2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年3月期第1四半期は、ミッション3のみのペイロード売上計上にとどまり、売上高は前年同期比85.5%減の1億6,900万円と大幅減収となりました。営業損失は63億9,800万円と前年同期から損失が拡大し、純資産も前期末比42.9%減の86億6,300万円に低下しています。
主な事業セグメント
株式会社ispaceの事業セグメントは月面開発事業の単一セグメントです。月面着陸機(ランダー)やローバーの開発・運用を通じ、民間・政府機関向けの月面ペイロード輸送サービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は1億6,900万円(前年同期比85.5%減)と大幅な減収となりました。前年同期はミッション2・5の開発進捗に伴うペイロード売上が計上されていたのに対し、当期はミッション3分のみにとどまったことが主因です。営業損失は63億9,800万円(前年同期は22億4,300万円の損失)と損失が拡大しており、売上原価が47億9,600万円に膨らんだことが影響しています。最終損失も63億3,600万円(前年同期は28億7,900万円の損失)と悪化しました。
貸借対照表の変化
総資産は前期末比14.3%減の409億円となりました。現金及び預金が13.4%減少し257億円、前渡金が55.4%減少し17億8,200万円となったことが主な要因です。純資産は前期末比42.9%減の86億6,300万円となり、自己資本比率は31.6%から20.9%へ低下しました。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は9,400万円(前年同期比98.3%増)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高33億円(前期比0.2%減)、営業損失177億円、経常損失130億円、親会社株主に帰属する当期純損失130億円が見込まれています。プロジェクト収益(補助金収入を含む)は90億円(前期比50.8%増)を予想しており、前回公表予想からの変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり0円でした。2027年3月期の年間配当金も1株当たり0円が予定されており、前回公表予想からの変更はありません。
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