アイアンウッド・ファーマシューティカルズの株価・株式情報
企業概要
アイアンウッド・ファーマシューティカルズ(Ironwood Pharmaceuticals Inc)は、消化器疾患の治療を推進し、消化器疾患患者の治療基準を再定義することを行う消化器系(GI)ヘルスケア会社である。【事業内容】便秘を伴う過敏性腸症候群(IBS-C)または慢性特発性便秘(CIC)を伴う過敏性腸症候群を有する成人のためのリンゼス(リナクロチド)の開発を行う。リナクロチドは、6歳から17歳の小児患者の機能便秘の治療にも承認される。腸不全を伴う短腸症候群(SBS‐IF)を含むまれな胃腸疾患や初期のいくつかのステージ資産のために開発される、長時間作用型合成グルカゴン様ペプチド2(GLP-2)アナログであるアプラグルチド(apraglutide)を進歩させる。グアニル酸シクラーゼC(GC-C)アゴニストである「IW-3300」は間質性膀胱炎・膀胱痛症候群(IC/BPS)や子宮内膜症などの内臓疼痛の治療薬として開発が進められる。また、肝臓を標的とするまれな自己免疫疾患である原発性胆汁性胆管炎(PBC)の治療薬として「CNP-104」の開発も進める。