No.55
ほんまかいな。
んー、上級者向け。
モルガン・スタンレーのアナリストであるスティーブン・バード氏は、破綻処理が期限通りに終了すれば、株価は今後1年間で20%超上昇する可能性があると述べる。
この見通しは、PG&Eが既存株主にとって60%の希薄化となる増資を実施する想定と、新たな法律による多額の要求を織り込んでいる。新法はカリフォルニア州の3社の電力会社に対して、安全に関する総額50億ドルの支出を要求している。これは、規制当局が投資家のリターンを計算するための資産に含まれない(支出が資産とカウントされて、分母が増加してリターンが低下すれば料金引き上げが認められる可能性がある)。さらに3社は、山火事保険基金創設のために総額75億ドルを一括で支払うほか、今後10年間にわたって毎年3億ドルを支払わねばならない。ちなみに山火事保険基金には、電力利用者も電力料金を通じて資金を拠出することになる。
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