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No.4858
Re: 二者択一ではなく、需要量の問題!
2013/04/06 23:35
>>No. 4856
あまり過度に期待しないほうがよろしいかと。
2009年は世界的にインフルエンザが大流行しましたが、
いまのところが、日本国内の問題ではありません。
しかも今回の鳥インフルエンザに対しては、
一党独裁の長所と思われる
ドラスティックな行動により、
大規模な封じ込めが展開されています。
人と違って、鳥の処分と消毒です。
高価なクレベリンの需要がそんなにあるのでしょうか?
中国の早急な収束を、お祈りいたします。 -
No.4854
Re: 感染治療薬と感染防止対策薬との愚かな混同!
2013/04/06 23:12
>>No. 4852
クレベリンは、除菌・消臭製品
ペラミビルは、抗インフルエンザウイルス薬
除菌・消臭製品を製造する企業は多々ありますが、
ペラミビルを製造できるのは、日本に唯一、塩野義製薬だけ
投資するならどちらにします?
4/1に中国での発生が報告されました。
一方は、2連続S高含め5割上げてます。
もう一方は放置されてます。 -
No.4845
クレレベリンは除菌・消臭製品
2013/04/06 21:54
インフルエンザウイルスは、エンベロープで覆われているため、
次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド液など、
多くのアルカリ性および酸性の消毒薬が有効です。
今回の発表は、消毒薬クレベリンの成分である二酸化塩素の
インフルエンザウイルスに対する既知のメカニズムを
再説明しているだけであり、
インフルエンザワクチンや抗インフルエンザウイルス薬など、
新製品が発表されたわけではありません。
予測であれば、新型のインフルエンザウイルスが発生するたびに、
同様のプレスができますね。
既に2回連続ストップ高で高値圏
インフルエンザ抗ウイルス薬のペラミビルが中国で緊急承認されました。
日本でのライセンスは塩野義製薬が所有しています。
物色先が入れ替わりそうです。
いずれにせよ、今回の中国での件、
早期の収束を希望します。 -
No.4837
Re: インフル新薬を緊急承認=H7N9型治療に期待-中国
2013/04/06 20:47
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No.4831
インフル新薬を緊急承認=H7N9型治療に期待-中国
2013/04/06 20:12
【北京時事】中国国家食品薬品監督管理総局は6日、インフルエンザ治療薬として新薬の「ペラミビル」を承認したと発表した。人への感染が確認されたH7N9型の鳥インフルエンザにも治療効果が期待され、通常よりも短期間で承認された。
ペラミビルは、既に認可されているタミフルと同等の治療効果を持つ注射剤。点滴によって即効性があり、持続性も長い。経口薬のタミフルや吸入薬のリレンザでは処方が困難な重症患者らに投与できることから、インフルエンザ治療の選択肢が広がるとしている。
ペラミビルは日本でも2010年から塩野義製薬が製造・販売している。(2013/04/06-19:17)
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消毒剤のここより、塩野義だろ
早期収束を希望します。 -
No.4817
鳥インフルエンザウイルスの消毒
2013/04/06 17:40
インフルエンザウイルスは、エンベロープで覆われているため、
次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド液など、
多くのアルカリ性および酸性の消毒薬が有効です。
今回の発表は、消毒薬クレベリンの成分である二酸化塩素の
インフルエンザウイルスに対する既知のメカニズムを
を再説明しているだけであり、
インフルエンザワクチンや抗インフルエンザウイルス薬など、
新製品が発表されたわけではありません。
予測であれば、新型のインフルエンザウイルスが発生するたびに、
同様のプレスができますね。
既に2回連続ストップ高で高値圏
月曜は、材料出尽くしで、高値掴みになるかも
いずれにせよ、今回の中国での件、
早期の収束を希望します。 -
No.4787
Re: IR
2013/04/06 09:02
鳥インフル 不安へ走らずに備えよう
2013/04/07 08:34
これまで人には感染しなかった鳥インフルエンザウイルスの感染例が中国で確認され、死者も報告されている。
中国政府は死者が2人の段階でこの事実を公表し、そのわずか数日後には中国CDC(疾病対策センター)が、患者から検出したH7N9というウイルスの全遺伝子データを世界各地のWHO(世界保健機関)インフルエンザ協力センターに提供した。
情報隠蔽(いんぺい)がしばしば指摘される中国保健当局としては異例の速やかな対応だ。鳥インフルエンザウイルスが人から人へと感染する新たなウイルスに変わればパンデミック(世界的大流行)につながりかねない。その危機感が世界の研究者や公衆衛生担当者に共有されるようになった成果だろう。
日本では国立感染症研究所がそのデータの分析を進めている。
その分析によると、今回のウイルスは3種類の鳥インフルエンザウイルスが混ざった新しいタイプで、遺伝子の1カ所に鳥から人への感染を容易にする変化が認められた。ただし、人から人へと感染が広がるにはより多数の変化が組み合わされる必要があるが、そうした状態には至っていない。
人から人への感染事例は確認されていないという現場からの調査結果とも符合する分析だ。パンデミックにつながりかねないことへの懸念は危機管理の観点から持っておく必要があるが、現実にその可能性はいまのところ低い。
また、ウイルスは遺伝子レベルで抗インフルエンザ薬の成分に反応しており、治療薬の効果も期待できそうだ。中国CDCからは遺伝子情報だけでなく、ウイルス株そのものも近く、感染研に送られてくる予定だという。
そうなればワクチンの準備や検査体制の整備も進められることになる。
H7N9といえども、早期に感染を確認し、治療を受ければ、患者は回復する。この点は、毎年冬に流行する季節性インフルエンザとかわらない。
対策の出発点は病気にかかった人が安心して治療を受けられる医療供給体制の確保であり、日本は幸いなことにこの体制がしっかりしている。
パンデミックへの警戒は必要だが、いたずらに不安を増幅させる事態ではないこともきちんと認識しておきたい。