コンデュイット・ファーマシューティカルズの株価・株式情報
企業概要
コンデュイット・ファーマシューティカルズ(Conduit Pharmaceuticals Inc)は疾患にとらわれないライフサイエンス企業である。【事業内容】患者の満たされていない医療ニーズに対応する臨床資産の開発・商業化を行う。認可を受けた臨床資産は、特発性男性不妊症、ぶどう膜炎、早産、腎移植拒絶反応、橋本甲状腺炎などの自己免疫疾患や免疫不全状態に焦点を当てる。資産パイプラインには、グルコキナーゼ活性化剤「AZD1656」とミエロペルオキシダーゼ阻害剤「AZD5904」がある。「AZD1656」は、糖尿病に使用されるグルコキナーゼ活性化剤である。橋本甲状腺炎(HT)及びバセドウ病の治療オプションとして使用され、HT及びバセドウ病の治療オプションと比較した「AZD1656」の使用による否定的な副作用の調査も含まれる。「AZD5904」は、強力かつ不可逆的なヒトミエロペルオキシダーゼ(MPO)阻害剤であり、特発性男性不妊症(IMI)の治療薬となる可能性がある。