アルパイン・イミューン・サイエンシズの株価・株式情報

アルパイン・イミューン・サイエンシズ（Alpine Immune Sciences Inc）は、臨床段階のバイオ医薬品会社である。【事業内容】自己免疫疾患及び炎症性疾患を治療するためのタンパク質ベースの免疫療法の発見と開発に注力する。科学的プラットフォームは、指向性進化プロセスを使用して、免疫グロブリンスーパーファミリー（IgSF）の天然免疫系タンパク質を、ヒト免疫系を調節できる多標的治療薬に変換する。製品候補には、「ALPN-101」、「ALPN-202」、及び「ALPN-303」が含まれる。「ALPN-101」は、二重誘導性T細胞共刺激因子（ICOS）であり、自己免疫疾患及び炎症性疾患の治療を目的とした分化クラスター28（CD28）アンタゴニストである。腫瘍学プログラムは、「ALPN-202」であり、癌の治療を目的とした条件付きCD28共刺激因子及び二重チェックポイント阻害剤である。「ALPN-303」は、B細胞媒介疾患の治療のためのデュアルB細胞サイトカインアンタゴニストである。