東証グロ-ス指数は6日ぶりに反発、薄商いだが主力中心に自律反発/グロース市況

4/18 16:51 配信

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現在値
TKP1,396-14
キャンバス465+6
ゆとり1,974+47
GENDA3,040-60
サンウェル2,238+18

東証グロ-ス指数は6日ぶりに反発、薄商いだが主力中心に自律反発

東証グロース市場指数:+10.18 ()
出来高:1億1544万株
売買代金955億円:
東証グロース市場250指数:+9.75 ()
出来高8553万株:
売買代金784億円:

 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに6日ぶりに反発。値上がり銘柄数は394、値下り銘柄数は148、変わらずは29。 17日の米国市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)の37753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安(-1.15%)の15683.37、S&P500は29.20ポイント安(-0.58%)の5022.21で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディアをはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。 米国株は引き続きさえなかったことから、グロース市場も売り優勢で取引を開始。グロース市場指数、グロース市場250指数ともに6日続落ときついスタートとなったが、グロース市場指数コア20の主力株がそろって上昇。目立った売買材料は観測されていないことから薄商いのなかの「自律反発」ではあるが、両指数ともに切り返し上げ幅をじりじりと広げる展開となった。 個別では、年始から安値圏で推移していたキャンバス<4575>が急騰したほか、足元下げ止まっていたyutori<5892>も反発。時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、GENDA<9166>、サンウェルズ<9229>が大幅高となった。値上がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、エコモット<3987>、ダイブ<151A>がランクイン。 一方、足元6日連続ストップ高で急騰していたデータセクション<3905>は、本日も売り優勢となりストップ安比例配分となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、MacbeeP<7095>などが下落。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、ジーネクスト<4179>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ティーケーピー、GENDA、サンウェルズ以外では、シーユーシー<9158>、ispace<9348>も買われた。

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最終更新:4/18(木) 16:51

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