後場コメント No.4　住友商、幸楽苑ＨＤ、ＦＲＯＮＴＥＯ

★14:20　 住友商事－続伸　米国ルイジアナ州における大規模SAF・BECCS事業に参画
　住友商事<8053>が続伸。同社は9日、ＥＮＥＯＳホールディングス<5020>傘下のＪＸ石油開発と、米国ルイジアナ州で開発中のLouisiana Green Fuels SAF・BECCS事業にJX石油開発が参画するためのコンソーシアム契約を締結したと発表した。
　
　同事業は、間伐材などの木質バイオマス廃棄物をガス化・合成し、持続可能な航空燃料および再生可能ナフサの製造を行うもので、2029年には年産3200万ガロン（約12万キロリットル）の製造設備の商業稼働を開始する予定だとしている。

★14:33　 幸楽苑ＨＤ－4日ぶり反発　3月既存店売上高21％増　客数は17％増
　幸楽苑ホールディングス<7554>が4日ぶり反発。同社は8日、3月次の売上高推移速報を発表した。直営既存店売上高は前年同月比21.0％増となった。客数は同16.5％増、客単価は3.8％上昇した。

★14:40　 ＦＲＯＮＴＥＯ－3日ぶり反発　標的遺伝子を紹介する「Novel Targets Library」を開設
　ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>が3日ぶり反発。同社は8日、新規性・ポテンシャルの高い標的遺伝子を紹介する「Novel Targets Library」を開設したと発表した。

　第1弾として「高血圧症」について新規標的遺伝子を公開した。今後、順次疾患の追加を予定している。