助川電気工業 <7711> [東証S] が5月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比93.0%増の6.1億円に拡大し、従来予想の3.4億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の6.5億円→7.3億円(前期は5.9億円)に12.1%上方修正し、増益率が9.4%増→22.7%増に拡大し、33期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益は前年同期比56.8%減の1.2億円に大きく落ち込む計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→31円(前期は29円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の経常利益は前年同期比85.8%増の3.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の17.1%→27.1%に急上昇した。
株探ニュース(minkabu PRESS)
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※この記事は企業が公開した数値データを基に作成しています。投資に際しては下記の【決算短信.pdf】をご確認いただきますようお願いします。
株探ニュース
最終更新:5/9(木) 15:03
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