(株)ガイアックスの株価・株式情報

2025年10月19日更新

過去12四半期は業績が改善傾向です。純利益率の前年同期比の持ち直しが大きく、自己資本比率も水準を保ちつつ、売上高とEPSが概ね回復方向です。

〈収益性〉

改善傾向です。純利益率は前年同期比で各四半期とも概ね改善し、直近も上向きです。営業利益率も前年同期比で持ち直し、足元の勢いもあります。ROE・ROAは安定しており、ROEは一般的に望ましいとされる8～10%を上回っています。総じて収益性は安定しつつ改善しています。

〈安定性〉

安定しています。自己資本比率は前年同期比でやや低下局面もありますが、おおむね高い水準で、一般的に望ましいとされる30%を上回っています。有利子負債は増加局面が見られます。EPSは前年同期比で改善が続き、振れはあるものの落ち着いてきています。

〈成長性〉

成長が続いています。売上高は前年同期比で多くの四半期が増加し、右肩上がりの場面が増えています。EPSは前年同期比で改善が明確で、上昇局面が続いています。フリーキャッシュフローは前年同期比で改善が見られます。