11時の日経平均は1130円安の3万6949円、東エレクが260.87円押し下げ

　19日11時現在の日経平均株価は前日比1130.20円（-2.97％）安の3万6949.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は65、値下がりは1573、変わらずは12と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均マイナス寄与度は260.87円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が80.03円、ＳＢＧ <9984>が59.43円、ファストリ <9983>が55.9円、信越化 <4063>が52.14円と続いている。

　プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を1.88円押し上げている。次いで花王 <4452>が1.54円、住友鉱 <5713>が1.50円、出光興産 <5019>が1.14円、ＩＮＰＥＸ <1605>が1.10円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、海運、石油・石炭の3業種にとどまっている。値下がり1位は電気機器で、以下、機械、精密機器、金属製品、化学、サービスと並ぶ。

　※11時0分11秒時点

株探ニュース（minkabu PRESS）