向で次期が予測できるのではと思っています。
    特別損失の計上を悪いと言っているわけでは無いのですが。米国市場上場企業の決算報告と比べ日本の報告は簡単すぎ、かつ投資家には分りづらく、経営サイドの恣意的運用が可能のように思えます。

  • 今期第二四半期迄の累積数字が惨憺たる物であったので、私自身を含め此所に投稿されている方全員が驚かれたと思っています。
    私にとって特にホソカワグローバル戦略の要であるヨーロッパの製品の今中間時点での営業利益率がが2%しかなく、これは実質上赤字受注に等しく、ホソカワの先進的なグローバル戦略に何か変調を来しているのか心配している。
    円安と世間は騒いでいるが、たかだか100円を超えただけ、大手企業は海外の製造研究拠点を着実に整備し続けている。従って第二四半期決算報告発表の少し前にホソカワIRニュースに記載されたドイツアルピネの新工場完成報告はホソカワのグローバル化が着実に進んでいる現れと興味深く読んでいた。
    前細川社長の経営の要点は1)粉体技術を深耕する、2)国内だけでなく世界に飛び出し粉体に関し世界のリーディングカンパニーの地歩を維持拡充する。の二点であったと理解し、株式としては面白さに欠けるが私を含めホソカワファンを集めている点と思っている。
    企業経営に浮き沈みは世の習いであるが、今期上ヨーロッパ製品がこの様に利益無き商いになった理由を7月の個人向け説明で詳しく説明する義務が有る。
    一昨年の期末になってのドタバタでの5億強の寮評価計上による利益圧縮は、昨年の数字が示すように営業利益ベースでは一昨年を下回り、それを見越した特別損の計上であったと判断している。これがなければ昨年は前年比マイナス、加えて今年上期も奮わず黒字であるとしても綱渡り的数字である。
    宮田社長は「前細川社長はほとんど日本におらず、正月に会えるぐらいだ」と言っておられたはず。株主向けの色んなセミナーに出席するのは止めて、経営に専念する方が良い。業績が上がれば株価はついてくる。

  • >>No. 9861

    注残211億でなく199億でした。また中間値は営業利益率を今上期実績値と昨年通期実績値の平均値6.4%で再計算しました。
    今年度営業利益予想額 37億 上期実績11億 未消化26億 
    Q3迄の成約が今期売上となるとして。
    ケース      今年上半期実績値並 昨年通期実績値並  中間値
    下期営業利益率   5%       7.8%      6.4%
    下期必要売上高   520億     333億      406億
    上期末住注残    199億     199億      199億
    Q3必要成約額   321億     134億      207億
    なお、今年上期の成約実績は270億従って四半期では135億が平均値です。

  • 例年7月上旬に個人投資家向け説明資料がでる。今期の見通し(装置産業なので既に今期実績は想定可能)、営業利益率低下傾向と改善策、特にグローバル戦略の要となるヨーロッパ製品の利益低下の原因と対策について。的確な説明を期待したい。
    1)今期計画営業利益37億を達成するのに必要な下半期必要売上高(Q2迄の累計11億残り26億)
    今年中間期での営業利益率5、昨年7.8%で計算。
    下半期必要売上高それぞれ520億 333億その中間値は427億。
    2)必要Q3受注高
    ホソカワの受注から売上の平均リードタイムが3ヶ月、Q3迄の受注が売上となる。
    Q3に必要な受注額は現在の注残211億から、それぞれ309、122億、中間値215億
    2)アナリスト向け説明資料から
    ホソカワの主力であるヨーロッパ製品(多分アルピネの製品)の上半期売上144億に対し営業利益2.8億と利益落ち込み、これが全体の足を引っ張った。

  • 四半期決算短信を見ました。ご指摘のように2期連続経費倒れの数字でした。
    成約残が最高額になりましたが、プラスティックと製菓の2部門による増加です。ただこれ等の部門の利益率は前例から見ると低く、やはり主力の粉体関連での成約増加と利益率の向上が必要です。
    通期数字は据え置かれましたが、当初計画の営業利益37億似対し11億と進捗度は30%、下半期で倍以上の利益を上げることが必要です。今まで全期間にわたり平均的な数字を出してきたホソカワにとってこれは難しいと思うのが普通でしょう。
    東京事業所や独アルピネの工場更新等経費増加の一因とは思いますが、これ等をどう生かし以降の数字を計画するのか、ホソカワからの説明が待たれます。

  • >>No. 9753

    割安かどうかの論議はさておき、現在の株価は第一四半期の決算及びここに来ての貿易収支等の経済指標から日本の産業が安部のミックスが唱えているように活発な国内設備投資に入るかについての懐疑的論評の散見。これら対する素直な反応と思えます。
    これを打破するには先ず第二四半期の数字で示すしか有りません。
    第一に130億近辺の受注が間違いの無いかどうか、第二に営業利益率の改善が株価反転の節目ではないでしょうか。
    最先端技術で有っても夢だけで企業は生きていけません、結局それらが企業業績に反映される確かな見通しが付いてこそと思います。アナリスト向け説明資料でも課題とされている営業利益率の改善に特に注目しています。

  • 第1四半期の売上については驚く物ではなかったと思っております。
    ただ、期待した2点、受注の伸びと粗利の改善については、受注がこの1年で最高額と良い数字が出ましたが、粗利益率(35%)の改善有りませんでした。
    特に力を入れているテストセンターを使った受託生産による粗利増を期待していたのですが、早計だったようです。
    単純な計算ですが、ホソカワの四半期営業費用は35億、営業利益を10億見込むためには毎期130億弱の売上が必要です。
    従って今回の受注増加だけでは通期は読めす、次の第2四半期の数字を見る必要が有ると判断しています。
    また、今後も安部のミックをあてこむことは危険と思っています。安部のミックスは第3の矢(産業の革新)が最重要課題です。しかしこれは簡単でなく、又旧来の自民党の体質を引き継ぐ政権では無理と思っています。

  • >>No. 9710

    何時も同じパターンなので驚いていません。確かにじれったい株ですが。
    来月は第1四半期の決算発表、前期の受注の伸びが今一つ、かつ装置産業でリードタイムが有るのでで売上げ等には余り期待しておりません。ただ受注と粗利率の改善動向に注目しています。
    グローバルに展開するホソカワは円安での恩恵は本質ではないと判断しています。先期の決算時に販売管理費等についてホソカワへの問い合せしましたが、それに対する回答からもほぼその旨の回答が得られています。

  • >>No. 9608

    「みんかぶ」の数値について。
    グローバルな企業群よりなるホソカワについて、私達は連結決算で業績を見る習慣が付いています。
    しかし、一般の方は通常単独で見ると思います。参考に連結を見るかも知りませんが。
    「みんかぶ」の指標の出し方や比較企業(数値計算上は重要と思います。)選定についても単独主体の方式とするなら、「みんかぶ」の数値もうなずけるように思います。
    これはシステム上の不合理または勉強不足と思いますが、この辺りご存じの方はおられませんかね。

  • やっと700円に戻りました。
    昨年同様蚊帳の外銘柄ですね。
    何時になったら1000円超えになることやら。
    昨今の米国MarketWatchでは、たまに金融緩和縮小予想に関する事項と予算シーリングの記事で場を繋いでいます。米国景況はプラスですが相変わらずかつたいしたことが無いので、記事の書きようが無い様子です。
    さて、ここの「みんかぶ」と言う物を初めて見ました。ホソカワの目標と論理株価は現在より偉く低い値なんですね。比較対象企業も失礼ながら冴えない所ばかりでした。一方業績詐欺を起こしたO社、今人気の新薬ベンチャー株についても見ましたが、目標株価や論理株価が現在より遙かに高い数字がついているのにびっくりしました。「株は市場に聞け」と言われますが、私が博打株と思う物に高い数値が付いており「みんかぶ」とはなんぞやと、あきれるばかりでした。

  • >>No. 112396

    この情報源(誰が何時、どの媒体で)を教えて下さい。
    皆さんも参考にしたいと思います。

    >「内部情報の漏洩と株価を人質に取った会社乗っ取り」
    と明記してございます。

  • No.112386

    Re: 売り

    2013/09/20 20:45

    >>No. 112385

    これからが楽しみです。内視鏡を買うとしても実体離れの株価。
    年初計画を2割も下回っている利益予想、数々の時限爆弾。アハハー。

  • >>No. 9595

    http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e40b6000876f8d34a857d36ef7dbcff2
    http://www.youtube.com/watch?v=h1p6bMG2eqA
    放射能汚染水除去技術に粉体技術を関連づけるのは基本的に止めた方がよいと思います。

  • >>No. 9587

    fukusukeさん
    此所に投稿する人の多くは私の様な高齢者かまたは後期高齢者。
    暇と有る程度のお金を持ったシルバーエイジ即ちご隠居さん、現代の日本では恵まれた世代でしょう。
    隠居さんの株論議の場、余り目くじらを立てる必要はないと思っています。
    fukusukeさんの様な熱心な応援者が引っ込まれると場の盛り上がりに欠けますから、回りの期待に応え、すきなことを書いて下さい。
    ホソカワはグルーバルに展開する粉体加工のトップメーカー、その業績は世界経済動向を占う指標と考えています。
    今期の業容が停滞気味なのは世界経済が停滞している証と判断しています。
    ただ、トップ企業として利益もキチッと出しています。人気が無いのか株価は低迷したままなのは残念ですが、焦っても仕方がありません。
    さて、世界的金融相場で、企業の業容に関係なく株が上がっていましたが、ここに来て息切れ状態。
    そろそろ、実体に即した株価に向かう(値下がり傾向)のではないかと思っています。
    米国金融サイトMarektwatch第1面に、
    ”1987年の株価暴落再来の兆しは”
    ”今回の日本のGDP成長は期待はずれ、アベノミックスに疑問符”
    等悲観的記事が出始めています。
    また、米国金融緩和縮小時期が中々ハッキリしないのは、実体景気がそれほどでないことを良く表しているととも思っています。

  • >>No. 9565

    bek*****さん
    見やすい表の作成有り難うございました。
    さて、第3四半期の決算報告からは、
    世界経済動向を反映し、やはり受注の停滞がみられます。
    また昨年同期間対比、粗利率が35%(昨年37%)と2%低下しています。
    米国経済の持ち直しが言われていますが、雇用の改善も低賃金のサービス業等が主体で実体は足が地に着いた物ではないようです。超金融緩和による金融株の高値はありますが、基本資材株は低迷したままです。

  • >>No. 9505

    yzk様
    本日のホソカワの信用残高は、売り残7、000株 買い880、000株 倍率125倍 となっています。
    昨夜は、米国GDPの確定値の発表が有りました。速報値に対し大幅に下落し、期待はずれの値となりました。このため連銀の金融緩和縮小が今年中でなく来年春まで遠のくのでは(一部地区連銀総裁が景気拡大が地に着くまで金融緩和を維持するとの発言も有った。)、との思惑で米国株が上昇いたしまし、これにつられ本日の日本株も上昇いたしました。
    景気が良くなるより金融緩和に反応する面白い現象です。米国景気回復の自信のなさ、その裏返しの金融頼り。長期不況先進国の日本ですが、アメリカも同じ軌道を進んでいるのかも。
    ところで、私の住む関西ではラジオでホソカワの育毛ローション、ナノインパクトが宣伝されており、先日お試し半額セールがあったので薄毛を気にしている家内にかこつけて買ってみました。(60mlで7500円が3750円 通常1本/月とのことです。)
    ナノカプセル内の有効成分は何かと説明書を読みましたが、漢方薬や民間薬様の物で3ヶ月使って様子を見て下さいとのことでした。一般の方にとってナノカプセルのメカニズムは”そうかいな”と思う程度で、通常は有効成分に目が向きがちです(科学をそれなりに勉強した私ですら)。効能は別として、その面ではインパクトがにように思いました。

  • >>No. 9503

    yzkさん
    昨年の今頃、業績がそれなりかつ受注が伸びているのにいっこうに上がらない株価、
    私を含め皆さん期待と不満を書き込んでいたと思います。私もその頃1000円は狙える株と書いたことを覚えています。
    全くその頃に戻った感じがあります。不思議な株です。
    昨日1ユニット買い増しいたしました。冷静な判断より”惚れた女房に未練がある”と感情的になってしまったようです。
    さて、この頃の株式で気になっていることがあります。
    1つは問題点です。信用での貸借比率が異常な値になっていることです。例えばホソカワは150倍(買い150に対し売り1の比率です。)当然信用取引なので、買いはその内売りとなりますが、多くの株でこの値が異常に高いことは、皆さんが株が上がることを期待している事を意味するのですが。この様に大きな値になると逆に株の上昇を抑え、反対に株価が反転すると狼狽売りを誘い株価が大きく下落することになります。
    2つめは正常化の動きです。ここでもヒガミ半分で薬品関連ベンチャー株の高騰が書かれていましたが。ここに来て連日それらが大幅に値を下げていることです。これは市場の正常化の動きと浮ついた投機相場の終焉と見ています。
    ところでアベノミックスは、一番肝心な第3弾が焦点ぼけで酷評されていますが、元々妙案など有るはずが無く、マスコミや株屋や御用評論家が煽ったまでだと思っています。その意味では小泉改革に於ける郵政民営化騒ぎと根は同じ。(郵政で一番問題になっていたのは、そのカネが特別会計の原資に取り込まれていたことでしたが、それは改革前に既にそのように処理されることになっていた。)その時の官房長官が安部さんで、今回再度ぼんぼんと低級なマスコミによる空騒ぎが始まったと思っています。

  • アメリカの証券サイトMarketwatchの第一面の記事欄に連銀の金融緩和策の転換と併せ中国の景気後退に対する警戒が出ています。
    株式サイトらしい表現ですが、
    ”China is the world’s next meltdown worry”
    昨夜は米国連銀が年内に金融緩和を後退させるとの意向表明でダウが100ポイントほど下げました。本日の中国景気後退の数字も有ってアジヤ各市場とも株価を下げました。先程開いたドイツ市場も株式指数が2%強下げて始まっています。
    アメリカ経済は最悪期を脱した物の、決して景気が上向いていないと私は判断しています。
    それ以上に中国経済並びに絆創膏を貼っただけのユーロ圏の動向が気懸りです。
    場合によっては、各国必死の金融緩和に係わらず株価が不安定な状況に再突入する可能性もあります。
    従ってホソカワの株価も一波乱を覚悟しています。

  • >>No. 9496

    YHOOファイナンス編集部が記事を投稿して良いのか。
    また、フィスコ連中はおしなべて提灯記事で有名、正に旧来からの株屋の典型と思うが。
    こんな投稿をするな。

  • >>No. 9465

    日本の製造業大手は既に海外に製造拠点を展開し、為替耐性を持たせている。
    従って、10年以前と異なり円安だけで大騒ぎするのは本来おかしい。昨今の貿易収支がそれを良く表している。
    それ以上に電機メーカーが軒並み赤字に沈んでいたのは、為替の影響もあるがそれ以上に世界に売り出す新製品の欠乏が大きな原因であったことを忘れてはならない。
    ホソカワのグローバル展開は為替のためでは無い、ドイツアルピネの取込みに見られるように、その地での代表的企業を買収し企業の開発力と企業信用をともない業容を拡大した。
    その意味では日本企業の大手が単に製造拠点を海外展開したのとは全く訳が違う。本来のM&Dを行なった。従ってリーマンショックと円高で我が国の製造各社が軒並み赤字に陥った間でもキチッと利益を出していた。
    世界市場を引きつける商品がないのに円安だけでたいした利益も出ていない(対前年比うんぬん、前年僅かの利益しか出ていなければ当然増収率は大きい)のに急騰する我が国の株。
    ホソカワの評価(株価)を高めたければ、珍奇な日本の証券市場から撤退し、米国やドイツで上場する方がよい。
    アメリカ、特にNASDAQでは、配当を出さないで株価の高い企業は幾らでもある。
    国債の利率高騰で、日銀も安倍政権もここに来て困っているようだ。1000兆の負債で、1%は10兆円の利子負担、身動きが取れないだろう。
    アメリカの景気改善傾向が言われているが、景気を表す指数はまだら模様である。中国はスローダウン、ヨーロッパはドイツ以外軒並みだめのようだ。

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